日々の様子

カテゴリ:今日の出来事

5,6年生 運動会係児童打ち合わせ

今日の6時間目は、運動会に向けた児童係打合せでした。今日が2回目です。

5,6年生は、自分たちの学年の競技に参加するだけでなく、裏方として運動会を支えます。

当日は、担任も、高学年児童も、運動会の運営に懸命です。

しかし、この5,6年生の係活動は実は3年ぶり(昨年度は6年生のみで実施しました)。

徐々に本来の運動会に戻りつつもあります。

いくつかの係にちょっぴりお邪魔しました。

 

こちらは看板諸表示係。

運動会当日の誘導表示や、遊具使用禁止などの表示です。併せて、窓に貼るプログラムも担当しています。

  

 

こちらは放送係。

それぞれの学年からもらった競技の紹介文を、聞きやすく読めるように読み仮名やイントネーションを確認したりしています。

皆慎重に原稿の読み方を確認していました。

  

 

これは、得点係。大事な役割です。

自分の担当競技はどれか、いつトラックで準備・待機するのか、入念に、繰り返し、確認していました。

 

続いては審判係。徒競走の着順に等章旗まで誘導します。こちらも時間に急かされる大事な役割です。

校庭で実地練習を一度しておきたかったのですが、あいにくの雨。

急遽体育館で実際に動きを練習してみました。

 

最後に用具係。

団体競技(1,3,5年)の用具の準備をしたり、徒競走の雷管の玉詰めを行ったりします。

その雷管詰めの練習で、実際にピストルを操作してみました。

 

ということで、本当に総出で運動会に向けて活動をしています。

当日は、ぜひこの係の5,6年生の動きにも拍手をお願いできれば幸いです。

1年生 生活科「がっこうたんけん」発表会

1年生が生活科で取り組んでいた「がっこうたんけん」で、校内の様々な場所を探索した発表会を行うというので、覗いてきました。

自分たちの頭や手足、五感を使って調べたり、まとめたりする学習において、「発表」するということは最後の段階の仕上げのようなものです。

いわば、自分の学びの発信になります。

入学間もない1年生のうちから、こういった活動を何回も何回も積み重ねて、「発信力」を身に付けるとともに、「聴く力」も向上させていきます。

社会人になってからも、「プレゼン」なんて言葉や活動がごくごく一般的になりました。

生きていく上で、不可欠な能力になります。

 

さて、その授業の様子です。

まずは先生が発表のポイントを「話す側」「聞く側」に整理して板書し、確認します。

子供たちには、3枚のカードも配られました。

黄色が「イイネ」、青が「聞いてみたいことがある」、ピンクが「初めて知った」という意味で、発表を聞いた後に一斉にこのカードを上げて、「話す側」に発表の様子を振り返りとして伝える役目を果たします。

 

ルール確認ができた後、ではではいよいよ発表です。

はじめは「校長室」を探索したチームです。

校長室には、ソファがあったり、猿の写真があったりということを伝えました。

自分たちがタブレット端末で撮ってきた写真をスクリーンに表示しながら発表します。

次は放送室チーム。

高学年のお姉さんが実際に放送している様子や、MDプレーヤー、チャイムを鳴らす機械などを紹介しました。

続いて音楽室チーム。音楽の先生を確認し、ピアノやハンドベル、コンガ、スピーカーも発見しました。

お次は保健室チーム。保健室の先生の確認、ぬいぐるみや歯の模型、湿布なども見つけました。

実物を借りてきて、手にして見せたこともポイント!

そして配膳室チーム。配膳員さんの紹介、配膳室の紹介、給食運搬用エレベーターの説明など、普段知れないことを発表してくれました。

最後は理科室。標本や計測器、試験管などを見つけました。実際に教室に持ってきて見せてもくれました。

 

振り返ってみます。

「話す側」「聞く側」に立って上手にできたでしょうか。

「できた」「できた」と自画自賛の子供たち(笑)。

1年生の最初の発表会としては、合格だということで、花丸をもらいました。

 

最後に、自分たちで撮ってきて、実際に発表した写真を先生が小さく印刷したものを、校舎図に、その場所に貼り付けていきました。

ちょっと密です(笑)。

出来上がってこんな校舎配置図になりました。

もしかしたら2組と合わせてみるのかな?

 

子供たちの学びの段階(業界用語では「発達段階」と言います)に合わせた形での、工夫がちりばめられた発表会でした。

初めての経験で、途中で飽き気味の子供もいましたが、これは場数を踏んで、要領を得て慣れていくことも必要です。

1年生の5月スタートの「発表会」。これからも楽しみです。

板書計画

板書とは、教師が授業の際に黒板に書く文字や文章のことです。

授業前に、どういう板書をしたら、子供たちの頭の中が整理されて、理解しやすくなるかを考えながら板書の計画を練ります。

その板書計画と一緒に、授業の流れや適時性のある提示資料なども、同時進行で考え、授業を組み立てていきます。

「授業準備」と言われる、教師にとってはイロハの「イ」、一丁目一番地です。

 

今日、新任教員の授業の様子を教育委員会が見に来ました。

教育界に限らず、新人さんが仕事に慣れず、ドロップアウトしてしまうことは珍しいことではありません。

学校内だけでなく、教育委員会も心配しての様子伺いです。

今日の授業も、一丁目一番地の「板書計画」をしっかりと練ってから臨んでいました。

本校の新任教員は一生懸命、元気溌剌です !(^^)!

 

職員室に戻ると、講師の先生が二人、並んで何やら相談中です。

タブレット端末のアプリの使い方を互いにレクチャーしていました。

講師の先生は、出勤日や出勤時間が限られているので、ちょっとした授業時間の隙に準備が必要になってきます。

 

校庭では、毎時間いろいろな学年が運動会の練習で体を動かしています。

思わず体が動き出してしまうリズムの中、もちろん先生も一緒に見本になって練習を重ねています。

 

当たり前ですが、連小の子供たちのために、先生たちみんなが汗をかいています。

当たり前を当たり前に行うこと、行えることのすばらしさに感謝です。

4年生 ゴーヤの苗づくり

昨日、4年生がゴーヤの苗づくりに取り組みました。

多摩市役所環境政策課と、地域の農家さんの小島様にもご協力いただきました。

ゴーヤは、ゴーヤのグリーンカーテンを作るために育てます。

グリーンカーテンはもうみなさんご存じのことと思いますが、木陰を作り、暑さを和らげ、電気代を節約するという取り組みです。

天然の涼しさは、体への負担も少なくなります。

 

まずは概要の説明。

 

苗床用の土づくりもします。赤玉土と恵泉女子大学で作られた極上の腐葉土を混ぜて作ります。

  

 

その苗床土を新聞紙で作ったエコポッドの中に入れていきます。

  

 

それぞれのポッドの中に、ゴーヤの種を植えます。

  

 

芽が出るのが楽しみです。

学校の花壇では、そんなに多くのゴーヤは必要ありません。

余分の苗は、児童館、学事などに配布します。

うまくいけば、6月の学校公開の折に保護者の希望者の方に差し上げられるかもしれません。

もちろん、夏休みには「実」も!

 

土に還る農業用マルチシート

2月に6年生の総合的な学習の時間に来ていただいたキュアテックスという会社。

キュアテックスHP

 

和紙繊維から、生地を作っています。その生地は、自然分解して土の栄養分にもなります。SDGsの取り組みです。

その生地で、マスクや靴下、ジーンズ、Tシャツ、農業用マルチシートなどを作り販売しています。

授業でもその取り組みをたっぷりと話していただきました。

 2/22 「6年生 SDGsへの取り組み(CURETEX)」

 

その際に、農業用マルチシートを試験的にいただきました。

季節がよくなってきて、いよいよ作物の苗植えのシーズンになりましたので、さっそく使ってみようと思いました。

用務員さんと相談し、3年生が育てる野菜の畑に敷いてみることにしました。

 

植えるのは、ホウセンカ、オクラ、大豆などなど。

実際に生地がどう朽ちていくのか、そして、どれだけ栄養分が効いてくるのか、経過を観察していこうと思います。

 

こちらは一足早くポットから一人一人の鉢に植え替えている2年生のミニトマト。

夏休みには持ち帰れるのでしょうか。楽しみです。

2年生 交通安全教室

2年生の交通安全教室を実施しました。

1年生の時には、多摩川べりの交通公園まで行って実施しましたが、今年度は交通公園の職員の方に来校していただいての実施です。

 

交通ルールの再確認、自転車を運転する際に気を付けること、事故の例と原因など、子供たちにわかりやすい言葉で教えていただきました。

  

  

 

後半は、新しくなった動画を視聴。

事故の再現VTRなども含まれていたため、子供たちは真剣に見ていました。

事故は怖いです。細心の注意を払っていつも運転したいものです。親や大人がしつこく言っても言いすぎることはありません。日ごろから子供と交通ルールや歩き方、走り方を確認して行くことが大切です。

 

最後に、交通安全教室修了として免許証が渡されるのですが、その免許が証発行できるかのテストもします。

全員合格。

でも油断せず、日々気をつけて行動してくださいね。

6年生 図工「感じて・考えて」

6年2組は、昨日と今日、担任の先生がいません。

8月末に出かける移動教室に向けて、多摩市の小学校の合同実地踏査(下見)に出かけているからです。

先生がいなくても落ち着いた学校生活そのもの。さすが6年生です。

その図工の授業をのぞいてみました。

 

「感じて・考えて」と題して、重ね絵をしていました。

白段ボールを用紙に使用し、その上に様々な素材をくっつけたり、重ねたり、塗ったりしながら、自分のイメージを形にしていく活動です。

図工室の後ろには、様々な素材が並んでいて、自由に使えます。

  

ボンドやリキッド粘土を使って、用紙の上に張り付けています。

なかなか個性あふれる作品で、みんな違います。「みんな違って、みんないい」を地で行く活動です。

 

工夫をしている様子がわかるでしょうか。

   

  

  

  

友達の作品を時折見て、話したり、参考にしたり、手伝ったりしながら作品作りが続きます。

本当に落ち着いて学習していたなぁというのが実感です。6年生になりました。

 

5,6年生は運動会で、裏方としての係活動も行います。

ぜひその姿にも注目していただければと思います。

4年生 ソーラン節の準備と練習

図工室を通ると、図工室前に色とりどりの「鳴子」を乾燥させていました。

これはきっと4年生だな。

そう、運動会で「ソーラン節」が復活するからです。

コロナ前は、毎年4年生がソーラン節を踊り、曲が繰り返す2番3番の時には、ソーラン節を踊った経験者の5,6年生や、卒業生まで加わって何重もの円になって踊るというのが連小の伝統でした。

5,6年生はその機会に恵まれませんでしたが、ようやく復活です。

 

真ん中にある鳴子が、色を付ける前の素の鳴子。

各自がいろいろな色を付けていきます。

どんな色に仕上がっているか、ちょっと見てみます。

  

  

いろいろと志向を凝らして色付けしていました。

 

5時間目、校庭は4年生の運動会準備の時間です。

各自鳴子を持っての練習となりました。

初めてでしたが、なかなか音が揃っていました。

見て、聞いていると、やはり踊りだしたくなるリズムです。

当日を楽しみにしていてください!

萌ゆる新緑

大谷戸公園の新緑が、朝露に濡れて萌えていました。

心が洗われる朝でした。

連小の児童でしょうか。遠くに親子で散歩している姿もありました。

2年生 生活科 ヤギの観察

今日は少し寒いくらいの曇天。

2年生の教室前の花壇をそろそろ開墾するので、植わっていたレンゲソウをヤギたちにすべて食べてもらいましょう。

朝から働きます(笑)。

 

一応ロープでつながっているので、休み時間にはその安心感も手伝って子供たちは近寄り、触ったりしていました。

油断していると、頭でどつかれます(笑)。

遊んで、かまって、というコミュニケーションの一つです。

 

2年生は生活科でヤギに触れあい、学びます。

そして1年生に紹介もします。

ちょうど手の届くところにヤギがいるので、これ幸いで、2年生が触れ合いと観察をしていました。

2時間目に触れ合った後、3時間目はタブレットを持って観察、撮影です。

毛の硬さや毛並み、ゆきのおっぱい、ひづめ、耳やしっぽの動き、うんち、えさなど、ちょっとおっかなびっくりながら、存分に触れ合い、近寄り、観察することができました。

  

  

なかなかこれだけの大きさの動物と触れ合えることはありません。

子供たちも、ヤギの動きがわかって慣れてくると、だんだんと距離を近づけて観察できていました。

連小ならではなので、存分に楽しんで欲しいと思います。

 

余談ですが、小さいころから動物が好きだった我が家の娘は、仕事が休みの日曜日にヤギの世話に来たがり、よく掃除を手伝っています(笑)。

三つ子の魂・・・です。

5年生 家庭科実習開始

コロナ禍で思うようにならない教育活動の一つが、家庭科の調理実習。

子供たちも大いに楽しみな活動の一つです。

調理器具を複数用意(他校からも借りています)したり、皆の手に渡らずに調理ができる工夫をして、もちろん黙食で少しずつ実施しています。

5年生になってから始まる家庭科での最初の実習は「お茶」淹れです。

日本の基本ですね(笑)。

 

まずは、家庭科室の机の下に、どんな調理器具が入っているのか、教科書と照らし合わせながら確認です。

  

 

ちゃんと揃っていたか、教科書で確認。

 

さてさて、いよいよ実習です。

急須を温めたり、お茶葉を改めてよく観察したり、湯を注いでから湯飲みに入れる淹れ方を確認したり・・・。

実践してみます。

  

 

うん、いつもは元気あふれる5年生、とても慎重。

自分たちで入れたお茶の味はどうだったのでしょうか。

  

 

ぜひ、家でも復習を兼ねて実践させてみてください。

そうそう、今週末の自主学習にいいかもしれませんね。

2年生 運動会に向けて

2年生が校庭でクラス合同の体育をしていました。

何やらフラフープを持っています。

 そう、運動会の表現活動(ダンス)の練習が始まったのです。

 

今年の運動会では、2,4,6年生で表現活動(ダンス)を復活させます。

コロナ禍前の、朝から午後にわたる盛大な運動会にすべて戻すことはできませんが、新しい時代に即した方法で少しずつ形態を変えて実施していこうと思っています。

子供たちも、今年は全学年が校庭で他の学年の競技を観覧する予定です。

 

担任が、まずは子供たちの前で音楽に合わせて踊る見本を見せます。

リズムよく、キレよく、子供たちの印象に残るよう踊ります。

何回か繰り返した後、では踊ってみようかということで、自分たちも音楽に合わせて、少しずつ踊っていきます。

現2年生は、昨年度の運動会で表現活動を見ていません。どの学年も行わなかったですし、他の学年を観覧もしていませんでした。

ということは、2年生は本当に未知のものへの挑戦なのかも・・・。

がんばれ!2年生!

  

3年生 専科「図工」の時間

3年生は、初めての専科(教員)で、図工と音楽と外国語は年間通して担任ではない先生が教えてくれます。

3年2組の図工の時間にちょっと図工室を覗いてみました。

わき目も振らず、みな自分の作業を黙々としています。

いつもの教室ではないにもかかわらず、落ち着いたものです。

 

さて、今日のテーマは・・・、

絵具を塗り重ねたり、ラメペンで飾りをつけたりするようです。

絵を見てみると、パステル調の色合いに、キラキラとしたラメがところどころにあって、さわやかで華やかな作品になっていました。

  

  

専科教員が指導すると、やはり違うのですよねぇ。

と、担任時代によく感じていました。

高学年、中学校、高校と、学年が上がるにつれ、それぞれの分野に長けた指導が効果的であることが3年生の図工専科でも言えることです。

 

今年は展覧会。ぜひ作品をお楽しみに。

 

パレットを洗っている子供たちに声をかけてパシャリ。

声をかけなければ、みな黙々と洗っていましたから(*^^)v

PTAボランティアの花壇整備

PTA花壇整備ボランティアの方が、正門の花壇を手入れしてくださいました。

気候を勘案しながら、丁寧に手入れしてくださっています。

新緑が映える花壇になっています。

 

 

卒業式の際に作っていただいた寄せ植えの鉢は、入学式にも利用させていただき、そしてまだ花が次々と咲いています。

ロータリーの植え込みにある草花と、ちょうどよい共演です。

本当にいつもありがとうございます。感謝申し上げます。

4年生 大谷戸川を辿る

4年生が「総合的な学習の時間」で取り組む「多摩川」の学習の第一歩として、大谷戸川を辿る活動をしました。

まずは源流である、都立桜ケ丘公園内のトンボ池からスタートです。

(来客があったため、私は途中から合流です)

 

初めの一滴のようなスタートではありませんが、公園内から染み出るように湧く水が、大谷戸川の始まりです。

その水は、大谷戸公園の駐車場わきの池に注ぎ、そこから暗渠を通って連光寺小の校庭の真下を通っていきます!

正門のところにある小川が実はその流れです。

 

暗渠となっていることで、ここから先は伏流水のような流れとなって、児童館の裏手の遊歩道や表の道路わきを流れていきます。

そして、その流れは水車公園に。

水車公園では、たまり水のように一時的に水がせき止められています。

昔は水車があったり、井戸があったりしました。まさに伏流水を井戸として利用していたのです。

岩場の隙間に、沢蟹もいました。

  

  

井戸の名残も、もちろん一応動かしてみます!

 

ということで、まだ大谷戸川は続きますが、続きは次回です。

ここまでの川の流れを確認して、帰校しました。

 

多摩川の学習が、いよいよスタートしました。

 

多摩川本流(交通公園付近)やバスで上流、下流に行く際は、保護者の方々に安全管理のお手伝いとして、付き添いのお願いをさせていただいています。

その際は、お時間ありましたらご協力いただければ幸いです。

よろしくお願いします。

PTA第一回委員会が開かれました

PTAの第一回委員会が開かれました。

新委員の引継ぎと、GW中の5月6日の総会に向けての準備も兼ねています。

一昨年、昨年と、PTAの活動は思うように行うことができませんでした。

新会長になった昨年度は、コロナ禍だからこそ今できることをやってみようとの掛け声で、これまでの組織や活動の振り返り、そしてアフターコロナの時代に向けた新しい組織や、PTAの在り方も考慮したダイエットを含めた改編を試みました。

もちろんPTAの一員である学校側と頻繁な打ち合わせを行いながら進めてきました。

一見、PTAだよりなどで「そんなに変えてしまうの?」と感じられたこともあったかもしれません。

しかし、未来永劫同じ組織や活動はあり得ませんし、個々の様々な状況や全体とのバランス等も考慮して、必要な改編を行ってきました。

今年度は、その変化と意図を改めてPRし、実行していく年になるのだと思います。

早速来週の総会も、ペーパーレスでデータ配信の形で行います(学校より進んでる!)。

 

新委員の皆様、子供たちのより良い学校生活のため、どうぞよろしくお願いします。

PTAの活動に際して、ご質問やご意見等がありましたら、PTA連絡フォームにてご連絡ください。

本ホームページにも掲載しています。

6年生 タケノコ掘り

先週の5年生に引き続き、今日は6年生がタケノコ掘りに出かけました。

本来これは5年生の学習活動(「総合的な学習の時間」の里山学習)の一環なのですが、令和2年度はコロナ1年目の休校期間中だったため実施できず、昨年度(令和3年度)は、実施できなかった6年生と元来の5年生でと計画したのですが、思っていたよりもタケノコの出がよくなかったため、6年生を優先して行ったため、5年生(現6年生)はやらずじまいだったのです。

今年はタケノコの出がよく、5年生も6年生も実施することができました。これでようやく例年のサイクルに戻ります。

1,2時間目に2組が、3,4時間目に1組が出かけました。

 

掘り出す場所は、ゆうひの丘公園の北斜面。普段はフェンスで囲われているエリアで、都立桜が丘公園の方々の協力を得て入り、取らせていただいています。もう十数年続いている連小の伝統行事です。

まずは「森」の説明。「なぜタケノコを掘る必要があるのか」の話と、掘り方のアドバイスがありました。

竹も間引くなどの手入れをしっかりとしてあげないと、他の植物を侵食してしまい、森の生態が崩れてしまいます。

また、竹の繁殖は、地表面だけに地下茎を張り巡らせてしまうために地盤を弱くもしてしまいますので、防災の観点からも重要です。

   

さてさて、ではいよいよその斜面に入ります。

こんな感じで、ちこっとだけ頭を出しているタケノコを掘っていくのですが、この写真の状態でも既にかなり大きくなってしまっています。

もっと小さいもの、ほんとにちょっぴり地面から顔を出しているものを探します。

見つけたら、四方からひたすら掘ります。

   

地下茎が四方八方に張り巡らされているので、ホッピングのようにショベルに乗りながら、根切りをしていく感覚でタケノコの周りを掘り進めます。

なかなか骨の折れる作業です。6年生の体重では少し足りないほどでした。

  

掘り出せたものは各自が持ち帰ります。

「今晩期待しているよ!」と朝に家を出る時に声をかけられた子供もいたようです(笑)。

先週、5年生が掘ったものをお裾分けでいただいたのですが、やはり掘ったその日に茹でるのは、アクもほとんど出ず、やわらかくてとても美味でした。やはり新鮮な旬のものが一番ですね。

ぜひご賞味ください!

たてわり班活動②

2時間目に、たてわり班活動の2回目がありました。

たてわり班活動が近くなると、昇降口に班ごとの活動内容が掲示され、全校児童が見られるようになっています。

 

今日からいよいよ1年生もメンバーインです。

初めにみんなでそろって顔合わせと今日の活動の確認です。

班によって、今からの活動を見越して、教室に集まる班、校庭に集まる班、体育館に集まる班と、様々です。

 

 

自分の班がどこで集まっているのか、自分の班は何班なのか、持ち物は何か・・・。

集合した時には、校舎内を迷っている子供もちらほら。慣れてくれば大丈夫です。

その様子を見ていると、6年生がとても大人っぽく、やさしく低学年をリードしていることを感じました。

「役職が人を創る」という諺があります。本当に6年生は4月以降、一皮剥けたというか、一回り大人になって頼もしくなった印象を受けます。

 

さて、それぞれの場所で、それぞれのたてわり班が1時間楽しんでいました。

体育館でふにゃふにゃボールでドッジボール。

こちらは校庭でドッジボール。

校庭の奥では、鬼ごっこでしょうか。

教室では、「よつかど」というゲームをしていました。

 

全校放送朝会でも話したのですが、今日の予想最高気温は27度。

上着を着てきた人は適宜脱いだり、教室の窓や扉は全開にしたり、水分補給をしたり、マスクをずらしたり深呼吸したり、、、熱中症に注意して過ごすよう話しました。

 

ヤギもさすがに木陰に入っていました。

 

と、このホームページを更新している4時間目、1年生は、タブレット端末を持って学校探検です。

校長室にもかわいいお客さんたちが来ました。(画像はひと波去った後の様子)

「校長先生、ピースして写ってください。」「さっきのピースとは違ったポーズとってください!」

と、いろいろな注文に応えました(笑)。

さすがデジタルネイティブ世代です。

校長先生の博物館①「平和の鐘」

校長先生の博物館を更新しました。

今回は博物館というより図書館。蔵書の紹介です。

今週金曜日に行う学校公開の講演会にいらっしゃる高瀨聖子さんが書かれた「コインでつなぐ 平和の鐘」です。

以前お会いした時にいただいたもので、「平和の鐘」の活動のことが詳しく絵本となって書かれています。

どれくらいの子供たちがこの本に興味を示してくれるのか、ちょっと見通せないジャンルの展示です。

 

ウクライナの件以来、「平和」について振り返り、考えることが多くなりました。

大人たち共通の思いではないでしょうか。

平和であることの大切さ、あたりまえでない平和、そのために何ができるのか、何をすればよいのか、そんな発信を子供たちにすることが必要です。その必要性に駆られます。

今回の講演会も、もちろんその一環です。

そして、SDGsの16番。「平和と公正をすべての人に」をひたすらに願います。

 

2年生 消防写生会

2年生の図工で消防写生会を行いました。

ここのところ天候の優れない日が多かったので心配していましたが、今日は暑いくらいの写生日和になりました。

2年生の日頃の行いをお天道様が知っているからでしょう!

 

ロータリーに消防車1台が入り、思い思いの場所で写生をしました。

 

 

10kgもある防火服を着て見せてくれながらの写生です。

 

今年から2年生の図画工作は専科の教員が教えています。

もちろんアドバイスももらいながら描き進めます。

みんな一生懸命というか、無心に描いていました。

その集中力はさすが2年生と感じさせてくれました。

 

まだ描き途中ですが、ちょっと作品を覗いてみます。

 

 

気温も上がってきたので、適宜水筒の水分を補給したり、マスクを外したりずらしたりしながら、熱中症に気を付けて描きました。

あら、水辺のいい場所を陣取っていますね(笑)。

こういう生活力、大切です。

 

昨年切ったゴールドクレストの切り株に座って描く子も。風が気持ちよさそうです。

 

 

描いた作品のいくつかは、東京消防庁が主催する「はたらく消防の写生会」に出品します。

入選すると、秋に立派な賞状が届きます。そちらも楽しみにしていてください。

キタテハの羽化

朝、始まったばかりのやる気満々の飼育委員会の子供たちとヤギ小屋を掃除していると、小屋の壁でチョウが羽化しているのを5年生の飼育委員の子が発見しました。

雨露をかろうじてしのげるいい場所で羽化していました。

どうやらちょうど羽化したてのようで、まだ羽を閉じていて、羽も濡れている感じがします。

でも上手に羽化できたのでしょう。羽の縮みもなく、このまま乾燥すればシャンと羽が伸びそうです。

そうこうしているうちに、羽を広げ始めました。

羽の内側の色が見えたところで、「キタテハ」だということがわかりました。

  

 

掃除のときにホースの水が飛ばないよう、手で覆ってあげました。

元気に空に羽ばたいてくださいね!

1年生を迎える会

1年生を迎える会を、朝の集会の時間を使って行いました。

早朝は雨が降っていたのですが、子供たちが登校するころには上がり、実施することができました。

代表委員会が昇降口に掲示していた連小恒例の告知看板。

 

さて、いよいよ1年生を迎える会のスタートです。

コロナ前は体育館で行っていたのですが、密を防ぐために校庭で実施です。

ちなみに一昨年は休校中だったため実施しておらず、昨年はオンラインで実施。

実に3年ぶりの対面での実施です。

ということは、現2,3年生は初体験ですね(-_-;)

司会はもちろん代表委員会の子供たちです。

 

全校で3択クイズをしました。

連光寺小学校にちなんだクイズです。校長先生の下の名前は何?(半数以上の子供たちが覚えていてくれてびっくり!ありがとう!)、飼育している動物は何?、学校に門は何か所ある?といったクイズでした。

1年生は少し連小のことが分かったかな。

  

 

1年生を迎える会を実施するにあたって、各学年から1年生の入学を祝って活動していたプレゼントも披露されました。

2年生は生活科で使う朝顔の種。

3年生は教室前の廊下の飾りつけ。

4年生は花のアーチ。

5年生は教室掲示の校歌の歌詞。

6年生は毎日のお世話です。

入学を祝って、全校でバックアップしてきていることの紹介でした。

5年生の校歌は、実際にこの場でプレゼントです。覚えてくださいね。

 

最後に1年生からのお礼があり、みんなで校歌をさっそく歌って会が終わりました。

これで1年生は来週から全校朝会や集会にも参加します。

休み時間も校庭で遊べます。やったね!

 

花のアーチをくぐって教室に入りました。

5年生 算数「直方体や立方体の体積」

5年生の算数の時間にちょっとお邪魔しました。

3年生以上の算数は「少人数指導」といって、2クラスを3つのグループに分けて授業を進めています。

グループ分けは、「習熟度別」です。

それぞれのグループで授業の内容は同じなのですが、アプローチの仕方が異なります。

いかに実感してもらいながら学習内容を習熟させるかに教員は知恵を絞ります。

それでは3つのグループが、それぞれどんなアプローチをしているのか、見てみましょう。

 

まずは5年1組の教室。

工作用紙に立体の展開図を書いて、それを切り出して立体模型を作っています。

直方体と立方体を作っているようです。

その立体を手に取りながら、2つの立体の特徴を改めて確認していました。

 

 

隣の5年2組。

何やら教卓にバケツを置いて水を入れたり出したりしています。

「体積」とはどういうことなのか、「水の容積」として比べながら学んでいるところです。

 

 

最後は算数少人数教室。

見本の立体の展開図をもとに、実際に自分で展開図を描き、立体を切り出していました。

立体をイメージしながら、そのイメージが立体の実物と合致するよう辿る学習過程です。

 

 

グループ別に分けていないと(クラスで行う算数だと)、なかなかアプローチにバリエーションを出すことが難しくなります。

そのような意味では、子供たちの理解には意味のある取り組みだと思います。

大谷戸公園の新緑

桜の季節があっという間に過ぎ、学び舎から見える木々には新緑の若々しい色が日々生まれています。

朝の大谷戸公園も、そんな生命力にあふれた空気を感じました。

本当に清々しく、気分がリフレッシュされます。

週末の朝の散歩、おすすめです。

今日は、2年生と3年生が大谷戸公園と桜ケ丘公園に出かけます。

学習の前に、たくさんいい空気を吸ってきてください!!

6年生 全国学力・学習状況調査

6年生が全国学力・学習状況調査にチャレンジしています。

「全国」ですから、日本全国の小6と中3が対象の調査です。

学力テストのように捉えがちですが、「学力・学習状況調査」とあるように、学力や学習の様子がどうであるのか、傾向があるのか、生活の仕方との関連があるのか、学校で重視している教育との関連があるのか・・・などなど、個々の学びが学力や学習状況とどう相関しているのかについて調査しているものです。

今年度は、国語、算数、理科(3年に1回)、児童質問紙の4つを午前中いっぱいかけて取り組んでいます。

6年生はものすごい集中力!

がんばれ、6年生。

 

 

結果は、夏休み前後にお返しできる予定です。

第一回 たてわり班

第一回目のたてわり班がありました。

新しいメンバーでの集合です。

たてわり班とは、1年生から6年生までの全学年が入る20名程度の班を全校で作り、話し合いやゲーム、ミニ遠足などを行います。

異学年の交流を通して、思いやりや助け合いの心を育てることがねらいです。

今日は、1年生はまだ参加していませんので、2年生から6年生までです。

 

まずは自己紹介。そして、学年ごとに目標を決めたりしました。

このたてわり班で1年間月一回活動していきます。

よろしくお願いします。

 

 

 

4年生 離任された先生への手紙

コロナ禍で、一昨年より去られた先生方の離任式は行っていませんが、児童が手紙を書いたものを綴じて送っています。

4年2組の教室を覗くと、昨年3年生の担任だった津久井先生へのお手紙を書いていました。

新島村立式根島小学校に転任されました。驚かれた保護者の方々もいらしたかと思います。

手紙を書きながら、時折タブレット端末で調べ物をしています。

何を調べているのでしょう・・・。

 

式根島の人口を調べていました。

およそ500人だそうです。連小の全校児童は359人。比較すると規模が分かります。

 

Google Earth で、式根島小学校の様子を調べている子もいました。

校庭は連小よりは小さそうですが、芝生です。

サッカーを習っている児童は「いいなぁ」とつぶやいていました。

 

 

そして、学校の周りはどうやら森のよう。

トトロに出てくるトンネルみたいな道もありました。

 

先生が住んでいるところを調べている子も(笑)。

なんでも調べられる時代、映像を見て島での生活を想像しながらペンを走らせました。

 

こちらに帰ってくることがあったら、ぜひ立ち寄って式根島の話を子供たちに聞かせてください!

お手紙集が届くのを楽しみにしていてください。

  

1年生 初めての給食

1年生、いよいよ初めての給食です。

準備には、時間の空いている教員、6年生も駆けつけてくれました。

時間をたっぷりと使い、配膳のポジションと配膳の仕方を入念に当番に教えてから、いよいよスタートです。

今日のメニューは、たまたま数物のメニューでしたので、配膳もやりやすくラッキーでした。

思っていたよりもスムーズに配膳が終わりました。すごいぞ1年生!

食べるときの注意を聞いてから、小さな声で、いただきますをしました。

みんなとても静かに食べていました。

 

1組、給食を作ってくれる永山調理場からの手紙を食べながら聞いています。

 

2組、手を合わせていただきますをするところです。

 

今年から替わった牛乳瓶のふた。

あけるのがちょっと固めなので、1年生の補助をしました。

全部食べられたかな?感想は、ご家庭でぜひ聞いてみてください!(^^)!。

 

それにつけても、6年生が本当に面倒見よくサポートしてくれています。

そのサポートの中で、自分たち自身の成長も感じているようです。

重ねてありがとう。

5年生 社会科・地図の学習から繋がって

5年生が社会科の最初の単元で地図についての学習をしています。

「連光寺」から「八ヶ岳(少年自然の家)」までの距離は?

との問いに、子供たちは地図帳を広げ、縮尺をもとに計っていました。

今年は夏休み直前に、集団宿泊で八ヶ岳に行きます。

宿舎は、多摩市立八ヶ岳少年自然の家です。

2人1組で計測してみると、どうやら直線距離でおよそ110kmほどということが分かりました。

後ろでズルしてスマホで実際の道のりを調べていた私に、担任の先生が気を利かせて指名してくれました。

道のりでは、「連光寺小」から「自然の家」までピンポイントで148kmでした。

 

この後も、話はどんどん広がっていきます。

ある子供が「バスで行くと2時間くらいかな?」とつぶやきます。

ただ地図を見て、距離を確かめるだけではなく、直線距離と道のりの違いを知り、

バスでの所要時間、これは算数の計算でおよその所要時間を出せます。

そして所要時間を考えた時の行動の仕方、トイレに入ったほうがいいよね!

酔い止めが必要だね!

なんて、行動の予測にまで話が広がっていきました。

一つのことを学ぶ(調べる)と、これまで学んだことが次から次へと繋がっていく。

学びの連鎖ですね。

 

こんな体験が重なり、1+1=3 の学習になるのです。

子供たちの学びと経験を繋げていくこと、そして賢くなること、大切なことです。

1年生 雨の日の傘~連光寺DNA

保護者会で「連光寺DNA」の話をしています。

連光寺地域のよき慣習と本校の学習活動カリキュラムのよさを継承していこうという話ですが、

今日の雨の日の傘立てにもその「連光寺DNA」が垣間見られます。

昨年度もホームページに掲載しましたが、きちんと傘を巻いて止めて(通称:クルリンパ)、傘立てに入れているところです。

私がこれまで経験した学校の中でも一番です。

家庭でのしつけや育ちの確かさを感じるところです。

 

今日は新学期始まって初めての雨。

その連光寺DNAを継承すべく、しかしそんなことを意識することなく、無意識に6年生が1年生に教えていました。

そしてその教え方が実に親切丁寧。

一人一人に寄り添って、クルリンパをして傘立てに入れることを教えてくれていました。

私が6年生に指示したわけではありません。本当に自然に自発的にです。

しかも、自分でできそうな1年生にはちょっと見守る様子も。

見ていて大いに感心したところです。

「継承」というのは、こういう無垢な心遣いから繋がっていくのだなと思った次第です。

6年生ありがとう。

また、それに応えて1年生がちゃんと「ありがとう」と言っていました。

入学式に私からお願いしたことの一つです。

あいにくの雨ですが、心はとても気持ちの良い風が吹いた朝でした。

 

さあ、今日は1年生初めての給食です。教員総出で応援に行ってきます!

1,2年生 朝の教室の様子、便利なランドセルカバー

新学期が始まってちょうど1週間が経ちました。

新しい教室、新しい友達、新しい先生?(笑)にも、そろそろ慣れてきた頃でしょうか。

低学年の教室を朝一番で覗いてみました。

 

1年1組は、今日の予定を話していました。

みんな上手に先生の話を聞いています。

 

1年2組は、「かがやきタイム」で、机の上に道具箱を出して、整理の仕方についてみんなで確認しています。

きれいに整理整頓できました。使いやすいばかりでなく、気持ちもいいですね。

 

2年1組は、学習で使用するアプリの「ロイロノート」の設定を各自で行っていました。

昨年積極的にタブレット端末に取り組んだおかげで、さすが手馴れたものです。

 

2年2組は、提出物がみんな揃っていて素晴らしい~~~と、拍手しているところです。

担任の先生の歯切れのよい語り口で、とても聞きやすいです。

 

 

昇降口でいつものようにあいさつをしていると、ふとランドセルカバーが目に留まりました。

(どうして今まで気づかなかったのだろう・・・)

ランドセルカバーが、袋状になっているもので、上履き袋や体操着どちらかであれば入りそうです。

本人に了解をもらって撮らせてもらいました。

体の小さい低学年児童には、登下校の時に手が空くので、安全で便利かもしれません。

この写真を廊下で6年生に見せていたら、「最近はこんな便利なものがあるんだ~」と感心していました。

すっかり大人の目線の6年生でした(*^^*)。

5,6年生 保護者会資料

本日、3,4年生の保護者会が行われました。

2年ぶりの対面での保護者会です。(オンライン併用)

ご多用の中、ご出席いただきありがとうございました。

顔を見ての横のつながりを持ってほしいとの願いから実現した形です。

 

学年全体会

 

学級ごとの会

 

明日は5,6年生の保護者会です。

紙媒体での保護者会資料の配布については、

・「学校で出席」の方には、当日体育館で配布します。

・「欠席・オンライン参加」の方には、明日児童に配布します。

・出欠票を提出されていない場合も、明日に児童に配布します。

よろしくお願いします。

 

04.12+5年生保護者会資料.pdf

04.12+6年生保護者会資料.pdf

R04+学校経営方針(保護者会版).pdf

 

Meet(オンライン)で参加される場合のコードについては、メールにてご連絡しています。

新年度メールが届いていない場合は、学校までご連絡ください。

4月10日 全校朝会、学校公開の予定

まん延防止期間が明けましたが、なかなか都内の新規感染者数は収まりません。市内でも、毎日50名程度で推移しています。

4月29日(金・祝日)には、今年度初めての学校公開を予定していましたが、この感染者数の推移、およびBA.2株が5月にかけて流行するという報道もあり、昨年度実施した分散参観の形をとったとしてもかなり厳しいかもしれません。

1月と3月に学校公開を中止した際と新規感染者数は一向に変わっていません・・・・

昨年度、保護者の方から要望のあった、授業のオンライン参観も検討しているところです。

いずれにせよ、今週末までには実施の如何をお知らせする予定です。

 

先週は始業式でしたが、今日が初めての月曜日ということで、月初めの全校朝会を校庭で行いました。(月初めのみ校庭、その他は放送で行っています)

本ホームページでも注意喚起をしました、「道路の歩き方や道路での遊び等についての注意」について話をしました。

R04.04.09 道路の歩き方や道路での遊び等についての注意

また、昨日から夏日になる気温になっています。

体温調整としての衣服の脱ぎ着、教室内や体育、休み時間など、体に熱をこもらせないように状況に応じて「マスクを外すこと」「マスクをずらすこと」を話しました。

校長の話のときは、マスクをずらして深呼吸をして聞いてもらいました。(児童は話しませんので)

 

その後、代表委員会から「1年生を迎える会」のスローガンの発表です。

スローガンは、「楽しく笑顔で学校生活を送れるように1年生をむかえよう」です。

4月20日(水)の「1年生を迎える会」が終わると、1年生は全校朝会や集会などにも参加することになります。

 

 

全校で身体計測を行いました(3年生)

今日は全校児童が身長と体重を計測しました。

4~6月にわたる健康診断のスタートです。

3年生が計測している時間にちょっとお邪魔しました。

 

廊下で準備をして並んで順番を待ちます。

 

保健室に入ると、間隔をとって並んで、体重、身長の順に測りました。

みなさん、大きくなっていましたか?

1年生 遊具遊びと慣習

1年生の様子を見に教室を覗くと、おやおやもぬけの殻です。

どうやら着替えて外に行っている模様。

教室を出ようとしたとき、ふとロッカーの中のかばん(ランドセル)が目に留まりました。

きちっとそろって入っています。

いや、着眼点はそこではなく、かばんの向きです。

実はこのかばん(ランドセル)の上部を手前にして入れる入れ方は、入れづらいのです。

でもどのクラスもこの入れ方で入れています。

かばんの下部はどうしても重いですから、逆向き(下部を手前にする)に入れると、ロッカーからずるずると落ちてくることがあるのです。

ということで、これ、小学校、小学生のかばんの入れ方の慣習です。学校あるあるですね。

早速教室で教えてもらったようです。もしかすると6年生かな、教えてくれたのは。

 

さて、それでは1年生を追いかけて外に行ってみます。

校庭の遊具エリアで、みんなにこにこ顔で遊んでいました。

「楽しい~」なんて言いながら走っている子も(笑)。

 

 

少しずつ、一つずつ、小学校生活に慣れていきます。

1年生 学校生活が始まりました

いよいよ1年生の学校生活がスタートしました。

1年生の登校に備えて、お世話する担当の6年生の一部は朝早くからスタンバイ。

まずは昇降口で1年生を出迎えて、教室まで付き添っていきます。

教室に入ると、かばん(ランドセル)の中のものを一つずつ出して、確認しながら整理するのを手伝います。

連絡帳での連絡がある場合には、1年生の先生に手渡すよう補助します。

 

準備が終わった子供たちは、始業までしばし6年生と談笑(笑)。

6年生が補助してくれるおかげで、1年生の緊張も和らぎます。6年生ありがとう。

私が会話した1年生の女の子は、「ゆうべは何回も夜中に目が覚めた」と言っていました。

1日目が終われば、少しほっとしてゆっくりと眠れるかな。

 

朝の準備が慣れてきたら、朝の時間に6年生がゲームや紙芝居、クイズなどをしてくれます。

チャイムが鳴って、1時間目がスタートしました。

今日の1年生は2時間目までで、同じ下校方面別に教員が付き添って下校をします。

 

入学式が行われました

なんとか桜が持ちました。

晴れの入学式に花を添えてくれました。

入学式の朝の校門。

そして、新入生を待つ教室。

 

 

さて、いよいよ式場に主役たちの入場です。

コロナ禍ということもあり、入学式は短めに終えられるよう計画しました。

国歌斉唱、校長の話、来賓の話の後は、いよいよ1年間一緒に勉強する担任の先生の紹介です。

6年生の児童代表の歓迎の言葉と、2年生の学校紹介は、密を避けるという意図で動画視聴の形で行いました。

その後、校歌を歌って式自体は終了です。

最後に、学級ごとに記念写真を撮りました。

 

1年生の皆さん、明日から、たくさん学んで、たくさん遊びましょうね!

保護者の皆様、ご入学おめでとうございました。

ご家庭と学校で力を合わせてお子さんの健やかな成長に全力を注いでいきましょう!

 

 

「校長式辞」

連光寺小学校の新一年生の皆さん、ご入学、おめでとうございます。
今日から、皆さんは連光寺小学校のピッカピカの、にこにこの一年生です。たくさんお友達をつくって、がんばってお勉強をして、楽しくいっぱい遊びましょう。

そこで、まずたくさんのお友達と仲良くなるためのヒントを二つお話しします。
一つ目は、笑顔で元気に挨拶することです。「おはようございます」「こんにちは」「さようなら」いろいろな挨拶がありますね。先生、友達、近所の方、学校に来ているお客様、もちろんお家の人にもです。
校長先生は、朝、昇降口に立ってあいさつをしています。元気に「おはようございます」とあいさつをしてくださいね。その時に、ちょこんと頭を下げると、なおいいですね。
二つ目は、お礼の一言です。「ありがとう」という言葉を、毎日使っていますか。お礼の言葉は魔法の言葉です。みんなを幸せな気持ちにしてくれる魔法です。
例えば、これからみんなの教室でいろいろなことを手伝ってくれる六年生のお兄さんお姉さん。みんなが困ったときは、必ず優しく助けてくれます。その時は、「ありがとう」とお礼を言いましょうね。

さあ、一年生の皆さん。みなさんは今日から連光寺小学校の一員です。一緒にがんばりましょう。

保護者の皆様、本日はお子様のご入学、誠におめでとうございます。
本校は、「考えてやり抜く子、明るく思いやりのある子、たくましくじょうぶな子」を教育目標として、地域の皆様のご協力を得ながら教育活動を進めています。お子様のこれからの六年間の小学校生活では、様々な出来事があると思います。
そこで、私から、保護者の皆様に一つだけお願いしたいことがあります。それは、お子さんたちに「がんばる力」を与えてくださいということです。友達がたくさんできた。テストで百点が取れた。徒競走で一番になれた。それは素晴らしいことです。しかし、それは結果です。その結果に至るまでには、過程があります。子供たちにとっては、日々あきらめずに努力したり、勇気をもって一歩を踏み出したり、仲間と力を合わせて創り上げたり、そのような過程こそが、実はお子さんが大きく成長する時なのです。

私たち教職員は、その「過程」を大事にしたい。

「がんばる力」は、その過程に、その成長に、なくてはならないエネルギーです。「すごいね」「がんばったね」「できたね」という言葉を満面の笑顔で語りかけてあげてください。
お子さんが小学校生活の中で果敢にチャレンジしていくその姿を尊いものとして、応援し、結果ではなく、「がんばった」ことをたくさん褒めていただければと思います。

学校教育は、学校だけが行うものではありません。ご家庭との連携で大きな効果を生みます。教職員一同、お子様が充実した学校生活を送ることができるよう、健やかな成長ができるよう、ご家庭と力を合わせて取り組んでまいります。ご理解、ご協力をよろしくお願い致します。

最後になりますが、同じ子を持つ親として一言、付け加えさせてください。
子供の小学生時代は、家族にとって宝物のような時間です。子供が大きく成長した後も、それは家族を暖めていきます。お子さんだけでなく、保護者の皆様も、ぜひ、お子さんの小学校生活を楽しんでください。
この宝物のような珠玉の時間を、存分に、そして、大切に過ごしてくださることを願っています。


令和四年 四月六日
  多摩市立連光寺小学校 校長 關口 寿也

令和4年度 前期始業式

令和4年度の前期がいよいよスタートしました。

朝方はあいにくの曇天でしたが、桜の花びらは皆さんの進級を祝って残ってくれていました。

校長の話と、異動された先生の紹介、新しく来られた先生の紹介の後、新6年生が児童代表の言葉を述べました。

お待ちかねの担任・担当の教職員の紹介です。

ここで「やったー」「よかった!」なんて声もいつもは聞こえてくるのですが、今年は、「やった」と思えるか、「よかった!」と思えるかは、担任の先生とみんなが協力して一年間頑張った後にわかることなんだよ、と話しました。

つまりは一人一人の心がけ次第です。

ということで、歓声は控えめの担任・担当発表です。

そして、校歌斉唱。控えめに…。

指揮と伴奏は、こちらも新6年生。さすがに上手!!

転入してきた児童の紹介を行い、その後は学年や学級で連絡を話して解散しました。

 

新2年生。

 

 

新3年生。

 

 

新4年生。

 

 

新5年生。

 

新6年生。

 

さあ、今年も一緒に頑張りましょう!

新6年生始動! 入学式準備

始業式は明日ですが、6年生に準備登校をしてもらって、入学式の準備を行いました。

入学式の準備といっても、会場となる体育館だけではありません。

新入生の教室の装飾や、おたよりや教科書などの配布物の袋詰め、名前シール貼りなど、細かな準備に奔走してくれました。

 

こちらは教室前の廊下の装飾。楽しみながら取り組んでいます。

 

 

教室内の名前シール貼り。1年生が迷わないように、机やロッカーにシールを貼っています。

 

 

黒板も飾り付けをして、温かい雰囲気を出していきます。

どんな黒板になったのか、完成版は明日のお楽しみです。

 

理科室では、配布物の袋詰めをしています。

 

 

もちろん体育館でも、最後のチェックです。

 

6年生のみなさん、最上級生としての6年生のお仕事、ご苦労様でした。ありがとう!

心なしか笑顔で体を動かすみなさんが印象的でした。

今年の連小は、みなさんにかかっています。よろしくお願いします!!!

 

新入生の保護者・児童の皆様。明日の入学式、お待ちしております。

なお、式場の体育館の保護者席は、2脚ずつのボックスシートになっています。

ご家族(2名まで)で1ボックスをご利用ください。よろしくお願いします。

 

私たちも、待ってるメ~~~。

トイレ改造計画 その2

春休み中に、PTAのみなさんがトイレ改造計画に着手してくださいました。

まずはどんな色乗りになるか、そしてどれくらい塗料が必要か、をテストするために試し塗りです。

トイレ入口の壁を土曜日に奇麗に埃をとって拭いてくださり、週明けにペンキを塗ってみました。

1Fの東側のトイレ(図工室前)です。

 

色がつくだけで、明るい雰囲気になります!

手ごたえがあったので、このままトイレの中も塗る予定です。

ありがとうございます! 子供たちも喜びます!

令和4年度のスタートです

4月1日になりました。

教職員の異動もあり、新しいスタッフでの連光寺小学校のスタートです。

今年度もどうぞよろしくお願いします。

去られた先生、新しく来られた先生、担任や担当は、始業式にお知らせします。

 

卒業式には少し早く、入学式には桜吹雪となっていそうですが、校内の桜は今が満開です。

写真撮影が趣味の私は、桜が咲き始めるとそわそわと落ち着きません(笑)。

カメラを持ち出して短時間でしたが楽しみました。

校内のどこだかわかりますか?

 

校庭の南門の桜です。

 

そのまま駐車場に向かうと・・・。

連なる並木になっています。上の方まで花芽が開きました。花色も、儚いよい色づきです。

 

在校生の皆さん、新1年生の皆さん、4月6日にこの道をくぐってくるのを待っています!

卒業おめでとうございます

第48回卒業証書授与式が執り行われました。

春の暖かい日差しの中、70名の卒業生が巣立っていきました。

ご卒業おめでとうございます。

 

卒業証書も、一人ずつ手渡されました。

 

「校長式辞」

学び舎から見る桜が丘公園の木々に、白や淡い桃色が、日ごとに増えてきています。コロナ禍であっても、自然は春の訪れを知らせてくれます。そして、それは皆さんの卒業を知らせる春でもあります。今日は、卒業式です。

本日は、卒業生の門出を祝し、多摩市教員委員会 教育委員 比田井 秀美様をはじめ、ご来賓の皆様にご臨席たまわり、感謝申し上げます。
保護者の皆様。本日は、第48回卒業式にお越しくださり、ありがとうございます。お子様のご卒業、おめでとうございます。6年前のうららかな春の日の入学式に手をつないで門をくぐったことや、数々の行事や出来事、小学校生活の今日(こんにち)までの記憶が蘇り、その成長の足跡に、お慶びもひとしおかとご推察いたします。6年間にわたる、小学校生活への変わらぬご支援に、改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

さて、70名の卒業生の皆さん。改めて、ご卒業、おめでとうございます。
先ほど、皆さんは卒業証書を一人ずつ手渡され、小学校の全課程を終了することになりました。
手にしている卒業証書には、小学校生活で仲間とがんばり、成長し続けた、皆さんの汗や涙。そして、これまでみなさんを励まし、支えてくださったご家族、地域の方々、先生たちの熱い思いが込められていることに思いを馳せ、どうか、かみしめてください。そう、たくさんの方々の温かいまなざしのもとに成長できた、幸せの証(あかし)となる、一枚の証書なのです。

みなさんの門出を祝し、私の願いを、お話しさせてください。

秋。みなさんは総合的な学習の時間で、「再生可能エネルギー」に取り組みました。言わずもがな、温暖化の一途をたどっている地球には、再生可能エネルギーの活用は不可欠な課題です。しかし、その活用は、そんなに簡単なことではないことは、授業で取り組んだ皆さんならば十分に実感していることでしょう。設置場所や日射量、風量、降水量といった自然現象に大きく左右され、発電量も少なく安定しないからです。

RE100という言葉を知っていますか。リニューアブル・エネルギー・100%を示しています。これは、会社が事業活動をするときに必要なエネルギーを、100%再生可能エネルギーで賄う取り組みです。100%です。例えばスーパーを考えてみましょう。照明、エアコン、冷蔵庫、冷凍庫、自動ドア、レジ、倉庫、・・・これらすべてのエネルギーを、本当に発電量が少ない再生可能エネルギーで100%賄えると思いますか。

2017年の4月にこの制度を日本が始めた直後。ある会社が真っ先に名乗りを上げました。その会社は、全世界に200か所の拠点がある大きな会社です。果たして、実際に実現可能な未来予想図があったのでしょうか。
その会社いわく、こんなアナウンスをしています。
「準備が整ってから再生可能エネルギーを買うのではなく、『再生可能エネルギーが必要です。買いたいです。』というメッセージを発することで、普及が進むと思う。」と。名乗りを上げることで、同じ思いの同志を増やし、社会も変えていきたいという願いもあったそうです。そして具体的に、使用電力を2030年までに30%。2050年までに100%を再生可能エネルギーで賄うという目標を立てます。その取り組みは着実に進み、4年後の2021年、その目標を2022年度までに30%、2030年に50%にまで引き上げました。この会社の心意気と真摯な努力に感銘すらうけます。

皆さんが社会に出ていく2030年代は、決して安楽な世界ではありません。数えきれないほどの困難が待ち受けているはずです。しかし、みなさんは再生可能エネルギーで発電できることを信じ、そうしなければいけないという意思で、授業に取り組みました。そして、わずかな電力だったかもしれませんが、イルミネーションを点しました。

意思と心意気。

これから皆さんが生きていく世界で、必要なものなのだと私は信じます。そして、その「意思と心意気」によって、仲間が繋がります。ICTの発達により、その繋がりは国境を越えていきます。世界で活躍するとは、外国で働くということではなく、世界と同じ思いで繋がっていくということではないでしょうか。

小学校生活で学んだこと。それは、自分を信じ、意思を持ち、進むことで仲間と繋がっていくこと。まさに、大人になって、未来の社会を創造していく時に、欠かせないものだと思います。それが、皆さんを育ててくれた先生たちが、皆さんに授けたことです。

イルミネーションの文字。「みんなでつなぐ未来」

それは、環境問題に限ったことではありません。皆さんのこれからの輝かしい未来への合言葉なのです。

さあ、いよいよ旅立ちの時がやってきました。これから皆さんに課せられているのは、この連光寺小学校で学んだことを、そして授かった思いを、周りに、世界に、繋げていくことです。

君たちならば、繋がってゆける。
君たちならば、新しい世界を創ってゆける。
私は、先生たちは、そう信じています。
未来は、あなた次第。あなた、自身。

皆さんの生きる未来が、希望にあふれることを祈念して、はなむけの言葉といたします。
ご卒業おめでとうございます。

令和四年三月二十五日
  多摩市立連光寺小学校 校長 關口 寿也

 

皆さんの未来に、幸あれ!!!

 

 

保護者・地域の皆様。

卒業式をもちまして、令和3年度の連光寺小学校の教育活動は滞りなく終わりとなります。

今年度の教育活動へのご理解・ご協力にあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。

新年度、4月からもどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

タブレット端末のデータ削除

昨日の午後、職員会議を終えてから、児童のタブレット端末のデータの削除を行いました。

一人一台タブレット端末ですが、学年が上がる児童はそのまま持ち上がりますが、6年生は卒業なのですべてのデータは削除します。そして来年の2年生が使用します。

また、1年生のタブレット端末だけは旧型なので、1年生の端末上のデータはやはり削除して来年の1年生に使ってもらえるようにしなければなりません。(もちろん保存しておきたいデータはロイロノートに保存しています。)

端末上に残っていたデータと、ID、パスワードなどの削除を行います。

これは教員が人海戦術で作業します。

新しいツールが増えれば(入れば)、やはりその分だけ作業は必要になりますね・・・。

ちょっと時間がかかりました。

 

令和3年度 修了式

令和3年度の修了式を行いました。

年度の締めくくりです。

8:25には静かに整列完了。4月はざわついていましたが、成長を感じさせました。

今日もいい天気。最後がいい天気でよかったです。

 

校長からは、

友達に助けてもらったり、教えてもらったり、支えてもらったり、そんな友達に「ありがとう」と伝えましたか?

逆に、少し言いすぎてしまった、もっと助けられたかも、そんな友達に「ごめんね」と伝えましたか?

今日が一年の最後の日です。伝えていない場合は、しっかりと伝えておきましょう。

そして、友達、教室、先生、お世話になった方に「ありがとう」という感謝の気持ちをもって過ごしましょう。

と話しました。

話し終わると自然に拍手が・・・(びっくり)。もちろん、「ありがとう」と返しました。

みなさん、ありがとう。

 

続いて、1年生の代表の言葉。

  

礼も言葉も、とてもしっかりと話すことができました。お手本のようでした。1年間の成長を実感(涙)。

 

そして校歌の斉唱です。指揮と伴奏は6年生。最後の出番です。

  

 

転校してしまう児童の紹介のあと、最後に春休みの過ごし方について、連光寺駐在所の斉藤さんと生活指導主任の先生から話がありました。

  

斉藤さんからは、

自転車、キックボードは、道路上では気を付けて運転すること。

ボール遊びは道路上ではやらないこと。

ご近所から、警察に苦情が寄せらることもあります。とのことでした。

そして、それらは交通事故の防止にすべてつながっていきます。春休み中、交通事故に気を付けるとともに、身の回りに十分に注意しましょうというお話でした。

生活指導主任の先生からは、

春休み、命を守ってほしいということ。

道路上では、残念ながらルールを守っている人ばかりではありません。白線の中を歩いているときであっても、狭い道路でも、ルールを破った人がいることであなたの命がなくなっては困るのです。

特に、道路上では運転手の目を見て、気を付けてください。

自分の命を自分で守れるようにして、4月に元気な姿で会いましょう!

というお話でした。本当に事故には気を付けてください。気を付けすぎて困ることはありません。命が第一です。命あっての私たちです。

 

修了式は、最初の校長の話の後の拍手から、すべてのことに対して、拍手が沸いていました。

とても温かさを感じる修了式でした。

春休み、心身ともに元気に過ごしてくださいね。

1,2,3年生 大掃除

今日の4時間目は、全校一斉の大掃除の時間でした。

ちょっと1~3年生の教室をのぞきに行ってみます。

 

まずは1年生。

みんなで1年間お世話になった黒板をふきふき。きれいになっています。

教室のワックスがけに備えて、机を廊下に出しています。

1年生の力で、懸命に運んでいます。

自分たちの下駄箱もきれいに掃除して、名前のシールもはがしています。

 

続いて2年生。

机を廊下に出して、みんなで入念に床をふきふき。

教室隣の生活科室も整理整頓です。

 

続いて3年生。

高いところやロッカーの上なども気を付けながら拭いています。

  

おっ、いい道具をお持ちで(笑)。

 

みなさん、大掃除ご苦労様でした。

明日は修了式です。

6年生 卒業式練習

昨日、5年生だけが6時間目に残ってくれて、卒業式の会場準備を行いました。

その後、教職員でもプラスαして、大方卒業式の会場が出来上がりました。

あとは前日にサプライズの飾りをするのみです!

 

ということで、きれいになった会場での卒業式練習。

一気に華やかになり、気分も上がって、、、いや、本当に卒業式なんだな、となってきます。

 

会場後方には、図工の作品が掲示してあります。

卒業式後に、お子さんの作品を外して、持ち帰ってください。

いくつか紹介します。

 

「一緒に卒業しよう」というフレーズが泣けてきます。

 

「一周回って君が好き」う~ん、じんわりと染みてきますね~。

 

「君の出番はまだ終わってない」一緒に歩んでいる実感がわいてきますね。

 

当日、会場で作品をじっくりとご覧ください。

 

6年生 多摩市こども未来会議

2月11日(金)に行われる予定であった、多摩市こども未来会議は、雪のため延期しました。

昨日、聖ヶ丘中学校ブロックの3校が集まり、実施しました。

連光寺小学校からは6年生の代表3名が出席し、総合的な学習の時間で取り組んだ再生可能エネルギーの実践発表を行い、その後、3校の児童・生徒で、未来の多摩市に向けてどのように行動していけばよいか、提言をまとめました。

連光寺小の発表の様子。

発表後の話し合いと、相談の様子。

子供たちが、自分たちの地域について、SDGs11番の「すみつづけられるまちづくり」について小中学生のうちから意識し、行動していくことは、これからの社会づくりにとって必要なことです。

提言をまとめる段階の板書にはこんな意見が。

こども未来会議は、今年度は聖ヶ丘中学校ブロックのほかに、多摩中学校ブロック、鶴牧中学校ブロックで開催しました。

会議の様子は後日、多摩市公式YouTubeチャンネルにアップされます。

アップされましたらお知らせしますので、ぜひご視聴ください。

 

5年生 脱穀と家庭科の大掃除

昨日、5年生が学級ごとに谷戸田で収穫した稲の脱穀体験をしてきました。

稲からもみをとり、余分なごみを取り除く作業です。

精米は後日機械で行います。

 

谷戸田は、すっかり春の雰囲気。草花が萌え始めました。

まずは乾燥した稲を、昔ながらの脱穀機にかけて、もみとわらに分離します。

  

取り切れなかったもみは、手作業で取ります。

  

取り出したもみを送風機にかけてごみを取り除きます。

  

 

収量は、精米した米が11kg。もみの状態のものが20kgくらいでした。

精米した方は、後日児童に配布しますので、ぜひお家で食べてください。

もみ殻のついている米は、学校の授業で食す予定です。

 

 

と、谷戸田を後にして学校に帰ってくると、

5年生のもう一方のクラスが家庭科で学習したことを実践ということで、昇降口掃除に取り組んでくれていました。

埃っぽかった下駄箱周りが、しっとりとした・・・感じです。

ご苦労様、5年生!

 

冬眠からの目覚め と 卒業式練習開始

朝、1年生の児童が、「池に大きいカエルがいるよ!」と声をかけてくれました。

早速ハート池に向かいました。

「大きい」と言っていたので、多分あのカエルかなぁ・・・

予想通り、アズマヒキガエルでした。

ぷかぷかと浮いていて、まるで警戒心がありません。

おなかが大きいので、産卵するのではないかと思います。

と、観察していると、少し離れたところでも小さなものが動いた気配がしました。

じっとしながら見てみると、もう一匹。いや、もう二匹。

呼吸をしに水面に上がってきて、またすぐに水底に潜っていってしまいます。

こちらは小さな痩せているアズマヒキガエルでした。

昨日気温が急に上がったので、冬眠から目覚めたのでしょう。

春です。

 

そして、卒業式の練習が今日から始まりました。

担任が最初からうるうるしていたことは内緒です。