日誌

2016年3月の記事一覧

「百花繚乱」

今日は春の陽気で、サンクガーデンのコブシの花や校舎前の花壇のパンジーやスイセン、チューリップは咲き誇り、南小の「枝垂桜」も蕾がずいぶん膨らみ、今にも開花しそうです。また、南小の花「ショウジョウバカマ」も花壇の片隅で花を咲かせていました。

さて、春は出会いと別れの季節。3月は別れの月と申します。昨日の県立学校の異動の発表に続き、3月26日付の新聞では、小中学校の教職員の異動の発表がありましたが、本校関係については今年度、市非常勤職員を含めて10名の職員が転退職します。勤務年数に差はありますが、本校の教育活動に力を発揮してくれた教職員方です。きっと新天地でもご活躍をなさることと思います。

なお、「離任式」は、4月13日(水)を予定しております。離任式では、転退職される先生方から子ども達に最後のお別れのあいさつがあります。

小林 一正校長(矢板市立矢板中学校へ)

谷口 祐一教諭(那須烏山市荒川小学校へ)

桑原 裕子教諭(矢板市立片岡小学校へ)

松本 剛明教諭(さくら市立氏家小学校へ)

飯塚  恵教諭(那珂川町立馬頭小学校へ)

飯嶋美樹子講師(高根沢町立阿久津小学校へ)

増渕 千裕講師(塩谷町立玉生小学校へ)

江連 淑子非常勤講師(退職)

村上 博紀非常勤助手(さくら市立氏家中学校へ)

10渡邊 理子非常勤助手(退職)
 
 

「進入禁止看板と遊具の設置」

 先日から遊具の設置工事が進められていますが、“シーソー”の改修工事が終了し、現在養生中となっています。“ロープウェイ(ターザンロープ)”も支柱の基礎工事が終わり、間もなくワイヤーが張られる予定です。新年度から子ども達の人気の遊具になりそうです。楽しみにしていてください。

また、校門脇には校内への自動車乗り入れ制限の案内看板(特注)も新しく設置されました。デザインについては、青木教諭のご家族の協力を得て完成しました。とても可愛らしい小学生のイラスト入りで、朝7時から夕方5時までの時間帯は校門からは進入できませんのでご協力を願います。
 
 
 
 
 

「修了式」

3月24日(木)、2校時目に平成27年度「修了式」を行いました。

体育館は、冷え込んでいましたが子ども達は卒業式にも増してしっかりした態度で式に臨むことができ、各学年の代表児童への「修了証書」「進級祝賞」授与には、卒業式のような厳粛さを感じさせました。

1年生と5年生の代表児童が「1年間を振り返って」の言葉を発表しましたが、それぞれに、今年度の振り返りと新学年に向けてのしっかりとした希望が示されていました。

学校長からは、先日の卒業式の参加態度についての素晴らしさと、1年間を振り返り、学習面・運動面・自分の長所をさらに伸ばすような新年度にしてほしいこと、春休みには新年度を迎える準備、進級の心構えを作っておくことなどの話がありました。特に、5年生には、最上級生としての自覚を促しました。

最後に、今年度最後の校歌斉唱がありましたが、全校児童の元気な歌声が体育館に響いていました。

式場の後片付けを5年生が積極的に行ったり、帰りの会終了後の、机・椅子の移動を5年生が中心に行ったりするなど、さっそく南小学校のリーダー(南小の顔)としての自覚ある態度が伺えました。

今年度最後の集団下校のときには太陽も顔を出し、あたたかな陽射しの中を先生方との別れを惜しむように、ハイタッチや手を振りながらにこやかに下校していきました。

 
 
 

 

 
 

「今年度最後の給食」

今日の給食は、今年度最後の給食でした。メニューは和風献立の「根菜入りつくね」に「切干大根煮」「豚汁」「ご飯」に「牛乳」でした。そして、春のお彼岸ということでデザートに「牡丹餅」が付きました。

各学級とも、今年度最後の会食ということで、楽しそうに会食していました。中には、丸く机を並べて楽しく食べる様子も見られました。

給食調理員の皆さん、一年間、おいしい給食をありがとうございました。
 
 
  
 

「卒業式の片付け」

今日の1校時を使って、体育館のシートの後片付けを行いました。会場に彩りを添えていた花類も、玄関などでしばらくの間は管理します。玄関が花の彩りで春の華やいだ装いに包まれています。

 5年生の児童総出で行ってくれたので、見る見るうちにきれいになりました。6年生が卒業し、南小の最上級生という自覚がすでに見られ、頼もしさが感じられます。

 6年生教室を訪れると、“黒板アート”まではいきませんが、卒業生が残した感謝のメッセージが記されていました。今日の午後には、氏家中学校のオリエンテーションが予定されています。すでに6年生は、中学生への助走路に立っている状況ですが、中学校での大きな飛躍“ホップ~ステップ~ジャンプ”につながるよう期待しています。
 
 
 
 

【お知らせ】「平成28年度学校暦(年間行事)案」

 保護者の皆様には、本校の教育活動・PTA活動等に際しましては、日頃より大変お世話になっております。

 さて、次年度の「学校暦(年間行事)」の予定が出来上がりましたのでお知らせいたします。下記の「H28PTA学校暦」をクリックしてください。PDFファイル化したものがご覧になれます。

 なお、来年度初めには「平成28年度南小学校カレンダー」として、紙ベースのものを配付する予定です。その際、現時点の内容を変更する場合がありますので、ご了承ください。H28PTA学校暦.pdf

「第38回卒業式」

3月18日(金)、南小学校の第38回卒業式を実施しました。

多くの来賓と保護者の方々に見守られ、子ども達は、しっかりした態度で式に臨むことができ厳粛かつ心温まる卒業式となりました。

卒業証書授与では、学級担任から77名の卒業生の呼名のあと、学校長から一人一人に証書が授与されました。学制服・セーラー服・ブレザーに身を包んだ卒業生たちは、凛々しさを感じさせ、堂々とした立派な態度でした。その姿はもう立派な中学生のようでした。

学校長・教育委員会・市や市議会・PTA会長の挨拶の後、卒業生と在校生の「お別れの言葉(呼びかけ)」が行われました。1年に入学してから6年生になるまでの、懐かしい行事の思い出や共に行った様々な活動等をふり返りました。その中で、6年生が歌った“ありがとう”は、今までお世話になった保護者への感謝の気持ちや友だちと共に南小学校で頑張ってきた仲間との友情や絆を意識した歌で心が温まる歌でした。全員で歌った「お別れの歌(さよなら友よ)」や式の最後で歌った校歌も、本校を象徴するような清々しい元気あふれる歌声が聞かれました。退場では、感極まって涙を見せる卒業生や保護者も数多く見られるほど、思い出深い卒業式でした。

式の後は、クラス別に卒業生と保護者とが記念に集合写真を撮りました。卒業生の見送りでは、春を思わせる暖かな気候の中、在校生が花のアーチを作ってくれて、握手を交わしながら別れを惜しんでいました。今年植樹した“カワヅザクラ”の花も咲き、卒業生の巣立ちを祝ってくれているようでした。

 77名の卒業生の皆さん、卒業おめでとうございます。新しい環境に早く慣れ、益々活躍されますことをお祈りいたします。
 
 

  
 
 
 



 

 

「卒業式」会場設営

卒業式を明日に控えて、今日の5校時には4・5年生と職員で卒業式に向けての準備をしました。式場の設営と装飾を5年生が担当し、玄関や昇降口などの校舎の清掃を4年生が行いました。子ども達は、厳粛な式になるようにと、シートの上に真っ赤な絨毯を敷いたり、椅子をメジャーを当ててきちんと並べ直し、机には白布を掛けたりして、6年生が気持ちよく卒業式を迎えられるように、みんなで協力し合って活動する姿が見られました。ステージや通路には鉢花が並べられ華やかさが感じられます。

更に、体育館の壁面には卒業生に関わりのあった旧職員や関係の方々による、心温まる祝詞やメッセージが掲示されています。是非、式場でご覧ください。

明日の天気は、さくら市のピンポイント予報では午前中“晴れ”という予報が出ており気温も15℃程度のようです。卒業生はもとより在校生もやる気十分です。楽しみにお越しください。
 
 
 
 
 
 

「卒業ボランティア」パートⅡ

先日の6年生の奉仕活動では、トイレや連絡通路の床、流し周辺の汚れ落としや昇降口などの室内の清掃を行ってもらいましたが、2回目の今日は、特別教室のワックス塗りや屋外の奉仕活動を行ってくれました。校舎前の花壇の除草作業、“サンクガーデン”の水路の清掃や伐採枝の整理や物置の整頓など、力作業に取り組んでもらいました。皆、額に汗をかきながら一生懸命取り組んでいました。また、地下水ポンプが復旧したことから“みなみの池”の整備も行いました。新しくなった地下水ポンプからの水が勢いよく注ぎ込まれると、作業していた6年生も大喜びで記念撮影を行いました。6年生の頑張りに感謝したいと思います。

昼休みには、5年生が体育館に敷いてあるシートの汚れ落としをしていました。雑巾がけを一生懸命している5年生の姿に、“場を清める”活動が一層浸透してきたように思えます。もうじき最高学年となる頼もしい姿が見られました。

更に、6年生フロアーのオープンスペースには、今日までに届いた“祝電・祝詞”が掲示されていたり、校門脇の掲示板を始め校内の掲示物も卒業式モードに装飾されたりして、いろいろな所に工夫を凝らした可愛らしい掲示物が張られています。卒業を控え、校舎も心もピカピカに磨かれ、気持ちよく卒業式が迎えられそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「全校朝会」(表彰朝会)

今回は、「書初展中央展」と「子ども絵画展」、「税に関する絵はがきコンクール」の入賞者を紹介し、学校長から賞状を伝達するとともに、皆で受賞者を称賛しました。また、先日下野新聞でも紹介されていた栃木県教育委員会よりの「各種大会優勝者等表彰式(全国少年少女レスリング選手権大会優勝)」の賞状と先日行われた「全国小学生レスリング大会」優勝の賞状の伝達を行いました。それぞれが、精一杯取り組んできた成果が出たものと思います。入賞おめでとうございました。

また、今年度年間通して取り組んできた“場を清める活動”の集大成となる年間達人の「スーパーお掃除の達人」の認定と読書関係の「年間多読賞」「ベストマッチ読書賞」と理科クイズ全問正解者の「理科博士」の認定証を学校長から渡しました。

最後には、これまで5年連続受賞してきた「とちぎ元気キッズ学校奨励賞」の紹介と、今年度南小の児童が取り組んできた本校の体力向上に係る取組について、子ども達の頑張りを称えるとともに、今後の更なる活躍を期待しました。
 
 
 
 

 
 

「ダンスクラブ」の発表

3月15日(火)の昼休みに“ダンスクラブ”の発表会が行われました。

案内を聞いてかけつけた子ども達で多目的ホールは大賑わいでした。全部で3曲披露してくれましたが、1曲目は“ちびまる子ちゃんのテーマ曲「おどるポンポコリン」に合わせて、自分達で考えた創作ダンスを発表しました。2曲目は、シェアハピ「ポッキーダンス」を軽快なリズムに合わせて、かっこよく踊りました。3曲目は、EⅩダンス体操をみんなで楽しく体を動かしました。見に来た子ども達からは「かっこいい!すごい!」「楽しかった」と、歓声とともに拍手が湧きあがりました。

インフルエンザで延期になっていた発表会が実現できて、卒業を間近に控えた6年生は大満足でした。
 
 
 
 
 
 

「同窓会入会式」

3月15日(火)の全校生での予行練習の終了後、同窓会会長さんにお出でいただき、第38回卒業生の「同窓会入会式」を行いました。

同窓会長さんからは同窓会からの“卒業祝賞”の授与と「同窓会入会への歓迎の言葉」が述べられました。同窓会からは、“胸章(カトレアコサージュ)”と“卒業証書ホルダー”が祝賞として贈られました。

会長さんのあいさつでは、本校児童の登下校時の交通マナーについて紹介があり、お褒めの言葉をいただきました。
 

「卒業式予行練習」

3月18日の卒業式を間近に控えて、今日の2・3校時目には各種表彰式と全体の予行練習を行いました。

表彰式では、体育優良児童、篤行善行少年の表彰がありました。また、卒業祝賞として市教育委員会より“ノート”南小PTAからは“辞書”が代表児童に贈られました。

予行練習では、卒業生の入場から最後まで通して行いましたが、本番さながらの素晴しい態度で臨んでいました。“お別れの言葉”や“お別れの歌”「さよなら友よ」のできも上々です。式の最後を飾る、校歌も体育館いっぱいに響き渡っていました。

予行の中での「学校長のことば」では、先日参列した氏家中学校の厳粛な卒業式について取り上げ、南小学校の卒業式本番には、厳粛な中にも和やかな式となるよう、卒業生を在校生(1~5年生)で祝福する気持ちで、思い出に残る卒業式を全校生で作り上げていってほしい旨の話しをしました。
 
 
 
 
 
 
 

「保健指導」(1年生)

 今日下野新聞に、学校で行われる児童生徒の健康診断が4月から大きく変わる旨の記事が載っていましたが、3校時には1年生を対象に「四肢の状態(運動器検診)」についての保健指導を行いました。

学校保健安全法施行規則の改正により、必須項目から「寄生虫卵検査」と「座高」が外れ、「四肢の状態(運動器検診)」が加わることになり、家庭での観察がより重視されることになりました。

運動器検診は、「運動不足による体力・運動能力の低下」「運動しすぎによるスポーツ障害」の二極化が問題となっていることを背景に追加されたもので、肩、肘、腰、背中、股関節、膝、足などがきちんと発育し、正常に動くかどうかを見るものです。

さくら市でも、各小中学校の養護教諭を中心に市教委とも次年度に向け対応を検討してまいりましたが、その結果、“保健調査票”の改訂を考えるとともに、各家庭や学校で正確にチェックするための手立てとして、年度末に事前の保健指導を行うことにしました。

 今日は、養護教諭が1年生にも解りやすい言葉で、チェックすべき症状や動作を説明するとともに、DVDを視聴しながら検診の事前指導を行ってみました。
 
 
 

「卒業式の全体練習 その3」

 ここのところ、寒暖の差が激しく先週から冬のような気候で、その上今日は雨も降っていたためか、「お別れの言葉」の練習にも力強さが欠けていたように思いました。卒業式の全校生での全体練習も3回目になり、全体のリズムやタイミングは申し分ありませんでしたが、言葉に気持ちを込めて声を出すことを中心に指導がなされました。

 「お別れの歌」の練習では、在校生が歌う姿を6年生が見つめる眼差しにも、何か温もりが感じられました。

明日は、“予行練習”が行われます。お天気の週間予報によると、お天気も回復し気候も徐々に春らしくなるような予報ですので、今日の指導事項をしっかりと補い、本番に向けて最善を尽くしてほしいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 

「県北学童軟式野球大会」

3月13日より、矢板運動公園野球場を中心に「第11回県北学童軟式野球大会」が開催されており、南ヶ丘JBCは、1回戦を大田原の学童野球チーム佐良土JBCと矢板運動公園野球場で行いました。

 試合の結果は、序盤はいい流れでゲームを進めていましたが、徐々に相手チームに攻撃のリズムが移り中盤逆転を許してしまい、残念ながら1回戦で敗退してしまいました。

午後になって曇り空とともに北風が冷たく感じられる中でしたが、スタンドではサポート役の保護者・親の会の皆さんが、寒さや花粉にも耐えて声援を送っていました。
 
 
 
 

「卒業式の全体練習 その2」

 卒業式の全校生での全体練習も2回目になり、実際に椅子を使っての全校生での起立のタイミングや椅子に座るときの姿勢の確認を行いました。6年生の入場から当日の流れを確認しながら進めるとともに、「お別れの言葉」の練習にもBGMが入り本格的になってきました。

 また、「お別れの歌」の練習でもしっかりとした言葉で心を込めて歌うことについて指導がありました。緊張感の中でしっかりと声を出すことは大変ですが、息を大きく吸うことが肝心なのかと思いました。

 全体練習後の6年生だけの学年練習では、証書カバーを付けての“証書授与”の練習を行いましたが、一段と重みが増し、同時に趣も増してきました。子どもたちの表情も引き締まり、しっかりとした態度で一つ一つの動きにも緊張感が見られるようになってきました。
 
 
 

 
  
 
 
 
 
 
 

「6年生ありがとうコンサート」

3月11日(金)、1年間の音楽の授業の締めくくりとして、6年生が今まで学習してきた成果を発表する「ありがとうコンサート」を開きました。子ども達から招待状を受け取り、4校時に音楽室を訪れましたが、1組、2組ともグループごとに一生懸命取り組んできた成果を発揮し、ピアノや楽器・ダンスなど、いろいろなジャンルの曲を披露してくれました。きれいなハーモニーや精一杯取り組む姿が見られ感動しました。

最後には、「ありがとう」と「道」を6年生全員で合唱し、音楽の授業の他にも合唱指導などでお世話になった、さゆり先生に感謝の挨拶をして6年間の音楽の授業が締めくくられました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「学年末清掃強化週間」最終日

3月7日から今日までを“学年末清掃強化週間”として、清掃時間を5分間延長し大掃除を行ってきました。更に、昨日と今日は特別日課にして5校時終了後の清掃の後、教室の机を廊下に出し、各教室の床の水拭き(汚れ落とし)の後にはワックスがけを行いました。

ピカピカの床で、新年度が迎えられます。ワックスがけお疲れ様でした。
 
 
 
 
 
 
 

「東日本大震災5周年追悼式当日の弔意」

 5年前の3.11は、「東日本大震災」が起こった日です。今日は「東日本大震災5周年追悼式」も行われますが、各学校では、国旗を半旗掲揚とするとともに、地震発生時刻の午後2時46分には、哀悼の意を表して全クラスで黙祷を行います。

 今朝の国旗当番は6年生から引き継いだ5年生が行っていますが、担当の先生の指導のもと弔旗の掲揚を行いました。掲揚塔には今日1日“弔旗”が揚げられていました。

 地震発生時刻の午後2時46分には、校内放送を通して全クラスで、哀悼の意を表して黙祷を行いました。

 また、さくら市でも『SAKURA3.11“絆”プロジェクト2016実行委員会』が主催で、「3.11追悼・応援イベント」が行われますが、会場には「希望の光」として1,000個の手作り燈篭が灯されます。先日、6年生全員が燈篭に貼る“メッセージカード”を書き、プロジェクトに協力しました。
 
 
 

「おそうじの達人」

本校の教育活動の一つに「場を清める」活動がありますが、節目・節目には一生懸命清掃活動に取り組んでいる児童を見い出し“おそうじの達人”として認定書を渡しています。

いよいよ年度末を迎え、3月7日から11日までを学年末清掃強化週間として活動をしていますが、先週には、各清掃分担区で“おそうじの達人”を先生方に選んでもらいました。1回目は、わずか18名だった“おそうじの達人”も徐々に活動が浸透して、3回目となる今回の認定は126名を数えました。

清掃担当の職員より、素晴らしい清掃態度を賞賛したいということから“おそうじの達人”の認定を行ってきましたが、子ども達の心が磨かれると同時に学校もきれいになっていきました。また、年間3回とも達人に選ばれた児童は4名いますが、来週の表彰朝会の時に「スーパーお掃除の達人」として認定し、賞状を贈りたいと思います。


「卒業式に向けての活動」

卒業式を控え、3月9日の5校時には、5年生が卒業式に向けて体育館のシート敷きをしました。6年生から受け継いだ体育館の設営ですが、初めての作業ということもあり初めのうちは要領を得ず手間取っていましたが、徐々に慣れてきれいに敷くことができました。

6年生が卒業の後、最上級生としての自覚が徐々に芽生え、みんなで協力し合って活動する姿が見られました。
 
 
 
 
 

「卒業式全体練習」

今日の全体練習では、初めて卒業生を含めて「お別れの言葉」の練習を行いました。

今日、氏家中学校では厳粛な卒業式が行われましたが、氏家中学校伝統の卒業記念合唱「大地讃頌」の素晴らしさに感動しました。

南小では、小学生らしく厳粛かつ温もりのある卒業式を目指し、全校児童みんなで心を合わせて作り上げていきたいと思います。「大地讃頌」に負けない歌声を、保護者の皆様に届けられるように頑張りたいと思います。
 
 
 

「遊具設置工事」

 先日、遊具の設置工事について、建設業者との打合せを行い、年度内に使用できない遊具の撤去と“シーソー”の改修、更に“ロープウェイ(ターザンロープ)”の設置を行うことになりました。

 現在、使用禁止になっていた“4連ブランコ”と南の森に仮置きしておいたアスレチックの遊具の撤去が済み、体力向上に向けてのサーキットトレーニングコース用タイヤの設置が終わり、今のところ養生中です。

また、予てより子ども達や保護者からの要望が強かった木製遊具(アスレチック)ですが、遊具診断の結果安全性に問題があり、アスレチックの復元は叶いませんでした。しかし、アスレチックでも人気の“ロープウェイ(ターザンロープ)”については、体力向上(握力・体幹トレーニング)にも効果的であることから、最優先して設置を考えております。将来的には、校庭の西側の築山周辺は体力つくりエリアとして、サーキットトレーニングコースとして考えております。
 
 
 
 

「図書ボランティア」お世話になりました

本日、図書ボランティアの方が見え「図書館管理」の活動にご協力いただきました。

今回が最終回となりますが、南小伝統の「絵本カバーで紙袋」の作成を行ってくださいました。この紙袋は、新刊本のカバーをはずしたものを袋状にリサイクルするもので、図書事務員の内山さんを中心に、今までの図書ボランティアの活動でコツコツと作ってくださいました。とても可愛らしい素敵なエコ紙袋が出来上がりました。

卒業生には、小学校での“図書貸し出しカード”を袋に貼り付け、「6年間の読書記録」とパウチされた「卒業記念しおり」と「校舎写真」を袋の中に入れて贈呈します。

1年間、図書の整理や読み聞かせなども行ってくださり、ありがとうございました。ご協力に感謝いたします。
 
 

「卒業式の全体練習(1~5年生)」②

特別日課で取り組んでいる業間休みの全体練習も2回目となり、今回は呼びかけの練習を三原先生を中心に行いました。今までは、学年ごとに「お別れの言葉」(呼びかけ)の練習を行ってきましたが、初めて在校生全体(1年生~5年生)で心を合わせて通して行ってみました。5年生がしっかりとリードし、引き締まった雰囲気の中でリズムや発音・声の出し方などを確認しました。

在校生全体での「お別れの言葉」の練習が始まり、児童・職員ともに卒業式を迎える気分が高まってきました。

 
 
 

「感謝の奉仕活動」(6年生)

「立つ鳥 跡を濁さず」のことわざがありますが、間もなく巣立つ南小学校への感謝の気持ちを込めて、今日の“総合的な学習の時間(6年間のまとめをしよう)”を使い6年生が奉仕活動を行ってくれています。6年生が自主的に考えたり、先生方からの要望を受けたりして、6年間お世話になった校舎や施設などを心を込めてきれいにしようという計画です。

今日の天気は、冬に逆戻りしたようなお天気で生憎の雨模様となってしまいましたが、水の冷たさを物ともせず、トイレや流しなどの水回りのお掃除に取り組んでいました。昇降口では、靴に付いた砂を落としながら、靴入れの中の汚れを丁寧に拭き取るきめ細かな仕事ぶりでした。また、壁や床の汚れ落としにも夢中で取り組む姿が見られました。6年生の頑張りに感謝したいと思います。

この後も、屋外の環境整備の計画があるようですので、6年生の好意に助けられます。ありがとうございます。
 
    
 
 
 
 
 
 

「学年末清掃強化週間」②

昨日から学年末清掃強化週間として、清掃時間を5分間延長し大掃除を行っていますが、今日は2日目で、各分担区とも時間を有効に使い隅々の汚れを落としてくれました。

また、外掃除も春らしい陽射しの中、花壇の除草や剪定した枝の運搬作業に一生懸命取り組んでくれました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「卒業式の全体練習(1~5年生)」

3月4日から、業間の休み時間を使って「卒業式」に向けての練習が始まりましたが、今日は、初めての在校生全体(1年生~5年生)での歌の練習を行いました。

 始めに、卒業式を迎える意識づくりを教頭先生が行い、「君が代」と「お別れの歌」の練習では、指導の先生の注意事項を真剣に聞きながら、一つ一つの言葉を大切にして心を込めて歌う様子が伺えました。初めての練習でしたが、非常に引き締まった雰囲気の中で一生懸命取り組むことができました。

 
 
 
 

「卒業証書授与の練習」(6年生)

3月18日の「卒業式」に向け、練習が始まりましたが、今日の1・2校時目には、6年生が今まで学年で練習してきた「卒業証書授与」の流れの確認を行いました。引き締まった雰囲気の中で、姿勢やタイミング・動きなどを確認しました。

また、授与の練習の前に「お別れの言葉」と言葉の途中で歌う合唱も初めて聴きましたが、6年生の心を込めた言葉と歌はとても素晴らしく感動的で、卒業式当日が楽しみです。

「卒業証書授与」の練習に、改めて卒業まで残りわずかだということを認識するとともに、卒業式を迎える気分が高まってきました。

 
 
 
 

「カエルのマスコットとランドセルカバーの贈呈」

本日、“さくら市総務課職員”と“さくら市交通安全母の会”代表の方が見え、来年度の新1年生への交通安全“カエルのマスコット”の贈呈を受けました。“カエルのマスコット”は、交通安全母の会の皆さんが“安全に登下校できるように”「事故なく無事に帰る」という願いを込めて、1針1針縫い上げたもので、心を込めてコツコツと丁寧に作られたものです。

また、先日は市教育委員会を通して、さくら警察署・さくら地区交通安全協会・さくら市より黄色い“ランドセルカバー”を寄贈されました。

子どもたちが、地域の皆様から大切に思われていることを強く感じます。ありがとうございました。

「学年末清掃強化週間」

3月7日(月)から3月11日(金)までを学年末清掃強化週間として、清掃時間を5分間延長し大掃除を行っています。

今日は1日目で、学校支援ボランティア(お掃除ボランティア)さんにも協力いただき、各階のトイレ清掃の指導をしていただきました。

各清掃分担区とも、高学年の班長さんを中心に友だちと協力し合いながら、心を込めて一生懸命取り組む様子が見られました。
 
 
 
 
 
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

先日、生け花ボランティアの方が見え、早春にふさわしい「スイートピー」と今の時季には珍しい「アイリス」、観葉植物の「レザーファン」と「マンサク」を玄関に生けてくださいました。

マンサクは、花は付けていませんが、早春、春に他の花に先駆けて咲くので“まず咲く花”ということで、だんだんと“まんさく”になっていったということが言われています。

いつもいつも、ありがとうございます。

 

「卒業式の練習」(各学年)

3月18日の「卒業式」に向け、今日から特別日課で業間の休み時間を使い練習が始まりました。朝の歌でも、各クラスで「お別れの歌【さよなら友よ】」の練習が始まりましたが、練習初日の今日は、学年ごとに分かれて学年主任の指導の下「お別れの言葉」の練習が始まりました。

昨日の「6年生を送る会」や「卒業式」の練習に、改めて卒業まで残りわずかだということを認識するとともに、卒業式を迎える気分が高まってきました。
 
 
 
 

「6年生を送る会」

 3月3日の業間を使っての拡大3校時目には、5年生の実行委員会を中心に「6年生を送る会」を実施しました。

 間もなく卒業する6年生には、これまでに学校行事や集会、委員会活動や南っ子班の縦割り班活動などでたくさんお世話になったことへの“感謝”の気持ちを表し、全校生で“協力”して楽しい思い出を作ることを目的として行われました。ステージ脇には、5年生が心を込めて浄書した「感謝」と「協力」の文字が掲げられていました。

1年生に手をひかれた6年生が入場すると大きな拍手で迎え入れられ、初めに、南っ子班に分かれてのゲームを行い、ゲームの後には1~5年生が心をこめて作成した心温まるプレゼントを贈りました。

次に、6年生代表児童からは、「今日は、私たちのためにこのような心温まる会を開いていただき、ありがとうございます。」とお礼の言葉と家庭科で心を込めて作った「ぞうきん」をプレゼントしました。そして、6年生全員で「扉を開いて」と「スワンダフル」の2曲を披露してくれました。

 続いての「みんなで歌おう、全校合唱!」では、全校生で歌う「キセキ」に合わせて6年生の思い出の写真のスライド映像が映し出され、懐かしさで思わず見入ってしまいました。

学校長からは、心温まる送る会の準備に尽力してくれた5年生実行委員へのねぎらいの言葉と、本校の顔として支えてきた6年生の今までの活躍を讃えるとともに、卒業までの日々を大切にしてほしい旨の話がありました。

 最後の退場では、6年生を大きな拍手と“花のアーチ”で送りだしました。
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 

「税の絵はがきコンクールの表彰」

3月2日(水)校長室において、氏家法人会の方が見え「税の絵はがきコンクール」の表彰式が行われました。

氏家税務署管内では706点の応募があり、本校からは2名が表彰されました。

氏家法人会の女性部会では「租税教育活動」の一環として、小学生の税への関心を高める取り組みを行っていますが、本校では、6年生の社会科で「税のしくみ」について学習するとともに、市役所の税務課の協力を得て「租税教室」を実施しており、その成果もあり6年生の感性あふれる作品が認められ表彰状が贈呈されました。おめでとうございます。
 
 
 

「BOKS(ボックス)」(4年生)

3月2日(水)のお昼休みを使い“boksプログラム”を、4年生対象に実施しました。

今回のプログラムは、「テッカー」を行いました。初めて耳にする言葉ですが、簡単に言うと四つん這いで移動しながら手を使って行うサッカーです。キーパーは足だけでゴールを守ります。普段、あまり四つん這いで動く機会が無い中で、夢中でボールを追いかけて体育館の中を動き回っていました。

今年度最後のboksプログラムとなりましたが、最後にインストラクターから来年度の予告を告げられると、子ども達からは楽しみにしている様子が見られました。次年度も色々なプログラムを通して、体力の向上を図るとともに、仲間や集団の中でのコミュニケーションを大切にしながら、相手への思いやりやいたわりの気持ちも育んでいけたら良いものと思っています。
 
 
 
 

「新登校班編成②」

今朝の朝会では「新登校班」の最終確認を行いました。今日は、新しい班長を中心に“集合場所”と“集合時刻”を決め、地図に通学路を赤ペンで記入する作業を行いました。

先日、文書でもお伝えしましたように、今日の一斉下校から新登校班で下校し、明日の登校からは、今日決めた内容で実施することになります。『登校班の約束』を再度ご確認いただき、ご協力をお願いいたします。

 下校時には、うららかな暖かい日差しの中を「新登校班」で下校していきました。なお、6年生は卒業までの間、班に入り、後ろから見守っての登下校となります。
 
 
 
 
  

「6年生との卒業記念給食」

2月中に行ってきた「6年生との卒業記念給食」も先週で最後のグループとなりました。1回6人ずつですが校長室に給食を持ちより、わずかな時間でしたが一緒に給食を食べる中、小学校での思い出ばなしなどであっと言う間の楽しい会食でした。

いよいよ3月を迎えると「6年生を送る会」など卒業ムードが高まってきます。明日は、5年生の実行委員が中心になって準備を進めてきた、「6年生を送る会」が予定されています。どのような会になるか楽しみです。
 
 
 
 
 
 

「学校支援ボランティア」

学校支援ボランティア活動に図書ボランティアや家庭科のミシンボランティア、お掃除ボランティアなどがありますが、先日から環境ボランティアの方が見え、植木の剪定や池の整備などの環境整備の活動にご協力いただいております。

また、サンクガーデンの池には地下水を注ぎ込むための“石の柱”を諏訪前会長さんのご厚意で設置していただきました。水温む中、メダカ達も元気に泳ぐ姿がありました。

南小の環境整備への協力に感謝いたします。ご協力いただきありがとうございます。