日誌

活動の様子(令和元年・2年度)

「窓清掃」

「三寒四温」という言葉を耳にいたしますが、一昨日は、突然雪が降ってくるという空模様で、日曜日の天候とは真逆の気温でした。

今朝も冷え込みが厳しい状況でしたが、太陽が顔を出している日中は春の訪れを感じさせます。そのような中、窓清掃業者にお願いしての校舎の窓磨きを行っているところです。素人が行うと拭き残しや線が入ったりしてしまいますが、きれいに仕上げるためのプロの手際のよい作業を目にすることができました。

3日間で、校舎中の窓ガラスをピカピカに仕上げていただきました。きれいな窓から差し込む太陽の光は、とても温かく教室の暖房効果が上がりそうです。
 
 
 
 

「表彰朝会」

日中は、ずいぶん春らしい気候になってまいりましたが、朝の冷え込みはまだまだ厳しいものがあります。今朝の体育館内の空気も冷たさが残り、賞状を読む言葉にも息が白くなっていました。

今朝の“表彰朝会”は、「全国教育書道展」「下野教育書道展・書初展」「地区理科展」「ごはん・お米とわたし作文・図画コンクール」の審査の結果の賞状と「ミュージアムこども絵画展」「さくら市武道大会」の賞状の伝達を行いました。また、読書での「シリーズラリー修了」の表彰も行いました。

学校長より賞状を手渡し、その栄光を称えました。最後に、何事でも継続して取り組むことの大切さを話し、いろいろなことに挑戦することを呼びかけ子ども達の今後の活躍を期待しました。
 
 
 
 
 

「学力向上アドバイザー訪問」⑤

 今年度“学力向上アドバイザー派遣事業”の対象校として本校が指定され、年間5回の指導訪問も昨日が最終回となりました。

午前中、県教委より学力向上アドバイザーと市教委から指導主事の訪問があり、今年度取り組んできた、学力向上への取組についての検証を行いました。

始めに、学習指導主任より「学力向上改善レポート」を中心に本校の取組についての成果と課題について説明した後、短時間になりますが全学年の授業を参観していただきました。最後に、市教委の指導主事と学力向上アドバイザーからまとめの講評をいただきました。

この事業を受け、学力向上へは常日頃の授業の積み重ねが大切であり、「全国学力調査」や「とちぎっ子学習状況調査」の結果の効果的な活用や研究授業や授業研究会を通して学習指導における授業力向上への取組が大切であることが感じられました。今後も、本校の独自性を大切にしながら研究修養を続けていきたいと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「太陽観測」

昨日予定していた「太陽観測」と「星空観望会」は、天候の関係で中止となりましたが、急遽、「星とロマンを語る会」の菊地先生の協力をいただき、午後「太陽観測」を実施しました。

 太陽観測は、“太陽眼視用望遠鏡”と“太陽投影望遠鏡”を校庭に設置しての観測会で、更にレンズにフィルターを取りつけたハイビジョンビデオカメラででも太陽を撮影し、ディスプレイを通して黒点の確認をすることもできました。

6年生の理科の授業の一環で行いましたが、せっかくの機会でもあるので、他の学年の子ども達にも太陽観測を実施しました。写真などでは見たことがある、太陽の黒点やプロミネンスを肉眼で観測することができた子ども達は、皆が「ワー!すごい!」「黒点が見えた!」などど、感激していました。

 菊地先生からは、太陽の活動や太陽観察上の注意などを指導いただき、生きた天体観測ができました。観測会には「うじいえ自然に親しむ会」の加藤会長さんもお見えになり、ご協力をいただきました。冷たい風が吹きつける中、長時間の「太陽観測」へのご協力、ありがとうございました。
 
 
 
 
 
 
 

「なわとび教室」(運動委員会主催)

今、全校生で体育の授業やマッスルタイムの活動で“なわとび検定”に向けて頑張って練習に取り組んでいます。

昨日は、お昼休みを使って運動委員会の児童が下学年向けの「なわとび教室」を実施しました。先週は1年生を対象に行いましたが、今回は2年生を対象に行ってくれました。

いくつかのコーナーを設け、運動委員が跳び方の指導を行います。“あやとび”や“交差とび”、“二重とび”のコーナーに分かれて熱心に練習に取り組んでいました。

次回は3年生向けに教室を行うということです。運動委員会の活動により、活力あるよりよい学校生活づくりに積極的に取り組んでくれることを期待しています。
 
 
 
 
 

「放課後体力向上クラブ」

 2月12日(金)は、5年1組が学級閉鎖でしたが「放課後体力向上クラブ」を実施しました。今回は、体育館で「カラフルバスケットボール」を行いました。

 ルールは、基本的なルールはバスケットボールですが、4チームに分かれて3つのボールを奪い合い、自分達のチームのゴールにいれるというもので、アイスホッケー的なコートの使い方とバスケットボールのバイオレーションやファウルはけっこうアバウトなものでした。
 
 
 
 
 
 
 
 

「生け花」ありがとうございます

立春を迎え暦の上では春に入りましたが、昨日は暖かく湿った空気が南から流入した影響で県内は、各地で気温がぐんぐんと上昇し、2月の観測史上最高を更新したと報じています。地域によっては「春一番」が吹いたということですが、今日は冬に逆戻りのようで冬型の気圧配置となり、日中の最高気温は昨日より10度ほど下がる見込みだそうです。

今日の天気予報では曇りマークが出ており、午後からの「太陽観測」「星空観望会」ができるかどうか空模様が気になります。

12日の午後、生け花ボランティアの方が見え、オレンジ色の「バラ」と「白モクレン(蕾)」、観葉植物の「クッカバラ」を玄関に生けてくださいました。

 珍しい花や植物を、いつもいつも、ありがとうございます。

 

「インフルエンザ警報レベルに!」

今朝の新聞にも注意を呼び掛ける記事が載っておりましたが、県保健福祉部は、県内全域でインフルエンザ患者数が増加し、今季初めて全県の平均患者数が警報レベルに達したと発表しました。「本格的な流行期に入った」として、手洗いやうがい、マスク着用などによる予防を呼び掛けています。本校では、インフルエンザのまん延防止の手だてとして、休み時間などのうがいや室内の消毒や加湿、給食時にはグループ会食を控えるなどの対応を取っているところです。先日の、子ども達の給食の様子を見ると、インフルエンザウィルスに負けない食欲でした。
 

 
 
 
 
 

 また、市教委からは「低気圧の通過に伴う週末の気象状況について」の発表に伴う安全の確保についての注意喚起のファクシミリが届いておりました。気象庁の予報によると、『前線を伴った低気圧が発達しながら日本海を北東に進むため、14日にかけて急速に発達する低気圧の影響で、北日本と東日本の海上を中心に非常に強い風が吹く見込みです。暴風や暴風雪に警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風や急な強い雨にも注意してください。』とのことです。十分、ご注意ください。

「ここりんタイム」

先日、学級閉鎖のクラスがいくつかありましたが「ここりんタイム」が行われました。

「ここりんタイム」は、道徳教育の充実・豊かな心を育む教育の一環として朝の活動に取り入れております。

今回は「わたしたちの道徳」を使い、周囲のことを考えたり、自分を見つめたりする取り組みを行いました。
 
 
 
 

「認知症サポーター養成講座」

2月9日(火)5・6校時には、6年生の「総合的な学習の時間」にさくら市市民福祉部保険高齢課の協力を得て「認知症サポーター養成講座」の授業を行いました。

認知症サポーターの育成は、厚生労働省が実施する「認知症サポーター100万人キャラバン」における主な取り組みであり、「認知症になっても安心して暮らせるまち」の実現を目指しています。

講座では、キャラバン・メイトの方が中心となり寸劇やグループワークなどを通して認知症について理解し、これからどのように認知症の方へ対応していくことが大切かを学ぶことができました。最後に、キャラバン・メイトの方からまとめのお話があり、講座を修了したことを示し、認知症を支援するサポーターの「目印」として、オレンジ色のブレスレット「オレンジリング」が渡されました。