布佐中トピツクス

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臨時休校継続のお知らせ(3/6 17:30現在)

布佐中学校保護者 様

 本日3月6日金曜日、我孫子市の新型コロナウイルス感染症対策会議が行われました。3月13日まで休校は継続となりました。
 お子様の検温・丁寧な手洗いを含めた健康観察と家庭での過ごし方の振り返りをしていただきますよう、よろしくお願いします。
 なお、次の対策会議は、12日木曜日と18日水曜日です。方向性がわかり次第、スクールメール・HPでお知らせします。
                                           校長 小林浩之

 

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休校中の家庭学習について・・「eライブラリ」の活用もお願いします

 本日3日より我孫子市内小中学校では一斉休校となりました。昨日は、休校中の生活や学習について学年や学級で確認をしました。我孫子市では、一週間ごとに「解除」「継続」の見直しをするということで、途中で「解除」にならなければ、このまま休校となります。12日は卒業生と保護者のかた、職員のみの出席での卒業式を挙行いたします。

 休校中の学習について、全校全学級で、我孫子市内小中学校で導入されている「eライブラリ」の講習の授業を行いました。これは、自宅でパソコンやスマートフォンを使って、各自が自分のIDやパスワードを入力して、小学校1年生から中学校3年生までの全教科57000問題以上を各自の進度で好きな時間に学習ができるというものです。学校からも誰がどの教科をどのくらいの時間取り組んだかが分かり、メッセージも送ることができます。教職員も確認のための研修を行いましたので、各教科担任や学級担任ともやり取りができる状態になっています。この休校の期間は、各学年や教科で出された課題だけでなく、この「eライブラリ」についても是非とも積極的に取り組んで欲しいと思います。保護者の皆様も是非一度お子様と確認をお願いいたします。

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布佐中学校 保護者様

 本日生徒を通じて、新型コロナウイルス感染症に伴う対応に関するお知らせ等をご家庭に配付しました。昨日連絡メールにてお知らせしたとおり、3/3(火)より休校の措置が取られますが、詳細につきましては、本日配付のお知らせ等をご確認ください。よろしくお願いいたします。

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郷土「ふさ」を愛し誇りに思う生徒の育成を目指して・・・「ふさカリキュラム」の授業を行いました

 2月14日(金) 5.6校時に3年生総合的な学習の時間に地元布佐の語り部ボランティアさん14名を学校にお招きしてお話をうかがいました。1グループ5.6名で14名の語り部ボランティアの皆さんからそれぞれのテーマで直接お話しを伺うもので、内容は、布佐の偉人岡田武松博士のこと、江戸時代の利根川の布佐のまち・河岸や網代場のこと、学校の隣にある竹内神社の祭礼のこと、境内にある日露戦争戦勝記念の英文碑のこと、幕末の陣屋や利根川図誌、観音堂のこと、利根川にかかる旧栄橋のこと、そして、布佐の町を襲った洪水のこと等々、それぞれの語り部さんがそれぞれのテーマで話してくれるものを自分で選び、直接に話しを聞きました。話の内容はもちろんのこと、直接に地元の語り部さんの息遣いや熱い語り口からうかがうことのできる布佐の町に対する愛情や誇りを直接、生徒たちに感じてもらい、受け継いでもらうことがねらいの一つになっています。3年生は布佐中区小中学校で取り組んでいる小中一貫カリキュラムの最後として、布佐の町への思いや提言などを3月の卒業式までにまとめていきます。ボランティアの皆様、本当にご協力ありがとうございました。

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3年生「ふさカリキュラム」の授業・・・我孫子市教育委員会 辻先生をお招きして・・・

 1月20日(月) 3年生「ふさカリキュラム」の授業を行いました。我孫子市教育委員会文化・スポーツ課の辻先生をお招きして、5.6校時の総合的な学習の時間に「布佐の歴史」と題した講演をしていただきました。「ふさカリキュラム」は、総合的な学習の時間に行われている郷土学習で、布佐中区の小学校2校と中学校で小3から中3まで毎年3~4時間、合計26時間の一貫したカリキュラムにより、布佐の町の自然や伝統、文化、歴史、そして布佐の町が生んだ偉人(岡田武松初代気象台長や柳田国男の兄で医師の松岡 鼎、手賀沼新田開発の井上二郎など)について学んでいます。「布佐のまちの人々の生き方にふれ、布佐のまちの歴史や文化の持つよさを知り、そして自分から話したい、行きたい、行動したいと願い、新しい未来のふさを考えたとき、子どもたちは、布佐のまちの復興と発展にむけて自分から動き出す」という小中での共通目標のもと、平成23年度から総合的な学習の時間に取り組んでいます。

 今回は、「布佐の歴史」と題して、我孫子の歴史に大変詳しい辻先生に特別授業をしていただきました。布佐の町の歴史や町の成り立ち、利根川や舟運、栄橋や手賀沼の新田開発、平将門伝説や源頼朝等々、辻先生の広くて深い知識と体験を時間の経つのも忘れて聞き入りました。生徒たちは、これからそれぞれのテーマについてさらに深く学んでいきますが、今日はその入門講座として位置づけられます。

 2月14日には、竹内神社の祭礼や境内にある英文碑のこと、観音堂や栄橋、そして布佐の町の洪水のことなど各自が選択したテーマについて、さらに布佐の町の地元の語り部ボランティアさんからお話しを聞く予定です。そして、卒業に向けてふさの町の未来、そして自分と布佐のまち、自分の未来について考え、自分の言葉でまとめて3年生は巣立っていきます。辻先生、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

 

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