布佐中トピツクス

郷土「ふさ」を愛し誇りに思う生徒の育成を目指して・・・「ふさカリキュラム」の授業を行いました

 2月14日(金) 5.6校時に3年生総合的な学習の時間に地元布佐の語り部ボランティアさん14名を学校にお招きしてお話をうかがいました。1グループ5.6名で14名の語り部ボランティアの皆さんからそれぞれのテーマで直接お話しを伺うもので、内容は、布佐の偉人岡田武松博士のこと、江戸時代の利根川の布佐のまち・河岸や網代場のこと、学校の隣にある竹内神社の祭礼のこと、境内にある日露戦争戦勝記念の英文碑のこと、幕末の陣屋や利根川図誌、観音堂のこと、利根川にかかる旧栄橋のこと、そして、布佐の町を襲った洪水のこと等々、それぞれの語り部さんがそれぞれのテーマで話してくれるものを自分で選び、直接に話しを聞きました。話の内容はもちろんのこと、直接に地元の語り部さんの息遣いや熱い語り口からうかがうことのできる布佐の町に対する愛情や誇りを直接、生徒たちに感じてもらい、受け継いでもらうことがねらいの一つになっています。3年生は布佐中区小中学校で取り組んでいる小中一貫カリキュラムの最後として、布佐の町への思いや提言などを3月の卒業式までにまとめていきます。ボランティアの皆様、本当にご協力ありがとうございました。