日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「サクラの苗木の寄贈」

1月19日(火)本校スクールガードでお世話になっている大場さんから、桜の苗木が寄贈されました。

先日は6本の苗木が植付けられましたが、今回は「ウズマザクラ」の苗木1本をいただきました。駐車場奥の南の森に植えた「ヤマザクラ」の手前に植え付けていただきました。今は、まだ1メートル程の苗木ですが、この苗木も数年後にはすばらしい花が咲くことでしょう。

まだ小さな苗木ですので、注意して管理しながら何十年後には南小の名物となるよう、大切に育てていきたいと思います。
 

「安全な登下校、お世話になりました」

昨日の大雪での臨時休校に際しまして、大変急な対応にもかかわらずご協力いただきありがとうございました。

今朝も歩道には残雪があり凍結が見られましたが、各ご家庭や地域の方々の協力により、子ども達が安全に登校できましたことに感謝いたします。

また、放課後にはPTA地区委員さんによるミニパトロールも実施され、寒い中でしたが、児童の下校時の見守りにもご協力いただきました。重ねて感謝申し上げます。
 
 
 
 
 

「ミニバスケットボールの県大会」

1月17日(日)、16日に引き続き「第47回全国ミニバスケットボール大会栃木県予選会」2日目の試合が、県内各会場で開催されていました。

“南ヶ丘クラブ”は、16日にアリーナ田沼に於いて“石橋ジェムストーンクラブ(下都賀)”との1回戦のゲームに勝利し、17日にはさくら市氏家体育館での2回戦に臨みました。対戦チームがインフルエンザのためオープン参加となってしまいましたが、ゲームは行われました。序盤から積極的なプレイで相手チームを圧倒し、終始リードを保ち76対14で勝利することができました。

続く、3回戦は、“間々田東MBC(下都賀)”との対戦となりました。序盤から拮抗したゲーム展開で第1クォーターは同点の滑り出しでしたが、第2クォーターではリズムがつかめず相手チームがボールを支配することが多く見られ、リードを許してしまいました。最終クォーターでも、なんとか追いつこうと懸命なプレイが繰り広げられましたが今一歩及ばず、残念ながら33対55で敗退しました。

6年生にとっては、今大会が最後の公式戦で、選手は精一杯頑張ったナイスゲームでした。寒さの中、ご指導いただいております保護者や地域のスポーツクラブの指導者の皆様、お世話になりました。
 
 
 
 
 
 
 

さくら市「こども絵画展」

さくら市ミュージアムでは、1月5日からさくら市ミュージアム主催の「第13回こども絵画展」が開かれています。市内の幼稚園や保育園、小・中学校の絵画の作品が多数展示され、訪れる人を楽しませていました。

今週、3年生は校外学習でミュージアムを訪れ絵画展を見学する予定ですが、1月31日(日)まで展示されていますので、まだ足を運ばれていない方は、是非ご覧ください。なお、各賞の入賞者の表彰式が、3月31日(日)午後1時から氏家公民館ホールにて行われます。入賞おめでとうございます。
  
 
 

「校外学習」(4年生:和紙の里)

1月15日(金)、4年生が社会科の校外学習で、那須烏山市境地区にある「和紙の里」に行ってきました。

始めに、和紙工房の職員の方に烏山和紙の歴史や原料、作り方などについて説明していただきました。実際に紙漉きをするまで原料の木の皮をやわらかな繊維にするためにどれほどたいへんな工程があるかを知ることができました。

その後、実際に“和紙漉き体験”を行いました。紙漉きとは、水に解かれた繊維をシート状にする作業のことです。和紙の原料は楮(こうぞ)という木の皮を使っており、冷たい水の中に楮(こうぞ)の繊維を解かし込んでいます。木枠にスノコを取り付けた簀桁(すけた)で白く濁った水をすくい、前後左右に揺り動かしながら水をろ過していき、ある程度の厚さになるまで繰り返します。これを“流し漉き”と言うそうです。なかなかうまく行かない点もあるようでしたが、子ども達は冷たい水に手を入れながら一人2枚ずつ葉書の大きさの紙を漉きました。

この後、天日干ししてもらい乾燥してできあがった和紙を後日送っていただきますが、手漉きならではの繊維が作り出す自然の模様など、出来上がりがどんな作品になるかとても楽しみです。

また、館内に展示された趣のある電灯カバーやオブジェなども見せていただき、栃木県の伝統工芸の一つ「烏山和紙」について、理解を深めることができました。
 
 
 
 
 
 

「身体計測」

1月9日から、恒例の長期休業明けの「身体計測」(身長・体重)が始まりました。今日は、その最終日でした。教室で半袖・ハーフパンツになって保健室まで来るので、移動中の姿は寒そうでした。

4月から比べると、個人差はあるものの身長も体重もみんなそれぞれ大きく成長し、高学年の児童には頼もしさも感じられます。中には、身長の伸びで4月からの9か月間で10㎝近く伸びた児童もいるようでした。6年生の中には、先生方の身長を抜かす児童もちらほらと出てきていました。

体だけでなく、精神面「豊かな心」の成長も願って、学年のまとめと次学年への準備をしっかり行っていきたいものです。

また、近いうちにご家庭にも「健康の記録」に測定結果を記載してお渡ししますので、お子さんの成長の確認をお願いします。
 
 
   
 

「交流給食」最終回

1月14日の給食は、「交流給食」でした。担任を持っていない職員が計画的に各教室に行って子どもたちとの会食を行う「交流給食」も今回が最終回となってしまいました。

3年2組に招待されましたが、いつものように学級担任と共に給食グループに加わり、いろいろな会話も弾む中、なごやかな雰囲気で会食を楽しむことができました。

前回の3年1組でもそうでしたが、育ち盛りの3年生は食欲旺盛で多くの児童が完食し、お替わりをして食缶の中は全て空っぽで残菜はゼロでした。後片付けもグループで協力するなど、とてもしっかりとしていました。
 
 
 
 

「幼稚園児・保育園児との交流会」(1年生)

1月14日の午前中、氏家幼稚園児と第2氏家さくら保育園児の年長組の園児の皆さんを迎え、1年生児童との交流会を行いました。

この交流会は、間もなく小学生になる年長組の園児の皆さんに、南小学校ばかりでなく小学校入学への期待をもってもらったり、1年生には交流活動を通して上級生としての自覚を促したりするために行っています。

新校舎1階の多目的ホールでは、代表児童の歓迎の言葉の後、先日の音楽朝会でも発表した元気いっぱいの歌「おもちゃのチャチャチャ」を披露しました。その後、グループに分かれて“学校探検”に出かけました。1年生が、優しく手を引いて説明をしながら校舎内を案内する姿が微笑ましく思えました。

最後には、生活科室と教室に戻り“パッチンかえる作り”で一緒に遊びました。そこでも、優しくお手伝いをする1年生のお兄さん・お姉さんぶりが見られ、心から園児たちをおもてなしする姿が見られました。
 
 
 
 
 
 
 

「書写指導(最終回)」(3年生)

1月14日(木)2・3校時には3年生「書写」の授業に、花塚先生が授業支援に見えました。今回は「光」の字のまとめの授業で、まず、前回練習した6画それぞれの文字のパーツの確認を行い、短時間の中で今まで習ってきた「縦画」や「横画」・「払い」などのポイントを復習しました。その後、始筆や「払い」の穂先の通り道と最後の筆圧をご指導いただきながら、2枚の「光」の字を書きあげました。子どもたちは、先生の一言・一挙一動を確認しながら真剣に取り組んでいました。最後に、自分で選んだ作品に名前を入れて完成させました。

5月から始まり、月1回程度のペースで書写の専門的な指導をいただいてきましたが今回が最終回となりました。初めて毛筆の学習をする3年生の児童に対して、用具の使い方から、正しい姿勢や筆使いなど、書写の基礎的・基本的なことについて丁寧にご指導いただきました。

 花塚先生の指導を拝見するたびに思うことは、いつもハツラツとした楽しい授業で、子どもたちを褒めながら子どもたちの良さを引き出すことが上手で、さすがプロの“書道家”ということです。子どもたちは先生の一言・一挙一動を真剣に確認しながら、準備から後始末まで集中して取り組んでいます。我々教師も見習うところが数多くありました。

 花塚先生には、3年生の書写の授業支援として年間11回に渡るご指導、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 

「BOKS(ボックス)」(6年生)

1月13日(水)のお昼休みを使い“BOKSプログラム”を、6年生対象に実施しました。

今回のプログラムは、先日5年生で行った、昔遊びの1つでゲーム性の高い「Sケン」を行いました。5年生も、大盛り上がりを見せていましたが、6年生もインストラクターの根無さんや先生方も加わりプログラムは大盛り上がりでした。子ども達の闘争本能に火がつき、身体を思いきり動かしながら眼の色を変えて夢中で取組んでいました。寒い体育館の中でしたが、終了後には汗をかく程の運動量でした。