学校の様子

学校の様子

ちはやふる ~1年生百人一首~

9日に新学期を迎え、昨日から授業も本格的に始まりました。

1年生の国語の授業では、新年ということで、「百人一首」を行いました!

百人一首をやるのは初めて!という生徒も多く、新鮮な様子でした。

札を一枚でも多く取るために、一字決まりの札を「むすめふさほせ」の語呂合わせで覚えたり、自分の得意札を決めて何度も唱えて覚えたりとそれぞれ準備を進めます・・・

最初は、取り札がすべてひらがなで書かれていることや、歴史的仮名遣いで書かれていることに戸惑っている様子でしたが、徐々に慣れてきて、前のめりになって、札を取っていました。

 

 腕まくりをして、気合いが入ってますね~

相手の陣地の札も狙っていきます!!

 

「あ、これさっき覚えたやつだ!」

「蝉丸の札早く来ないかな~」

とそれぞれカルタを楽しんでいました!!

日本の文化に触れる経験も大事ですね。

「Mother 」お母さん

 本日は東洋大学ラグビー部監督 福永昇三 様から頂いた、チームスローガン「Mother」に込められた思いが書かれた手拭いを紹介します。

一番強いのは愛の力です。

母から子への愛情に勝る力はない。

お腹の中で十月十日、

大切に育む愛情。

出産の痛みを

男子に耐える事は不可能である。

生まれて、すぐに自立しようとする馬や牛

その他生き物に比べ

人間だけは数年

母からの愛情がなければ

生きていくことはできません。

母は1日たりとも

手を抜く日などなかったことでしょう。

年間活動日数、約十月十日

国籍やルーツ、文化や価値観は様々ですが、与えられた時間は同じ

我々は1日も手を抜くことなく

お母さんの愛情に勝る愛情を

チームへ注ぐ

さすれば、

奇跡的な新しい1つの生命体が誕生する。

お母さん

東洋大学体育会ラグビー部

 

プロフェッショナルに学ぶ ~卓球部 人間力UPだ!~

卓球部です! 

いつもは武道場で卓球台を囲んで練習に励む卓球部ですが、今回は外部講師をお招きして、「卓球を通じて魅力ある人になるための練習」に取り組みました!

 

おおぐろの森中の各教室や図書室に配架されている「月刊誌『致知』」を活用した人間学の研修会を開きました。

題して「チーム内木鶏会(もっけいかい)」です!

 

5名の講師の方に来ていただき、卓球部の選手たちと一緒に木鶏会を開催していただきました。

致知出版社 板東 潤 様 ・ 浅井 敬行 様

(株)キャリアコンサルティング 代表取締役社長 室舘 勲 様 ・ 綿引 雅規 様

東洋大学ラグビー部 監督 福永 昇三 様

(写真左から)

はじめに、人間学とは?というお話です。

「魅力的な人ってどんな人?」「どんな人になりたい?」「かっこいい・素敵な人とは?」「目標(卓球で達成したいこと)と目的(何のために卓球をするのか)」など教科書ではなかなか学ぶことのできないお話がたくさんありました。

 

 

続いて、学校におかれている『致知』を読んだ感想文を囲んで、会場のみんなで【美点凝視】を行いました。

講師の先生方にも一緒にグループに入っていただき、『致知』を読んだ感想文からそれぞれの【美点凝視】を行っていきます。

 

 

感想文を読み、仲間から素敵なところや興味深かったところなどを話してもらいます。

自分では気づかなかった部分や他の人がどう考えているのか等新たに発見することができました。

 

代表者たちは、「美点凝視」の感想や実際にやってみて気づいたこと等を全体に堂々と発表しました。

思いや考え方を共有する中で、チームメイトの新たな一面を発見したり、自分の考えを深めたりとたくさんの気づきがありました。

 

最後は、来校していただいた講師の方からのお話です。

(東洋大学ラグビー部監督 福永様)

(株)キャリアコンサルティング 代表取締役社長 室舘様

(株)キャリアコンサルティング 綿引様

致知出版社 浅井様

ご自身のお話やチームのお話、社長として大切にしていることや選手たちと木鶏会を行った感想など、たくさんのお話を頂きました。卓球部の選手たちは、「どんなお話が聞けるのかな」という視線を送っていました。

 

今回の学びを糧に、卓球部は今週末の県大会、春の大会、夏の総体へと向かっていきます。

卓球の目標に加え、卓球を通じてどんな人になりたいか・だれに喜んでほしいのかを考えながら今後も活動していきます。応援よろしくお願いします。 

 

 

~最後にご紹介~

★「月刊誌『致知』」(致知出版社)とは・・・

【いつの時代でも仕事にも人生にも真剣に取り組んでいる人はいる。そういう人たちの心の糧になる雑誌を創ろう。】を創刊理念に掲げる、人間学を学ぶことのできる雑誌です。

毎月発行されており、定期購読者数が全国11万人以上、全国1,300社の企業が社員教育に採用しているものとなっています。

『致知』を活用した研修は木鶏会(もっけいかい)と呼ばれ、昨夏の第105回全国高等学校野球選手権記念大会で107年ぶりの優勝をした慶應義塾高校野球部など、社会人だけでなく部活動や学生など幅広く行われているものです。

ホームページ( https://www.chichi.co.jp/ )

 

★「夢を見て 夢をかなえて 夢になる」著者 室舘勲((株)キャリアコンサルティング 代表取締役社長)

 『総合人材プロデュース事業を起業し、躍進を続ける若手起業家が20代の若者たちへ送る熱きメッセージ。』

 今後、学校の図書室にも配置される予定です。

 

★職員室横の展示スペース

サインと共に、東洋大学ラグビー部のチームスローガン「Mother」が展示されています。

「Mother」の意味については、ぜひ考えていただければと思います。答えは、来校したときにぜひご覧いただければと思います。とても深く、だれもが感動するスローガンになっています。

 

(写真左から 浅井様 綿引様 福永様 室舘様 校長 板東様 教頭)

 

貴重な体験ありがとうございました。

 

何かが始まる予感・・・いや、もう始まってるぞ!

 冬休み中のホームページはご覧になりましたか?

たくさんの先生方の2023年の反省や2024年の抱負などたくさん掲載されていました。

もちろん確認していますよね???(まだの人は今すぐ確認しましょう)

 

8日間に渡るポストカードも終了し、あと少しで冬休みも終わりだなぁ・・・

1月5日になり部活動が始まり、でもまだ3日あるなぁ・・・

土日も終わるけど成人の日もあるなぁ・・・

成人された方おめでとうございます!20歳から18歳に引き下げられ、3年生が成人するのも3,4年後かぁ・・・

 

そんなことをのんびり思っていたら、、、もう1月9日ではありませんか!?!?

 

ということで、本日はおおぐろの森中学校3学期始業式が行われました。

2024年は年始から悲しいニュースもありましたが、多くの生徒たちが気持ちを新たにし登校してくれました。

 

クリスマスプレゼントの話からお年玉の話、旅行に行った話まで朝から元気な生徒たちを見ていると

私も「始まったな!」「今年も頑張るぞ!」という気持ちがぐんぐんと高まりました。

 

朝の楽しい雰囲気から一転、廊下の整列から始業式での姿勢、さすがだなと感じました。

 

 

その後は学級で冬休みの思い出についてそれぞれ活動していました。

1年生のあるクラスでは長期休暇明けは「思いでビンゴ大会」を行います。

・食べたもの・行った場所・長期休暇ならではのやったこと・長期休暇ならではのあった人などでマスを埋めて

準備完了!今回は「2024年の目標」も追加しました。

指名された人がルーレットのお題に会った思い出を話して、書き込んだキーワードがあれば消せます!

3×3マスで行ったのですが、5個消えて0ビンゴの生徒もいれば、3個消えて1ビンゴの生徒も!

優勝は3ビンゴでした!おめでとう!

 

明日から授業が始まります。教科担任の先生たちにも冬休みの思い出をたくさん聞かせてください!

 

今年は「最高の目標」と「最低限の目標」をそれぞれ決め、日々の生活を送りましょう!

  

最後に、3学期は51日しかありません。3年生は42日です。

学年最後の3か月を、中学生最後の3か月を悔いのないように全力で過ごしてください。

先生たちは全力でサポートします!

 

1年間が楽しかったと思えるように、次の年の準備も怠らず過ごしましょう!

2024年 本年もよろしくお願いいたします。

 謹んで新春のお慶びを申し上げます。

 

生徒や保護者の方の皆様や、日頃より御支援・御協力をいただいております皆様におかれましては新春を清々しい気持ちでお迎えのこととお慶び申し上げます。

旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。

 

さて、本日より2024年のおおぐろの森中学校がスタートしました。

教職員が出勤し、新学期を迎える最後の準備を行っております。

 

3学期の登校日数は、1月9日の始業式から3月22日の終業式までの53日間、3年生は3月8日の卒業式までの42日間です。

短い期間となりますが、人間力の向上、学びの向上にとって大切な3学期です。

 

 

学校の入り口にある、竹です。

竹は、昔から縁起の良い植物とされ、お正月の門松など、めでたい場面によく見かけます。また、大空に向かってすくすくと真っ直ぐに伸びる竹の成長は早く、早いものでは一日に1mほど成長することがあるようです。大きくなっても折れることなく、伸びていく成長の秘密は「竹の節」にあるようです。

 

竹には、いくつもの節があり、そのひとつひとつの節に竹を成長させる力があります。また、節が無ければどんなに大きくても、強い風で折れてしまいます。節があることでしなやかに曲がり、大空へとまっすぐ伸びていくことができます。竹は、この節を作りながらたくましくしなやかに成長していきます。

 

成長の秘密は「節」!

3学期は年度のまとめと次年度への準備を充実させ、節目を迎えられるよう、一緒に頑張りましょう!

 

 

結びに、 本年もより一層充実した教育活動、地域貢献ができるよう、教職員一同精進して参ります。

皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り申し上げるとともに、本年も変わらずご協力を賜わりますようよろしくお願い申し上げます。

 

 

 このたび、『令和6年能登半島地震』により被害を受けられた皆さまに、お見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧・復興をお祈り申し上げます。