2023年12月の記事一覧
"チャンピオンパーカー"は誰の手に…
今日は第2回OG(おおぐろ)読書グランプリの結果を報告します。
おおぐろ中生にはおなじみ、10月~11月の貸出冊数を競う読書イベントです。
第2回グランプリは、スペシャルバージョンです。それもそのはず。
学校で1番本を読んだ人には“チャンピオンパーカー”として、おおぐろ中特製パーカーが贈られます。
チャンピオンパーカーを手にしたのは…
三浦さん(2年生)でした!おめでとうございます!2か月間で125冊貸出がありました。
第2位の横塚さん(2年生)とは、なんとわずか3冊の差…白熱したグランプリとなりました。
1・2年生の上位3名の生徒が、校長先生より表彰状を受け取りました。
「どんな本を読んでいるの?」という校長先生の問いかけに、
「ミステリーが好きです!」「科学の本をよく読みます」
「5分後に意外な結末シリーズがおすすめです!」と読書愛を活き活きと語る姿が印象的でした。
改めておめでとうございます!
さらにさらに!今回は10月~11月の2ヶ月で10冊貸出を達成した生徒には、おおぐろ中特製鉛筆、または特製クリアファイルが贈られました。今回、10冊以上貸出をした人数は、
全校でなんと139名いました!「どこまで読むんだおおぐろ中生…」といった声が聞こえてきそうです。
2ヶ月間での総貸出冊数は、3892冊でした。
図書委員で立てた1500冊という目標をはるかに上回る結果となりました。図書委員も大満足!
(※3年生は後日、表彰状・記念品授与を行います。)
冬休みも近づいてきました。お休み中に読む本を借りに図書室へ来てくださいね!
そして明日は、流山市R1読書グランプリの表彰式があります。
昨年に引き続き、2冠達成なるか…結果は後日HPにて掲載します。お楽しみに!
電気もない。ガスもない。でもご飯が食べたい。
電気がない時、皆さんはどうやって料理をしますか?
ガスコンロを使って鍋。良いですねぇ!
では、被災した場合はどうでしょうか。
学校は避難所となり、大勢の人が避難することが予想されます。
そんな状況の中、はたしてガスコンロを使って数百人分の食事が準備できるのでしょうか・・・?
今回は、いつ何時そのような状況になってもすぐに対応・行動がきるように、
防災危機管理課から講師の先生をお招きし、防災教育を行いました。
ところで、おおぐろの森中学校で見かける「これ」なんだか知っていますか?
登下校時にもよく見るこのおにぎりのような形の物体。ただ腰をかけるだけのベンチではないんです・・・。
実はこのベンチ、「かまどベンチ」と呼ばれ、災害など何かあったときには、かまどとしても使うことができるものなんです。
本日はこのかまどベンチを実際に使用し、調理実習を行いました。
もし、災害が起きて避難所で生活するとなった場合、安心して避難所生活を送るために重要なことが2つあります。
皆さんは何だと思いますか・・・?
(一緒に学んだ1年生は答えられますね!)
1つ目は「食事」です。
災害時にガスや電気が止まってしまった場合、学校の家庭科室でも温かいご飯を作ることはできません。そんな時に使えるのが「かまどベンチ」です。かまどベンチを使うことで温かいご飯を食べることができます。
生徒も実際にこのかまどベンチを使ってご飯を作りました。「はじめてこんな方法でご飯を作った」や「何かあったときには学校でも温かいご飯を作れることを知った」という声を聞くことができました。
その後、クラスメイトと作ったご飯を楽しそうに食べる様子も見ることができました。
2つ目は「トイレ」です。
電気や水などが止まってしまった場合、学校のトイレは使うことができません。そんなときに活躍するのが、マンホールトイレです。
マンホールトイレは組み立て式になっていて、テントは折りたたみ式です。マンホールをあけてその上に設置し、プールにためてある水を使って流すことができます。
大人2人で約10分で組み立てて使うことができるのも特徴の1つです。
はじめて見るマンホールトイレを興味深く見る生徒も多く、防災に対する意識を高めることができました。
「備えあれば憂いなし」
災害は、いつ・どこで起きるか誰にも予想できません。
日ごろから避難場所の確認や緊急時の連絡手段・方法など、「備える」ことが何よりも大切です。
ぜひ今回のかまどベンチ体験から、防災についてご家庭でも話し合ってみてください。
アクセス記念表彰!
日頃よりホームページを閲覧いただきありがとうございます。
おかげさまでアクセスカウンターの上昇数がすさまじく、
昨年度開校のHPとは思えないほどのカウント数になっています。
オープンスクールや行事では伝えきれない学校の様子が伝えられるよう、
教職員一同、日々の記事作成に奮闘しております!
大変多くの方に見ていただけているようで、
学校関係者以外の方にも、本校に興味を持っていただくきっかけにもなっています。
それが新たな縁につながり、学校生活に彩を加えることにもつながっていきます。
アクセスカウンターの上昇スピードにアクセス記念表彰が追いつけず、
ここまでの表彰をまとめて行いました。
ぞろ目アクセスをゲットされた皆さん、おめでとうございます
塩﨑さん(211111アクセス)
伊藤さん(299999、333333、377777アクセス)
森長さん(300000アクセス)
藤島さん(333333アクセス)
森長さん(333333アクセス)
なんと333333アクセスが3名も!
見るタイミングによって同じカウントが表示されることもあるそうです。
まだまだぞろ目チャンスはやってきます!
ぜひ、ぞろ目をゲットしてお知らせください。
今後も楽しんで見ていただけるように、随時更新していきたいと思います。
皆様の閲覧が、記事作成のモチベーションにもつながりますので、
これからもぜひ、おおぐろ中ホームページをよろしくお願いします!
第3学年 大切な準備の時間
進路開拓は人生の通過点!
3年生では、11月の三者面談を終え、それぞれの入学試験に向けて準備を進めています。
千葉県の令和6年度高等学校入学者選抜(公立高校入試)では、学力検査と学校設定検査があります。
学校設定検査は、各学校で定められており、面接・自己表現・作文・小論文などがあります。
以下HPに『千葉県教育委員会 令和6年度全日制の課程の「一般入学者選抜」の検査の内容等』が載っています。
https://www.pref.chiba.lg.jp/kyouiku/shidou/nyuushi/koukou/r6/0712zeniti.html
受験校や進学したいところについて、試験がそれぞれ設定されているため、個別に準備を進めていく必要があります。身だしなみや作法、礼法については日々の生活で実践していることを試すこととなるでしょう。
学校では、時間をみつけて面接練習や作文・小論文の添削など、教科の授業とは違ったサポートを行っています。
生徒のみなさんには、進路開拓の準備を通して社会人に近づく大きな一歩を踏みしめてほしいと願っております。
卒業まで、残り3ヶ月!3年生の皆さん!一緒に頑張りましょう!
この国の味、ここから。
本日、2年1・2・4組で食育特別講座を開催しました。
特別講師として「この国の味、ここから。」をキャッチコピーにしている株式会社 にんべん 様(https://www.ninben.co.jp)より、大木様・森様にお越しいただきました。
14日・15日の2日間に渡って、1クラスずつ特別授業をしていただきます。
最初に教えていただいたのは、鰹節の歴史・製造工程についてです。
「かつお節」の元となる「枯節」は、1匹のカツオから4本作ることができるそうです。
また、水分を抜くために必要になるのが「カビ付け」。普段のイメージとは異なり、この「カビ」が「枯節」を作る際のキーポイントになるそうです。
講義の後は、「削り体験」をさせていただきました。
講師の大木先生・森先生から、『上手に行っている人は「シュッ・シュッ」という音を鳴らしながら、「かつお節」が大きくなります。』というポイントを聞き、ていねいに削っていく様子が見られました。
講義の最後には、「だしの引き方」のデモンストレーションをしていただきました。
かつお節でだしを引く際、水に対してかつお節が3%の割合、がポイント!
さらに!かつお節は混ぜないことがコツ!じっと待つこと1分間…
1番だし、通称「シャンパンゴールド」のできあがり。
生徒からも「いい香り~!」「きれい~!」「すご~い!」という歓声があがりました。
普段食している「鰹節」ですが、その「だし」の秘密を五感で味わうことができました。
「家でもやってみたい!」という声が多く聞こえました。
株式会社にんべん様、本日はありがとうございました。明日は、2年3・5・6組で行います。
「だしがらふりかけの作り方」「荒節と枯節・本枯鰹節の違い」など教えてもらったことはまだまだたくさんあります!ご家庭でも話題にしてみてください。