高等学校Blog

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宇都宮大学国際学部が海星にやってくる 第2弾

 

 12月17日(金)、宇都宮大学国際学部附属多文化公共圏センター主催グローバル教育セミナー『気候変動問題SDGs13とグローバル教育』に高1・2年生の希望者がオンラインで参加いたしました。

 このセミナーはSDGsの先進的な取り組みをしている宇都宮大学国際学部の重田康博教授からご紹介いただいたものです。

 基調講演は『気候変動問題・SDGsゴール13とグローバル教育』と題し、2021年の『ゴールドマン環境賞』を受賞された平田仁子(ひらたきみこ)先生(NPO法人気候ネットワーク国際ディレクター・理事)から今、地球でおきている気候変動の問題についてわかりやすく解説していただきました。

 以下は生徒たちの感想です。

「頭では気候変動による影響の深刻さを分かってはいましたが、今回の講演を聞き、今まで以上に危機感を抱きました。」

「今行動しないで被害を受けるのは若者です。それを少しでも食い止められるよう、小さなことからでも始めてみようと思いました。」

「こんなにも世界でも地球温暖化について叫ばれているのに、火力発電所の建設が進んでいる今の日本に疑問を感じました。」

今回のセミナーで学んだことが、総合的な時間に行っているSDGsへの取り組みに、反映されることと思います。重田先生をはじめ、宇都宮大学の関係の皆さまに感謝いたします。