学校給食ブログ

6月5日(木)給食センターの献立

・スパゲティミートソース(スパゲティ・ミートソース)

・牛乳

・グリーンサラダ

・きなこチーズ蒸しパン

今日は、小学校の陸上大会が開催されるため、給食は中学校のみとなります。

給食センターでは初めて、スパゲティミートソースと手作りのきなこチーズ蒸しパンの献立です。

給食調理員さんたちは、事前に準備や打ち合わせを入念にし、今日の日を迎えました。

とってもおいしい、スパゲティミートソースと手作りのきなこチーズ蒸しパンができました。

みなさん、いかがでしたでしょうか?

 

6月4日(水)給食センターの献立 【飯沼中学校2年生生徒が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・あじ梅風味フライ(ボトルソース)

・キャベツとのりの和え物(刻みのり)

・みそ汁

  今日は、オリジナル給食メニューコンテストで優秀賞の献立です。飯沼中学校2年生の生徒が考えてくれました。

主菜は、季節の魚の「あじ」です。梅雨の時期が近くになりますので、梅雨の時期に食べるとよいとされる“梅干し”を使った梅風味のあじフライです。
   和え物は、季節の野菜や魚を使って、食べやすく栄養素も考慮して考えました。全体的に緑が多くなったので、副菜に人参を入れ、海苔を加えて、食べやすく考えてくれました。
 おいしく召し上がってください。

令和7年6月の給食だよりです

6月は食育月間について紹介しています。また、埼玉県では6月と11月を「彩の国ふるさと学校給食月間」としています。

給食センターでは、食育の一環として、6月の後半に地場産のたまねぎを給食に取り入れる予定です。

 

 

 

5月27日(火)給食センターの献立

・しょうゆラーメン(中華めん・スープ)

・牛乳

・揚げぎょうざ(小学校2個/中学校3個)

・おかひじきのサラダ

 

   しょうゆラーメンのスープは煮干しでだしをとっています。どこか懐かしい中華そばを思い出させてくれる、シンプルで素朴な味わいです。

5月26日(月)給食センターの献立

・カラフルピラフのミートソースがけ(ピラフ・ミートソース)

・牛乳

・青菜とじゃこのサラダ

 カラフルピラフは、バターで炒めたミックスベジタブルを混ぜたご飯です。バター風味豊かなご飯にミートソースがよく合います。

5月19日(月)給食センターの献立【高知県の郷土料理】

・ご飯

・牛乳

・かつおの竜田揚げ

・こまつなのおひたし

・ぐる煮

 毎月19日は食育の日です。今日は、高知県の郷土料理「ぐる煮」を紹介します。

「ぐる煮」とは、大根、にんじん、里芋といった根菜を中心に使った煮物のことです。具材を四角に切って、だし汁としょうゆで味付けした優しい味わいの煮物です。

「ぐる」とは土佐の方言で、「仲間」、「みんな」といった意味があり、さまざまな具材を一緒に煮込むことに由来していると言われています。

5月16日(金)給食センターの献立【図書コラボ給食】

・食パン いちごジャム

・牛乳

・クリスピーチキン

・海藻サラダ

・チリコンカン

 今日は図書コラボ給食として、紙吹みつ葉さんの小説「おいしい給食 チリコンカンと北の友達」からチリコンカンを紹介します。

 チリコンカンは、ひき肉・トマト・豆などを煮込んで作られたスパイシーな料理で、メキシコやアメリカでよく食べられています。給食では、みなさんが食べやすいようにからさはひかえめに作っています。パンによく合う料理です。

 さて「おいしい給食」の物語はドラマや映画にもなっているので知っている人もいるのではないでしょうか。給食を愛する中学校教師と生徒の学園グルメコメディーです。「おいしい給食」はシリーズです。どのシリーズもおすすめなので、ぜひ読んでみてくださいね。

 

5月12日(月)給食センターの献立

・牛乳

・ごはん

・とり肉の米粉から揚げ 2個

・切り干しだいこんのサラダ

・ふきのみそ汁

  今日のとり肉のから揚げの衣には、春日部産の米粉を使用しました。春日部市産の米粉は「はるこめこ」という愛称が決めらています。春日部の「春」と「米粉」を合わせ、地域らしさをだしつつ、どんな料理にでも気軽に使ってほしいという想いを込めて、やさしいひらがなで表したものです。「はるこめこ」のロゴマークも決定されています。

5月2日(金)給食センターの献立【こどもの日にちなんだ献立】

・たけのこごはん

・牛乳

・さわらの幽庵焼き

・ かぶのごま酢和え

・新じゃがいものみそ汁

・かしわもち

  5月5日はこどもの日です。こどもの日の行事食「かしわもち」を取り入れました。5月の給食だよりに端午の節句について紹介していますので、ぜひご一読ください。

令和7年5月の給食だよりです

 5月の給食だよりでは、主食をしっかり食べることの効果を紹介しています。

特に、朝食に主食をしっかり食べることは、あたま、からだ、こころのすべてにとって、いいことずくめです了解

 

4月30日(水)給食センターの献立【春日部大凧あげ祭りにちなんだ献立】

・雑穀ごはん

・牛乳

・生揚げの肉みそがけ

・大凧和え

・まゆだま汁

・ピーチゼリー

 5月3日、5日に開催される【春日部大凧あげ祭り】にちなんだ献立です。

 大凧あげの始まりは、江戸時代後期。養蚕の豊作を占うものだったようですが、今では、子どもたちの健やかな成長を願うものとなりました。

 給食を通して、地元の文化を知り、地元への愛着を深めることを目的としています。

 おいしくいただいてください。

 給食時間には、江戸川小中学校で、大凧あげ祭りと献立の内容について紹介するビデオを見てもらいました。2年生の教室では「クラスの友達やおにいちゃんと一緒にお祭りに行く!」とうれしそうに話してくれた子、まゆだま汁をおかわりした子もいました笑う

4月28日(月)給食センターの献立【飯沼中学校3年生生徒が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・照り焼きチキン

・カラフル野菜サラダ

・具だくさんみそ汁

 今日の献立は、オリジナル給食メニューコンテスト優秀賞の献立です。

 主菜でしっかりタンパク質を摂取し、サラダにはビタミンやミネラルが豊富な野菜をたくさん使い、見た目もカラフルに仕上げ、汁物は、わかめと野菜で食物繊維もとれるように考えたそうです。
 いろいろと、栄養素を考えた献立にしたそうです。

 おいしくできましたので、召し上がってください。

 

4月25日(金)給食センターの献立【図書コラボ給食】

・パインパン

・牛乳

・レバーカツ(ボトルソース)

・ツナサラダ

・にんじんスープ(クルトン)

今日の献立は、図書コラボ給食の献立です。

「おなべおなべにえたかな」(こいでやすこ作)から、人参スープを紹介します。

うすいにんじんの色のスープです。クルトンをかけて、召し上がってください。

 

「おなべおなべにえたかな」は、学校の図書室や、市内の中央図書館、武里図書館、庄和図書館でも借りられます。

ぜひ、読んでみてください。

今年度は、毎月1回図書コラボ給食を提供する予定です。毎月どんな本と給食がコラボするかお楽しみにイベント

4月23日(水)給食センターの献立 【飯沼中学校3年生生徒が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・あじフライ(ボトルソーズ)

・わかめとちりめんじゃこの酢の物

・筑前煮

 今日の献立は、オリジナル給食メニューコンテストの優秀賞の献立で、飯沼中学校3年生の生徒が考えた献立です。

 目新しい献立を考えたかったとのことです。まずは、副菜の酢の物に梅干しを入れ味の工夫を考えてくれました。

 そして、この時期の旬の食材を中心におかずを考えたこと、給食ででたことのない献立を考えたこと、見た目をよくしたこと、白米に合う和の献立にして、栄養バランスのよい献立にしたことなど、献立のなかにたくさんの工夫がみられました。

4月17日(木)給食センターの献立【食育の日 愛知県の郷土料理】

・かきまわし

・牛乳

・みそカツ

・三色おひたし

 愛知県の郷土料理、「かきまわし」と「みそカツ」を紹介します。
「かきまわし」は、愛知県では、「とりめし」などの混ぜごはんのことを「かきまわし」と呼ぶ地域があります。炊き上げたお米と別で味付けした具材を、しっかりかき混ぜることから「かきまわし」、と呼ばれるようになったと言われています。現在では、季節を問わず、日常的に食べられています。とり肉が高価だった時代は、祝いの席などハレの場で振る舞われるごちそうでした。
「みそカツ」は、とんかつに味噌だれをかけた名物料理です。
大きな特徴は、赤味噌仕立ての味噌だれです。

 愛知県の郷土料理を、おいしくいただきましょう。

 

4月16日(水)給食センターの献立

・赤米の赤飯

・牛乳

・花型和風ハンバーグ

・彩り野菜の和え物

・お祝いすまし汁

・お祝いいちごゼリー

 今日は、みなさんの入学・進級をお祝いする献立です。

   古くから、みなさんが新しい一歩を踏み出すおめでたい日に食べるものとしてとして、赤飯があります。
   給食では今回、「入学・進級」をお祝いして春日部豊野地区で生産された赤米を加えた「赤米の赤飯」を取り入れました。

 味わっていただきましょう。

4月14日(月)給食センターの献立 【飯沼中学校3年生の生徒が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・さばのみそ煮

・五目酢の物

・おすいもの

今日の献立は、オリジナル給食メニューコンテストの優秀賞の献立で、飯沼中学校3年生の生徒が考えた献立です。

和風で献立をまとめ、高カロリーでなく、胃に優しい献立にしましたということです。

給食センターの調理員さんも、生徒さんの考えた献立をイメージに合うように、一生懸命に作っていました。

おいしく召し上がってください。

4月11日(金)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・とり肉のカレー風味揚げ

・磯香和え

・肉じゃが

 今日の肉じゃがには、豚肉103kg、じゃがいも93kg使いました。じゃがいもは給食調理員さんが、包丁で1つ1つていねいに、手切りしました。

 肉じゃがは、日本の代表的な煮込み料理の一つですが、その始まりはどうでしょうか? 

 明治時代、日本海軍の東郷平八郎は、イギリスに留学していました。その時、ポーツマス市で食べたビーフシチューを
とても気に入った東郷平八郎は、日本に帰国してからビーフシチューをもう一度食べたいと思い、料理長に作らせようとし
ました。しかし、この頃の日本にはワインもデミグラスソースもありません。料理長もビーフシチューを知らなかったため、しょうゆと砂糖を用いて悪戦苦闘の結果作りあげたものが、「肉じゃが」となりました。これを食べた船員たちが「これはおいしい!」と「甘煮」と名付け、昭和40年代頃から家庭料理の定番になっていったそうです。

 給食センターのおいしい肉じゃがを味わっていただいてください。

 

4月10日(木)給食センターの献立

・ビビンバ(ごはん・肉炒め・ナムル)

・牛乳

・卵スープ

今日から令和7年度の給食が始まります。(1年生は、15日の火曜日からです。)

今年度も、児童生徒の健やかな成長を願い、安心安全でおいしい給食作りに努めてまいります。

ご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

今日の献立は、児童生徒に人気なビビンバです。

韓国語でビビンバのビビンは「混ぜ」バは、「ごはん」を意味します。ナムルは、野菜や山菜などを茹でて、ごま油や塩、にんにく等で味付けした韓国料理です。 韓国では家庭でもよく作られる1品で豆もやしやほうれん草、にんじん等のさまざま食材で作ることができます。
ビビンバは、肉炒めとナムルをごはんに混ぜて、いただきます。
ごはんに肉と野菜をかけて、ビビンバにして食べることで、主食・主菜・副菜の意味をはたし、バランスがよい献立になります。野菜が苦手な児童生徒にも、食べやすい献立だと思います。

 

 

令和7年4月の給食だよりです

今日から新学期がはじまりました。給食は10日(木)から始まります給食・食事

今年度もおいしく安全な給食を届けていけるよう、職員一同取り組んでいきますので、よろしくお願いします笑う

        

桜川小学校のみなさんからメッセージをいただきました

桜川小学校の児童のみなさんから、給食センターへのメッセージをいただきました。

5・6年生の給食委員を含む100人以上のみなさんが、お椀や野菜の形のカードにメッセージを書いてくれました。

掲示物もとても大きいです驚く・ビックリ

メッセージの一部をご紹介します。

「いつも私たちのために栄養やおいしさについて考えてくれてありがとうございます。そのおかげで毎日おいしく給食が食べれているので、これからもよろしくお願いします。」

そう思っていただけて、とてもうれしいです期待・ワクワク

「いつもおいしいみそしるやスープを作ってくれてありがとうございます。5時間目も集中してとりくめます。」

給食は、午後の活動の元気の源ですね鉛筆

 

給食センターの職員も、みなさんからのメッセージに元気をもらいました。新年度も、みなさんに楽しみにしてもらえるよう、がんばりますお知らせ

3月19日(水)給食センターの献立

 

・チキンライス

・牛乳

・オムレツ(ボトルケチャップ)

・フレンチサラダ

・ポトフ

・お祝いいちごゼリー(小学校のみ)

 

 今日は今年度最後の給食です。この1年間で、給食の準備を素早くできるようになったり、食べられる量が増えたり、苦手な食べ物に挑戦したりするなど、給食を通して成長できたところがたくさんあったと思います。今年度の給食時間や食生活を振り返り、来年度に向けて新たに目標を立ててみるとよいですね。

 

【保護者の皆様へ】

 今年度も学校給食について、ご理解とご協力ありがとうございました。新年度も子供たちの生き生きとした学校生活を支えられるよう、安心・安全でおいしい給食の提供に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いします。

 

 

3月18日(火)給食センターの献立【静岡県の郷土料理】

 

・ごはん

・牛乳

・さばの竜田揚げ

・青菜のごま和え

・おざく

 

「おざく」は主に三島市や函南町に伝わる郷土料理です。里芋、大根、にんじんなどの野菜をだし汁と醤油、砂糖で煮た料理です。結婚式やお祭りなど人が集まるときに、近所の人たちがそれぞれの畑で収穫した野菜を持ち寄ってつくられていたそうです。野菜をざくざく切ってつくるので「おざく」と呼ばれるようになったといわれています。

飯沼中学校卒業生からメッセージをいただきました

3月14日に飯沼中学校を卒業した3年生のみなさんから、給食センターへのメッセージをいただきました。

 3年生全員のメッセージカードが散りばめられた1つの大きな掲示物です。早速、調理員さんたちが見やすいように壁に掲示しました。

 

 

いただいたメッセージの一部をご紹介します。

「いつもおいしくておかわりしてました。これからもがんばってください。」

「毎日栄養バランスを考えてくださったおかげで健康です。」

「毎日バランス・色どり満点のおいしい給食ありがとうございました。」

 

そのほかにもたくさんのメッセージをいただき、給食センターの職員にとって大変励みになります。本当にありがとうございました。

3月12日(水)給食センターの献立【卒業・進級を祝う献立】

・赤飯

・牛乳

・とり肉のから揚げ

・磯香和え(刻みのり)

・お祝いすまし汁

・お祝いいちごゼリー(中学校のみ) ※小学校は3月19日(水)に提供します。

 

 今日の給食は、中学校3年生の給食最終日にあわせて、卒業・進級を祝う献立です。お祝い事に欠かせない赤飯に給食で人気のから揚げと磯香和えを組み合わせました。

 中学校3年生のみなさんは、卒業後、お弁当を作ったり、学食でお昼を買ったりするなど自分で食事を選択する機会がどんどん増えると思います。ぜひ「栄養バランスのよい献立の見本」である給食を思い出し、自分の健康のために食事をしてくれたらうれしいです。

江戸川小中学校9年生からメッセージをいただきました

先日、江戸川小中学校の9年生から、給食センターへのメッセージをいただきました。

 

 江戸川小中学校のマスコットキャラクター「江戸っ子凧(えどっこだこ)」ちゃんが給食を食べているイラストを背景に、みんなに人気のメニューを3つあげてくれました。

・カレー

・ココアあげパン

・からあげ

3月12日(水)の最後の給食は、人気のからあげです。お楽しみにキラキラ

また、カラフルなお花の形のカードに各自メッセージを書いてくれました。

  

卒業まであと、数日。慌ただしい中作成していただき、ありがとうございました。

みなさんも、これからも食事や健康に気をつけて、勉強や運動など、好きな活動を楽しんでください。

3月7日(金)給食センターの献立

 

・食パン(いちごジャム)

・牛乳

・ハムカツ(ボトルソース)

・こまつなのソテー

・ミネストローネ

 

 今日のミネストローネには、ラッキーにんじん(星形にくりぬいたにんじん)が各クラスに1つ入っています。調理員さんが1つずつ丁寧にくり抜いてくれました。ラッキーにんじんが当たった人には給食センターオリジナルのしおりをプレゼントします。

 今年度は学期に1回、ラッキーにんじんを入れた献立を実施しました。以前実施した際、児童生徒から大変好評でした。今日の給食も楽しんで食べてもらえると嬉しいです。

 

3月5日(水)給食センターの献立【葛飾中学校2年生生徒が考えた献立】

 

・たいめし

・牛乳

・とり肉の照り焼き

・にらとわかめのナムル

・かぶのみそ汁

 

 今日の給食は葛飾中学校の2年生生徒が考えた献立です。葛飾中学校の2年生は家庭科の授業で「6つの基礎食品群」と「食品群別摂取量の目安」を学習し、それを活用して献立を作成しました。今日の給食はその中で優秀賞に輝いた献立です。

 「春風味の献立」をテーマに、春に旬を迎える食材をたくさん取り入れた献立を作成してくれました。

 

 ▼今日の献立を考えてくれた生徒です

 

▼給食時間に献立のアピールポイントを放送してもらいました。

3月4日(火)給食センターの献立

 

・ジャージャー麺(中華麺・スープ)

・牛乳

・蒸ししゅうまい

・華風和え

 

 ジャージャー麺は、中国で親しまれている麺料理です。ひき肉やねぎ、たけのこなどを細かく刻んだ具材を炒めて作る肉みそを、麺の上にかけていただく料理です。

 給食センターでは麺に絡めやすいよう、スープタイプにアレンジしています。

華風和えのきゅうりは、庄和地域産です。

2月28日(金)給食センターの献立

 

・子供パンスライス

・牛乳

・ポテトコロッケ(ボトルソース)

・コーンサラダ

・カレーシチュー

 

カレーシチューは、ごはんと一緒に食べるいつものカレールウよりもとろみがなく、グリーンピースやマッシュルームといった具材が入っています。そのまま食べても濃すぎない味で、パンと一緒に食べてもおいしいです。

コーンサラダには、庄和地域で栽培されたきゅうりを使用しました。

2月19日(水)給食センターの献立【宮城県の郷土料理】

・ごはん

・牛乳

・笹かまの磯辺揚げ(2個)

・青菜とじゃこの和え物

・おくずかけ

 

 今日は19日「食育の日」です。どうして19日なのか? 諸説ありますが、食育の食という読み方が「19(しょく)」という数字 を連想させるため、また食育の「食」という言葉も「しょく→初→19」という考え方から「19」 を連想させるためと言われています。平成18年3月、食育推進会議において、食育推進基本計画が決定され、 今後、食育を国民運動として推進していくために、基本計画の中で、毎年6月を「食育月間」とし、毎月19日が「食育の日」と定められました。

 今日は、宮城県の郷土料理「おくずかけ」を紹介します。   
 おくずかけは、仙台市から県南部を中心に、精進料理として伝えられている料理です。                     
 数種類の野菜や、油揚げ、豆麩などを、しいたけのもどし汁をだしとして煮込み、うーめんを加えて、その名のとおりくずでとろみをつけた具だくさんの汁物です。                  
 季節ごとの野菜の持ち味を生かし、無駄なく使うという特徴があります。名前の由来は、「くず」という植物からとった「くず粉」という粉を使って、汁にとろみをつけていたことからついたそうです。かつては野山に自生する「くず」の根から採った「くず粉」が使われていましたが、現在はわずかしか生産されないので、でん粉でとろみをつけることが多くなりました。                   
 宮城県の郷土料理「おくずかけ」を味わっていただきましょう。

2月18日(火)給食センターの献立

 

・五目うどん(地粉うどん・汁)

・焼きいも

・はるさめとハムのサラダ

 

さつまいもは、おなかの調子を整える食物繊維や免疫力を高めるビタミンCが豊富に含まれています。

ビタミンCは水に溶けやすい性質があるので、蒸したり焼いたりすると栄養を逃さずに食べることができます。

 

2月17日(月)給食センターの献立

・キムチチャーハン

・牛乳

・パオズ(小2個、中3個)

・ナムル

・トックスープ

 「パオズ」は中国の点心のひとつで、漢字で書くと「包子」となります。 最も小さいものは小籠包で、中に具材の入っていないものは饅頭と呼ばれています。

 また、トックとは、うるち米で作った韓国の餅のことを言います。 加熱しても伸 びにくく、主にスープに入れて食べます。 韓国語では、「トッ」が餅、「クッ」はスープという意味です。

 今日もおいしく召し上がってください。

 

2月14日(金)給食センターの献立

・はくさいととり肉のあんかけ丼(ごはん、具)

・牛乳

・即席漬け

・すまし汁

・チョコプリン

 今日は、今が旬のはくさいをたっぷり使った『はくさいととり肉のあんかけ丼』です。

 ごはんの上にあんかけの具をかけて召し上がってください。

 今日は、何の日?給食センターから、庄和地域の児童生徒、先生方に愛を込めて・・・・。

地場産のかぶを給食に提供しました

椚集落営農組合さんに栽培していただいたかぶを、2月13日(木)の給食に提供しました。

前日の午前中、収穫の様子を見学させていただきました。
2週間前に畑を見学させていただいたあと、玉の部分が急に大きくなって割れてしまわないよう、水はあげなかったそうです。そのおかげで、抜いたかぶにはほとんど土がついていませんでした。

▼9人がかりで収穫作業をしていただきました。

▼ぬいたかぶの汚れを、ひとつずつ布でふきとり

▼根を切り落として葉を切り分け

▼傷のある葉などを取り除いたあとコンテナに詰めます。

今回は、玉の部分を64kg、葉の部分を32kg使用して、こどもたちに和風ポトフを提供しました。


新鮮なかぶをありがとうございました。

2月13日(木)給食センターの献立【桜川小学校5年生児童が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・ぶりのガーリック焼き

・冬野菜の磯香和え(刻みのり)

・野菜たっぷり和風ポトフ

 

  この献立は、桜川小学校5年生児童が考えてくれた、オリジナル給食メニューコンテスト優秀賞のものです。

  工夫した点は、旬のぶりを使い、また、冬野菜を献立にたっぷり使ったことだそうです。

  寒いときに、体が温まるポトフを食べて、体の冷えを防いでほしいと考えたそうです。

  寒い冬を元気に乗り越えてほしいそうです。

  野菜たっぷり和風ポトフには、地場産のかぶを使いました。

2月12日(水)給食センターの献立

・ハヤシライス(麦ごはん・ハヤシルウ)

・牛乳

・花野菜のアーリオオーリオ

 花野菜とは「ブロッコリー」や「カリフラワー」のことです。
 アーリオ・オーリオとは、イタリアのナポリで発祥したオリーブオイルとニンニクで作られたソースのことです。

 旬である花野菜を使って、にんにくをきかせて、オリーブオイルで炒めて作りました。

2月10日(月)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・ささみのレモン煮

・青菜とかんぴょうの和え物

・田舎汁

 給食でおなじみ ささみのレモン煮、甘辛~いタレにしっかり絡んだささみは児童・生徒に人気です。
 田舎汁は、特別な郷土料理ではなくその名前の由来もはっきりしていませんが、具だくさんの汁もので、田舎で手に入れることができる食材がたくさん入ったみそ汁という意味があると言われています。
今日の田舎汁は、じゃがいもやごぼう、にんじんやほうれん草、しめじや豆腐などを使いました。
野菜がたくさん入っているので、体の調子を整えるはたらきがある栄養がたっぷりあります。
おいしくいただいてください。

2月7日(金)給食センターの献立

・子供パンスライス

・牛乳

・ハンバーグケチャップソース

・フレンチサラダ

・じゃがいものコンソメスープ

今日は、子供パンスライスにハンバーグケチャップソースとフレンチサラダをはさんで召し上がってください。

パン(主食)・にハンバーグケチャップソース(主菜)とフレンチサラダ(副菜)をはさんでいただくことで、バランスがよくなります。じゃがいものコンソメスープも、具だくさんでおいしいですよ。完食目指してください。

地場産物の畑の見学に行ってきました(3)

1月30日(木)に、給食センターに地場産の野菜を納入してくださっている、椚集落営農組合さんの畑に見学に行ってきました。

今回は、かぶを育てていただいているビニールハウスに行ってきました。12月に種をまいていただいたスワンという品種で、収穫する時期によって、小カブでも中大カブでもおいしく食べられるそうです。

▼青々としたきれいな葉が育っています

 

▼近くで見ると、かぶの丸い部分のほとんどが土の上に出ています

 

かぶは根菜類にも分けられていて、丸い部分は根だと思われがちですが、実はほとんどが茎の一部です。根は丸い部分の下に細く伸びている部分なので、こんなふうに育ちます。

▼10円玉の大きさと比べてみました

 

▼試しにいくつか抜いて見せていただきました

皮のきめが細かく、つやつやしたとてもきれいなかぶです

 

 

ビニールハウスの隣の畑には、10月に苗を見せていただいた玉ねぎが植えられていました。

▼周りに雑草が生えてしまうと土の養分が玉ねぎに届かなくなってしまうので、ビニールで周りの土を覆っています

玉ねぎの収穫はまだまだ先ですが、時々生長の様子をお知らせしていきたいと思います。

 

ところで、11月に紹介した大根、白菜、キャベツは、残念ながら雨が降らない日が続いたことなどのお天気の都合で、給食には使用できなくなってしまいました。普段何気なく食べている野菜などの食材は、様々な条件がそろってはじめておいしくいただけるのだなと、あらためて感じます。

 

かぶは、順調にいけば2月13日(木)の献立に使用予定です。お楽しみに給食・食事

 

2月6日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・いかのヤンニョムカンジャンがけ

・中華和え

・サムゲタン風スープ

 

 サムゲタン風スープは、韓国料理である「サムゲタン」をアレンジしたものです。

 「サムゲタン」は丸鶏の中に、もち米や高麗人参、松の実などをつめて煮込んだ料理です。給食ではとり肉やたまねぎ、にんじん、白菜などの野菜、もち玄米を一緒に煮込んでいます。

2月5日(水)給食センターの献立【中野小学校6年生児童が考えた献立】

・ごはん

・牛乳

・深谷ねぎの照り焼きチキン

・さといもサラダ(ボトルマヨネーズ)

・狭山茶ポタージュスープ(クルトン)

▼照り焼きチキンのたれを作っています

▼鶏肉はオーブンで焼きます

▼さといものサラダは卵が入って彩りがきれいです

 

▼狭山茶ポタージュスープはきれいな緑色に仕上げていきます

この献立は、オリジナル給食メニューコンテスト優秀賞の、中野小学校6年生の児童が考えた献立です。
埼玉県の主要な農産物を中心に、体によくておいしく、栄養バランスもばっちりに考えたそうです。
みんなにおいしく食べてほしいと思い考えた献立ですので、給食調理員さんも朝から張り切っていました。

みなさんおいしく召し上がってください。

令和7年2月の給食だよりです

2月は美しい食べ方を紹介しています

大人でも、無意識のうちに食事の時の姿勢や箸の持ち方が適当になりがちです。テレビを見ながら、スマートホン携帯端末をいじりながら食べたりしていませんか?

美しく食べるキラキラことは食への感謝にもつながるので、ぜひ意識していきたい習慣です。

1月31日(金)給食センターの献立

 

・黒パン

・牛乳

・クリスピーチキン

・花野菜のサラダ

・はくさいのシチュー

 

 今日の給食は、冬が旬のはくさい、ブロッコリー、カリフラワーを使用し、季節感のある献立にしました。

 サラダに使用しているブロッコリーとカリフラワーは花野菜といわれています。私たちが食べているのは、たくさんのつぼみの部分で、成長すると花が咲きます。花を咲かせるための栄養がつぼみにたくさん詰まっています。ブロッコリーとカリフラワーには、抵抗力を高めるビタミンCが含まれます。寒さに負けないよう今日の給食もしっかり食べましょう。

 

 

1月30日(木)給食センターの献立

 

・ソイ丼(ごはん・具)

・牛乳

・わかめスープ

 

 ソイ丼の「ソイ」とは英語で「大豆」という意味です。大豆やぶたひき肉が入った具をご飯にかけて召し上がっていただきます。児童生徒が食べやすいよう、カレーを使った味付けです。

 給食では大豆をよく使用しますが、苦手な児童生徒は多いように感じます。大豆はたんぱく質やビタミン、ミネラル、食物繊維を豊富含む魅力的な食材です。ぜひ、おいしく食べてもらいたいと思い、この献立を取り入れました。

 

 

1月24日(金)給食センターの献立【全国学校給食週間にちなんだ献立】

 

・ごはん

・牛乳

・さけの塩焼き

・即席漬け

・すいとん汁

 

 毎年、1月24日~1月30日は「全国学校給食週間」です。学校給食の意義や役割についての理解を深めることを目的としています。
 学校給食は、明治22年に山形県鶴岡市の小学校で、昼食を持ってこられない子どもたちのために、おにぎりと塩ざけ、漬物を出したことが始まりとされています。その後、給食は全国に広まっていきましたが、第二次世界大戦が始まると、食べ物が手に入らなくなり、給食を作ることができなくなってしまいました。戦後、栄養不足の子どもたちのためにアメリカからの支援をうけて給食が再開されました。現在では食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけるための「生きた教材」としての役割を担っており、時代とともに、その意義や役割を変えて子どもたちのために続けられています。

 今日の給食は、給食が始まった明治22年の献立を再現したものです。味わって食べましょう。

1月23日(木)給食センターの献立

 

・だいこんめし

・牛乳

・チーズコロッケ

・海藻サラダ

・みそ汁

 

 旬のだいこんを混ぜご飯に使用しました。だいこんめしは毎年この時期に出しており、児童生徒に人気の主食です。

春日部市のcookpadにだいこんめしのレシピが掲載されているので、ご家庭でも味わってみてください。

だいこんめしのレシピはこちらから

 

1月20日(月)給食センターの献立【北海道の郷土料理】

 

・ごはん

・牛乳

・ザンギ

・磯香和え(刻みのり)

・三平汁

 

 今日は北海道の郷土料理の「ザンギ」と「三平汁」を紹介します。

 北海道ではとり肉のから揚げのことを「ザンギ」といいます。「ザンギ」は一般的なとり肉のから揚げと比べ、味付けが濃いのが特徴です。   

 「三平汁」は、塩漬けにした鮭やニシンなどの魚と人参や大根などの野菜を一緒に煮込んだ料理です。今日の給食では、塩鮭を使い、大根、人参、じゃがいもなどの野菜と一緒に煮込みました。   

 北海道の郷土料理を味わって食べましょう。

1月16日(木)給食センターの献立

 

・ごはん

・牛乳

・ハンバーグ照り焼きソース

・切り干しだいこんとみずなの和え物

・みそけんちん汁

 

 みずなは冬が旬の野菜です。京都原産の野菜で「京菜」とも呼ばれています。鍋物や煮物のほか、シャキシャキとした歯ざわりからサラダや和え物に使用してもおいしく食べられます。

 みずなはカリウムやカルシウム、鉄のほか、βカロテン、ビタミンCが豊富に含まれています。そのため、免疫力を高めたり貧血を予防したり、皮膚を健康に保ったりするなどの働きがあります。また、食物繊維も多いため、便秘の改善などに役立ちます。

 

 

1月15日(水)給食センターの献立

 

・ごはん

・かれいのケチャップソースがけ

・ごぼうサラダ(ボトルマヨネーズ)

・コンソメスープ

 

かれいのケチャップソースがけは、かれいの切り身にでん粉を付けて揚げ、ケチャップと中濃ソースを混ぜ合わせたタレをかけた料理です。カラッと揚がったかれいとソースの相性がよく、おいしく食べられます。

給食雑学 その2【食材はどうやって買っているの?】

3学期が始まり、始業式の翌日から学校給食も再開しました。

給食雑学第2弾では、給食センターの食材がどのように購入されているかご紹介します。

給食センターの食材は、あらかじめ登録手続きをした納入業者から購入しています。登録の際には、食材の保管や配送方法が衛生的に適切に維持管理できているか、保健所の検査結果を確認して判断しています。また、指定する時刻に必要な量を納品できる能力があるか、食材が不足していたり傷んでいたりしてもすぐに対応できる体制がとれているか、なども確認し、現在は19者の納入業者が登録されています。

食材は、学期ごとに単価を決めて購入するもの、月ごとに決めて購入するもの、生鮮野菜の3つに分けて選んでいます。
学期ごとに決めるものは、みそやしょうゆなどの調味料、ごまや切り干し大根などの乾物など、比較的価格の変動が少なく様々な献立に使用する食材です。価格だけでなく、産地、味や形、色彩などをみて、安全で品質のよいものを、栄養教諭や栄養士が選んでいます。また、選定する際には「調理する時に異物混入につながらないような包装形態であること」も考慮しています。具体的には、割れる恐れのあるビンや、細かい破片になりやすい発泡スチロールでの納品は不可ですし、乾物であれば、乾燥剤が入っていて食材と一緒に袋から出てしまうものは避けたりしています。

月ごとに選ぶものは、献立に合わせて使用する魚の切り身やデザートなどを、給食物資納入業者等選定委員会で味見をしていただき、ご意見を伺いながら選んでいます。給食物資納入業者等選定委員会は、学校長、教諭の各代表の方々にお集まりいただき、8月を除く毎月開催しています。

 ▽会議の様子

 

▽一口サイズに切り分けて味見をします

▽切り分ける前の見た目も確認します。

基本的に多数決で決めていますが、1つの食材に4社以上のメーカーの見本が提出され、多数決で票が割れてなかなか決まらない、ということもあります。写真の日は、ぶり、白身魚フライ、チーズオムレツの見本が4個ずつあったので、選ぶのが難しかったです。苦笑い

学期ごとと月ごとに選ぶ食材は全部で170品目以上ありますが、すべての食材について、原材料、産地、アレルゲンの確認をしています。

生鮮野菜も月ごとに選定しています。市内産や県内産の野菜を優先的に、価格や品質を考慮して選んでいます。また、令和5年度から市内の農業経営者の方から農産物のを購入できるよう登録制度を始めました。納入していただける農産物の種類や量、納入時期などを打合せしながら、地元でとれる新鮮な農産物を給食に取り入れています。

3学期は感染症が流行しやすく、例年、学校から学級閉鎖のご連絡をいただくことが多くなります。栄養職員が使用予定の食材の数量変更を業者へお願いすることになりますが、日によって、連絡する納入業者が10者近くなることもあります。こどもたちには、栄養バランスの了解とれた給食を残さず食べて、元気にっこりに寒さを乗り切ってもらいたいと思います。

1月9日(木)給食センターの献立【お正月にちなんだ献立】

 

・菜めし

・あかうおの甘酒焼き

・紅白なます

・白玉雑煮

・だいだいのババロア

 

新年最初の給食に合わせ、お正月にちなんだ献立です。正月料理のなますとお雑煮を取り入れました。行事食を食べる機会が少なくなっている今、給食を通して伝統的な食文化を知ってほしいとの思いから取り入れました。

令和7年1月の給食だよりです

 3学期の給食が1月9日から始まります。今年もよろしくお願いいたします。

1月の給食だよりは全国学校給食週間について紹介しています。学校給食のはじまりが、130年以上前の明治時代とは驚きです驚く・ビックリ

給食雑学 その1【献立はどうやって決めているの?】

 2学期の給食が20日(金)で終わりました。給食がない時は、給食センターの職員も毎日お昼ご飯を自分で用意することになり、栄養バランスのとれた給食のありがたさを身にしみて感じているところです。

 さて、こちらのブログは給食献立の紹介がメインですが、それはあくまでも表舞台。給食ができあがるまでの舞台裏をちょこっとお知らせしていこうと思います。まずは、その1として、給食センターの献立がどのように決められているかご紹介します。

 まず最初に、給食センターに勤務している栄養教諭や栄養士が、毎月の献立目標を決め、成長段階にある子ども達に必要な栄養を考えながら、実際に提供する月の3ヶ月前頃までに1ヶ月分の予定献立案を作成します。例えば、3月分の予定献立案は12月の中旬頃に、ほぼ完成しています。

 献立を作成するときには、ひな祭り献立やお月見献立などの行事食を取り入れるほか、毎月19日の食育の日に合わせて日本全国の郷土料理を取り入れたり、児童生徒が考えた献立を取り入れるなど、食育の面にも配慮しています。

 予定献立案は献立審議部会に提案し、ご意見をいただきながら最終的に決定します。献立審議部会は、学校長、教諭、保護者の各代表の方々にお集まりいただき、8月を除く毎月開催しています。
部会の委員の皆様に、どんな献立や味付けが児童生徒に人気か、反対に残菜が多い献立などもお伺いして、次の予定献立作成に生かしています。

 児童生徒には、ラーメンやうどんなどの麺と、パンの献立が人気があるようです。麺とパンは、4週に3回ずつ実施していて、麺は火曜日、パンは金曜日です。麺やパンを製造している工場から各学校に配送してもらう都合などから、残念ながら、回数を増やしたり曜日を変えたりすることは、なかなか難しいのが現状です。

 お魚や豆類などが苦手だったり、初めて見る食材は食わず嫌いだったりする子もいるようですが、給食を通して様々な食体験を積んでほしいとも思います。

 ちなみに、ひそかなこだわりは「2学期最初の給食はカレー興奮・ヤッター!」です。夏休み明け、給食のカレーを楽しみに元気に登校してもらえるよう、献立の定番にしています学校

12月20日(金)給食センターの献立【学期末お楽しみセレクト給食】

 

・カラフルピラフ

・牛乳

・ハンバーグケチャップソース

・ブロッコリーのサラダ

・コンソメスープ

・セレクトデザート

 

 今日は2学期の給食最終日です。学期末のお楽しみとして、セレクトデザートです。

 チョコケーキ、いちごケーキ、チョコケーキ(卵・乳・小麦不使用)、いちごプリン(乳・卵不使用)の4つのデザートの中から児童生徒に選んでもらいました。

 

 また、コンソメスープには、ラッキーにんじん(星形にくりぬいたにんじん)が各クラスに1つ入っています。調理員さんが1つずつ丁寧にくり抜いてくれました。ラッキーにんじんが当たった人には給食センターオリジナルのしおりをプレゼントします。

 楽しい給食時間を過ごしてくれるとうれしいです。

 

 

 3学期の給食は1月9日(木)から始まります。

 冬休み中も、朝、昼、夕の3食しっかり食べて3学期に元気な姿を見せてくださいね。