学校の様子

学校の様子

第3学年 学校生活と進路開拓と・・・

3年生です。

 

多くの私立高校入試の入試日が重なっていた1月中旬。

下旬に入り、先週・今週と授業の時間がいつも通りの6時間で学校生活を過ごしています。

ひとまず入試を経験した生徒たち、初めての受験で不安になっていた様子から、またひとつ成長した姿がありました。

 

授業では、各教科で学習する最後の単元に取り組んでいたり、これまで学習した単元を復習したりと、卒業に向け、教科の学習も終盤を迎えています。

復習問題でいままで学習した内容を忘れてしまっていたり、応用問題がわからなかったりすると、生徒たちは1・2年時の教科書を開いてみたり、仲間や教科担任に聞いたりしていました。

 

 

 

 

 

 

進路開拓について、この時期は、多くの私立高校の入試を終え、公立高校の受験の準備を進める時期となっています(※生徒一人ひとりで異なります)。

 

「進路開拓は学年みんなで!チームで!」1学期の学年集会で、学年主任や進路指導主任が生徒たちに送った言葉です。

生徒一人ひとりに進路開拓があり、現在、進学先が決まって安心している生徒もいれば、目標に向かって粘り強く取り組む生徒、周囲の状況が気になり心配したり不安に感じたりする生徒など、十人十色、様々な思いを持った生徒が学年・学級にいます。

 

 

こんなことを考えながら、生徒の様子を見ていると、自ら進んで問題を解く姿や仲間の力を借りながら力をつけていく姿、全体をみて率先して行動できる姿など、心温まる場面がたくさんあります。

受験でたくさん頑張っている姿だけでなく、普段の生活で力を発揮する3年生。

 

毎日一緒に過ごして、いいなぁ、すてきだなぁと感じています。

 

 

産経新聞で紹介されました

街頭募金の様子が産経新聞で、あらためて紹介されました。

先日行われました、能登半島地震で被害を受けた姉妹都市石川県能登町への街頭募金の様子が産経新聞に掲載されました。

1月31日に御協力いただいた義援金を含め、流山市内小中学校でまとめた5,672,196円を井崎市長、田中教育長、坂巻市議会議長へ届けます。本校からは、生徒会長宇薄さんが生徒を代表し、届けに行きます。

 

令和6年1月28日 産経新聞提供

産経新聞記事

新入生保護者説明会を行いました!

本日、令和6年度新入生保護者会を行いました。

多くの保護者の皆様に足をお運びいただき、ありがとうございました。

5校時の授業を見学していただき、その後体育館にて説明会を行いました。

 

説明会では、校長によるマネージメントポリシーをはじめ、

研究主任によるタブレット端末を使用した本校の取り組みの紹介をしました。

 

また、生徒会が作成した「中学校の生活」などをお話しさせていただきました。

昨年度に引き続き、生徒会のメンバーから生徒の日常生活の様子や学校行事等、PowerPointを使って実感のこもった、

生の声を届けてもらいました。

 

今年の生徒会メンバーも昨年に負けず劣らず、堂々とわかりやすく説明をしていました。

 

入学まであと2か月と少しです。

不安もあるかと思いますが、素晴らしいスタートを切り、

充実した中学校生活が送れるよう、私たちもしっかりと準備を進めていきたいと思います。

何か御質問や御相談がございましたら、遠慮せず御連絡ください。

職員、生徒一同心より入学をお待ちしておりますキラキラ

全国学校給食週間~今日の給食は・・・?~

1月24日から1月30日まで、全国学校給食週間です!

みなさんは学校給食にどんな思い出がありますか・・・?

カレーライス、クリスマスケーキ、唐揚げ、ハンバーグ・・・

美味しくてついついおかわりしたくなっちゃいます。

 

ということで今日は、おおぐろの森中学校での給食の時間の様子をお届けします!

さっそくですが、クイズです!

『学校給食は明治22年に始まったといわれていますが、その発祥地はどこでしょう??』

A:千葉県 B:東京都 C:宮崎県 D:山形県

 

正解は・・・・Dの山形県です!

 山形県の小学校で児童に昼食を提供したことが始まりとされています。

学校給食は子どもたちが食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけるために重要な役割を果たしています。

 

そのような中でおおぐろの森中学校では、給食委員会が先生たちに思い出の給食についてインタビューを行い、給食に関心を高める活動を行っています!

タブレットを活用して動画を撮影し、その動画を給食の時間に見ています!

 

そして本日の給食は・・・「元祖揚げパン(昭和バージョン)」です!

戦後に出されていた揚げパンを再現した「元祖揚げパン」は生徒たちに大人気で、1年生でもおかわりじゃんけんが行われていました。

 生徒たちからも、「カリカリで美味しかった」や「甘くて食べやすかった」といった声が聞こえ、楽しい給食の時間を過ごすことができました。

 

宮本栄養教諭をはじめ、給食室のみなさん、いつも美味しくてバランスのとれた食事をありがとうございます。

これからもよろしくお願いいたします。

人生設計を体験!!ライフサイクルゲーム!!

本日(1月24日)、第一生命保険株式会社様よりゲストをお迎えし、2学年を対象としたライフサイクルゲームの授業を行いました。
ライフサイクルゲームとは、すごろく形式のゲームを楽しみながら結婚・住宅購入などのライフイベント、病気・ケガ等のリスク、振り込め詐欺や架空請求といった消費者被害事例等、人生を疑似体験することができる消費者教育・金融保険教育教材です。

生徒に今日の感想を聞いてみると、
・「ライフサイクルゲームはとても楽しかったです。」
・「人生ゲームに似ていましたが、それほど長くなく、気軽に遊ぶことができました。」
・「iDeCoの加入を選べたり、家を賃貸にしたり、ローンを組んだり、現金一括で払うかどうかも選ぶことができました。賃貸にするか、持ち家にするかの違いもよくわかりました。」
・「最終金額が1億円を超えた人もいて、どうしたらそんなに持ち金増えるんだろう」

・「ライフサイクルゲームを通して、「禍福は糾える縄の如し」のように人生には大儲けして楽しいときも、借金して苦しいときもあることを改めて感じました。また、株やiDeCoなどの私たち中学生にはあまり接点のないものを学んだことで興味をもち、これからの人生に大きな進歩を生み出すことが出来たと思います。」
とありました。

楽しみながら、将来設計を自分事として考え学ぶライフサイクルゲームは、必ず生徒の将来に役立つことだと思います。

授業の後半は、第一生命様から生徒が実際に行ったゲームの内容を振り返りながら、講義をしていただきました。成人年齢が引き下げられたことで、18歳になったら自分でローンを組めることや、自分名義のクレジットカードを作ることができることなども学ぶことができました。一方で、通信販売などの、事件や詐欺に巻き込まれる可能性があることなどについてもお話をいただきました。どの生徒も真剣に話を聞く姿勢が印象的でした。
今日の授業を受け、生徒は将来について体験的に学ぶことができました。自律した生活を送るためのきっかけとなる授業であったと思います。ぜひ、自分の人生を主体的に考え選択し、行動できる大人になってほしいと思います。

第一生命株式会社保険会社様、本日はありがとうございました。