学校の様子

2021年7月の記事一覧

野球部 葛南大会1回戦突破!

 7月10日(土)に福太郎野球場で、野球部葛南大会1回戦が行われました。梅雨の合間の快晴で、熱い戦いが始まりました。対戦相手は鎌ヶ谷第三中学校でした。1回の表、相手校の攻撃から始まり、最初に1点取られましたが、落ち着いたピッチングと守備で抑え、1回裏、打撃と盗塁で点数を重ねていきました。

 ベンチではグランドの仲間に積極的に声をかけていました。先生からの指導を素直に受け、お互いに「油断せず、1つずつ点数を重ねていこう!」「落ち着いていこう!」「そのまま打っていこう!」と声を掛け合っていました。暑い中でしたが、これまで葛南大会に向けて、共に頑張ってきたチームメートにエールを送っていて、それが大きな力になっていき、20-1で勝利しました。

 印象的だったのは、グランドを整備してくれた方たちに、「グランド整備、ありがとうございました。」と礼儀正しくお礼を言っている姿です。また、「応援されるチームになろう。」という声掛けもあり、野球部の気持ちの上での成長を感じました。

 応援席では、選手団と保護者の皆さんが声援を送ってくれました。暑い中の応援、ありがとうございました。試合の後、白山中の校歌が流れ、選手たちは次の戦いへの闘志を高めていたようです。これからも対戦が続きますが、保護者の皆さん、卒業生の皆さん、地域の皆様、引き続きの応援をお願いいたします。フレー、フレー、白山!

授業の様子(7/9)

 梅雨の季節で湿気の多い天気が続いていますが、教室にエアコンが入っているので、このシーズンも授業に集中することができ助かっています。1年生ではALTのエリック先生との会話の授業、国語の授業では本のポップ(紹介カード)が廊下に掲示されていてそれを皆で鑑賞していました。2年生の授業では、数学の授業では普段の生活に置き換えて関数のグラフを学習したり、集中して聞き、自分の意見を発表し、よく考えていました。3年生の総合的な学習の時間には、夏休みの過ごし方や高校訪問についての話がされていました。タブレットを使って調べ学習を進めているクラスもあり、主体的に調べている姿が見られました。

第2回学校評議員会議開催(7/6)

 7月6日(火)に学校評議員会議が開かれました。学校の授業の参観後、学校の様子をお伝えし、評議員の皆さんから授業を見た感想やご意見をいただきました。

 「昨年はコロナ禍で思考停止の状態だったが、今年は授業や行事等、様々なことを続ける努力をする年だと思う。」という生徒の活動を大切にしてほしいという声をいただきました。様々なことができないことを経験し、今はできる幸せを感じながら、活動を続ける努力をしていきたいと思います。

 また、「学校に色々な人が関わり、生徒が様々な人と出会ってほしいと思う。」という願いと、「先生方が誠実に子どもたちに接しているのを感じる。学校では活動が線ではなく、面になるよう、文化的な活動や委員会活動など授業以外でも子どもたちに経験を積んでもらいたい。」という先生方や子どもたちへの思いも伝えてくださりました。また、「子どもたちが生き生きと活動しているのがすばらしい。」とも言っていただきました。

 評議員さんから「めんどうくささが人間らしくしていく。」という言葉ももらいました。様々なことがあっても、楽しみながら力強く生きていく力をつけていきたいと思います。評議員の皆さんには学校を温かい目で見ていただき、感謝いたします。いただいたご意見を参考にさせていただき、取り組んでまいります。ありがとうございました。

 以下は授業参観の様子の写真です。生徒の美しい「本の紹介のカード」や新聞が掲示されたり、2年生の階には七夕の竹が飾られ、皆の願いの短冊がかけられていました。願いがかなうといいですね。生徒たちは熱心に授業に参加していました。

速報★葛南陸上大会・男子優勝!女子優勝!総合優勝!!

 7月7日(水)に白井運動公園陸上競技場で、葛南陸上大会が行われました。グランドにまだ雨の余韻が残る中、競技がスタート。選手たちは、市内大会では総合準優勝だったので、葛南大会では優勝しようと頑張ってきました。そして、その成果をそれぞれの種目で発揮し、男子、女子、総合で優勝というすばらしい結果を得ました。

 市内大会の時に部長にインタビューしたところ、「個人では頑張れたが、チーム全体で頑張る力にまだ課題がある。」と話していましたが、今回その反省をみんなで共有して取り組み、全員が力を合わせてチームや学校の仲間のために貢献しようと頑張りました!様々な学校がしのぎを削っていたので混戦だったのですが、チームワークが活かされ、うれしい結果となりました。

 応援にかけつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。また、朝早くからお弁当を作ってくださりありがとうございました。応援をしてくださった皆様、陸上部、駅伝部は力を合わせて頑張り、見事優勝しました。これからも県大会への出場権を得た生徒がいますので、引き続き応援をお願いいたします。フレー、フレー、白山!

 

続報!剣道部 葛南大会・個人戦で活躍!

 7月4日(日)は剣道部葛南大会の個人戦が我孫子東高校で行われました。3年生にとって最後の戦いになるこの個人戦には、緊張感が感じられました。団体戦と違い引き分けはないので、気の抜けない厳しい戦いが続きました。

 選手たちは練習の成果を活かして、堂々と集中して相手に向かっていきました。剣道部は全員で気持ちを合わせて、頑張る姿を見せてくれました。3分の戦いに精一杯挑んだ先輩たちの頑張りは、後輩に引き継がれていくことでしょう。また、これから試合やコンクールがある他の部活動に勇気と元気をくれる戦いぶりでした!お疲れさまでした。 

 入賞結果は以下の通りです。(敬称略)

〇 葛南大会・個人の部

【女子の部】3位 砂原  敢闘賞 新妻

【男子の部】3位 荷見、菅原  敢闘賞 中島

 女子はこれから県大会に挑戦します。引き続きの応援をお願いいたします!応援にかけつけてくださった保護者の皆様、ありがとうございました。また、2日間にわたり、お弁当作りをしていただきありがとうございました。これからも白山中への応援をお願いいたします。フレー、フレー、白山!! 

速報! 葛南大会・剣道部団体戦 女子優勝!男子3位!

 7月3日(土)に県立我孫子東高校体育館で、剣道葛南大会の団体戦の部が行われました。午前中に女子の部が行われ、まず予選リーグ4校で戦い、リーグ優勝しました。その後、トーナメント戦を勝ち抜き、最後は我孫子中学校と決勝戦。一つ引き分けでしたが、それ以外4つは勝ち、見事優勝しました!全員、中学校に入ってから剣道を始めた生徒だけのチームで、初めて勝ち取った優勝でした。保護者の方はおそろいのTシャツで息を合わせて応援してくださり、生徒が立派に戦ったことに感激されていました。そして「指導してくれた先生のおかげです。」とおっしゃっていました。2年生の生徒も応援と手伝いにかけつけ、「先輩たちはかっこよかったです!」と話していました。県大会出場決定です!  

 午後に男子の部が行われました。男子の部は強烈な竹刀の音と声出しでまた違ったムードです。予選リーグでは順調に2校に勝ちましたが、最後に戦った鎌ヶ谷五中に敗れてしまいました。しかし、予選リーグ2位通過したので、トーナメント戦に参加し、我孫子中と対戦。攻防戦が続きましたが、引き分け2つ、1-2で敗戦してしまいました。悔しい戦いでしたが、生徒たちは精一杯最後まで戦い抜きました。明日は個人戦です。男女ともに力を尽くして戦ってほしいと思います。フレー、フレー、白山!皆さん、応援をよろしくお願いいたします。

部活動壮行会行われる!(7/2)

 7月3日から始まる葛南大会、コンクールに先駆けて、生徒会主催で部活動壮行会が行われました。3年生を中心とした各部のメンバーが集うのですが、体育館には各部活動の意気込みを伝える垂れ幕が用意されていました。ZOOMや垂れ幕の準備、および会の運営は生徒会本部が中心になり企画し、各部で時間をかけて用意してきてくれました。

 各部活動ともユニフォームを着たり、楽器を持参するなど工夫をして参加し、大会の予定と今年の目標を全校生徒に伝えました。葛南優勝、県大会出場という目標を掲げる部、全国優勝を念頭に取り組んでいる部、「全校に愛されることを目指す部」、それぞれ様々な目標をもっていて、仲間や今まで出会った先輩、応援してくれている後輩、指導してくれた先生方、そして近くで見守ってくれている家族・・・今まで続けられたことを感謝し、最後の戦いに挑む決意を聞かせてくれました。自分の言葉で堂々と伝えてくれている生徒たちが頼もしかったです。校長の話では、トランポリン選手の森ひかるさんがスランプを乗り越えた話を紹介し、初心を思い出して、仲間や先生、お家の人の応援を追い風にし、白山中みんなで最後まで頑張ろうという話をしました。

 最後に1,2年生代表で宗像さんが先輩への激励の言葉を送り、部活動会長の金澤さんと鈴木さんからお礼の言葉が伝えられました。これから、3年生にとっての最後の夏が始まります。これまでの練習の成果を発揮していくことでしょう!応援をよろしくお願いいたします。「フレー、フレー、白山!!」 

授業の様子(7/1)

 今日は朝から雨で、梅雨を感じる一日になりそうです。体育館では1年生がマット運動をやっていました。お互いにアドバイスをしながら、上手に演技できるよう練習していました。各クラスでは、課題をそれぞれ集中して取り組んでいましたが、3年4組では道徳の授業で「ニュースで討論 ~支え合いは当たり前」の単元で障がいについて考えていました。先生が特別支援学級担任の先生の話を紹介し、自分ができることとして「状況に応じて必要な手助けをすること」「普通に接すること」を心がけたいと話していました。自分から相手の立場になって動いたり、差別や偏見のない心の持ち方をすることは簡単ではありませんが、道徳の授業で生徒たちは自分たちのこととして考えていました。学んだことを生かしていってほしいと願っています。