赤羽小NEWS

2021年9月の記事一覧

「第2回家庭学習強調週間」実施中

 9月24日(金)から9月30日(木)まで、本校では家庭学習強調週間を実施しています。前回は1学期に行っています。今回の2回目は、市貝中学校の定期テストに合わせた実施となっています。この「家庭学習強調週間」のねらいは

(1)家庭学習の習慣化を図る指導を行い、児童の学ぶ意欲や態度を育てること

(2)家庭での自主学習の習慣化により、教科の確実な定着を図ること

となっています。特に家庭学習に関しては、学年に応じて内容や時間などの目安が年度当初に指導されていますので、それを踏まえて実践できているかどうかが大切です。

 廊下にこんなコーナーを設けている学年があります。自主学習の取組例や自主学習に使用できそうなワークシートなどが準備されていました。また、クラスによって友達の自主学習ノートがコピーして紹介されているクラスもありました。それぞれの学年ごとに、発達段階に応じて工夫した指導をしています。

3年生の総合で「市貝町のじまん」を見つける活動

3年1組の教室では、総合的な学習の時間にタブレットを使って調べ学習をしていました。「市貝町のじまん」を見つけているようでした。ちょうど教室に入ったときには、電子黒板に「田野辺の天祭」の画像が出ていました。なかなか見ることができないお祭りですが、タブレットなどで調べれば祭りの全容がよく分かります。3年生にとっては、タブレットを使って何を開けていけば調べたいものに到達するのかがまだ十分身についていません。そこで、担任の先生は丁寧に調べる手順を説明していました。

子どもたちの中には、国語の教科書のローマ字表を見ながら操作している子もいれば、両手ですらすらと入力している子もいました。個人差はありますが、だんだん使い慣れてきていることを実感しています。

運動会の全体での並び方を行いました

今日の業間は、運動会に向けて開閉開式の並び方を練習しました。今は教育相談期間中で、担任の先生方と一部の児童は参加できません。しかし今日は、無担の先生を中心に業間の時間の一部を使って、紅白別の並び方を初めてやってみました。1回目にしてはとてもよく並べました。

明日は、入場の位置から行進して今日覚えた場所にピタッと立てることが目標です。

本格的な運動会の練習は来月4日からですが、毎日ちょっとずつ練習できることに取り組んでいます。

 

 

おもちゃをつくっています!

2年生の生活科の学習から・・・

 2年生の生活科の学習で、おもちゃ作りをしています。

 教科書を見ながら、作りたいおもちゃを決めて、設計図をかき、それぞれが材料を用意して作り始めました。

 今日は、もうできあがって、遊び始めた子もでてきました。

 

 

全員でおもちゃ大会を開くのが楽しみです。

 

おまけ・・・

校内のあるところに、こんな飾りが・・・

秋を感じますね!

学習コーナーの紹介

階段の踊り場に、こんな掲示物があります。

 

階段を歩きながら、ちょっと立ち止まってものの数え方をゲーム感覚で確かめられるように、学習支援員の先生方が作ってくださいました。

 

これは、算数の掲示物です。

2年生は、かけ算が2学期の大きな山場。そのかけ算のもとになる考え方がこの「何個のいくつ分」です。いろいろな物を例にあげて、分かりやすく作成されています。

 

高学年のコーナーには、こんな掲示物があります。

平仮名やカタカナの文字の成り立ちに関して、キャラクターからの投げかけの言葉が示されています。子どもたちは、「暗号文」らしきものを解いていくことで成り立ちを理解することができます。

 

このように、校内にはある一定の期間ごとに、子どもたちが学習に興味・関心をもってもらえるように工夫を凝らして掲示物を作成してくれています。御来校の際には、ちょっと覗いてみてください。

2年生の図工では、カッターナイフを使用

2年生の図工では、カッターナイフを使って図工の授業が行われていました。「まどをあけると」という題材で、自分でデザインした窓を、カッターナイフで切っていきます。四角に丸、ハートなどいろいろな形が見られました。

 

 

そして、切り取った窓から見える物を自分で考えて画いていきます。みんな自分の好きな物をたくさん画いているようでした。

 

「カッターナイフは危険だから使わせない」というのではなく、正しい使い方をしっかり学び練習をすることで、だれもけがすることなく学習が進んでいます。こうした道具の正しい使い方は、図工に限らずいろいろな教科で発達段階に応じて行っていきます。

 

本日は「十五夜」  廊下にこんな物が…

秋の夜といえば「十五夜」。今日はその「十五夜」にあたるそうです。給食でも「お月見ゼリー」が出ましたよ。

廊下を歩いていたら、こんな物が飾ってありました。

あすなろ学級の児童の手作りだそうです。「十五夜」といえば、ススキに団子。そこにその年にできた農作物をお供えするのがこのあたりでは一般的かと思います。実は、この写真のお団子は子どもたちが糸と針を使って手縫いしたのだそうですよ。とっても上手で、思わず手に取ってしまいました。

 

今日の十五夜は、満月だそうです。十五夜と満月が重なるのは8年ぶりだとか。忙しい毎日ですが、時には家族でお月見をするのはいかがでしょうか。どうか、夜まで空に雲がかかりませんように。

 

5年生の算数の授業の一こま

先生がペンキの缶を持って話をしているので、ちょっとのぞきました。どうやら算数の時間のようです。

子どもたちは、先生の提示したペンキの缶やローラー、水で薄める作業を興味津々で見ていました。

 

何気ない準備物ではありますが、今日の課題について、実際にペンキに見立てた色水を薄める作業を見ながら、問題では一体何を求めるのかをしっかり捉えてほしいという先生の願いが見えました。先生たちは、日々こうしていろいろ工夫しながら授業を組み立てています。どうしたら分かる授業ができるか、学力が向上するかを毎日考えています。

 

 

傘さし登下校 しっかり守ってます!

7月から始まった「傘差し登下校」。9月とはいえ、日によってはまだまだ暑い日もあります。本校の児童は、晴れの日も、曇りの日も、しっかり傘をさして歩きます。

             暑さよけや人との距離を空けるなどとても有難い日傘です。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われますが、暑さの和らぐ時期をみて本年度の傘さし登下校も終了とする予定です。

 

 

1年生 生活科「生きもの大すき」

生活科の学習で、生きものを飼っている1年生。

グリーン広場で捕まえたバッタ、コオロギを虫かごに入れて、えさをあげたり観察をしたりしています。

バッタがキャベツを食べる様子などを、じーっと興味深く見ていました。

子どもたちがいなくなった暗がりの教室では、コオロギがきれいな音で鳴いています。