日々の様子

カテゴリ:今日の出来事

今晩、皆既月食です。

今晩、東京で皆既月食が見られます。
しかも、24年ぶりのスーパームーン(地球に月が最も近づいている)での皆既月食となります。
スーパームーンは1年に1回程度しか訪れません。
ということで、月食と相まって赤銅(しゃくどう)色と呼ばれる赤黒い色の珍しい月になるかもしれません。
楽しみです。

部分食の始まり  18:44
皆既食                   20:09~20:28
部分食の終わり  21:52 

自宅から東の空を望むことができるのであれば、ぜひ観察してください。
家の外で観察する場合は、必ず大人に付き添ってもらってください。
自主学習にも、もってこいの題材ではないでしょうか。

↓詳しい説明はこちら↓
国立天文台のホームページから

自宅から見られない人は、国立天文台がYouTubeで配信もします。
↓こちらの配信は、18:00スタートです。↓
皆既月食ライブ配信

6年生 主権者教育~模擬選挙

被選挙権が18歳からとなったことに伴い、学校で主権者教育を行うことが増えました。
多摩市教育委員会の選挙管理委員会が、希望する学校に回って模擬選挙を行ってくれます。
6年生の社会の「政治」の単元が春になったこともあり、早速お願いしました。

市内有権者128,000人を抱える、本物の選挙管理委員会の出張授業です。
持ってきていただいた道具はみんな本物です!


さて、いよいよ模擬選挙の始まりです。
今日の選挙は、給食大臣を決める選挙です。
連光寺小学校では、令和元年度、給食の残菜が1日当たり9.6kg、牛乳の残りは1日平均7本だったそうです。
その事実(データ)をもとに、どのような給食にしていくのがよいかが、選挙の争点です。
 
候補者の演説と、それを支持する人の応援演説です。本物の演説会のようです。

演説をもとに、候補者の主義主張をよく吟味して投票です。
受付で氏名の確認をした後に、投票用紙が配られます。
 
投票用紙も、もちろん本物です。あの、つるつるとした紙の用紙です。
縦に二つ折りにして、これまた本物の投票箱に入れます。


この後開票となりますが、実はあの投票用紙、時間が経つと自然に開いていきます。
ですから、投票箱から出した時には、既に開いた状態で、用紙を数えやすくなっています。
 
児童の中から、臨時の選挙管理委員のアルバイト2名を雇い、開票です。
同じ候補者氏名の投票用紙をまとめ、機械で2回ずつ枚数を数えます。

結果、今回は、茂田井 奈衣代(もたい ないよ)候補が当選しました。
選挙管理委員長から当選証書を渡して、当選のコメントです。

本番の選挙と同じ道具を使い、本番さながらの流れで当選までを体験することができました。
子供たちも、選挙がよく分かったという感想が多く聞かれました。

ちなみに、投票者数が同数だった場合、どうやって当選者を決めるか知っていますか?
公職選挙法にしっかりと明記されており、実は同数の場合は「くじ」で決めるのだそうです。
これがそうなった際に使用する「くじ」。

多摩市では、過去に使用したことはないそうです。

選挙管理委員会の皆様、ありがとうございました。

校長先生の博物館

5月18日(火)から、校長室前の廊下に「校長先生の博物館」を開館しました。
コレクションというほどのすごいものではありませんが、子供たちの学習に関係するような展示品を展示していこうと思います。

最初の展示物は2点の化石です。
1つ目の化石は、先週の4年生の多摩川の学習の後、いただいた素敵なプレゼントです。
アメリカのミシガン湖で採れる、ペトスキーストーンです。
サンゴ礁の化石です。
水に濡らすと、サンゴの形が浮き出てきます。
「水に濡らしてみてください」と表示したので、子供たちは手に取って近くの水道で早速濡らして化石を確かめていました。
1日にして説明の紙がヨレヨレです(笑)。うれしいですね。

2つ目の化石は、アンモナイトです。
これは、卒業した大学の環境教育プログラムの一環で、1996年にタイの大学に招待されたときに「カオヤイ国立公園」のダムで偶然拾った化石です。
日本に持ち込めるのか、ドキドキしながら成田の税関を通ったことを思い出します。

化石は、大人が見てもワクワクしますね。
長い年月の生き物のロマンを感じさせてくれます。
これからも少しずつ展示していきます。

今週末は運動会

いよいよ今週末は運動会です。
天候が心配なところですが、5月11日(火)にお知らせしました要綱で実施予定です。
運動会前日に、最終確認のメールとホームページの更新を行いますので、ご確認ください。
さて、校内の運動会への準備は着々と進んでいます。
昇降口には、代表委員会が作成した恒例の掲示がお目見えしています。
気分を盛り上げますね。

校庭では、それぞれの学年が競技の練習をしています。
1年生は自分たちの競技だけでなく、開会式も出場します。
開会式の練習も行っています。

どうぞお楽しみに。

また、6年生の係の児童も、それぞれの学年の練習の時間に、係の仕事の練習を兼ねて一部参加しています。6年生ありがとう!!

と、運動会に向けての記事を書いていると、1年生が校長室に「入ってもいいですか?」「失礼します」と手にタブレットを持って訪れました。
生活科の時間の「学校探検」です。校内の写真を撮って、授業で使用するようです。


現1年生は、入学した時から個人用のデジタル機器を活用していきます。教育が変わる足音が聞こえてくるようです。

3年生 ヤゴ救出大作戦

昨日の5年生のメダカ救いに続いて、今日は3年生のヤゴ救出大作戦です。
人海戦術で3年生全員でプールに入り、底にたまった落ち葉などをさらっていきます。

目的はヤゴの救出だったのですが、昨日採りきれなかったメダカがまだ泳いでいます。
メダカとヤゴの救出作戦となりました。

はじめは一人一人探していたのですが、最後には、中央に全員が集まり、両端に向かって背中合わせで進んでいきます。列になることで、一斉にさらいます。
 
落ち葉の下に、ヤゴがたくさん隠れていました。教室で無事に羽化してほしいですね。
 
メダカはさらに50匹ほど採れました。

一方、こちら5年生の教室の前には、救出したメダカが並んでいます。
 
 
すべての水槽にメダカが入っているのです。壮観です。
全部で250匹くらいになりました。

5年生 メダカすくい?いやいやメダカ救い

昨年は水泳指導が中止でした。
プールの水も抜かずにそのままの状態でしたが、放っておくとボウフラがわいてしまいます。
そこで、ボウフラ対策として6月初旬にメダカを100匹購入してプールに放ちました。
うまくいけば次の年の5年生の理科の学習で使えるかも・・・という期待も込めて(笑)。
市内でも数校同じ対策をしているようでした。
夏場は爆発的にメダカの数が増えましたが、冬場、メダカの姿はまったく見られなくなり、やはり低温では生きてゆけないのか・・・と思っていたのですが、4月になるとまた姿を現してくれました。
今年度は水泳指導を実施する予定ですから、プールの清掃を行う前に、5年生がメダカを、3年生がヤゴを救出することになりました。
今日は5年生がメダカすくい・・・ではなくメダカ救いです!
ひざ下くらいまで水位を下げ、安全のために上履きを履いたままで、タモ網をもってすくいます。
5年生、みな真剣です。
あれよあれよという間に救出されたメガカが増えていき、クラスを分けて午前午後と救出。200匹くらいになりました。
 
水槽に入っているメダカを見ると、どれも筋骨隆々というか、骨太というか、がっちりとした、とてもメダカには見えないほどの魚体です。
ひと冬を越してきたメダカたちですから、精鋭ぞろいなことは間違いないでしょう。
これから5年生の理科で飼育し、観察していきます。
学習が終われば、再びプールに放流かな?

特別支援教室かがやき「相手に伝わる話し方」

特別支援教室かがやきの授業にお邪魔しました。
今日の学習は、気持ちよく活動できる話し方です。
まずは今日の授業の流れを提示します。

題材の絵本を読んでから、最近の運動会の練習について感想を言い合い、リラックスムードを作っていきます。
いろいろな思いが出てきます。
本音を言葉にするって、大事です。胸にとどまっていた思いを吐き出すことにつながるからです。そう、「話すは放つ」です。

さて、本題に入ります。
宿題を忘れてしまった場合、担任の先生からの問いかけにどうこたえるか、です。

まずは教員がロールプレイのお手本を見せます。

その後、数人がそれぞれの役割になって、受け答えをします。
その中で、よかった言葉、正直な姿勢、丁寧な言葉遣い等を確認し、困ったことが起こったときのよりよい対処の仕方を実地で学びました。

かがやきは、人との関わりの仕方を学ぶ教室です。
どんな子供にも必要なことを、クローズアップして学習し、実践力を身に付けていきます。貴重な時間ですね。

6年生 総合的な学習の時間「ストップ温暖化 再生可能エネルギー大作戦」

5月11日(火)に、学年合同で2時間続きの6年生の総合的な学習の時間がありました。
6年生の総合的な学習の時間のは、「未来にやさしいエネルギー」と題して、1年間を通じて温暖化や再生可能エネルギー、そして私たちの未来について考えていきます。
校長が、環境省が認定している「地球温暖化防止コミュニケーター」の資格を持っていたためゲストティーチャーとして参加です。
まずは、地球の平均気温が観測開始から130年間で1.1℃も上昇していること。
それに伴って、近年異常気象(大型台風、集中豪雨、高温等)が頻繁に発生していること。等を話します。
2100年の東京の気温が44℃ということに、子供たちは「えーーーっ」と悲鳴を上げています。
東京が44℃になるのは、今後何の温暖化対策もしなかった場合、最悪のシナリオとして地球平均気温が4.8℃上昇し、その時の東京は44℃になっているという、科学者たちの計算によってはじき出された数字です。(IPCC AR5より)

その原因は地球温暖化によって生じていることが確実視されていること。
温暖化は、二酸化炭素の増加によるということが疑いの余地がないこと。
と、話が続いていきます。

これ以上二酸化炭素の濃度の割合が増えると、もう元には戻れなくなること(ティッピングポイント)や、何も対策をしなければ2030~2040年ごろにはその濃度に達してしまうのだそうです。
地球の平均気温の上昇は、あと1.5℃以内に抑えないと、再生不可能な環境になるとIPCC(気候変動に関する政府間パネル)では警告しています。
 
しかし、振り返って私たちの生活を考えてみると、身の回りの様々な物事はすべて二酸化炭素を排出していることを知ります。
例えば、給食は、調理の際の熱源や、運搬時の排気ガスから二酸化炭素が排出されます。
ゲームをする時にも、必要な電力は発電所で作られますが、現在のベースロード電源となってしまっている火力発電でも、石炭や天然ガスを燃焼した際に二酸化炭素が排出されます。
といった具合に、二酸化炭素とは切っても切れない生活を私たちの現代文明は送っているのです。

二酸化炭素の排出を抑えたり、排出を止めたりするためには、どのような社会を創り、生活スタイルをどう変えてゆけばよいのか…。
さあ、ここからがいよいよ6年生の学びのスタートです。

最後に、2019年9月23日に国連気候変動サミットで演説したグレタ・トゥーンベリさんの演説を見てもらいました。
言葉はテロップで出ますが、むしろ言葉よりもその意気を感じてほしいと思い紹介しました。
気候変動は未来を絶望させる脅威と感じ、何も対策ができない大人たちに怒り、自分ができることとして、学校を休んでFFF(Fridays For Future~気候変動対策を訴える毎週金曜日の国会での座り込み)を実行していた、その意気を感じてほしいと思いました。
「大人たちは『未来のために勉強しなさい』と言う。でも、今のまま気候変動が進めば、まともな未来なんてないかもしれない。たくさん勉強して気候変動の危機を訴えてもまったく耳を貸さないのなら、どうして一生懸命勉強していられるの?」
当時のグレタさんの言葉です。応えられる大人はいるのでしょうか。
グレタさんが当時16歳の高校生であったことに子供たちは驚き、「自分事」としてスッと落ちて捉えることができたようでした。

子供たちから質問が出ました。
「校長先生は子供たちがFFFに行きたいと言ったらどうしますか?」
もちろん、即答です!
さて、ご家庭では、どう答えますか。問われているのは、大人たちなのです。

6年生の未来に向けた学び、大いに楽しみです。

3年生「植物の育ち方」

5月13日(木)に3年生の理科の授業にお邪魔しました。
3年生の理科は、四季を通じて動植物がどのように生活または生長し、姿を変えていくかを学んでいきます。
前時に、ひまわり、ほうせんか、大豆、オクラの種子を観察しました。
理科の観察のスケッチのコツは、絵画ではありませんから、よく見て一本線で描くのが基本です。
とてもしっかりと描けています。
 

観察はスケッチだけではなく、大きさ、形、色など、特徴を記すことも大切です。
種子の時の特徴を踏まえながら、今後どのように生長していくだろうと予想をしました。
子供たちは、アサガオや野菜の生育を思い出して、予想していました。
 
この予想をもとに、4種類の植物が育っていくときの観察の視点を考えました。
興味関心がわいてくると、毎日の生長が楽しみになります。

大きく育ってほしいですね。

6年生「俳句」の授業

6年生の国語「俳句」の授業にお邪魔しました。
「俳句」はルールが簡潔で取り組みやすい課題です。
しかし、簡潔であるがゆえに奥が深いとも言えます。
教科書にも四季を通じて「俳句」の単元が出てきます。
今日の授業は、「春のいぶき」と題した「春」の俳句です。
春夏秋冬は四季ですが、もっと細かく24節気という古来からの季節の区切りがあります。
春には「立春(りっしゅん)」「雨水(うすい)」「啓蟄(けいちつ)」「春分(しゅんぶん)」「清明(せいめい)」「穀雨(こくう)」の6つがあり、それぞれに意味があります。
日本人の繊細な季節感覚を表すものですね。

そんな繊細な春のいぶきを感じる俳句を詠んでみようという展開です。
まずは、俳人(長い短冊のもの)や、同じ小学生(画用紙大のもの)が詠んだ句を紹介です。

季語は1度しか用いないことや、感情を表す言葉は使わずに感情を詠むなど、だんだん奥深くなっていきます。

日常のふとした情景を、言葉巧みに詠む。
俳句の醍醐味ですね。
しかし、これは「言うが易し行うは難し」の典型です(笑)。
「う~ん」という心の声を教室内にこだまさせながら、そして時には班の仲間と意見交流しながら、6年生は俳句を詠んでいました。
いくつか紹介します。
 

う~ん、なかなか!
だんだんと大人っぽい言葉遣いができるようになってきましたね。

体育集会(ラジオ体操)

運動会は、まだ先行きがはっきりとしていませんが、当日に向けての準備は始まっています。
競技は学年ごとで、自分の学年が行う時間帯のみの登校となる予定ですが、6年生のみ、係活動のため朝から登校になります。
通常、運動会や学芸会などの大きな行事では、運営のために5,6年生にそれぞれ係活動があります。せめて6年生にだけは、例年のように、最高学年としての係活動の充実感、達成感を感じさせたいとの考えです。
競技(行事)に向けた練習や本番で大きく伸びる子供がいます。
同じように、その行事を運営する活動で大きく伸びる子供もいるのです。

朝のあいさつで昇降口に立つと、運動委員会の児童がラジオ体操の練習をしていました。
今日の体育集会で、全校でラジオ体操を行うための準備です。
 
その姿を見ながら、ラジオ体操の音楽が流れると、
校舎のオープン前(8時)に昇降口にいた児童が一緒に体操をしだしました。


8:25。いよいよ体育集会のスタートです。

間隔を取り、激しい運動ではないのでマスクをしたまま整列です。
運動委員会の児童が前に立ち、お手本となってラジオ体操が始まります。
考えてみると、昨年は運動会も、夏休みのラジオ体操もありませんでした。
2年ぶりのラジオ体操だったかもしれません。
 
思っていたより上手に、みんな体操ができていました。
運動会に向けて、少しずつ気分が盛り上がっていきます。

集会後は、運動委員会のメンバーが集まって、すぐに反省会です。
「すぐやる、いまやる」が実践できていますね。
最後は一本締めをしていました。とてもいい雰囲気でした。

運動委員会の児童の皆さん、ご苦労様でした。ありがとう。

2年生交通安全教室

今日は2年生が交通安全教室に出かけてきました。
多摩市の小学生は、1,2年生の時に全員、多摩川べりの交通公園に出かけて、正しい歩行の仕方や自転車の乗り方を学びます。

着いた早々、まずは車とダミー人形の衝突実験です。

ドンッという音とともに、人形が飛ばされます。
衝撃的な実験ですが、事故の恐ろしさを感じてもらい、この後の交通安全教室に集中してもらおうとのねらいです。

クラスごとに分かれ、いよいよプログラムが始まります。
1組は建物の中に入って、動画視聴や講義、テスト。
2組は外で自転車の乗り方や歩行の仕方を学びます。
2組と一緒に行動しました。
クラスの中も2つに分かれます。まずは正しい自転車の乗り方。
ほとんどの児童が持参したヘルメットを被り、ない児童は交通公園のヘルメットを借ります。
自転車のわきに立ち、空気圧やブレーキの確認をしてからまたがります。
 
公園内周遊道路を走らせます。
スピードをさほど出せないので、ちょっと運転しにくそうな子供もいました。


もう一方のグループは、正しい歩行の仕方を練習しています。
 

外での活動が終わり、1組と交代して建物の中に入ります。
交通ルールや交差点で注意することなど、具体的な話と「忍たま乱太郎」が登場する交通ルールを守ろうという動画を視聴しました。
 
最後にテストをして、合格すれば交通安全教室が終了します。
テストがあるところなど、府中運転免許試験場を思い出してしまいました(笑)。

安全運転教室を終えたということで、一人一人に名前入りの「多摩市自転車運転免許証」が授与されました。

坂道、細い路地、公園、幹線道路、交通量の多さ、と危険個所が多くあるのが連光寺小の学区です。
かつては車と接触する大きな事故も起きています。
5月は小学生の事故が最も多い月です。
くれぐれも交通安全に気を付けて生活するよう、学校と家庭で繰り返し子供に話していきましょう。
また、自転車乗車中の事故は加害者になる可能性もあります。
子供たちにその責任の大きさを意識させていくことも必要ですね。

1年生ひらがなの学習

連休はどのようにお過ごしでしたでしょうか。
職員室では「ずっと家にいました」という教職員の会話がそこかしこで聞こえてきました。

3時間目、1年生の教室で1時間授業を見てきました。
4月から続いている「ひらがな」の学習です。
今日のひらがなは「い」です。まずは担任が黒板に「い」と書きます。
「『い』のつく言葉はありますか?」に対して、
「いす」「ホタルイカ(食卓に並んだのかな?)」「インドネシア!!(よく知っているね)」「イソギンチャック(海で見たのかな)」などなど、たくさん言葉が出てきます。

実は黒板に書いた「い」の文字、わざと形を崩して書いています。
「どこに気を付けて書くといいのかな?」に対して、何人もの子が前に出てきて説明してくれました。
  
さてさて、書く時のポイントを押さえたところで、いよいよプリントに書いてみます。
みんな真剣そのもので、ゆっくりゆっくり、丁寧に書いています。

ある子のプリントを見せてもらいました。
とっても上手に、そしてしっかり書けていました。

丁寧な手順を踏んで、一文字を書かせようとしているからこそ、子供たちは真剣に取り組むのですね。
1年生、頑張った文字がすばらしい!!

一方、教室の窓から校庭を見ると、4年生が体育をしていました。
クラス合同で、運動会の練習をしています。
徒競走と、綱引きの練習をしていました。
綱引きは、ソーシャルディスタンスを取っての競技方法です。
 
コロナ禍での運動会です。
感染予防対策についての昨年度の知見を活かしながら、今年は実施する予定です。
競技種目は2種目。競技時間も、ひと学年のみで行うかもしれません。
多摩市内の感染状況や緊急事態宣言の延長とにらめっこしながら、実施方法を決定します。

学校公開を実施します

★学校公開について
当初配布しましたプリント通りの日程、時程で学校公開を実施します。
「緊急事態宣言が発出された場合は中止」とお伝えしていましたが、ホームページと配信メールでお知らせしましたように、多摩市教育委員会の方針に沿い、感染予防対策を講じて実施します。

【28日(水)】2・4・6年生の1組、1・3・5年生の2組 
1校時・・・授業 出席番号1~12番 (4年生のみ1~9番)
2校時・・・授業 出席番号13~24番 (4年生のみ10~18番)   
3校時・・・道徳授業   出席番号25~36番 (4年生のみ19~26番)      
4校時と5校時は公開しません
            
【30日(金)】1・3・5年生の1組、2・4・6年生の2組
1校時・・・授業 出席番号1~12番 (4年生のみ1~9番)
2校時・・・授業 出席番号13~24番 (4年生のみ10~17番)
3校時・・・道徳授業   出席番号25~36番 (4年生のみ18~25番)
4校時は公開しません

R03+生活時程表.pdf

【お願いとご注意】
直近2週間で37.5°以上の発熱がなく、当日37.0°以上の発熱のない方が参観できます。なお、ご出席の際には、配布しましたお知らせプリント下部にあります【体温記入票】に体温を記入してお持ちください。受付でお渡しください。
・参観は、各ご家庭1名のみとします。
・マスクの着用をお願いします。
参観中の児童との会話、保護者同士の会話は、ご遠慮くださいますようお願いします。
・上履き、下履きを入れる袋をご持参ください。
・車やオートバイでの来校はご遠慮ください。
PTAの名札をご持参ください。

6年生 都内貸切社会科見学

緊急事態宣言がいつ発出されるのか、見学予定施設は開館しているのか、そんな紆余曲折ある日程の6年生の社会科見学でしたが、無事に行ってきました。
見学場所の変更があったこともあり、担任はその都度3回も下見に出かけたほどです。
教員も児童も、感染症対策にピリピリしながらの出発でしたが、見学先で出会うのは係員の方くらいで、行く先々で貸し切りのような状態で見学をさせてもらいました。

さて、まずは午前中の国会議事堂です。
本会議が12時から始まるとのことで、やや速足での見学でした。
衆議院本会議場は、その準備の真っ最中。やや緊張感が伝わってきました。

議事堂内もめぐります。
本会議場だけでなく、様々な会議室にもそこはかとなく緊張感が漂っていました。

国会議事堂の中央広間は吹き抜けになっています。
その1階には議会政治確立に尽くした3偉人の銅像が立っています。
2階からだと、覗いても1人しか見えませんでした。
 
最後に正門で記念写真をゆっくりと撮りました。
しかし、いい天気です。


国会議事堂を後に、道を挟んだところにある国会前庭で昼食をとります。
時間がありましたので、たっぷり50分滞在しました。

この国会前庭内には、日本水準原点(海抜の基準となる地点)と、電子基準点(GPSや衛星などの測距の基準となる地点)があります。
様々な意味での日本の中心ですね。

午後はお台場に向かいます。
お台場海浜公園は、オリンピックのトライアスロンの会場です。
一部で観客席設営の工事が始まっていました。
こで40分間のフリータイム。岩場でカニをとる子、牡蠣の貝殻をとる子、さすが連小の子供たちです(笑)。
 
歩いてレインボーブリッジの遊歩道まで向かう予定でしたが、結構距離があるため、同行してくださった旅行業者の方とバスの運転手さんと相談し、遊歩道入り口までバスに乗車することにしました。

いよいよレインボーブリッジを歩きます。

思っていたほど風も強くなく、日陰でちょうどよい気温。
海面に浮かぶクラゲを眺めたり、「どのくらい高さがあるかなぁ」なんて足をすくませながら覗いたりして歩いてゆきます。

遊歩道は1.7kmもあります。存分に遊歩道からの眺めを味わうことができました。

レインボーブリッジ中央部は、海面からの高さが60m!
オリンピックの選手村、豊洲市場、東京タワー、スカイツリーと、好天も相まって大都会を眺めることができました。

帰りのバスの中は、行きにも増して静か。
道が空いていたこともあって、45分で学校に到着しました。
「もう少し寝ていたかった」のは、教員も子供たちも同じです(笑)。

緊急事態宣言下での社会科見学でしたが、感染拡大防止に配慮し、安全に帰ってくることができました。
何より、久しぶりに出かけた子供たちの笑顔が印象的でした。
ご家庭でのご準備、ありがとうございました。

たてわり活動

本日の2時間目は「たてわり」活動でした。
1年生から6年生までが入った一班あたり25名くらいのグループに分かれての活動です。
異学年と活動することで、仲間の輪を広げるとともに、低学年を思いやる気持ちや、高学年を尊敬する気持ちを育て、みんなが楽しめるにはどう協力していけばよいのかといったことも学んでいきます。
感染予防に配慮して、マスクや距離をとっての活動となりました。
  
  
その後の中休みは、あちこちで、知り合った異学年で遊ぶ姿が見られました。
早速効果が表れています。


一方、風の強い本日。
校庭の砂が吹き飛ばされ、地肌が完全に露出してしまっています。

これは放送朝会が終わった8:30頃の様子。
これでは体育の授業でも滑りやすかったり、滑るとすぐに擦り傷を負ったりしてしまいます。雨が降れば当然ぬかるんでしまいます。
土日に校庭開放で使用している野球やサッカーも、使いにくいのでは・・・。
市に状況を陳情してみます。

2年生 消防写生会

暑い日になりました。
校舎内の気温計は11時現在は22.6°ですが、最高気温は27°になる予報。
朝の放送で、上着を脱ぐこと、水分補給すること、教室の窓を開けることを話しました。

そんな暑さにも負けず、今日も校外学習目白押しです。
3年生は桜が丘公園に理科の自然観察に。
4年生は水車公園から大栗川・乞田川合流点まで総合的な学習の時間の川をたどる学習に。
そして2年生は校庭で消防写生会です。

まだ4月だというのに、見事な青空です。


多摩消防署のご協力を得て、消防車1台、救急車1台が校庭にやってきました。
もし出動命令があれば、すぐに向かはなくてはなりません。
描き終わるまで、出動命令がありませんように。

消防署員の話、担任からの話を初めにしました。
暑いので、木陰に入って描くこと、持参した水筒から水分補給をすることなど、
熱中症への配慮を忘れません。さすが消防署です。

子供たちは思い思いの角度の場所に陣取り、写生を開始です。

そんな中、消防士が実際の火災現場などで着る防火衣を着て、モデルになってくれました。
本当にありがとうございます。
 
なんとこの防火衣、フル装備で30kgもあるのだそうです。
描き終わった子供たちは、消防士さんに質問したり、防火衣を触らせてもらったり、普段できない体験をしました。


2年生は、みんな楽しそうに描いていました。
 

1年生を迎える会

1年生を迎える会が行われました。
各学年、さまざまに準備・協力しての開催です。

まずは体育館に1年生と6年生が到着。
距離をとって着席です。


これは5年生の学校紹介。体育の時間を紹介しています。


6年生の出し物。1年生との〇〇比べです。
何を比べているかわかりますか?
   

最後に1年生からのお礼です。


学校の中では、1年生を迎える会が終わると、1年生も仲間入りということで、全校朝会にも並ぶことになります。
がんばれ、連小1年生!

6年生 たけのこ掘り

連光寺小の春の恒例行事「たけのこ掘り」に、6年生が行って来ました。
本来は5年生が行きますが、昨年度は休校で現6年生は体験していません。
ということで、今年は5年生と6年生がともに体験します。
5年生は来週行きます。

まずは、都立桜が丘公園のゆうひの丘の広場に集合です。
桜が丘公園を管理してくださっているレンジャーの方にガイドをしていただきます。
最初は、たけのこについてと、掘り方のレクチャー。

続いて普段は入れない管理区域の柵内に入っていきます。
柵のカギを開け入っていきますが、
斜面に生えている竹ですので、足元には要注意です。

たけのこは、掘る感覚的には、根元のさらに下の部分をシャベルで差し切るような感じで掘っていきます。
地上にボンっと出ているものは、すでに大きくなってしまっているもの。
本当に先っぽだけ出ているたけのこを探し回ります。

見つけたら、ひたすら、掘るぞ~~~



今年はたけのこが出るのが早かったのですが、ここの竹林では例年よりやや本数が少ないとのことでした。

6年生全員一人一本、収穫物を持って学校に戻りました。
今晩、ご家庭で掘りたてのたけのこを茹でて召し上がってください。
来週の5年生も掘れるといいなぁ~!

一人一台タブレット端末

今年度、国のGIGAスクール構想により、一人一台PC(多摩市の場合はiPad)が配備されました。
理科・生活科の観察や図画工作の作品モチーフ撮影、調べ学習など、
さっそく各クラスで頻繁に活用しています。

4年生の社会の授業では、「東京都の様子」について調べ学習に取り組んでいました。
まずは学習風景。

全員がiPadを机上に置き、調べています。
前方には教員が映しているプロジェクターの画像も。
もちろん黒板も掲示や板書で使用しています。
もうこの光景だけで、時代が変わってきたなぁと感じます。

机の上も整理して置かないと、スペースがギリギリです。

ある児童の検索履歴を見せてもらいました。

子供たちは、タブレット端末を用いた検索にも抵抗がありません。
調べたいものがすっと出てくるところ、それが一番のメリットかもしれませんね。
検索のスキルも、積み重ねていくうちに向上していきます。

もちろん電子媒体だけを用いて学習を進めているわけではありません。
調べたことをもとにして、ノートにエッセンスをまとめていきます。
これは、手書きです。
 
様々なツールや手法を組み合わせて、学習が進められています。

水曜日は1年生を迎える会

水曜日は1年生を迎える会です。
先週発足した5,6年生による委員会活動ですが、
代表委員会の最初の企画行事となります。
早速、昇降口に「1年生を迎える会」の告知掲示を作ってくれました。

登校してきた児童が、気分を高めています。
コロナ禍により、全校児童を体育館などに集めることはまだしていないため、
1,6年生は体育館で距離をとって参加。5年生は出し物を披露するときのみ体育館へ。
2,3,4年生は教室でオンライン参加となります。
各学年のプレゼントは、
6年生・・・出し物、会場準備
5年生・・・学校紹介の出し物
4年生・・・1年制へのプレゼント作製
2,3年生・・・体育館の飾りつけ
となっています。
1年生は、お礼の言葉と歌を披露します。
できることをできる方法で行う工夫をしています。

ちなみに今日の月曜日の全校朝会は放送で行いました。
全員で外に集まるのは月初めの1回だけとし、他は放送で行っています。
校庭にいるときは間隔をとって並ぶことができますが、
全校児童が教室に入る際に「密」状態になるのを避けるためです。
学習活動の際も、基本的には集まるのは学年までとしています。

ギンヤンマの羽化

昼休みに体育館に向かう渡り廊下を歩いていると、6年生に呼び止められました。
「先生、トンボが羽化しているよ!」
それは見ないわけにはいきません。
トンボや蝶、セミの羽化に美しさ、神秘さは、時間を忘れてしまうほどのものです。

正門脇のハート池に行ってみると、そこには大きめの羽化したトンボが1匹。
羽化している最中の大きめのトンボが1匹いました。
 
早速携帯で調べてみると、どうやらギンヤンマのよう。
そう、素早く颯爽と空を飛ぶトンボの王様です。
しばらく子供たちと一緒に眺めていいると、
羽を小刻みに動かし始めました。どうやら飛ぶための準備をしているようです。
その後一度飛んだのですが、池の中に落ちてしまったため、
そっと落ちていた枝に這わせ、救出。
もう少し見ていたかったのですが、チャイムが鳴ってしまったので、
6年生と一緒に校舎内へ入りました。
元気に飛び回ってくれているといいのだけれど。

大人の工作~その1

天気がとても良い日ですが、注文していたものが届きましたので、さっそく製作にとりかかることにしました。
子供たちの学習活動の範囲を少しでも広げるべく、がんばります!

まずは材料。
プラスチック段ボールです。180cm×90cmの大きさを7枚。
校内では、プラスチックを削減し、代替の効くものに変えようとしていますが、今回は長期間使用するものになりそうなので、ごめんなさい、です。
今後も、適材適所、TPO、使用期間などから判断していきます。

続いて、このプラスチック段ボールを切っていきます。

6等分でうまく枚数を稼ぐことができるはず、だったけれど・・・。

板目(段ボールの筋の向き)を考えると、このカットの向きでは強度が心配なことに切ってから気づきました・・・。
左側が初めにカットしたもの。右側が強度のあるカットの板です。
カットの向きを変え、残りの板を切り出します。
写真に写っているものは、まだ全部の1/3ほど。
間違った向きでカットしてしまった板も、何とか使えそうです。

これとは別に、少し小さめの板もカットします。

そして、それぞれに切り込みを入れます。
  
本日の作業はここまでとします。
お金をかけずに、時間をかけて、子供たちの学びを応援です。
さて、何ができるのでしょうか。

1年生の初めての給食

昨日は、1年生が初めての給食でした。
まずは配膳のルールを確認。

さあ、給食当番がそろって、いよいよ配膳の開始です。
担任と、ピアティーチャーが各クラスに付いて、緊張しながらしっかりと配膳をしようという子供たちを補助しています。
 

みんな配膳完了したかな?
食べる前に、牛乳キャップ(多摩市では昨年度から牛乳パックから瓶に変更になりました)の片づけ方の確認。
そして、もちろん食べているときのルールも確認。

トラブルもなく、初めての給食をおいしく食べることができました。
ご家庭では、どんな話が出たでしょうか。

コロナ禍が継続中です。
給食中は全員前向きのポジティブ給食スタイル。
お話しすることも厳禁です。
早く楽しい会食ができるようになってほしいですね。

久しぶりの晴れ間

3日ぶりのお日様がのぞき、気持ちの良い天気になりました。
ずっと小屋から出られなかったヤギたちも、ようやく放牧です(笑)。
2頭は雨や水がめっぽう苦手なのです。
小屋から出すと、お母さんヤギの「ゆき」は、構ってほしくて飼育委員の高学年の児童に、これでもかというくらいしつこく頭突きを繰り返し、なかなか放牧場に行きません・・・。
放牧場に入ってからは、のんびりと日向ぼっこをしていました。
カメラを向けると、ちゃんと目線を向ける余裕も(笑)。
こちらが息子のよもぎ        こちらがお母さんのゆき
  
あまりに気持ちがよかったのか、ゆきちゃん、角のカバーキャップを外してしまっています。

4年生図工「絵の具でゆめもよう」

4年生の図工の授業をのぞいてみました。
「絵の具でゆめもよう」と題して、水彩絵の具でのいろいろな表現の仕方を試しながら、形や色の感じを味わうという内容です。
必然・偶然が生んだ形や色の不思議さを楽しんで、表現方法の引き出しを増やしていこうというねらいです。

ビー玉、段ボールのスタンピング、キャップのスタンピング、歯ブラシと網によるスパッタリングが例示されています。

これはペットボトルキャップを使ったスタンピング。輪がアクセントになっていますね。

こちらは段ボールを巻いたものをスタンピング。蜂の巣のような、「おやっ?」と思う模様が出現です。

これは絵の具を付けたビー玉を転がして模様をつけています。
どんな模様になるのかは全く予測不能の面白さです。
  
これは歯ブラシを使ったスパッタリング。出来上がりを予想して作るのですが、いざ出来上がりを確認すると、予想外の色合いや形の美しさが。
図工室はとても静かで、自分の作品の変化を秘かに楽しんで創っている4年生のわくわく感を感じました。
こんな積み重ねが、子供たちの美的感覚を育てることにつながっています。

3年生理科の観察

3,4時間目に、3年生が大谷戸公園に観察に行きました。

初めての「理科」の学習です。
3年生の理科は、四季を通じて身の回りの動植物を観察していきます。
どんな動植物が見つかるでしょうか。
 
モンキチョウやアブが飛んでいました。

光に透ける新緑のモミジがとてもきれいです。

大きなスズメバチ(おそらくキイロスズメ)の巣が見つかりました。
柵の向こう側なのでかなり距離がありましたが、40~50cmくらいはあったでしょうか。
子供たちはこの日一番の歓声だったのでは(笑)。

思い思いの場所で、スケッチをしていました。
ある子がサワガニのハサミの部分を拾って見せてくれました。

化石のようになっています。
生きているものだけではなく、生物の痕跡(遺骸)も、季節によって変わっていきます。

連光寺の朝

通勤で、大谷戸公園を歩いてきます。
今朝の新緑のさわやかな景色は心が洗われました。
いつだったか、霜の降りた日の幽玄な光景は今でも覚えています。
今年も見られるかな?

新型コロナウイルス対策としての検温や健康観察は、引き続き継続中です。
学校につくと、まずは外の流しか廊下の流しで手を洗います。
手洗いは、石鹸をつけて30秒間が基本です。

子供たちは、毎朝夕、検温をし、体調チェックとともに、健康カードに記入してきます。

その健康カードを教室前で教員に見せてから、教室に入ることになります。

現在、感染状況が拡大してきています。
引き続き、感染予防対策へのご協力をよろしくお願いします。

6年生はグループごとに1週間ずつ1年生のお世話を行っています。
どんなことをするのかな?と、当番ではない6年生が、外から1年生の教室の様子をうかがっていました。

6年生、よろしくお願いします!!

いよいよ令和3年度前期が始まりました

昨日の始業式、入学式を終え、本日から実質的な教育活動のスタートです。
いつになく、子供たちの登校時刻も早い気がします。
それぞれに時間に気を利かせて、少し緊張しながら「行ってきまーす」と玄関を出てきたのでしょうか。
教室では、恒例の担任からの黒板メッセージがいくつかの教室にありました。
担任から子供たちへ「思い」を伝える方法の一つです。
  




一方、6年生は朝から昨日の入学式の会場の片づけを手伝ってくれています。
気持ちよく、進んで働く6年生を見ていると、こちらも「がんばるぞ!」というエネルギーをもらえた気がします。
6年生ありがとうございます。


やぎのゆき(♀)とよもぎ(♂)も元気です。
ゆきは、構ってほしいらしく、大人が近くによると頭突きを繰り返します。
背の高い子供が近寄るときは注意です。