日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「南小学校大運動会エピソード11」

  

中学年ブロック(3・4年生)の種目は、恒例の「竹棒運び」(長い棒を4人1組で運び、棒をリレーする種目)です。今年の種目名は「棒走中!」という名称で、TV番組の“逃走中”をイメージしたものです。アンカーは、TV番組のハンターのように4人がサングラスをかけて暴(棒)走する姿は圧巻でした。カラーコーンを折り返すときに素早く回るチームワークと仲間のところに戻ってから、棒を足の下に通すときのスピードがポイントです。最初、3年生はうまくできませんでしたが、4年生からコツを教えてもらうと、棒の両側に足の速い人を配置するなど工夫が見られ、急激に上達しました。コーンを回るときに、外側の子が遠心力で飛ばされそうな組も見られました。
 

 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード10」

今回は、2年生の単独種目になった大玉転がし「ゴロゴロゴロリン」を紹介します。練習では、思うように前に進めずあちらこちらに転がってしまった大玉も、練習を重ねるうちに大玉の転がし方を覚え、本番では上手に大玉を転がしました。
 

 
 

「冬休み前 一斉下校」

冬休みを前に、一昨日は一斉下校でした。全体の安全指導の後、地区ごとに諸注意を受けて、登校班の班長さんが先頭で登校班ごとに分かれて下校して行きました。

下校前、校舎を廻ると「よいお年を!」の元気なあいさつを交わしているクラスもあり、のぞいてみると「よいお年を!」の元気なあいさつを返してくれました。

また、4年生の子ども達が、ボランティアで昇降口をきれいにする姿がありました。先週は、清掃強化週間で教室やトイレもきれいに整えられ、新年も、気持ちよく迎えられます。
 
 
 
 
 

「南小学校大運動会エピソード9」

今回の『エピソード9』からは、学年・ブロック団体種目を紹介します。

低学年ブロックの種目は、1・2年生の人数が増えてきたため学年別に「だるま運び」(1学年)と「大玉転がし」(2学年)に種目を分けて行いました。

まず、だるま運び『だるまさんころばないで』について紹介します。

1年生にとっては、小学校に入学して初めての運動会。覚えることが山のようにあり、子ども達の頭の中はパニックに・・・。それでもくじけず何度も練習し、なんとかできるようになりました。『だるまさんころばないで』は、走っても転んでも可愛らしさが伝わってくるものでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「全校朝会(冬休み前集会)」

今朝は、冬休みを控えての全校朝会を行いました。

朝会では、学校長より「冬の行事」についてパワーポイントのスライドを用いて行いました。お話の最後には、下野新聞にも掲載されている「行事育deススメ!」についての紹介をするとともに、素敵な日本の伝統について考える機会としました。

そして、明日からの“冬休み”を迎えるに当たって、児童には3つのことをお願いしました。

  ①「事故・事件には十分注意すること」

  ②「規則正しい生活を心掛けること」
 
③「年の初め(1年間の節目)に、『1年間のめあて』を決めること」

  最後に、冬休みには規則正しい生活を心がけて「良い年を迎えてください」と、全校児童に声をかけ、締めくくりました。
 

「学力向上アドバイザー訪問」④

12月24日(木)の午後、栃木県学力向上アドバイザーや塩谷南那須教育事務所と市教委からも教育長さんなどをお迎えしての、職員研修を行いました。

5校時目に、授業実践として4年2組において理科の研究授業を行いました。前回と同様に助言をいただいたことについて、学習指導主任を中心に指導案の検討や教材研究を行うなど、児童の学力向上への手だてを工夫し、特に、研究授業については、活用的な内容に視点を当てた理科での思考力・表現力を高めるための授業の在り方についての方策を模索しながら授業に取り組みました。

本時の活動では、児童が興味・関心を高めるような“学習課題”の提示や学習教材を工夫しながら、グループ活動など効果的な学習活動を取り入れ、展開などにも「問題解決的なプロセス」を取り入れ、工夫を凝らした授業が行われました。また、子ども達もワークシートへの記述もしっかりと行いながら、仮説から実験の結果を踏まえた考察をとおして自分の考えをまとめたり、振り返りを行ったりする姿も見られました。特に、小学校の理科では、理科支援員さんが実験・観察などの実習を伴う学習では効果的に関わるなど、理科教育での大きな存在となっています。

 放課後には多目的ホールで授業研究を行いましたが、授業者の反省や班別の協議・発表などが行われ、今回の研究授業の振り返りを行いました。最後に、アドバイザーさんから本日の研究授業の振り返りと質問事項等について具体的な助言をいただき、今後の教師力向上や児童の学力向上への足がかりとなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「書写指導」(3年生)

12月24日(木)2・3校時には3年生「書写」の授業に、花塚先生が授業支援に見えました。

今回は『光』の字を書くことから、6画それぞれの文字のパーツの確認を行い、短時間の中で今まで習ってきた「縦画」や「横画」・「払い」などのポイントを復習しました。更に「点」の筆圧と穂先の通り道を説明し、最後に「曲がり・反り」の穂先の通り道を子ども達に分かりやすく表現しながら、最後の「はね」の筆圧と穂先についても丁寧にご指導いただきました。

子ども達は、今回初めて書く『光』の字の出来栄えを振り返り、次回の清書に生かそうという意欲が感じられました。

後片付けも手際よく行うことができるなど、子ども達は真剣に取り組んでいました。年末には、習字道具を持ち帰りますので、ご家庭でも筆や硯などのお手入れと確認をお願いいたします。
 
 
 
 
 

「表彰朝会」

今朝は、臨時で表彰朝会を行い、先日実施した校内持久走大会の表彰と各種コンクール入賞者の賞状の伝達を行いました。また、読書関係の“多読賞”や“ハイレベル賞”などの表彰と“おそうじの達人”の認定も行いました。

 学校長より賞状・認定証を手渡し、その栄光を称えました。最後に、呼名された時に『ハイ!!』と飛切り大きな返事で表彰を受けた児童を称え、自信を持って返事することや自分の考えを述べることの大切さについて話し、益々の活躍を期待しました。
 
 
 
 
 

「中学校説明会」(6年生)

12月22日(火)6校時には、「親子学び合い事業」に続いて「中学校説明会」を、氏家中学校の生徒指導担当の先生をお迎えして、多くの保護者を交えて行われました。

説明資料をもとに丁寧な説明が聞け、子どもたちは、中学校での生活や学習等について理解するとともに、氏家中学校での活発な部活動などの活動の状況も認識することができたものと思います。

また、最後に保護者向けに中学校でのPTA活動の理解と積極的な活動への協力についての話がありました。事前のアンケートもありますので、ご協力をお願いいたします。
 
 

「親子学習会」(6年生)

6年生は、5校時に栃木県青少年育成県民会議の協力により「親子学び合い事業」として“合同会社ロジカルキット”より下田太一氏を講師に『携帯電話講習会』を多目的ホールで行いました。

情報モラル教育として「ケータイと向き合う準備をしよう」の題材名で携帯電話やスマートフォン等の危険性やインターネットの安全な利用法について、保護者と共に学ぶ機会といたしました。資料や映像等を使っての子ども達に考えさせる活動も取り入れながら、分かりやすく携帯電話のマナーや情報化が進む社会での適切な生き方などについて教えてくださいました。これから携帯電話を使う機会が増える子どもたちにとって必要不可欠な情報でした。

是非、ご家庭でも子育てとメディアを考える機会としていただければ幸いです。