学校給食ブログ

10/13(金)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・さけのマスタード焼き

・ミネストローネ

・こまつなのソテー

 

 【秋が旬の魚:さけ】

さけは、川で生まれて海で育ちます。海では、3~4年かけてたっぷりエサを食べて4キロほどの大きさに成長し、

秋になると、生まれた川にもどってきて産卵します。

さけには、たんぱく質や脂質、ミネラルやビタミン類がバランスよく含まれ、特にビタミンDが多いのが特徴です。

ビタミンDは、カルシウムとともに丈夫な骨をつくるために欠かせない栄養素です。

10/12(木)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・レバーカツ(ソース)

・和風スープ

・根菜の炒め煮

 

レバーには、貧血予防に効果的な鉄、目や皮膚の健康を保つビタミンA、

疲れの予防に効果的なビタミンB群が多く含まれています。

レバーが苦手な人もいるかもしれませんが、残さず食べてくれたら嬉しいです。

10/10(火)給食センターの献立【目の愛護デー献立】

・ごはん

・牛乳

・ぶた肉のしょうが焼き

・かぼちゃのみそ汁

・ビタミンサラダ(ノンオイルごまドレッシング)

・ブルーベリーゼリー

 

10月10日の給食は、「目の愛護デー」にちなんだ献立です。

目の健康を保つビタミンB群が豊富なぶた肉、ビタミンAが豊富なかぼちゃやにんじん、

ビタミンCが豊富なパプリカ、目の疲れを防ぐアントシアニンを含むブルーベリーを使用しています。

目を休めることとバランスのよい食事を心がけ、目の健康を守りましょう。

 

10/6(金)給食センターの献立

・(小)ツイストパン/(中)庄和黒豆きなこ揚げパン

・牛乳

・アンサンブルエッグ(ケチャップ)

・コンソメスープ

・さつまいもサラダ(マヨネーズ)

 

揚げパンに使用している黒豆きなことさつまいもサラダに使用しているきゅうりは

庄和地域産です。

9月29日(金)給食センターの献立【お月見献立】

・ごはん

・牛乳

・うさぎハンバーグ 照り焼きソース

・月菜汁

・小松菜のごまあえ

・お月見ゼリー

 

 今日の夜は十五夜です。旧暦の8月15日の夜は、特に月が美しいとされ「中秋の名月」と呼んでお月見をしました。

 お月見には「だんご」をお供(そな)えします。この「だんご」は、米の粉を丸く月に見立てて作ったのが始まりで、稲が育ち無事に収穫できたことを感謝する日になりました。農村では里芋を供(そな)えたことから「芋名月」とも言います。すすきを飾り、収穫されたばかりの芋や柿、梨などいろいろな秋の収穫物を一緒にお供(そな)えします。

 今日の給食は行事食のお月見献立です。月の模様からうさぎ型のハンバーグと、うずらの卵を月に見立てた月菜汁を組み合わせ、お月見ゼリーも付けました。

9月27日(水)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・さんまの塩焼き

・筑前煮

・キャベツと小松菜のおかかあえ

 

筑前煮の干ししいたけは地元の七色で作っていただきました。

また筑前煮は味がよくしみ込むように調理員さんが少し早めに仕上げてくれました。

おかかあえのきゅうりも庄和地域産です。

 産地を応援しよう 和食文化を伝えよう

9月20日(水)給食センターの献立【食育の日】

・ごはん

・牛乳

・白身魚のレモンソース

・ゴーヤチャンプルー

・アーサー汁

 

毎月19日は食育の日で、各地の郷土料理を紹介しています。

昨日は中学校が新人戦で給食を食べなかったため、1日遅れての実施となります。

今月は残暑を乗り切ってもらうために沖縄料理にしました。

ゴーヤは苦みのある野菜ですが、塩でもんだり、軽く下茹でをすることで、苦くないように

調理員さんたちが丁寧に下処理をしてくれました。アーサーはあおさのりのことです。

魚のソースは、シークワーサーの代わりにレモンを使用しました。

沖縄県は長寿の県として有名ですが、その秘密は質の良いたんぱく質と野菜や海藻をたくさん食べて

塩分は控えるといった食習慣にあります。

春日部市はイベント等を通して沖縄県の石垣市と観光分野の交流をしています。

食育を推進しよう

給食センターの食育@桜川小学校

9月15日に、給食センターの栄養教諭が、桜川小学校6年生の家庭科で「一食分の献立を考える」授業を担当しました。

和食の基本である「一汁三菜」が、それぞれ主食、主菜、副菜、汁物にあたることを学習し、どんな料理があてはまるか考えてもらいました。

桜川小学校 栄養教諭の授業の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一人ひとりで考えた後、近くの席の子と話し合ったり、思いついた料理名を発表してもらったりしました。

スクランブルエッグや野菜炒め、サバの味噌煮など、たくさんの料理名が出てきて、給食時間直前の4時間目の授業だったら、とってもおなかが空いてきそうな授業でした。

9月15日(金)給食センターの献立

・フラワーロール

・牛乳

・とり肉のハーブ焼き

・野菜たっぷりスープ

・フルーツポンチ

 

残暑で食欲が落ちがちなので、児童生徒に喜んでもらえるようにフルーツポンチを付けました。

フルーツポンチのシロップは100%オレンジジュースです。

サラダがつかない分、具だくさんのスープで野菜の摂取量を確保しています。

給食センターの食育@葛飾中学校

給食センターには、栄養教諭が2人勤務しています。

普段は、献立の作成、食材の選定や発注、調理場内の衛生管理などに従事していますが、食育の担い手として、各学校での食や栄養に関する授業にもかかわっています。

9月13日は、葛飾中学校2年生の家庭科で「6つの基礎食品群」の授業を担当しました。

授業では、食品群ごとの代表的な食材と、主に含まれる栄養素を紹介し、栄養バランスの良い献立を考えるときのポイントを確認しました。

6つの基礎食品群の紹介

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、実際の給食の献立をもとに、どんな食材がどれくらいの量使われているか、それぞれの食材がどの食品群にあてはまるかを学習しました。

給食の献立は、1日に必要な栄養のおよそ3分の1になるように作成されていて、多くの食材を使用していることに気付いてもらえればと思います。

 次の授業では、今回の授業内容を踏まえて、生徒たちに献立を考えてもらう予定です。

9月13日(水)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・カレイフライ(ソース)

・みそ汁

 ・五目きんぴら

 

カレイフライは、圧力をかけて骨まで食べられるように加工されたものを提供しています。

成長期の児童生徒に欠かせないカルシウムをたくさん取ることができます。

五目きんぴらに赤と黄色のパプリカを使っていますが、今日も長崎県産です。

 

9月12日(火)給食センターの献立

・ジャージャー麺

・牛乳

・トマトオムレツ

・海藻サラダ

 

ジャージャー麺は肉みそのあんではなく、喫食者のご意見をいただきスープタイプにアレンジしました。

ごまの風味がきいています。

 

9月4日(月)給食センターの献立

・ごはん(ふりかけ)

・牛乳

・クリスピーチキン

・とうがん汁

・ミックスポテト

 

 とうがん汁に使用した干ししいたけは、株式会社七色の皆さんが作ってくれたものです。

江戸川小中学校学区で作られたしいたけをを乾燥して納品してくださいました。

 

9月1日(金)給食センターの献立

・はちみつパン

・牛乳

・なすとトマトのグラタン

・夏野菜スープ

・彩り野菜のサラダ

・メロンクリームソーダ風ゼリー

 

 2学期の給食が今日から始まりました。2学期もよろしくお願いします。

 夏野菜スープに入っているなすは、株式会社七色で作ってくださった庄和地域産です。

「暑さで大きいのが採れない。」とおっしゃっていましたが、程よいサイズの新鮮ななすを入れてくださいました。

なすには、体を冷やす効果があるそうです。しっかり食べて残暑を乗り切りましょう。

 

 

 

 

 

 

7月18日(火)給食センターの献立

・キムチチャーハン

・ねぎまんじゅう

・わかめスープ

・もやしのナムル

 

今日は、1学期最後の給食です。

 

わかめスープには、庄和地域産のたまねぎと干ししいたけを使用しています。

たまねぎは椚集落営農組合の皆さん、干ししいたけは株式会社七色の皆さんが作ってくださいました。

どちらとも江戸川小中義務教育学校の学区内で作られています。

 

地元の農産物を使用することは、

新鮮でおいしい食材が食べられること、生産者さんの顔が見えるので安心して食べられること、

食材を運ぶ距離が短くなるので環境に優しいことなど様々なよいことがあります。

給食センターでは、これからも庄和地域産の食材をたくさん使えるよう生産者さんと連携していきたいと思います。

 

▼過去に椚集落営農組合について紹介しています。ぜひご覧ください。

 https://schit.net/kasukabe/center/blogs/blog_entries/view/1277/cbd4d18871dd436350bf9f5b5aea3fa1?frame_id=2010

7月14日(金)給食センターの献立

・こどもパン

・牛乳

・ハンバーグプルーンソース

・カレースープ

・ビーンズサラダ(サウザンドレッシング)

 

ビーンズサラダには、大豆、金時豆、てぼう豆、枝豆を使用しています。

豆は、体をつくるたんぱく質が豊富です。

その他にも、ビタミンやカルシウム、鉄などの不足しがちな栄養素も多く含みます。

豆が苦手な児童・生徒も多いようですが、体によい働きをしてくれる豆に親しみ、

子どものうちから食べる習慣を身につけてもらうために、給食では様々な料理に豆を使用しています。

 

7月12日(水)給食センターの献立

・ぶた丼

・牛乳

・モロヘイヤのたまごスープ

・コロコロきゅうり

 

モロヘイヤは、夏が旬の野菜で、茹でて刻むと、ぬめりが出てくるのが特徴です。

栄養価が高く、丈夫な骨を作るのに欠かせないカルシウム、疲労回復に効果的なビタミンB1やビタミンB2、

おなかの調子を整える食物繊維などが豊富に含まれています。

7月10日(月)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・チキンみそカツ

・トマトスープ

・ハムサラダ(野菜いっぱいドレッシング)

 

今日のスープは、夏野菜であるトマトを使用しています。

トマトに含まれるクエン酸は、疲労回復効果があるので夏バテ予防になります。

 

7月7日(金)給食センターの献立

・黒パン

・牛乳

・なすとトマトのグラタン

・ポトフ

・コーンサラダ(ノンオイルフレンチドレッシング)

 

コーンサラダには夏野菜である、とうもろこしとさやいんげんを使用しています。

とうもろこしには、炭水化物、食物繊維が多く含まれています。

食物繊維が多いことから腸の働きを活発にし、便秘の解消などに効果があります。

また、カリウム、マグネシウム、亜鉛、ビタミンB1、B2も含まれています。

 

 

7月6日(木)給食センターの献立

・わかめごはん

・星形コロッケ(ソース)

・七夕汁

・ツナとえだまめのサラダ(たまねぎドレッシング)

・七夕ゼリー

 

今日の給食は、一足先に七夕にちなんだ献立です。

七夕汁は、天の川に見立てた米粉めんと切り口が星形のオクラを使い、七夕の夜空をイメージしています。

七夕の行事食はそうめんですが、給食では茹でてから食べるまでに少し時間がかかって伸びてしまうので、

伸びにくい米粉めんを代わりに使いました。

七夕ゼリーも夜空をイメージして星が浮かんでいます。

7月4日(火)給食センターの献立

・麦ごはん

・牛乳

・夏野菜カレー

・海藻とこんにゃくのサラダ(柑橘ドレッシング)

 

夏野菜カレーには、夏野菜である、なす、かぼちゃ、さやいんげんが入っています。

夏野菜は、熱中症や夏バテから体を守ってくれるビタミンやミネラルがたくさん含まれています。

積極的に食事に取り入れましょう。

7月3日(月)給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・あじのスタミナ焼き

・とうがんの煮物

・野菜のごましょうゆあえ

 

とうがんは夏野菜ですが、漢字で「冬瓜」と書きます。

これは夏に収穫しても、まるごとのまま涼しいところにおいておくと、

冬でも食べることができるためといわれています。

6月30日(金) 給食センターの献立

・ゆかりごはん

・牛乳

・鶏の唐揚げ

・田舎汁

・おかかあえ

 

ゆかりごはんは、好きな子と苦手な子に分かれるメニューですが、

じめじめした梅雨の時期にさっぱり食べてもらえるので、

おいしさに気づいてくれる子が増えるとうれしいです。

 

 

6月29日(木) 給食センターの献立

・ごはん

・牛乳

・ハンバーグ デミグラスソース

・夏野菜のスープ

・カラフルサラダ(ノンオイルごまドレッシング)

 

カラフルサラダのパプリカは、韓国産を使用することが多いのですが

今日は熊本県産です。

彩りのよいサラダなので、みんなに食べてもらえるとうれしいです。

地場産物を給食に

今年度、給食センターに「農事組合法人椚集落営農組合」のみなさんが野菜を納めてくださることになりました。

「椚集落営農組合」のみなさん▼

 

 

4月28日(金)と6月19日(月)に、玉ねぎ畑へ見学に行ってきました。

畑は、給食センターのすぐ近くにあります。

 

4月28日(金)に見学に行った際は、直径約3.5㎝の小さな玉ねぎでしたが、

6月19日(月)の収穫の際には直径約7~9㎝に大きく育っていました。

収穫の様子▼

 

収穫した後の玉ねぎは、ビニールハウスの中で乾燥させていました。

通年出回っている玉ねぎは、保存性を高めるために収穫後1ヶ月程度乾燥させてから出荷します。

周りの茶色い皮がパリパリと乾燥しているのもそのためです。

収穫した玉ねぎをビニールハウスの中で乾燥させている様子▼

この日に収穫した玉ねぎは、7月18日(火)の給食に使用します。お楽しみに。