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学校の様子
校長室の窓から556
今日は「多摩市子どもみらい会議」と言って、市内の小中学校の代表が集まって、総合的な学習の時間などの実践を発表し合い、多摩市への提言をまとめる会が多摩第一小学校で行われる予定でした。
しかし、あいにくの雪のため中止となり、急遽相談をして鶴牧中学校区の3校だけでも集まって発表をしようということになりました。
大松台小学校は、「食と私たちのくらしを考えよう」というテーマで、鶴牧西公園での稲作の実践などについて発表しました。
活動の様子を紹介する写真を映しながら行われた発表は、稲作の説明だけなく、田んぼが地域の生き物ともつながっていることや食品ロスについても考えた素晴らしい発表でした。
3校の発表を終えた後、よりよい多摩市を目指してみんながつながるための提言を考えました。
それぞれの学校の実践を生かした考えが発表され、地域の人たちと様々なテーマで交流し、多摩市の良さを発信していくという提言にまとまりました。
鶴牧中学校の生徒のリードで南鶴牧小学校の児童とも一緒に、実践を交流し合い提言をまとめることができました。
提言した通りに代表の子供たちは有意義な「交流」をし、最後は笑顔で写真に納まりました。
ご苦労様でした。
校長室の窓から555
6年1組の教室ではゲストティーチャーの方を招いての授業が行われていました。
法人会の税理士さんなどによる「租税教室」です。
様々な教材を準備して、税にかかわる興味深い話をしてくださっていました。
児童も真剣に話を聞いていました。
本日は、オンラインでの学校公開でしたが、どの教室でも真剣に学ぶ児童らの姿が見られました。
ご家庭でもその様子を見ていただけたでしょうか。ご参観いただきありがとうございました。
校長室の窓から554
2年1組の教室でも道徳の授業が行われていました。
2年2組の道徳授業の様子です。
頑張って手を挙げて発表しています。
2年3組では、子供たちが教科書を読んでいました。
2年生は、どのクラスも「ありがとうの絵」という教材で学んでいました。
校長室の窓から553
今日は、土曜日ですがオンラインによる学校公開・道徳授業地区公開講座を行っています。
2時間目、1年1組では、道徳の授業を行ってしました。
1年2組でも道徳の「はしのうえのおおかみ」の話を聞いていました。
挿絵を見ながら読み進めます。
1年3組でも同じ道徳の教材で学習しています。低学年は、学年で揃えているようです。
子供たちは、一生懸命に話を聞いています。その様子を教室の後ろに置かれたタブレットで撮影して、リアルタイム配信をしています。
校長室の窓から552
今日は、3・4時間目に各教室を回りました。
感染症の影響で学級閉鎖となった学級では、タブレットで黒板を写しながらリモート授業を行っていました。
タブレットの画面には、児童の顔が映し出され、挙手マークで挙手した子がしっかり発言しています。
皆、それぞれの家庭から参加していますが、双方向のやり取りもでき、何か楽しそうです。
また別の学級では、休み時間にリモート授業に参加していた児童と学校にいる子たちが楽しそうにおしゃべりをしていました。
別の教室でもパソコン画面をプロジェクターで投影したものをタブレットで写してリモート授業を行っていました。
感染拡大により、自身は健康であっても教室に来られない児童がいますが、本校では、そのような場合にもできるだけリモート授業を行うなどして学習を行えるようにしています。
明日の学校公開も保護者の方対象にオンライン配信を行います。リモート授業と違って定点で教室全体を写す形で配信するので、個々の学習の様子は伝わりにくいかもしれませんが、学級全体の雰囲気を感じ取っていただけたらと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
校長室の窓から551
今日は、3時間目に各教室を回りました。
家庭科室では、5年2組の児童がミシンの学習をしていました。
教室には、数名の保護者の方がいらして、児童の学習の様子を見守りながら、ミシンの使い方などについてアドバイスをしてくださっていました。
きちんとできているかどうか見ながら、質問にも答えてくださり、児童は安心して学習を進めることができていました。
このような授業への補助の他、先日紹介した読み聞かせや校外学習への付添いなど、様々な形で保護者の方々には学校の活動に参画していただいています。
こうした取組みは、単に学校を支援していただくということだけでなく、教育活動の様子や児童の様子を知っていただくという面からも、非常に意義のあることだと考えています。
これからもこのような取組を積極的に進めていきたいと思いますので、ご協力をよろしくお願いいたします。
さてコロナの感染拡大が止まらず、本校でもコロナ関連の欠席や閉鎖などが出ています。
学校では、最大限の感染症対策を行いつつ、毎日の学びを続けています。土曜日の学校公開は、ご来校いただいての参観はかなわなくなりましたが、保護者の皆様には、オンラインにて授業公開を行いますので、ぜひご覧いただければと思います。よろしくお願いいたします。
校長室の窓から550
今日の5時間目には、特別支援教室に関わる「理解教育」が行われました。
3年1組の教室では、まず、特別支援教室「わかば」の教員から、特別支援教室についての基本的な説明が行われていました。
5年1組でも、わかばでの学習などについての説明が行われていました。
児童は、真剣に話を聞いていました。
その後、担当教員が交代して、わかばで行われている小集団学習「かがやき」の体験をします。
5年生の内容は、「気持ちの温度計」で自分の気持ちの変化を知り、感情をコントロールする方法を知って実践します。
3年生の教室に戻ると、小集団学習の体験が始まっており、担任の教員も含めた教師による演技を見て、ふわふわ言葉とチクチク言葉について学んでいました。
今日の学習は「ふわふわ言葉」という内容でしたが、ふわふわ言葉を使えるようになったでしょうか。
このように、本校では、特別支援教育に力を入れ、「わかば」での指導を充実するとともに、通常の学級の児童にもその指導について体験し、理解することによって、互いを認め合い尊重する気持ちを育てています。
このような取組を更に進め、個に応じた教育の一層の充実を図っていきます。
校長室の窓から549
今日は、1・2時間目に3年生の総合的な学習の時間「からきだの道 冬」の学習で、からきだの道にあるカブトムシの林に出かけました。
今日は、カブトムシの幼虫の育つ所に落ち葉を拾っていっぱい集めてくる活動をします。
みんなで協力して落ち葉を集め、大きな袋に詰めて次々に運んできます。
山の上の方のグループは、大きなブルーシートの上に落ち葉をたくさん集めて、まとめて運んでいました。
落ち葉がたまってきたら、中の空気を抜いてかさを減らすために、中に入って踏みつけます。
トランポリンのように弾んで楽しそうです。
その後も落ち葉をどんどん運んで、満杯になりました。
寒い日でしたが、子供たちは一生懸命に働いたので汗をかくぐらいです。
最後に落ち葉の上に米ぬかをまいて作業は終了です。米ぬかをまくと発酵が進み、腐葉土が早くできるそうです。カブトムシの幼虫にとっても良いえさ場となることでしょう。
夢中になって落ち葉を集め、その上で跳ねたり落ち葉を掛け合ったりする子供たちの顔は、輝いていました。春から継続して関わってきた「からきだの道」の学習もこれで一区切りです。
色々なことを教えていただき、貴重な体験をさせてくださったからきだの道の会の皆様や、学習に付き添い安全を見守りながら活動をしてくださった保護者の皆様には、本当にお世話になりました。ありがとうございました。
校長室の窓から548
今日もかなり冷え込みが厳しく、朝、子供たちは長く伸びた霜柱を踏んだり、手に取ったりして遊んでいました。
玄関で子供たちを迎えていたら、何人かの保護者の方が学校にいらして、今日は読み聞かせの日だということに気付きました。
4年1組の教室に行くと読み聞かせが始まっていました。ずいぶん大きな本です。
4年2組でも読み聞かせに、真剣に聞き入る子供たちの姿が見られました。
2年1組の子たちも食い入るように絵本を見ています。
2年2組の様子です。子供の興味を引く本を用意してくださっています。
2年3組には、2名の保護者の方がいらして、仕掛け入りの紙芝居形式の本の読み聞かせをしてくださっていました。
保護者の皆様が様々な工夫をして行ってくださる読み聞かせに、子供たちが一生懸命に聞き入る姿が見られ、各教室に素敵な時間が流れていました。
校長室の窓から547
今日は、かなり冷え込みが厳しい朝でした。
そのような中でも、子供たちは頑張って登校してきています。
今日は、火曜日なので放送による児童朝会がありました。
少年の非行防止啓発ポスターコンクールで表彰された児童の紹介をしてから、次のような話をしました。
【大松台小の子供の良い所=アンケート結果などから】
今日も玄関に立っていると、自分から大きな声で挨拶するなど頑張る姿に、皆の新年へのやる気を感じて嬉しくなる。また、先週金曜日には3年生が校庭のゴミを袋一杯に拾ってくれたり、昨日も茂みにあったボールを見付けてくれたり、皆のために良いと思うことを実行する姿を見て、本当に大松台小の子供たちは素晴らしいと思う。
さて、昨年末に皆へのアンケート調査をしたが、その結果でも嬉しいことがあったので、ここでお知らせしたい。このアンケートは、20の質問があるが、その半分以上の14項目で昨年度より「当てはまる」という良い答えが増えていた。皆さんが努力できることで一番増えていたのは「宿題を行っている。」の項目で、昨年度より4.5ポイント増えて97.5%となっていた。やるべきことをきちんとやる人がほとんどというのはとても良いことである。また「学校生活は楽しい。」「いじめや仲間外れなどなく友達と仲良くしている。」「挨拶をし、正しい言葉遣いをしている。」など学校生活に関わる質問にも、90%以上の人たちが「当てはまる」という答えをしていた。これは、日頃から話している友達への思いやりをもって、笑顔溢れる学校を作っていくことにつながることで、とても嬉しかった。これからも笑顔の仲間を大切に、皆で楽しい学校生活を作っていこう。
【命を大切に=災害や感染症への備えを】
太平洋のトンガという国で大規模な海底火山の噴火があり、日本にも津波が押し寄せてきたというニュースを聞いた人もいると思う。日本でも大雪で電車が止まったり、車が動けなったりするということがある。また、昨日の1月17日は阪神淡路大震災が27年前に起こった日で6千人以上の人が亡くなった日でもある。このように私たちの身の回りには、いつ自然災害が起きるかもしれないという危険が潜んでいる。そのような災害から自分の命を守るためには、災害が起きた時にどのような行動をすれば良いかを考えられるようにすることが大切である。そのための訓練が避難訓練である。学校でも色々な場合を考えての訓練が行われているが、いざという時に適切な行動をとれるように真剣に訓練に参加しよう。
また、最近は新型コロナウィルスのオミクロン株が急激な勢いで感染を広げている。市内の学校や家族の中にも感染者が出てきており、気を付けなければいけない状況だ。皆さんもマスクの着用や手洗い、人と距離を取ることなど感染予防のための行動をしっかり続けていると思うが、学校で一度感染者が出ると今までのような授業や行事ができないことにもなりかねないので、一層気を付けていこう。特に、具合が悪いのに学校に登校して感染を広げてしまうことだけは、何としても避けなければいけない。そのために、健康な生活を心がけるとともに、毎日の検温などをしっかりして少しでも心配な時は、無理せず学校を休むようにしよう。
今朝も厳しい冷え込みだったが、まだまだ寒い日が続くので、健康に気を付け今週も頑張っていこう。