カテゴリ:食育
地場産のほうれんそうを給食に提供しました
先日見学させていただいた、椚集落営農組合さんの畑で栽培していただいたほうれんそうを、12月3日(火)の給食に提供しました。
前日の夕方、収穫の様子を見学させていただきました。
▽鎌で刈り取った後、一株ずつ丁寧に枯れた葉や傷んでいる部分を取ってコンテナに詰めます。
コンテナの1/3くらい詰めたところで、やっと1kgです。
当日は、朝7時に26kgを給食センターに納品していただきました。
△調理員さんが異物が混じっていないか確認した後
▽水槽を4回入れ替えながら丁寧に洗ってくれました。
2~3cmの長さに包丁で切ったあと、茹でて茎わかめやきゅうり・春雨と合わせ、ごま油が香る中華風のおいしい和え物になりました。
地場産物の畑の見学に行ってきました(2)
11月22日(金)に、給食センターに地場産の野菜を納入してくださっている、椚集落営農組合さんの畑に行き、前回から約3週間でどのくらい成長しているか、見せていただきました。
▼大根は葉の長さが25cmくらいになっていました。
土の中ではどのくらいの大きさになっているのか気になりますね。
▼白菜は葉の長さが30cmくらいになって、中心の葉の密度が高くなり、お花のように見えます。
大根と白菜は年明けに給食に登場することになりそうです。
▼前回紹介しそびれたキャベツも、葉がしっかり伸びてきました。
これがどうやってキャベツになるのか想像できないような姿ですキャベツの収穫は3月から4月頃になりそうです。
▼ほうれん草は、きれいな緑色の葉が約20cm位になっていました。
11月は暖かい日が多く、あと10日位で収穫できそうとのことだったので、12月3日(火)の和え物に使わせていただく予定です。お楽しみに
江戸川小中学校の2年生が学校給食センターを見学しました
10月31日(木)江戸川小中学校の2年生が、学校から歩いて学校給食センターに見学に来てくれました。
まずは、給食センターを紹介する動画を見たあと、大きなお釜でスープを調理しているところを、見学通路から見てもらいました。
たくさんの食材と、カラフルなエプロンを着けた調理員さんの一挙手一投足に興味津々。
30分以上歩いてきたので「おなかすいた!」「中に入って食べ放題してみたい」なんていう声も聞こえました。
お部屋に戻って、通路から見えた大きなお釜と同じ大きさの輪の中に何人入れるかチャレンジしてもらいました。なんと、来てくれた22人全員が入れちゃいました
また、調理員さんが使っている大きなひしゃくやしゃもじを、みんなに持ってもらいました。
ご飯を炊くお釜もグループで持ってもらいました。中が入っていないので「軽いよ」という声もありましたが、7kgのお米とお水が入ったら、大人の男の人でも一人で持ち上げるのは大変です。
その後は、みんなから事前にもらっていた12の質問に栄養士からお答えしました。
朝は6時半頃から食材の受け取りが始まり、食器を洗って乾かし終わるのは夕方5時頃になることや、トラック4台で給食を運んでいることなどを知ってもらいました。
毎日給食を残さず食べて、元気いっぱい学校生活を送ってもらえるとうれしいです
地場産物の畑の見学に行ってきました
10月30日(水)に、給食センターに地場産の野菜を納入してくださっている、椚集落営農組合さんの畑の見学に行ってきました。給食センターからは、歩いて3分で行けるくらいすぐ近くです。
まず、ビニールハウスを案内していただきました。
ハウスの中には、種をまいて3週間くらいの、玉ねぎの苗とほうれん草がありました。
▼玉ねぎの苗は、長さが約10cm太さは鉛筆の芯くらいでしたが、ハウスの中はなんとなく玉ねぎの香りがしていました。
玉ねぎは12月頃畑に植え替えて、収穫できるのは5月の終わり頃とのことです。
種をまいてから収穫まで8ヶ月くらいかかるのですね。
▼ほうれん草はハウスで水やりをしながら育てて、順調にいけば11月の終わり頃収穫できるそうです。
そのあと、大根と白菜が植えられている畑を案内していただきました。
▼大根の葉は10cmくらいでした
▼畑の向こうの端まで約50m、ずらりと白菜が植わっています。なかなか圧巻ですね。
大根と白菜は、これからのお天気次第ですが、12月から2月の給食で何回か使わせていただけると思います。
時々成長の様子を見に行かせていただくので、その時はまたお知らせします。
保育所と小学校の連携による食育教室を実施しています
本市では、各公立保育所や学校でもさまざまな食育の取り組みを行っています。
その取り組みの一つとして、保育所の管理栄養士と学校の栄養教諭が連携し、保育所のこども達に食育教室を実施しています。
7月25日(木)には庄和第2保育所で実施しました。エプロンシアターなどで食育に興味を持ってもらうほか、就学前に小学校の給食を知ってもらうことで、いわゆる「小一ギャップ」の緩和につなげることも目的の一つです。
▽年中組の様子
お皿はどこに置くのかな?
▽おはしの練習
▽年長組の様子
栄養士さんのお話をしっかり聞いていました
8月末までに、公立保育所の全施設の年中組と年長組を対象に実施する予定です。