学校給食ブログ

9月27日(水)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・さんまの塩焼き

・筑前煮

・キャベツと小松菜のおかかあえ

 

筑前煮の干ししいたけは地元の七色で作っていただきました。

また筑前煮は味がよくしみ込むように調理員さんが少し早めに仕上げてくれました。

おかかあえのきゅうりも庄和地域産です。

 産地を応援しよう 和食文化を伝えよう

9月20日(水)給食センターの献立【食育の日】

・ごはん

・牛乳

・白身魚のレモンソース

・ゴーヤチャンプルー

・アーサー汁

 

毎月19日は食育の日で、各地の郷土料理を紹介しています。

昨日は中学校が新人戦で給食を食べなかったため、1日遅れての実施となります。

今月は残暑を乗り切ってもらうために沖縄料理にしました。

ゴーヤは苦みのある野菜ですが、塩でもんだり、軽く下茹でをすることで、苦くないように

調理員さんたちが丁寧に下処理をしてくれました。アーサーはあおさのりのことです。

魚のソースは、シークワーサーの代わりにレモンを使用しました。

沖縄県は長寿の県として有名ですが、その秘密は質の良いたんぱく質と野菜や海藻をたくさん食べて

塩分は控えるといった食習慣にあります。

春日部市はイベント等を通して沖縄県の石垣市と観光分野の交流をしています。

食育を推進しよう

給食センターの食育@桜川小学校

9月15日に、給食センターの栄養教諭が、桜川小学校6年生の家庭科で「一食分の献立を考える」授業を担当しました。

和食の基本である「一汁三菜」が、それぞれ主食、主菜、副菜、汁物にあたることを学習し、どんな料理があてはまるか考えてもらいました。

桜川小学校 栄養教諭の授業の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一人ひとりで考えた後、近くの席の子と話し合ったり、思いついた料理名を発表してもらったりしました。

スクランブルエッグや野菜炒め、サバの味噌煮など、たくさんの料理名が出てきて、給食時間直前の4時間目の授業だったら、とってもおなかが空いてきそうな授業でした。

9月15日(金)給食センターの献立

・フラワーロール

・牛乳

・とり肉のハーブ焼き

・野菜たっぷりスープ

・フルーツポンチ

 

残暑で食欲が落ちがちなので、児童生徒に喜んでもらえるようにフルーツポンチを付けました。

フルーツポンチのシロップは100%オレンジジュースです。

サラダがつかない分、具だくさんのスープで野菜の摂取量を確保しています。

給食センターの食育@葛飾中学校

給食センターには、栄養教諭が2人勤務しています。

普段は、献立の作成、食材の選定や発注、調理場内の衛生管理などに従事していますが、食育の担い手として、各学校での食や栄養に関する授業にもかかわっています。

9月13日は、葛飾中学校2年生の家庭科で「6つの基礎食品群」の授業を担当しました。

授業では、食品群ごとの代表的な食材と、主に含まれる栄養素を紹介し、栄養バランスの良い献立を考えるときのポイントを確認しました。

6つの基礎食品群の紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、実際の給食の献立をもとに、どんな食材がどれくらいの量使われているか、それぞれの食材がどの食品群にあてはまるかを学習しました。

給食の献立は、1日に必要な栄養のおよそ3分の1になるように作成されていて、多くの食材を使用していることに気付いてもらえればと思います。

 次の授業では、今回の授業内容を踏まえて、生徒たちに献立を考えてもらう予定です。