今日のできごと

日誌

ありがとう!三春校!!(三春校)

本日、富岡町立幼小中学校三春校閉所式を執り行いました。

10年以上にわたって三春校をご支援くださった方々をはじめ、三春校の卒業生もかけつけてくれました。

 

ご来賓の皆様に見守られる中、児童・生徒が、4校の校旗と絆旗を掲げて入場です。

これまでの学校の歴史と伝統の重みを感じながら、最後の児童・生徒として堂々とした態度でした。

 

校長式辞に続き、福島県教育委員会様・曙ブレーキ工業様・富岡町議会様から閉校・閉所に寄せるお言葉を

いただいた後、小学生・中学生・卒業生の代表が感謝の言葉を述べました。

 

三春校は、全町避難となった富岡町の子どもたちの拠り所として、かけがえのない学校でした。

何もないところからこのような存在に成長することができたのも、日本中・世界中から三春校を応援して

くださった方々のお力があったからこそです。御礼申し上げます。

 

さて2013年6月14日から始まったこの三春校のホームページも、今回で最後の更新となります。

学校のパソコンの使用期限がせまってきたからです。

三春校にはたった5人の児童しかおりません。それでも毎日多くの方々にご覧になっていただきました。

多いときには、1日で3000人~4000人の方々が閲覧してくださったこともあります。

毎回似たような内容ばかりになってしまいましたが、皆様のおかげで三春校の教育を発信し続けることが

できました。ありがとうございました。

 

そして、三春校を旅立っていく児童のみなさん。

ここには、みなさんの三春校での思い出がたくさんつまっています。苦しくなったとき、つらいことがあった

ときには、時々このホームページを見に来てください。きっと、「自分は1人じゃない、応援してくれている

人たちがたくさんいる 。」ことを思い出せるはずです。

 

最後に、三春校をご支援くださいました全ての方々に、この場をお借りして心より感謝申し上げます。

本当に、本当に、ありがとうございました!!

 

卒業証書授与式(三春校)

今日は三春校最後の卒業式であると同時に、富岡第一・第二小学校最後の卒業式でもあります。

昨日は10cm以上の積雪に見まわれましたが、今日は子どもたちを祝福するように良い天気に恵まれました。

 

卒業式に先立ち、小・中合同の修了式を行いました。

校長先生から児童1人1人の頑張りをたたえる言葉かけがあり、それぞれ自信に満ちた表情で式に

臨むことができました。

 

将来の夢について力強く語ったりご家族への感謝の思いを伝えたりする卒業生。

これまで三春校の柱として学校を支えてきた2人は、最後まで立派な姿を見せてくれました。

 

たった5人の「別れの言葉」ではありましたが、卒業生も在校生も最後の時間を心に刻んでいくかのように、

一言一言心をこめて発表している姿が印象的でした。

 

地震の影響で校舎が使用できなくなったため、最後の学級活動の時間も体育館で行いました。

PinSプロジェクトでお世話になった大友さんもかけつけてくださり、はなむけの言葉をかけてくださいました。

 

三春校から旅立っていく5人の子どもたちは、最後まで最高の笑顔を見せてくれました。

私たち教職員は、みなさんの笑顔を決して忘れません。本当におめでとう!
 

 

幼稚園修了式(三春校)

先日の地震の影響で三春校も大きな被害を受けました。

幼稚園の修了式は延期されましたが、22日に無事に実施することができました。

 

園長先生から修了証書をいただく姿から、立派に成長した様子が伝わってきました。

 

会場では、ご来賓の皆様をはじめ、これまでお世話になってきたスクールバスの運転手さんや添乗員さんも

見守っていてくださいました。もちろん、同じ校舎で学んできた小学生や中学生も一緒です。

幼稚園での思い出や感謝の言葉を述べる姿に感動したお兄さんが、思わず弟の頭をなでてあげるシーンに、

会場中が涙しました。

毎日幼稚園のお友達が見せてくれた笑顔のおかげで、三春校のみんながどれだけ明るくなれたか分かりません。

4月からは小学生です。たくさんお友達をつくって、これからも元気に過ごしてくださいね。

幼稚園との交流(三春校)

2年生が、小学校よりも先に修了式を迎える幼稚園のお友達を招待して、「おめでとうの会」を

開きました。

 

幼稚園の教室までお迎えにいきました。この教室は、2年生にとっても幼稚園時代を過ごした

思い出のつまった教室です。

 

たった1人の2年生が、たった1人の幼稚園のお友達を迎えて開く、最後の会です。

生活科の時間に作った、自分の成長の足跡がわかるすごろくを一緒に楽しみました。

 

ますの中には、「音楽のプレゼント」や「メダルのプレゼント」ますがあります。

先生と一緒に合奏を披露したり、手作りのメダルを首にかけてあげたりしました。

 

幼稚園の先生方は、幼稚園時代からずっと2年生のことを見守ってきてくださいました。

2年生の立派な成長ぶりに目を細めていっらしゃいました。

 

2人には、残念ながら同級生がいませんでした。でもその分、固い絆で結ばれていました。

4月からは別々の学校で生活することになりますが、三春校から未来に向かって、力強く歩んでいってくれるに

ちがいないと確信しています。

お別れ会(三春校)

例年この時期には6年生を送る会を実施してきましたが、今年度は全児童・全教職員が三春校から

新しい学校に移るということで、「お別れ会」を開きました。

 

6年生を中心に、全員でこの日のために準備を進めてきました。

このホールは、三春校の開校式を開いた場所でもあります。それから10年あまりにわたって様々な行事や

活動を行ってきましたが、みんながここで集うのもこれが最後になります。

 

会では、児童同士、児童から教職員へ、教職員から児童へ感謝の言葉や心に残っているエピソードなどを

披露し合いました。感極まって涙がこぼれ落ちるのをこらえきれない姿も・・・。

 

最後に、全員がお互いに寄せ書きをした色紙の贈呈です。

「この色紙は一生の宝物です。」

そんな言葉も聞こえてきました。

 

来月の今頃は、ここにいるみんながそれぞれ違う環境で学校生活を送っているなんて、なんだか

信じられない気持ちです。慣れない環境にくじけそうになったとしても、この色紙を見れば勇気が

わいてきそうな気がします。

委員会活動(三春校)

今回の委員会活動で、今年度の最後の委員会活動の時間となりました。

 

数年前までは児童数が今よりも多かったので、図書委員会や保健園芸委員会など、複数の委員会がありました。

現在は富岡委員会1つのみで、様々な活動をしてきました。高学年だけでは人数が足りないので、気が付くと

2年生も自主的に参加するようになっていました。

 

この日は1年間の活動を振り返った後に、「お別れ会」について最後の準備をしました。

 

来週は卒業式。6年生だけでなく、児童全員が三春校から卒業していきます。

最近は、何をするにも「最後の◯◯」となってしまうのが寂しい限りですが、1日1日を大切に

過ごしていきたいと思います。

大友さんとの交流(三春校)

PinSプロジェクトでお世話になっている大友さんの登校日にあわせ、「大友さんといっしょ わくわく会」を

開催しました。

 

大友さんには、新しい富岡小学校の校歌づくりでお世話になっただけでなく、学校行事や様々な学習に参加して

いただいてきました。その大友さんとの最後の思い出づくりに、子どもたちが企画して準備してきました。

 

最初に、卒業式にみんなで歌う歌を大友さんに披露しました。

 

ジェスチャーゲームには大友さんにも参加していただけたので、普段子どもたちがやっている時以上に

大変盛り上がりました。

 

そして、大友さんには内緒で準備してきた、子どもたち手作りの金のギターのプレゼントです。

ギターの中には、子どもたちから大友さんへの感謝の気持ちや、これまでの思い出の写真などが

貼ってあります。大友さんがとても喜んでいる様子を見て、子どもたちも笑顔いっぱいでした。

 

当初予定していた計画よりは、三春校での交流回数は少なくなってしまいました。それでも、お忙しい中を

三春校に足を運んでくださった大友さんとの思い出は、子どもたちにとってかけがえのない宝物になりました。

大友さん、楽しい時間を本当にありがとうございました!

 

震災特別授業(三春校)

3月11日を迎えるにあたり、震災特別授業を行いました。

 

三春校の児童には、岩崎教育長さんがオンラインで授業をしてくださいました。

 

現在小学校に通っている児童の多くは震災後に生まれ、6年生も記憶にはありません。

当時の学校の様子や三春に避難する経緯などについて、写真をもとに説明してくださいました。

 

また、放射線に関する正しい知識を身に付けることで、福島に対する風評差別や風評被害に科学的根拠を

持って説明できる人になることも大切だと教えていただきました。

 

亡くなられた多くの方々に黙祷を捧げるとともに、将来を担う子どもたちに明るい未来が待っていることを

祈りたいと思います。

感謝の会(三春校)

閉所を目前に控え、これまでにお世話になった方々をお招きして感謝の会を開きました。

 

スクールバスの運転手さん・添乗員さんや児童クラブの先生方をはじめ、私たちをいつも支えてくださった

みなさんをお招きするのも、これで最後となりました。

 

お一人お一人に、子どもたちから感謝の言葉と一緒に色紙をプレゼントさせていただきました。

お世話になった皆様も、三春校の子どもたちとの思い出を話してくださいました。

 

最後に、今回お集まりになってくださった方々に関する3択クイズで楽しみました。

ずうっと一緒に関わってきてくださったのに、初めて知ることもたくさんあって大変盛り上がりました。

 

三春校の児童が10年以上にわたってここで学校生活を送ることができているのは、私たちを支えて

くださっている多くの皆様のおかげです。心より感謝申し上げます。

閉所まで残りわずかとなりましたが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

工事による電話不通のお知らせ(富岡校)

皆様へお知らせです。

近隣の電話工事の関係で、3月15日(火)の12:30~13:00の時間、本校の電話とインターネットが一時使用できなくなるという連絡をいただきました。ご迷惑をおかけいたしますが、本校に御用の際はこの時間以外の時間にご連絡いただきたいと思います。よろしくお願いいたします。

素敵なプレゼントをいただきました(三春校)

来週修了式を迎える幼稚園のお友達が、小学生一人一人にプレゼントを渡しに来てくれました。

 

「今まで一緒に遊んでくれて、どうもありがとう。」

感謝の気持ちと共にプレゼントしてくれた物は、手作りの石けんです。

 

4月からはみんな違う学校で学ぶことになるので、本当にお別れになるんだなあと改めて感じて

しまいます。さびしいですね。

 

せっかくなので、ちょうど2年生が作っていたダンボールの家で、最後の思い出作りに楽しく遊びました。

 

この石けんは、私たち教職員の分まで作ってプレゼントしてくれました。

幼稚園のお友達の心のこもったプレゼントは、もったいなくて使えそうもありません。

大切に飾って、石けんを見るたびに一緒に生活してきた三春校での思い出を思い出したいと思います。

放射線教育(三春校)

放射線教育の一環として、福島県環境創造センター交流棟「コミュタン福島」に行ってきました。

 

日本全国と福島県内各地の放射線量を調べたり、原発事故直後と現在の線量を比較したりするなど、

様々な展示資料を1つ1つ熱心に読み取っていきました。

 

また、物体を通り抜ける放射線や線源から離れた場所の放射線の量を測定し、放射線から身を守る

方法について実験を通して理解を深めることができました。

 

震災と原発事故から間もなく11年が経ちますが、正しく理解して適切な行動をとることができるように

していきたいと思います。

全校集会(富岡校)

今年度最後の全校集会がありました。

1月に全校生で実施した書き初めの表彰をしました。代表の5名に賞状を伝達。奨励学校賞もいただきました。これからも、文字を丁寧に書くことを心がけてほしいと思います。

スピーチ発表の担当は3名でした。ちょっと緊張しながらも、頑張って発表しました。友達からの感想発表もありました。

 

社会科の授業(三春校)

6年生は、社会科の授業で外国について学んでいます。

今回、イギリスと東ティモールについてオンラインで学習する機会を設けました。

 

イギリスについて教えてくださったのは、イギリスから来日して25年程英会話スクールを運営して

いらっしゃるガーリー・スプライさんです。

 

イギリスの気候や学校の様子、人気のスポーツやイギリスの抱える社会問題等について、子どもたちからの

質問に具体例を挙げながら分かりやすく説明してくださいました。ガーリー先生から見たイギリスと日本の

学校の違いなども話してくださり、大変興味深い内容でした。

 

東ティモールについて教えてくださったのは、東ティモールで青年海外協力隊として活動された、

郡山市役所国際政策課の平出将孝さんです。

 

東ティモールが独立するまでの経緯や現在問題になっていること、日常生活や民族衣装にいたるまで、

たくさんの資料をもとにていねいに解説してくださいました。

貧困や環境問題などを抱えながらも、懸命に生活している人々の様子を知ることができました。

 

今回の学習を通して、何となく抱いていた外国のイメージは必ずしも本当の姿ではないことや、外国と

比べることで当たり前だと感じていた自分たちの生活について改めて見つめ直すことができました。

ガーリー・スプライさん、平出将孝さん、貴重なお話をたくさん聞かせていただきまして、大変学習に

役立ちました。どうもありがとうございました。

葛尾小との交流(富岡校)

3年生が、葛尾小学校の3年生とオンラインで交流学習を行いました。

転入してきたお友達もいるので、はじめはゲームでアイスブレイク。オンラインでも工夫すれば楽しく交流できますね。

国語の「わたしたちの学校じまん」という学習でまとめた内容を、お互いに発表しました。本校の3年生は、健康や体育のために外部から講師を読んで活動を行う「EIP9」(エイプナイン)について説明しました。写真を見せたり、動いて見せたりして説明しました。

葛尾小の3年生は、いろいろ便利な特別教室があること教えてくれました。

お互いに発表し合い、交流もできたし発表の経験を積むこともでき、とても楽しい時間となりました。

外国語の授業(三春校)

5年生は外国語の発展的な学習として、英語で絵本作りを進めてきました。

 

この日は、中学校や幼稚園の先生方もお招きして発表会を開きました。

 

お話の内容は昔話の桃太郎をモチーフにして考え、登場人物などを工夫して作成しました。

1つ1つの挿絵もていねいに描いてありますね。

 

あまりにすばらしかったので先生方から「もう1回!」と声がかかり、リクエストに応えて2回も発表して

くれました。中学校の英語担当の先生やALTのバイロン先生にも、たくさんおほめの言葉をいただき、

すばらしい発表会となりました。

おいしい文旦をいただきました(三春校)

今日は3月3日。おひな様を三春校に飾るのも最後になってしまい、さびしい気持ちでいたところですが、

今年も「一般社団法人 il luogo ハイジのまきば」様からおいしい文旦を届けていただきました。

 

ハイジのまきば様は、震災後に三春校が開校してからずっと、高知県の元気な食材を送り届けてくださっています。

文旦と一緒に、心温まるお手紙やハーブティーなども届けてくださいました。子どもたちはもちろんのこと、

我々教職員もそのお心遣いに感激しております。

 

ハイジのまきばのスタッフの皆様、震災から10年以上経っても三春校を変わらず応援してくださいまして、

心より感謝申し上げます。おいしい文旦をいただいて、子どもたちも新たな環境へと踏み出す勇気がわいて

きたようです。本当にありがとうございました。

EIP9サッカー教室(富岡校)

今年度最後のEIP9はサッカー教室でした。オンラインになってしまいましたが、楽しく活動しました。体つくりの運動やボールを使った運動など、たくさんの動きを体験して元気に体を動かすことができました。

 

青少年読書感想文全国コンクール(三春校)

第67回青少年読書感想文全国コンクールにおいて、2年生の作品が、「全国学校図書館協議会長賞」に

選出されました。

 

先月、感染症対策のためにオンラインで表彰式が行われました。

賞状と盾が届いたので、改めて学校でも表彰式を行いました。

 

富岡第一・第二小学校は今年度で閉校になりますが、最後にすばらしい賞を残してくれました。

本当にうれしいことです。

 

校長先生から賞状と盾を授与された後、みんなの前で受賞作品を心をこめて読んでくれました。

これからもたくさん本を読んで、豊かな心を育てていってほしいと思います。

わくわく英語デー(富岡校)

今年最後のわくわく英語デーがありました。

今回は、フルーツバスケットの動物バージョン。まずは動物の名前を英語で言う練習をしました。言い方に慣れたら、1人1枚動物カードをもらい、ゲームスタート!

動物なので、全員移動する言葉は「Zoo」でした。

全校生で楽しみながら英語に親しみました。

食育すごろく大会(三春校)

すごろくを通して食への関心をもたせるとともに、楽しく食に関する知識を身に付けさせることをねらいとして、

食育すごろく大会を開催しました。

 

今年度は、児童と教師がペアになって競うチーム対抗戦です。

少しでも大きな目を出して先に進みたいところですが、なかなか思うようにはいきません。

 

ますは、子どもたちが考えて作ったものです。

「ボーナスます 野菜を全部食べておかわりすることができた。3ます進む。」

「ざんねんます 3つのグループの食べ物を残してしまった。1回お休み。」

 

中には、チャレンジますもあります。

このペアには、「グループ全員でジャンプをする。」という指示があったようですね。

 

最後に、教頭先生からメダルと賞状の授与がありました。

 

三春校での食育すごろく大会はこれで最後になりますが、今後も正しい食生活を心がけ、健康な生活を

送れるようにしてもらいたいと思います。

明星小学校との交流(三春校)

富岡校の6年生と一緒に、東京都にある明星小学校とオンラインで交流しました。

 

明星小学校との交流は以前からずっと続いており、明星小学校の先生方が三春校で授業をされたり、

富岡町の児童が明星小学校を訪れて一緒に授業を受けたりしてきました。

コロナウイルス感染症が広まってからは行き来することができなくなってしまいましたが、今回は

オンラインで交流する機会をもつことができました。

 

明星小学校の6年生は、クイズを通して明星小学校の紹介をしてくれました。

Q「校長先生のキャッチフレーズは?」

 ①すっきり気持ちよく ②さっぱりレモン ③スカッとさわやかに

Q「授業や行事の前後に必ずすることは?」

 ①歌を歌う ②瞑想 ③凝念

など、明星小学校ならではの特徴をたくさん教えていただきました。

答えが気になる方は、明星小学校のホームページをご覧になってみてください。

 

富岡校の6年生は、「富岡第一・第二小学校の校歌を未来につなぐ」というテーマで総合的な学習の時間に

学習したことを、動画やクイズにして発表しました。

学校の歴史や校歌に出てくる地名などについての説明もあり、三春校の児童にとっても興味深い内容でした。

 

 三春校は、明星小学校のみなさんからいただいた質問に対して、自分の言葉で考えを述べていきました。

「まだ震災の影響はありますか。」「震災後、どのような対策をとっているのですか。」

「どこまで復興が進んでいるのですか。」

といった福島県や富岡町全体に関わるものから、

「学校での1番の楽しみは。」「学校の中を見てみたい。」「地域の方との交流は。」

など、三春校の学校生活に関わる内容のものまで、時間が足りなくなるほどたくさん交流することができました。 

 

明星小学校みなさん、直接お会いすることはできませんでしたが、大変貴重な時間を共有することができました。

本当にありがとうございます。またいつの日かお目にかかれることを楽しみにしています。

ライブ授業(三春校)

2年生が、葛尾小学校の低学年のお友達と一緒に道徳科の学習をしました。

 

この日の授業では、自分にもよりよく成長したいという心があることを自覚し、努力していこうとする

実践意欲と態度を育てるのがねらいです。

 

資料を読んで、「わたし」が折り紙で本物の鶴が飛んでいるように折ることができたのはどうしてなのか、

みんなで話し合って意見を出していきました。

 

こうして葛尾小学校のお友達と一緒に勉強できる日も、数えるほどとなってきてしまいました。

葛尾小学校のみなさん、最後までどうぞよろしくお願いします。

なわとび記録会(三春校)

令和3年度ふくしまっ子健康マネジメントプラン体力向上ムーブメント事業「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト!」の種目を参考に、なわとび記録会を実施しました。

 

体育の授業だけでなく、朝の運動タイムや休み時間などに練習に取り組んできたこれまでの記録をもとに、

一人一人が今日の目標を発表しました。

 

低学年は前回し跳びと後ろ回し跳び、高学年は前回し跳びと二重跳びを、学年に応じた制限時間内に

何回跳べるか計測していきます。

その結果、全児童がこれまでの自己記録を見事に更新することができました。中には、2種目とも

更新することができた児童もいました。

 

長なわ跳びでは人数が少ないため、教員も参加して行いました。

短なわ跳びで力を使い果たしてしまったのか、長なわ跳びでは記録更新とはいきませんでしたが、

最後まで息の合った跳躍を見せてくれました。

 

なわとび記録会もこれで最後となりましたが、全員が校長先生からメダルをかけていただき、すばらしい

記録会となりました。

映像作品上映会(三春校)

5年生が、総合的な学習の時間を利用して三春校の歴史についてまとめた作品の上映会を行いました。

当初の予定では、富岡町に出向いて富岡校とふたばいんふぉの2箇所で実施する予定でしたが、

感染症対策のためにオンラインに変更して開催しました。

 

「ありがとう私たちの三春校 思い出を未来につなげよう」と題したこの映像作品は、三春校に関わってきた

様々な人にインタビューをし、それぞれの人にとって三春校とはどういうものか取材をすることを通して、

自分たちの三春校を5年生の視点で深く見つめ直す内容となっています。

 

この上映会には、この映像制作にご協力いただいた方々はもちろんのこと、富岡町や富岡校のみなさん、

高野小学校の校長先生や5年生のみなさん、遠くはオーストラリアのシドニー在住の方までが参加して

くださいました。

 

参加してくださった方々からは、

「映像を見ていたら、涙があふれて止まらなくなりました。三春校のみなさんの幸せを祈っています。」

「10年後にみんなで集まって、もう1度この作品の上映会をぜひ開いてほしいです。」

「私は富岡町で生まれ育ち、富岡一小一中を卒業して現在富岡町に住んでいます。みなさんは富岡町の

 学校の歴史を大切につないできてくれた大事な後輩です。いつも応援しているので、いつでも富岡町に

 来てください。」

など、たくさんの感想や励ましのお言葉をいただきました。

 

三春校の歴史は、三春校を応援し続けてくださっている多くの方々と共に歩んできた歴史でもあります。

皆様への感謝の気持ちを抱きながら、閉所までの日々を大切に過ごしてまいります。

英検Jr.(三春校)

外国語の授業を受けている高学年の児童が、英検Jr.に挑戦しました。

 

CDから流れる英語を聞いて、聞き取った内容に合ったイラストなどに◯をつけていきます。

ブロンズ・シルバー・ゴールドの3つのグレードがあるので、それぞれの学習進度に合わせたグレードを

選択しました。

 

最後まで落ち着いて試験に臨むことができ、どの児童も手応えを感じていました。

いつもお世話になっているバイロン先生にも、良い報告ができそうです。

三春校映像作品上映会(富岡校)

 三春校の5年生のお友達が作成してきた閉校についてのDVDをオンラインで視聴しました。

 本来は富岡校に来てもらい、交流しながら見る予定でしたが、まん延防止期間中ということでオンラインとなり、各教室で視聴しました。三春校の様子や、子ども達・先生方の三春校への思いなどを、とっても丁寧にまとめた内容だったので、富岡校の子ども達はじっと見入っていました。

富岡校の子ども達からは、DVDの感想を発表しました。とても素晴らしい内容でした。

東京都、岡山県との交流(三春校)

2学期に引き続き、東京都東大和市立第十小学校と岡山県久米郡久米南町立弓削小学校のみなさんとの

オンライン交流授業を行いました。

 

今回は、東大和市立第十小学校で行われた展覧会の様子を見せていただきながら、3校で交流していきました。

「はなれていても、思いは伝わる! 一人一人の思いが伝わる楽しい展覧会」をテーマに、図画工作の作品だけ

ではなく、書き初め・ポスターコンクール・科学展・クラブ活動の作品等、全校児童で取り組んだ様々な作品が

展示されていました。

 

VRマップを作成してくださったので、各学校のタブレットを使って、一人一人が体育館の中を自由に見学

しているような気分を味わえます。 

 

 

「この黄色いマットのような作品は何ですか。」

「これは、6年3組が作った『魔法の絨毯』という作品です。」

6年生は、「夢の新製品~ドリームプロジェクト~」というテーマで共同作品も作っており、これは6年3組の

作品ということでした。実際にこの魔法の絨毯に乗って空を飛んでいるイメージを動画でも見せてくれました。

 

その他にも、自分の気になった作品の制作方法について質問したり、おすすめの作品を紹介していただいたり

しました。

 

東大和市立第十小学校と久米南町立弓削小学校のみなさん、今回も楽しい時間をありがとうございました。

卒業まで残りわずかですが、お互いに小学校生活の一日一日を大切にしていきましょう。

クラブ活動(三春校)

三春校最後のクラブ活動が行われました。

 

1年間の振り返りをする前に、最後にみんなでジェスチャーゲームをすることになりました。

 

教員も子どもたちの中に加わって、2チームに分かれて実施しました。

教員も本気でやっているのですが、子どもたちの方がジェスチャーするのも答えるのも反応がよく、

むしろ子どもたちに助けられた場面がたくさんありました。

 

三春校のクラブ活動は、児童数が減少してからは全学年が参加するようにして、毎回様々な活動を行ってきました。

子どもたちからは、「人数は少なくても、みんなで活動してきたこのクラブ活動は本当に楽しい時間でした。」という声がたくさん聞かれました。

新しい学校でのクラブ活動も、ぜひ楽しみにしていてほしいと思います。

PinS交流会(三春校)

今日は、PinSプロジェクトでお世話になっている大友良英さんと、「大友さんといっしょ♩わくわく交流会」を

オンラインで行いました。

 

まず、大友さんが第45回日本アカデミー賞優秀音楽賞を受賞されたお祝いを、受賞曲の「花束みたいな恋をした」

テーマをモチーフしてみんなで作った「大友さんおめでとうの曲」を、全員で披露しました。

大友さんには内緒で進めてきた企画だったので驚かれていましたが、大変喜んでいただけました。

 

受賞したことについて、子どもたちがインタビューしました。

「今のお気持ちを教えてください。」

「うれしかったですね。これから優秀賞の中から最優秀賞が選ばれるので、どきどきしています。」

「自分の夢をかなえるためには、どんなことが必要だと思いますか。」

「好きな事を続けていくことだと思います。あまり苦しくならないこと、楽しくやることを大切にしています。」

子どもたちからのたくさんの質問に、ていねいに真剣に答えてくださいました。

 

他にも、大友さんと「絵しりとり」「生き物当てクイズ」「アートカードを使ったスリーヒントクイズ」などを

通して、楽しい時間を過ごしました。

 

大友さんからは、「とっても楽しかったよ。でも、本当は三春校に行きたかったなあ。」という感想を

いだだきました。

大友さん、卒業式の日にはお目にかかれることをみんなで楽しみに待っています。

お忙しい中、どうもありがとうございました。

あの日 あの時(三春校)

今年度末に閉所を迎える三春校の思い出をふり返る、「あの日あの時」です。

今回ご紹介するのは、幼稚園のみなさんとの思い出です。

 

三春校では、小学校と同じ校舎内に幼稚園がありますので、年間を通じて様々な交流をしてきました。

この写真は、6年生がキャリア教育の一環として副園長先生を教室にお招きし、幼稚園の先生の仕事に

ついて学んでいる様子です。幼稚園の教室に行って、園児のみなさんと直接触れ合う経験もしました。

 

 

1年生は、園児のみなさんを前に、小学校で学んだ音楽や国語の学習の成果を披露します。

3月まで一緒に生活していたお友達や幼稚園の先生にいいところを見せようと、はりきって発表しました。

 

その他、交通安全教室や避難訓練などの行事では、中学生とも一緒に行ってきました。

 

来月になると、まず中学校の卒業式があり、続いて幼稚園の修了式があります。小学校の卒業式は最後です。

いつも一緒だったのに、どんどん三春校からいなくなっていってしまうのは本当に寂しい限りです。

同じ校舎で学べる時間を、大切にしていきたいと思います。

学力検査(三春校)

全学年で、教研式標準学力検査NRTを実施しました。

 

普段行っているテストに比べると、問題数も多く難易度も高い内容になっています。

現時点での自分の学力がどの程度のものなのか、客観的に把握することができます。

 

試験時間が細かく設定されているなど、いつもとは違った緊張感がありましたが、どの児童も集中して

取り組んでいました。

このテストの結果も参考にしながら、1年間の学習内容をしっかり復習していきたいと思います。

EIP9 オンラインで新体操教室(富岡校)

 今回のEIP9は新体操教室。コロナの影響でオンラインとなってしまいましたが、元オリンピック選手の坪井穂菜美さんに教えていただきながら、ストレッチや新体操の基礎を学びました。

 

 

体を柔らかくするストレッチをしたり、体を作る運動を楽しくしたりしました。

 

新体操の道具の一つであるボールを使った動きも教えていただきました。思うようにできないところもありましたが、楽しく運動できました。

授業参観(三春校)

今年度最後の、そして三春校最後の授業参観が行われました。

 

2年生は、生活科の授業です。三春校の幼稚園時代から2年生までを振り返り、できるようになったことを

すごろくにして、おうちの方と一緒に楽しみました。先生方との息の合った合奏も披露しました。

 

5年生は、学級活動です。この1年で自分が成長できたと思うことをご家族の前で発表し、感謝の気持ちを

手紙に書いて伝えることができました。ミシンや縄跳びをしている様子もご覧になっていただきました。

 

6年生も学級活動の時間でした。現在考えている将来就きたい仕事について、自分の考えを堂々と話すことが

できました。この日のためにご家族に書いていただいた手紙を読んで、ご家族への感謝の気持ちをさらに深め

られたようです。 

 

保護者の皆様には、全体会や学年懇談会にも最後まで参加していただきありがとうございました。

また、体調管理チェックシートを提出していただくなど、感染対策にもご協力をいただき感謝申し上げます。

閉所まで残りわずかとなりましたが、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

雪国の暮らし(富岡校)

4年生の社会では、「雪国の暮らし」という学習をしています。指導している中学校の教頭が、以前南会津の学校に勤めていたという縁から、南会津町立田島小学校の教頭先生に、オンラインで雪国の暮らしの授業をしていただきました。

 

 雪が積もっている学校の周りの様子などを、リアルタイムで見せてくださいました。本校では、スクールバスでほとんどの児童が登下校することもあり、長靴を履く子はほとんどいませんが、雪国では長靴を履くのが当たり前で、下駄箱も長靴が入る大きさになっていることも見せていただきました。

 

他にも、写真で雪国の特徴を見せていただいたり、お話を聞いたりしました。あまり雪の降らない地域に暮らす子ども達にとっては、驚くことが多かったようです。田島小学校の教頭先生をはじめ、撮影等でご協力いただいた先生方、大変お世話になりました。

漢字検定(三春校)

毎年この時期に、日本語・漢字力の向上を図るために、漢字検定試験を受けています。

 

授業だけではなく、冬休みや毎日の家庭学習などを利用して、準備を進めてきました。

 

学年や児童によって挑戦した級に違いはありますが、どの児童にとってもこの試験を目標の1つとして

取り組んできました。

結果が出るまでしばらくかかりますが、今後も学習を継続していきたいと思います。

全校集会(富岡校)

業間に、全校集会を行いました。

今月の発表担当は低学年でした。

1年生は、自分たちで考えてくれた言葉クイズを出してくれました。言葉の中に隠れている別の言葉を答える問題で、みんなで楽しく参加しました。

 2年生は、自分たちで考えた詩を発表してくれました。2年生も、詩の問題を3択で出してくれたので、楽しく考えて答えました。

集会活動(三春校)

業間の休み時間に、集会活動がありました。

 

最初に、福島県小学校音楽祭創作の部に作品を応募した6年生に賞状が届いたので、表彰を行いました。

賞状の受け取り方が大変ていねいで、さすが6年生という姿を見せてくれました。

 

続いて、今回は国際理解の日ということで、バイロン先生からカードゲームを教わりました。

 

「スピード」と似たようなゲームだったので、子どもたちもすぐにルールを覚えて早速開始です。

次から次へとカードを出していくために集中しているので、余計な会話を必要とせず黙々と取り組む

ことができました。

集会活動の中でバイロン先生に教わるのは、今日で最後となってしまいました。でも、まだ外国語の

授業があります。バイロン先生、3月までどうぞよろしくお願いします。

豆まき集会(富岡校)

昼休みの時間に、富岡校で豆まき集会を行いました。

まずは、追い出したい鬼の発表。各学級で話し合って決めた「追い出したい鬼」を、代表者が発表しました。

次に、年男・年女の5年生による豆まき。担任が不織布で作った裃を着て、豆(新聞紙を丸めた物)をまきました。

 

裃をかっこよく着こなした5年生 と 鬼に扮した低学年のお友達

大きな声で「鬼は外!福は内!」とはできませんでしたが、それぞれが追い出したい鬼を考えて、これからの生活に生かそうという気持ちになってくれたことと思います。

まいた新聞紙の豆は、感染症対策のため拾わずにほうきで集めて処分しました。各家庭でも、いろいろ工夫して豆まきの行事を体験していただきたいと思います。

豆まき集会(三春校)

今日は節分。子どもたちが楽しみに準備をしてきた豆まき集会を行いました。

 

追い出したい鬼の発表では、面倒くさがり鬼やねぼう鬼などが出されました。

誰の心の中にもいそうな鬼ばかりで、みんなうなずきながら聞いていました。

 

節分には豆をまくということは知っていても、その意味や由来について知っている子は少ないので、

紙芝居を通して改めて節分について学ぶ時間を設けました。

 

三春校最後の豆まきは、子どもたちのアイディアで、桃太郎やサル・イヌ・キジ役に扮した子どもたちが、

新聞紙を丸めたものを豆の代わりにして、鬼のマスクをした教員たちを退治するという形にしました。

 

最後に、感染症予防のため、学校では豆を食べずにおうちで食べるように一人一人に豆を手渡しました。

本来の豆まきはできませんでしたが、みんなの心に残る集会となりました。

英語で遊ぼう(三春校)

今日の2年生の休み時間は、バイロン先生との英語で遊ぼうの時間です。

 

今日はカードとおはじきを使ったゲームをします。

2年生だけだと人数が少ないので、先生方にも参加してもらいました。

 

カードには、英語か日本語の単語と数字が書いてあります。

和訳したり英訳したりできれば、カードに書いてある数字分ポイントを獲得できるのですが、

訳せなかったり間違えてしまった場合は、カードを没収されてしまいます。

 

また、相手の持っているポイントの高いカードを手に入れるために、おはじきを賭けて駆け引きを

することもあります。教員でもルールを理解するのが難しかったのですが、2年生は1番高得点を

獲得することができました。バイロン先生からもたくさんほめていただきました。

児童会活動(三春校)

今回の活動では、今週予定されている豆まき集会の準備を行いました。

 

前回の児童会活動の時間に、今年の豆まき集会では、紙芝居や鬼退治の簡単な劇なども行うことを

決めたので、今日はせりふの確認やお面作りをします。

 

豆まき集会もこれで最後になるので、思い出に残る集会になるようにみんなで協力して作業を進めました。

心の中の鬼と一緒に、感染症鬼も退治したいと思います。

長縄大会(富岡校)

 三春校、葛尾小学校と、オンラインを活用して長縄大会を開きました。

富岡校では、全校生を2つのグループに分けて、これまで体育や昼休み後のクリアタイムの時間を利用して練習を重ねてきました。高学年が中心となって目標回数を決め、初めて体験する1年生や苦手なお友達にアドバイスをしながら練習してきたことで、一進一退ながらも少しずつ回数を伸ばしてきていました。

本番では、2つのグループとも励まし合いながら頑張って跳ぶことができたと思います。

 

葛尾小学校や三春校のお友達が跳ぶ様子を、画面越しに応援しました。どちらも、富岡校よりもたくさん跳んでいてみんな驚いていましたが、「もっとたくさん跳べるようになりたい」という意欲を高めていました。

長縄大会は終了しましたが、子ども達の希望で、今後も練習を続けていくことになりました。さらに高い目標をもって努力し続けていくこと、とても素晴らしいと思います。がんばれ!

支援物資のさつまいもが給食へ(富岡校)

先日、鹿児島県出水(いずみ)市から支援物資としていただいた「さつまいも」が、本日のメニュー「さつまいもサラダ」に使われました。送っていただいたことに感謝しながら、甘くておいしい「さつまいもサラダ」を味わって食べました。

 

なわとび記録会(富岡校)

なわとび記録会を行いました。種目は「持久跳び」と「種目跳び」の二種目。

一種目目の持久跳びは、学年ごとに決められた時間内を跳び続ける種目です。途中で失敗しても時間内は跳び続け、失敗した回数を記録していきました。低学年は1分、中学年は3分、高学年は5分を頑張って跳び続けました。

 

二種目目の種目跳びは、3分間で様々な種目を跳んで点数を競う種目です。二重跳び10回で何点というように、種目と回数ごとに点数表で点数が決まっているので、子ども達は時間内で様々な種目をできるだけたくさん跳ぼうと頑張っていました。

なわとびは、一人でも狭い場所でもできます。色々な種目があって、回数で自分の成長が明確に分かるという点からとてもやりがいのある競技だと思います。今後も、自分の目標を定めて、体力向上を図っていってほしいと思います。

タイムカプセル(三春校)

今日で1月も終わり。三春校に子どもたちが登校する日も、残り34日となりました。

閉所に向けて、子どもたちが児童会の時間に話し合い、タイプカプセルを作ることになりました。

 

休み時間などの時間を利用して、少しずつタイプカプセル作りを進めています。

今日は、タイプカプセルに絵を描いたり色を塗ったりしました。

 

カプセルの中には、将来の自分に向けての手紙や思い出の写真などを入れることになっています。

 

このタイムカプセルを開く頃には、子どもたちはどんな大人になっているのでしょうか。

富岡町はどんな町になっているのでしょうか。

10年後にみんなで再会するまでのお楽しみです。

スキー教室(三春校)

今日は、子どもたちが楽しみにしていたスキー教室の日でした。

 

今日は天気もよく、スキー場の雪の量も申し分のない絶好のスキー日和で、本来であれば写真のような

活動ができていたはずでした。しかしながら、子どもたちの健康を第一に考え、延期することといたしました。

 

1日も早く、みんなが安心して生活が送れるようになってくれることを願っています。

 

保護者の皆様には、スキー教室が延期になったことに伴い、お弁当を用意していただきました。

みんなおいしそうにいただいていました。ご理解とご協力に感謝申し上げます。

出前講座(三春校)

2学期に引き続き、富岡町さくら文化・スポーツ振興公社のご協力で、幼稚園のお友達が

楽しく運動に取り組みました。

 

最初は自分の知っている動物になりきって、動物の動きをまねします。

ワニ・象・ペンギンなど、次から次へと様々な動物に変身していくことができました。

 

ボールを使った運動はこれまでの出前講座でも経験してきたので、今回は両手で投げたり足に挟んで

うさぎ跳びをしたりするなど、いろいろな動きに挑戦してみました。

 

最後は新聞紙を使った輪投げ遊びです。先生の腕にめがけて投げるのですが、予想以上にたくさん入れることが

できて、たくさん拍手をいただきました。

 

出前講座も今回で最後となります。富岡町さくら文化・スポーツ振興公社のみなさん、いつも楽しく

運動を教えてくださって本当にありがとうございました。

1年生発表会(富岡校)

1年生が国語の「たぬきの糸車」で学習したことを生かしてミニ発表会を行いました。

お話を読んで、好きな場面を絵と文章で紹介しました。空いている先生も見に来ていたので、子ども達は張り切って発表していました。好きになった理由も一生懸命発表していてとても上手でした。