学校の様子

学校の様子

校長室より【1月14日】 校内書き初め展の準備が進んでいます!

 校内を巡ると、廊下に書き初めの作品がずらっと飾ってある教室が増えてきました!明後日からの校内書き初め展に向けて、各学年準備を行なっているところです。1年生も立派な「お正月」が書けています!2年6組では、学級前方に全員の作品を貼った掲示物を貼り、まずは学級内で自分たちの頑張りを鑑賞しています!3年生は毛筆で「正月」と堂々と書いており、学校でいろいろなことができるようになっていくのを感じることができます!5・6年生は自分の気に入った言葉や決意などを題材にした、本来の書初めを展示してありますので、子ども達の声や感性を感じることができ興味深いものとなっております!今日明日も、個人面談の折りには校舎を一巡りしていただいてけっこうですので、保護者プレートを身につけていただき、どうぞ子どもたちの作品をご覧ください!

 

校長室より【1月10日】 R1読書グランプリ個人表彰の部!

 令和6年度流山市R1読書グランプリにおいて、ひとりひとりの読書量で学校表彰の部1位をとらせていただいたおおぐろの森小学校です!R1読書グランプリには、個人表彰の部もあり、なにで競うかというと、ほんのポップ作りで競い合うというわけなのです!読書が盛んなおおぐろの森小学校だけあって、それはそれはセンスのよい素敵なデザインとキャッチーなコピーを添えたポップがたくさん制作されました。応募できる点数が決まっているものですから、けっこう校内の熾烈な審査を潜り抜けた作品が市内の審査に進み、12点が個人表彰作品として選ばれました!これは、個人表彰全体数の中でものすごい高い割合となっています!表彰されたポップをぜひご覧ください!

令和7年1月7日(火)より1月30日(木)まで、流山市中央図書館で他校の作品とともに展示されています!もしも足を運べる方は、ぜひご覧ください!また、いいね!を押していただけると、ポップ制作児童も、ホームページ担当も励みになります!

校長室より【1月9日】 5年生 新年の抱負を筆に込めて!

 本日、体育館では5年生が集まって、席書会が開かれました!書き初め用の長い紙や半紙にそれぞれ自分が考えた新年の抱負や誓い、好きな言葉を筆で書くという新年に相応しい行事です!「気合」とか「挑戦」といった勢いのあるものや、「雪」や「笑顔」といったしみじみとしたものまで、選ぶ言葉にも個性!書く文字にも個性!とそれぞれの持ち味が生きる活動ですね!今は、書きたい文字をタブレットで検索すると、その文字を毛筆でかっこよく書くためのアドバイスが書き込まれているサイトもあるのですね!子どもたちは習字の先生の手本や、母の手本!やタブレットなどを駆使して、思い思いの書き初めを仕上げていました!中には「荷心香」と、さすがおおぐろ小学校の5年生というお題に挑戦している子もいて、「深いよね〜」なのです!※南朝梁の簡文帝蕭綱(503~551年)が詠んだ「日落荷心香・・・日落ちて荷心香る」という漢詩の一文に由来していると言われ、蓮はどんなに泥沼の深いところにあっても、いつか必ず芽を出し、綺麗な花を咲かせ、良い香りを放つことから、「どんな状況でも自分らしさを見失わない」という意味があります!

校長室より【1月8日】 1年生 初めての書き初め!

 始業式後の初日、いよいよさまざまな学習がスタートしています!1年生の教室では、子どもたちが先生の説明を緊張感のある神妙な面持ちで聴いています。これから何をするのかというと、初めての書き初めを体験するのですね!机の上にはお手本と、浄書用の紙が2枚だけ配られています。いつもとは違うただならぬ感じが、子供達を緊張させているようです。名前の入れ方の説明を最後に、先生の説明が終わり、教室には筝と尺八による「春の海」が流れ始めました!いよいよ書き初めのスタートです!1年生といえども、一画一画気持ちを込めてながら立派に書き進んで行く姿に、小学校入学から10ヶ月目の大きな成長を感じます!手書き文字が世の中からどんどんなくなっていますが、手本を見ながら書いていたとしても、一人一人の個性がちゃんと表れる手書きの文字は本当にいいなあと遠藤爺さんは思うのです!

 

校長室より【1月7日】 3学期始業式です!

「明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願いいたします!」

 時代は変われど、本校の職員も新年に初めて会うもの同士は、老若男女問わずあいさつを交わします!日本のお正月っていいですよね!そして、日本の学校は、このリセットして頑張ろう!という区切りが、新学期や夏休み明け、そしてこのお正月と、たくさんあって、子どもたちにも何度でもやり直せる感じがして、とてもいいのだと思います。

 本校の始業式は動画で行なっています。児童数が多くなっていますので、集散にかかる時間がとても長くて時間がもったいないということがひとつ、もう一つは、話をひとりひとりにしっかりと聞いてもらうには、教室で話し手の表情がわかる大きな画面で語りかけた方がいいということがあります。

 校長の話は3種類の幸せの話でした。幸せには「してもらう幸せ」「できるようになる幸せ」「誰かに喜んでもらう幸せ」があって、成長とともに最後の「誰かに喜んでもらう幸せ」を感じられるようになると、人は豊かに幸せに生きられるよね、といった話です。(学校だよりにも書かせていただきました。)

 また、校長の話に続いて、本校の山岡教頭が元旦の朝に、本校の屋上から撮影した初日の出の映像が流れました。実はこれは毎年の恒例になっていて、2022年と2023年は私遠藤が

昨年度からは山岡教頭が引き継いで元旦に屋上に上がっています!

これが今年2025年の本校屋上からの初日の出です!当たり前なのですけれど、遠藤と山岡は毎年ちゃーんと同じ場所から登ってくる初日の出の、天体としての太陽の動きにしみじみ感動するのでした!