学校の様子
ハイキュー!!
夏休み最後の記事は、、、。バレーボール部についてです!
夏休みに入る前、7月13日・14日に、3年生の集大成、葛北支部中学校バレーボール大会(葛北総体)に出場し、ベスト8という結果をおさめました。
それまでの道のりを少々紹介します。
5月25日に流山市内大会が行われました。本気で優勝を目指して練習しました。
決勝戦まで勝ち進み、対戦校は、予選では勝利をおさめた学校でした。しかし決勝戦では惜しくも敗れ、結果は準優勝で大会を終えました。試合後は、涙をこらえきれない選手ばかりでした。
その後、3年生にとって最後の大会となる葛北総体に向け、もう一段上達できるよう練習に励みました。
モチベーション動画を視聴したり、バレー部ホワイトボードを更新して意識を再確認したり、やり残すことのないように努めました。
大会前には練習試合の連続です。最後の調整の様子の写真です。
そしていよいよ迎えた葛北総体当日。
まずは3チームリーグで勝ち残らなければなりませんが、2試合ともにセットカウント2-0のストレート勝ちで、リーグ1位通過で決勝トーナメントに進みました。ここからは負けたら敗退の戦いでしたが、緊張と疲労を乗り越えストレート勝ち。初日の3戦を無事に勝利で終えました。
2日目。対戦相手は野田市の強豪チーム。
1セット目に弱いおおぐろチームなので、不安を抱えての1セット目でした。しかし、これまでの練習試合や公式戦と比べ、間違いなくベストプレーが続く戦いになり、1セット目を先取しました。
2セット目も序盤から中盤にかけてリードする展開でしたが、途中、連続失点を防げずセットを奪われ、勢いそのままに1-2で惜敗となりました。
応援に駆けつけてくださった保護者の皆様、先生、在校生、卒業生、ありがとうございました。
3年生は5人のため、2年生選手にも助けられたチームでした。チーム編成やフォーメーションは、何度も何度も変更と改善の繰り返し。各選手は伸び悩む時期もありました。練習試合では全く勝てない日もあったり、公式戦ではあと一歩で勝てなかったりもしました。それでも、最後の最後の大会で、素晴らしいパフォーマンスを発揮できたチームでした。
大会後の3年生の表情、チームに伝えた言葉から、大きな成長を感じます。部活動を通じて、勝つ喜びもそうですが、他では経験できない様々なことを学べたのではないでしょうか。
「おおぐろプライド ~厳しいだけでは上手くならない 楽しいだけでは試合に勝てない~」をチームスローガンに活動をしています。この夏休みは新チームが始動し、新人大会・1年生大会に向け練習に取り組んでいます。
話を変えて、パリ五輪に出場したバレーボール日本代表チームが日本を盛り上げましたが、夜中の試合を観戦しましたか?
代表選手の活躍とマンガ「ハイキュー」の影響からか、嬉しいことに日本のバレーブームはまだまだ続きそうです。
おおぐろ図書館にも、図書館司書の和田先生のご協力でバレー本が追加されました。興味があればぜひ読んでみてください。
それでは生徒のみなさん。充実した土日を過ごし、9月2日、元気な姿で会えることを楽しみにしています。