最近の学校の様子から

学校の様子

校長室の窓から525

大松台小学校では、今日から長縄大会が始まりました。

 

 

2時間目の3年生の大会は、授業観察のため見られませんでしたが、4時間目の2年生の大会を見に行きました。

 

各クラス、赤白の2チームに分かれて、どんどん跳んでいきます。

 

写真の最初の2枚は1組、次は2組で、ここは白チームです。

 

3組の白チームです。低学年は、教師が縄の片方を持って回すので、専科やわかばの教員なども入っています。

 

3分間を3回チャレンジして、どのクラスも目標を超える回数を跳べました。

2年生にとっては、初めての長縄大会でしたが、練習の成果が発揮できて良かったですね。

寒い中、多くの保護者の皆様に応援に来ていただきありがとうございました。

校長室の窓から524

本校では、教員の授業力を育成するために、お互いの授業を見合うことを積極的に進めています。

今日の1時間目には、若手教員研修の一環で6年1組の社会科の授業が行われました。

 

今日は、「町人の文化と新しい学問」の学習で、杉田玄白について学びます。児童は、中国の医学書と解体新書との比較からめあてをつかみ、教科書をもとに杉田玄白の解体新書について調べました。

 

その後、調べたことを基にして、グループごとに杉田玄白についてのキャッチフレーズを考えました。

教室には、沢山の教員が来て、授業の様子を見ていました。

 

最後に各グループから、それぞれの考えたキャッチフレーズとその理由が発表されました。杉田玄白の業績やその意味を端的にまとめたキャッチフレーズになっており、さすが6年生と感心しました。

今日の放課後には、今日の授業を参観しての様々な意見交換が行われることと思います。こうした学び合いを続け、さらに児童にとって分かりやすく楽しい授業を目指していきたいと思います。

5,6年オリパラ教育

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 朝の荒天が一転、とても良い天気となりました。 5、6年生は本日オリパラ教育の一環として、国士舘大学の先生と陸上競技部をはじめとする学生さんに陸上運動を教えていただきました。短距離走、走り幅跳び、走り高跳びの3種目について、運動のコツを学び、力いっぱい体を動かしていました。

 

 

 

 

 

校長室の窓から523

ホームページのリニューアルのため、先週は更新ができませんでしたが、今日から再開いたします。

今日もよく晴れて、かなりの冷え込みでした。

そんな中、子供たちはしっかりと挨拶をして校舎に入っていきました。

 

今日は、火曜日なので、放送による児童朝会がありました。

挨拶が上手だったことを褒めた上で、次のような話をしました。

 

【大松台小の子供の良い所=色々なことに挑戦する】
先週の火曜日は、勤労感謝の日でお休みだったので、児童朝会が無かったがこの2週間の間にも皆さんの素晴らしい姿が沢山あった。からきだの道での3年生の活躍、ペア学年交流やなかよし遠足で違う学年の人と仲良く交流する姿、音楽発表での5年生の立派な演奏など、様々な皆さんの頑張る姿が見られて嬉しかった。
その他にも様々なことに一人一人がそして友達と協力して挑戦する姿が見られ、大松台小の子供たちは、本当にすごいなと思う。
一つは、今日配られる学校だよりの裏面に表れている。裏面の下の方に2つのコンクールなどで入賞したお友達の名前が沢山載っているので、配られたら見てみてほしい。これは税金に関わる「税の書道展」と警察の「少年の非行防止啓発ポスター」に応募して入賞した人たちである。沢山いるので一人一人の名前を読み上げることはしないが、こんなにも沢山の人が作品を出すことに挑戦し、賞をもらったということがすごいことだと思った。
もう一つは、休み時間などの長縄への取組である。最近校庭の様子を見ていると休み時間や体育の時間に長縄の練習に取り組んでいる学級が沢山ある。12月の長縄大会に向けての練習だと思うが、友達と声を掛け合い楽しそうにそして真剣に練習に取り組んでいる姿を見ると嬉しくなる。
それは、長縄大会の目標に向かって皆が仲良く励まし合って取り組んでいるからだ。そのようにお互いに励まし合って目標に向かって頑張るということは、いつも話している笑顔の学校大松台を作ることにつながっていく。ぜひこれからも続けて頑張ってほしい。

 【命や心を大切に=何かあったら周りの大人に相談を】
先週、担任の先生から話があったかと思うが、愛知県の中学生が同じ学校の生徒を死亡させるという痛ましい事故があった。詳しいことは、まだ分からないが、その生徒には人の命を奪おうとまで考えるほどの何らかの悩みがあったのかもしれない。
何度も話しているように、命はかけがえのないもので、一度失ったら二度と返ってこない。だから、どんなことがあっても自分や人の命を傷つけることがないようにしなければならない。同様に人の心を傷つけるいじめも許されない。
皆さんには、自分は、人のことを傷つけるようなことを絶対にしないと考えるとともに、何か心の中で抱えきれない悩みがあったら、家族や先生など周りにいる大人に相談をしてほしいと思う。話すのが難しければ、先週紙で配られた様々な相談ができる電話に連絡するのも良いだろう。
お家の人も先生たちも、皆さんが楽しく笑顔で毎日の生活を送ることを何よりも大切にしたいと心から願っている。悩みも心配なことも人に話すと気持ちがきっと楽になる。どんな小さなことでも一人で抱えずに、周りに相談をしていこう。
大松台小の子供たちは、自分も周りの人も大切にできる子供たちだと信じている。今日の話をしっかり心に留めて、命や心を大切にする笑顔溢れる学校を作っていこう。

11月も今日で終わりである、校庭のもみじの紅葉がきれいだと思っていたら、今朝は畑に霜柱が立っていた。寒くなってきたが、縄跳びなどを頑張り、寒さに負けずに過ごしていこう。

校長室の窓から522


今日は、1・2年生が一緒に多摩中央公園に「なかよし遠足」で出かけました。
2年生と1年生が一緒になってクラスごとに公園まで歩いてきました。


クラス毎に記念写真を撮った後、1・2年生一緒の班ごとにポイントを回る「なかよしチャレンジ」をしました。
ここは、「なまえチャレンジ」で、1年生は2年生、2年生は1年生の名前が言えればクリアです。


2つ目は、「ロープチャレンジ」で、長縄を順々に全員が跳び終わればクリアです。
公園の木々が色付いて、紅葉がきれいでした。


3つ目のチャレンジは、「エアドンチャレンジ」です。
写真では、分かりにくいと思いますが、2チームが両側から中央に向かって進み、手を触れないように「エアドン」をして、じゃんけんで勝ち抜いて陣取りをするというものです。


4つ目のは、「うたってチャレンジ」です。
くじ引きで引いた歌を歌うというもので、この班は大松台小学校の校歌を歌っていました。


4つのチャレンジの他に、「木の実の絵を描こう」「風の音を聞こう」「見つけた種の絵を描こう」「鳥の鳴き声を書こう」「落ち葉を踏んだ時の音を書こう」という5つの課題に1・2年生が協力して取り組んでいました。

風もなくとても良い天気の中、秋を満喫してきました。

校長室の窓から521


今日は3年生の「からきだの道」の学習がありました。
まず初めに、かぶとむしの林で唐木田の道の会の方々の話を聞きました。


今日は、3年生が全員一人一人で作った「樹名札」を木に取り付ける作業を行いました。
カラフルな色で飾り付けられた札がつくと、遊歩道が明るくなった感じがします。


太い木にも細い木にも次々に樹名札が付けられていきます。
難しいところは、唐木田の道の会の方々が助けてくださいました。


昨年度は、かぶとむしの林周辺の樹木に札を付けましたが、今年度は、榎戸公園までの遊歩道沿いの樹木に札を付けました。
前半の1組の札を付け終わりました。2・3組は、この後来ます。

榎戸公園まで歩いてきて、今日の活動を振り返りました。
遊歩道を歩く方々にも喜んでもらえることと思います。

今日は、保護者の方々も見守りを兼ねて活動に参加していただき、ありがとうございました。
いらっしゃれなかった方も、児童に案内してもらって見に行くと良いかもしれません。

校長室の窓から520


展覧会明けの昨日も、今日も子供たちは、元気に挨拶をして登校してきました。


昨日は、火曜日で児童朝会がありましたが、その後出張などが続き、アップできなかったので1日遅れの報告となります。

昨日の朝会では、以下のような話をしました。

【大松台小の子供の良い所①=展覧会から】
先週の木曜日から土曜日まで、大松台小の展覧会が開かれた。私も何度も体育館に行って皆さんの作品を見たが、一人一人の作品や名札に書かれた言葉などに毎回感動した。
土曜日は、保護者の皆さんの鑑賞日だったが、本当に沢山の人が大松台小美術館を訪れ、家族で3人4人と来てくださっていた。おそらく1日で千人以上の人たちが学校に来て、皆さんの作品を見てくれたと思う。会場にいらした皆さんが熱心に作品などを見て、口々に「すごいね。」「きれいだね。」と言い、写真を撮っている方もいらした。
そのように多くの人たちに感動を与えられる展覧会になったのは、この日に向けて皆さんが色々な努力をしてきたからだ。作品を作るためのアイデアを色々と考え、デザインや色合いを工夫し、細かい作業もコツコツと最後までやり遂げてきた。そうした皆さんの努力が作品や言葉に表れていたからだ。
また、木曜日と金曜日は、児童鑑賞日だったが、皆さんは、他の人の作品も良く見ていた。そして、感じたことをメッセージとして伝えていくだろう。ぜひ、お互いの良いところを伝え合うことを通して、自分が頑張ったことを振り返り、お友達の良いところを見付けていって欲しい。本当に良く頑張った展覧会だった。
話は変わるが、土曜日の展覧会が終わった後、先生方は、会場の片付けを皆でやっていた。
今日は、皆さんも作品の片付けがあるし、5年生は高学年として会場の片付けもある。頑張って作った作品を最後まで丁寧に扱い、片付けもしっかりやろう。


【大松台小の子供の良い所②=気付いて考えて行動できる】
先週の火曜日は、私は、4年生と都内に社会科見学に行っていたので、朝会の話ができなかった。4年生は、雨の中の見学だったのにもかかわらず、東京湾の近くや浅草の様子を熱心に見てよく勉強していて素晴らしいと思った。
その前の週に、ある3年生が3名中休みに校長室に来てくれて、校庭に落ちていたマスクや紐などのゴミを届けてくれた。もしかすると、落ちていたことに気付いてもそのままにすることもできたかもしれないが、その人たちは「このままにしていたら、危ないしいけない。」と考えたのだろう。そしてどうしたらいいかを考えて拾って片付けたのだ。
似たようなことは、先週もあった。ラーメン橋のあたりの舗装がはがれているということについて、副校長先生から何度か放送があったかと思うが、沢山の人が私にも、「どこどこの舗装がはがれていました。」と報告をしてくれた。それだけでなく、6年生の中には、危なくないように、はがれた重い舗装を抱えて脇によけてくれた人もいるそうだ。
このように、何かに気付いた時に、どうしたらよいかを考えて行動できる人が沢山いる、大松台小の子供たちは本当にすごいと思う。もちろん、自分たちだけでできるか考えて、危ないことは大人に報告するということもとても良いことだ。
これからも互いを思いやり、良いと考えたことを実行できるように頑張っていこう。


コロナの感染は、少し収まってきたが、朝夕の冷え込みが厳しくなっている。引き続き、感染症対策を心がけ、健康に過ごしていこう。

校長室の窓から519


本日は、展覧会の保護者鑑賞日です。
体育館入り口脇の受付でチェックをした後、下足を置いて手指の消毒をして会場に入って行きます。


会場に入って児童の作品をじっくり見たり、写真に収めたりしています。
感染症対策にも気を付けてご鑑賞いただきありがとうございます。

天候に恵まれ、多くの方々にご来校いただき、大変嬉しく思っております。
この後も、学年ごとの鑑賞時間が続き、15時からは、ご都合がつかなかった保護者の方々の鑑賞時間もございます。

ぜひご来校いただき、子供たちが思いを込め工夫をして作り上げた作品をご覧いただければと思います。
そして、子供たちを沢山褒めていただければと思います。
よろしくお願いいたします。

校長室の窓から518


学校運営協議会を終えて体育館に向かうと、次の学年の入場を待つ長い列ができていました。
その脇では、おやじの会の方々がレンゲの苗の販売を行っていました。来年度の「流しそうめん」などのイベントの費用にあてる予定とのことです。
素敵なおまけもあるようですので、ぜひご協力ください。

校長室の窓から517


本日は、土曜日ですが展覧会のため学校では授業を行っています。
それに合わせて、会議室では、今年度2回目の学校運営協議会を開催しました。


学校運営協議会は、学校運営について保護者や地域、関係機関の方々とともに話し合い協議していく会です。
本日も教育活動の様子や成果、タブレット端末の活用などについて貴重なご意見をいただきました。
今後の学校運営に生かしてまいります。ありがとうございました。


委員の方々には、協議会の後、体育館の展覧会もご覧いただきました。
教育活動をご覧いただき、ご意見をいただけるよう、第3回の学校運営協議会は、2月5日(土)の学校公開の日を予定しています。
また、よろしくお願いいたします。