布佐中トピツクス
栄養士給食実習
先週の月曜日から今日までの5日間、栄養士給食実習として、2名の大学生が実習をしました。主に、給食室で作業をすることが多かったですが、生徒の給食の様子を知るために、配膳の手伝いや給食を一緒に食べて黙食の指導をしました。
最終日の今日は、1年生の家庭科の授業で栄養のバランスの良い献立を考える授業があり、栄養教諭と一緒に生徒の支援をしました。短い実習期間でしたが、給食室で工夫していることや気をつけていることを知ることができ、充実した5日間になったようです。
世界選手権大会4位
10月下旬にポルトガルで開催された2022年ビアスレ・トライアスレ(近代2種・3種)世界選手権大会に、U17日本代表として石井琉之介さんが出場し、ビアスレU17個人で4位になりました。24日に、市長と教育長に表敬訪問をして、世界選手権大会の報告をしました。今回は、惜しくもメダルに手が届きませんでしたが、初めての世界選手権大会で4位はとても立派な成績です。世界の選手とたたかい、技術を磨くことで十分戦える手ごたえを得たそうです。今後、更なる活躍を期待したいと思います。
中学生と教育委員との懇談会
我孫子市では2年に1回、子ども議会が開催されています。子ども議会を開催しない年には、中学生と教育委員との懇談会を実施しています。以前は、どこかの中学校を会場として全員が集まっていましたが、コロナ禍ということもあり今年度はリモートで開催されました。
布佐中学校からは、2年生の生徒会役員が参加しました。テーマは2つで「地域との連携について」と「小中一貫教育について」でした。それぞれの学校でどのようなことを実施しているか、またこれからどんな取り組みをしていきたいか発表しました。1時間という短い時間でしたが、他校の様子も聞くことができ、有意義な時間でした。これからの生徒会活動にいかしてほしいと思います。
小さなお客様
今日は、布佐小学校の2年生が町たんけんで布佐中学校に来ました。まずはじめに多目的室で中学校の先生に質問をして、答えてもらったことを一生懸命メモしていました。「先生たちは何人いますか」とか「算数は難しいですか」など、一人ずつ考えてきた質問をしていました。「算数は中学になると別の言い方をするのを知っていますか」と聞くと「数学」と答える児童がいて、他の児童が「何で知ってるの」と驚いていました。中学校ではどんな勉強をするのか説明を聞くと、それに対してみんな自分の考えをしっかり話していて、感心しました。
ひととおり質問が終わると、次に中学生の授業の見学です。知っているお兄さんお姉さんがいて、楽しそうでした。帰る前に、職員室に寄ると校長室が気になったようで、最後に校長室の見学をしました。歴代の校長先生の写真を見たり、棚の中に入っているものを見たり、興味深々でした。また、ソファーに座って「ふかふかしてる~」と言いながら、みんなで今日の町たんけんについて楽しそうに話をしていました。
3年生女子体育
3年生女子の体育は、バレーボールを学習しています。今日は、2人1組になってパスの練習をしていました。なかなか思ったようにはパスが続かず、苦戦している様子でした。しかし、バレー部の生徒は相手のパスが自分のところに届かなくても、素早く動いて相手に返していました。また、うまくできない仲間に、アドバイスをしていました。