日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「生け花」ありがとうございます

今日、生け花ボランティアの方が見え、いつものようにお花を生けてくださいました。

 今回は、涼しげな色合いの「トルコキキョウ」と「カスミ草」、アクセントに「ヒペリカム」の花が生けられ、さらに「ガマの穂」と「レザーファン」が添えられていました。

「ガマの穂」は、夏から秋にかけて、池や沼などの浅い水中に群生して生える、茶色の花穂が目立つ植物です。一見、”ソーセージ”のようでもあります。冬になるとこの花穂の中から綿毛が出てきて飛散しますが、「古事記」に出てくる“因幡(いなば)の白うさぎ”は、大国主命(おおくにぬしのみこと)の指示で「ガマの穂」にくるまり、その花粉で止血して傷を治したらしいということです。

いつもいつも、ありがとうございます。
 
 
 

「 七夕かざり」(1・2年生)

7月7日の七夕に向けて、1学年・2学年合同で七夕かざりを作りました。飾り物を作るときには、2年生がお兄さんお姉さんぶりを発揮し、器用にハサミを使いこなして1年生に手ほどきをする姿が見られ、ほのぼのした活動の様子でした。

南の森の竹林から切り出した竹に飾りつけをして、七夕かざりが出来上がりました。

例年は、昇降口の軒下に七夕かざりは飾られ「学校開放日」に保護者や地域の皆さんを迎えるようにしていましたが、今年は各教室の入り口に飾られています。なお、願いごとの短冊は、階段の踊り場にある学年掲示板に掲示してありますので、8日の学校開放・授業参観で来校の際にでもご覧ください。願いをこめて書いた短冊の中には、すごく現実的なものから、将来の夢など、中には「家族みんなが、病気になりませんように」という内容もありました。みんなの願い事がかなうといいですね。

ここのところ梅雨空が続いていますが、七夕の夜は“天の川”が見られるといいですね。そして、みんなの願いが、織姫と彦星に届きますように!!
 
 
 
 
 

「校内給食週間(完食者調べ)」

先週は、給食を残さず食べて、元気に活動できる南っ子を増やすことをねらって、クラスごとに完食者数を調査してきました。高学年になると完食者数も増え、6年1組ではほぼ毎日完食率100%という状況です。また、中学年でも3年生の食欲は旺盛で、完食率100%の日が多く見られました。

日頃、何気なく食べている給食ですが、その陰には多くの人の働きや力があることと、食べることの大切さを考えるきっかけになればと思います。食べることは、特に成長期の子ども達の健康と成長のためには不可欠であり、毎日の勉強や運動を頑張る力を湧き立たせる源でもあります。是非、ご家庭でも好き嫌いなく食べて、暑い夏を元気に過ごせるようにしたいものです。
 
 

「校外学習」(2年生)

7月3日(金)に2年生が生活科「乗り物に乗ろう」の校外学習を行いました。梅雨空の小雨が降る中でしたが、子ども達は雨にもめげることなく楽しみにしていた校外学習に行ってきました。

 「JR宇都宮駅」では、新幹線ホームや駅舎内の普段入ることができないようなところにも案内してもらい、クラスごとに駅員の方に説明していただきました。

 また、帰りの切符を券売機で購入したり、ララスクエア内のダイソーでは、家の人に頼まれたものを1つ購入したりする体験もしました。

 昼食は、雨上がりの緑の豊かな“栃木県中央公園”の池のほとりで摂ることができました。幸いにも、食べ終わる頃になると小雨が落ちてきました。新緑に包まれて、食べるお弁当の味は格別でした。

 その後、JR宇都宮駅からJR氏家駅まで宇都宮線に乗って帰ってきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「“人権の花”花壇」

先日、さくら市人権擁護委員協議会から「人権の花」の贈呈式が行われましたが、1年生の緑化活動と5・6年生の委員会活動を使って「“人権の花”花壇」に環境委員会の子ども達で定植しました

また、贈呈式で贈られたマリーゴールドのプランターは、昇降口脇のグリーンベルトに並べられ、登下校の子ども達を見守ってくれています。
 
 
 
 

 
 

「交流給食」

今日は、担任を持っていない職員が計画的に教室に行って子どもたちとの会食を行う「交流給食」がありました。

 今回は、1年2組に招かれ学級担任と共に給食グループに加わり、いろいろな会話も弾む中、なごやかな雰囲気で会食を楽しむことができました。

 今週は、完食者調べを行っていることで、多くの児童は完食していました。更に、スープのお替わりをする児童も数多く見られるほどでした。好き嫌いなくモリモリ食べて、元気に育ってほしいと思います。
 
 
 
 
 

「研究授業」(10年目研修)

教職10年目研修の課題研究授業として5年2組で算数と1年2組の国語の研究授業を行いました。

 研究授業については、各自の研修課題に沿った授業を公開し、綿密な事前の教材研究を行うなど、子ども達への提示資料や学習活動なども工夫し、ワークシートなどにも工夫をこらした授業が行われました。5年生の算数の活動では、算数的な考え方を引き出す発展的な内容の活動が行われ、どの子も「思考」を廻らしながら集中して問題に向き合う素晴らしい取り組みが見られました。また、1年生の国語でも、本校の学校課題とリンクさせ、言語活動の充実にせまるような学習内容で取り組んでいました。1年生としての基本的学習習慣がしっかりと身に付き、メリ・ハリのある楽しい授業でした。友だちのお話を一生懸命聞いたり、どう説明するか工夫したりする子ども達の姿がとても印象に残りました。

 教師が授業の技を磨くための研修が、この後の10年目研修で行われますが、常に謙虚な気持ちで“子どもと共に学ぶ教師”になってほしいと思います。

 
 
 
  
 
 
 
 
 
 

 

「校内研究授業」(要請訪問)

 7月1日(水)2・3校時目に、学校課題に基づいての授業実践として低学年ブロックでは2年1組の国語と中学年ブロックで4年2組の国語の研究授業を行いました。

 研究授業については、事前にブロックごとの指導案の検討や教材研究を行うなど、本校の研究テーマ「自分の思いや考えを豊かに表現できる児童の育成」にせまるための、言語活動の充実を目指して授業に取り組みました。

本時の活動では、児童の発達段階に応じた単元を貫く言語活動を設定し、掲示資料やワークシートを工夫しながら、様々な交流活動を組み込むなど効果的な学習活動を取り入れ、展開などにも工夫をこらした授業が行われました。また、子ども達もノートやワークシートへの記述もしっかりと行いながら、自分の考えを筋道を立てて話したり、友だちの発表を注意深く聞いたりして、交流活動に臨む姿も見られました。

 放課後に行われた授業研究の研修では、授業者の反省や班別の協議・発表などが行われ、今回の研究授業の振り返りを行いました。更に、市教委の指導主事からも指導・講評をいただき、今後の研究への足がかりとなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

【さくら市青少年センターあいさつ活動】

今朝の、新聞折り込みに“さくら市青少年センター広報紙「夢咲楽~和輪話通信~」第26号”が入っておりましたが、さくら市青少年センターでは少年指導員で構成されている「和輪話隊」のあいさつ運動が定期的に展開されています。昇降口脇には「わわわ隊」のメンバーと勝山駐在所のお巡りさんや生涯学習課の職員の皆さんが立って、あいさつの呼びかけを行いました。

今朝は、梅雨空の下、あいにく小雨が降る中の登校になってしまいましたが、黄色い傘の花を咲かせて登校してくる児童からも、元気な明るいあいさつが返ってきます。本市で取組んでいる「~『おはよう』からはじめるひとづくり~」の一環での取組ですが、昇降口には、啓発のぼり旗も設置されています。市と同一歩調であいさつ運動を展開し、挨拶は“かるく・つでも・わやかに・なげよう”を合言葉に、明るくさわやかなあいさつが響き合うような学校づくりに努めて行きたいと思います。

 

「音楽部ミニミニコンサート」

昨日の昼休みを利用し、南小音楽部「サザンウインド」のミニミニコンサートがありました。

今年度になって初めてのコンサートですが、新入部員も新たに加入し総勢14名のメンバーで4曲を発表してくれました。

最初の曲は、新入部員も参加しての“かえるの合唱”を披露してくれました。新入部員も一生懸命演奏していました。

その他に“キラキラぼし”3曲目は“なつかしきケンタッキーの我が家”を演奏しました。最後にはアンコール曲として、指導の先生も加わり“ビリーブ”を演奏してくれました。「ビリーブ」の演奏では、“朝の歌”効果も加わり、音楽室に集まった子ども達の中には、歌詞を口ずさみ一緒に歌う児童も見られました。

音楽部員の皆さん、更に練習をしてレパートリー曲をどんどん増やしていってください。素敵なコンサートありがとうございました。