学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
文字
背景
行間
学校教育目標
やさしく かしこく たくましく 今を生きる「さとの子」
令和7年度学校経営目標
笑顔と つながりと 夢が広がる学校
令和7年度重点目標<合言葉>
楽しもう つなげよう やってみよう
なかよし56組の5時間目の授業では、外国語でした。今日は、アルファベットの小文字に慣れるために、文字を書く練習をしたり、形をよく見て似ている文字同士を見つけたりする活動を行っていました。「pとqは、ヘッドホンみたいな形だね。」「bは音符みたい」「bは音楽の記号のマークにも似ているよ」「mはひっく返すとwに似ている!!」などなど、次々発見がありました。一人が発見すると、周りの友達から「たしかに~。」「本当だ!」と賛同の声が上がり、とても和やかに学習が進んでいきました。
1学期も残り1週間となりました。5年生の教室では2学期開始の準備として、後期の委員会活動の担当を決めていました。最初に、各委員会の仕事内容を経験者がそれぞれ説明していました。仕事のやりがい、大変だったことなど、真面目に活動したからこその気づきがたくさんありました。それらの情報を聞いた後、子どもたちは第1希望の委員会に自分の氏名札を貼っていきます。全員が希望表明をした後は、調整タイムです。人数に偏りのできた委員会、募集人員に満たない委員会は、前任者がおすすめ理由をユーモラスに語ってくれます。定員オーバーだからとすぐにじゃんけんをするのではなく、みんなで確認したり、譲ったり、譲られたり、「うまく希望調整をしよう」という学級の温かな雰囲気に、この半年の成長を感じました。
ようやく「秋」という言葉を使っても違和感を感じない気温になってきました。今日は過ごしやすい曇り空で、校庭では、2年生の子どもたちが元気いっぱいに体育の授業を楽しんでいました。1クラスはドッジボール、もう一クラスはリレーを行いました。どちらの活動からも、友達を応援する声や勝負に熱狂する声が聞こえてきました。これからも、体を動かす楽しさをたっぷり味わってほしいです。
今日の3時間目、なかよしの音楽に、特別支援学校の友達が参加しました(交流籍を活用した交流・学習といいます)。終盤の様子を見にきましたが、みんなで仲良くリズム遊びを楽しんでいました。最後の貨物列車では、みんな汽車のポーズをしながら、元気に歌って、ジャンケンと列車の連結を繰り返していました。すぐに新しい友達と仲良くなることができる、なかよしの子供たち・・・ステキですね。
昨日夜、3回目の地域学校協働本部の実行委員会を行いました。3年生の放課後学習、花壇整備活動、5年生の収穫体験など、今後の予定について確認をしました。また、夏休みに開催されたさとのこ学習会や、実施中の環境ボランティアについての振り返り、次年度の方向性についても話し合いました。
「子どもたちのために」といつも快く力を貸してくださる皆様方のおかげで、ますます充実した教育活動を行うことができるようになっています。ありがとうございます。
6年生の算数授業の様子です。重なり合う図形のある部分の面積を求める問題に取り組んでいました。担任は、子どもたちがよりイメージしやすいように、図形のモデルを用意し、重なりや分解が再現できるように示していました。それを見た子どもたちは、「なるほど!」と納得。頭の中で、図形を動かしたり、図にかき込みをしたり、解決の糸口がつかめたようです。友達と解き方を確かめ合うことで、より自信がついているようでした。
1学期の終わりが近づき、テストをすることも多い今日この頃。テストが早く終了したときには、子どもたちはタブレット端末を活用して、個人学習を進めています。タイピング入力の練習、都道府県名を覚えるクイズ、eライブラリーを利用し学習等、それぞれ自分に必要なものを選び取り組んでいます。
同じく6時間目にあたる時間には、3年生の放課後学習が行われました。今回で6回目。先日、テレビや新聞等で、この放課後学習のことが紹介もされ、学校の事業として定着してきました。子供たちは7~8のグループに分かれ、見守り役の先生はローテーションをしながら、算数の学習を進めていきます。今日も地元企業の皆様や地域の方が、たくさん支援に入ってくださりました。毎回、ありがとうございます。
ボランティアの皆さんの、子供たちを見守る目が、とても温かく、子供たちが安心して学習に取り組んでいる雰囲気が伝わってきます。
5年生は6時間目を使って、体育館でドッジボール大会をしていました。男女別の戦いのようで、男子の対戦中は女子は応援にはいります。今朝は涼しく、秋を感じたものの、日中は気温も上がり、体育館も然りでしたが、どの子もドッジボールをとても楽しんでいました。このような楽しい時間なら、6時間目の授業も頑張れそうですね・・・。
今日の午後、9月中旬まで勤務されていた先生が、残務処理のために久しぶりに来校しました。それをめざとく聞きつけた4年生の子供たちが、休み時間にたくさん会いに来ました。その先生を取り囲む人だかりは、まさにアイドル級!とても微笑ましかったです。先生が大好きな中郷小の子供たちの素直な心が、とてもステキに見えました。
3年生の2つの教室では、昼休みから教室内にスズランテープが張られ、5・6時間目の図工「ひもでつないで」という題材に取り組む準備をしていました。日常とは違う光景に、子供たちもワクワクしている様子でした。5時間目に教室を覗いて見ると、毛糸などを使って楽しそうに「ひもひもワールド」を創作していました。
このようなダイナミックな図工の活動は、子供たちの感性を揺さぶるのにもってこいです。今日は雨で外にも出ることができませんでしたが、教室内での貴重な体験となったはずです。
5年生で「水産教室」の特別授業がありました。沼津土肥地区漁業士会の方をお呼びして、一般的な漁業についてだけでなく、沼津市ではどのような漁業が行われているのかをお話いただきました。
また、漁業で扱う実際の網や進水式に用いる道具についても実演を交えながらの説明をしてくださり、子供たちも興味津々で聞いている様子が見られました。
沼津市で多くの海産物が扱われていることや漁業に携わる人々のことについて、より理解を深めることができたと思います。沼津土肥地区漁業士会の皆さん、お忙しい中素敵な授業をありがとうございました。
3年生は社会科で、スーパーマーケットの仕事の工夫について学習しています。子どもたちは日頃の買い物体験を想起しながら、消費者目線で、お店をどのように選んで使いわけているのかを確認していきました。家の人が、どのような理由でその店へ行き、どんな品物を購入しているか、よく知っている子どもも多く、よく観察していることに関心しました。これから、みんなで実際にスーパー見学にも行く予定なので、子どもたちの興味関心も高まっています。
5年生の子どもたちが、算数の文章題と格闘しています。「単位量あたりの大きさ」は、毎年、子どもたちが「う~ん難しい!」「誰か、助けて!教えて!」と口にする学習内容です。道のり、速さ、時間の三つが関連し合うことや、それらの単位を揃えたり、単位が変化したりすることから、混乱してしまうことがあるようです。今日の授業では、お互いにヒントを出し合ったり、解き方の手順を確かめ合ったりする姿が教室のあちらこちらで見られました。考え方を説明できるようになると、理解がより深まりますね。
2年生が生活科で、手作りおもちゃの制作に取り組んでいます。今日は乾電池を2枚の色画用紙にクルミ、傾斜を滑らせて遊ぶおもちゃ「コロコロコロリン」作りです。シンプルな仕掛けのおもちゃですが、色紙の和の大きさ、電池の包み方で動き方も変わります。最初は「うまくできない!」と困っていた子も、友達の上手にできているものを見たり、自分の作品を作り直したりしているうちに「できた、できた!」「面白い動き!」「ねえ、競争しようよ!」と、どんどん笑顔になっていきました。自分で工夫を重ねること、試行錯誤することの楽しさを実感できたようです。
1学期も残り2週間となりました。各教室で、学習や生活のまとめや振り返りが行われる時期となっています。4年生は、1学期の学校生活を振り返り、自分自身の成長や努力、自信のついたことを見つけ、作文にまとめる活動を行っていました。運動会を成功させようと自主練習をしたこと、苦手意識のあった水泳の授業を頑張り、泳げる距離が伸びたこと、一日も学校を休まなかったこと、算数の計算力に自信がついたことなど、子どもたちは自分の心に問いかけながら、原稿用紙に鉛筆を走らせていました。
6年生の国語の授業では、宮沢賢治の作品「やまなし」とそれを生み出した世界「イーハトーブ」について、学びました。教材文を読みながら、並行読書で宮沢賢治の他の作品も読み進めた子どもたち。その作品のよさを紹介する新聞を作成しました。「作品のあらすじ」「賢治が作品に込めた願いやメッセージ」「お気に入りの場面」などが記事にまとめられています。子どもたちのみずみずしい感性が感じられる、読み応えのある新聞になっていました。
算数で「かたち」を学習するために、家庭から持ち込んだ様々な大きさや形の箱と容器。今日の授業では、これらを自由に組み合わせ、作りたいものを表す活動を行いました。何ができるかな?と楽しみながら手を動かすうちに、アイディアがどんどんわいてくるようです。「気がついたら、こんなに大きくなったよ!」「ほら!ちゃんと立つんだよ」「ここに人も乗せて飛行機らしくしようかな~?」時間を忘れ、夢中になって活動していました。
夏期休業から始まった北校舎の長寿命化工事が、着々と進んでいます。現在は2階にある3年生の教室と、通級教室隣の児童用トイレを工事しています。工事の完了した教室へ、次に工事予定の教室の児童が移動し、間借り生活をするという形式で、学校生活と工事が共存しています。工事関係者の方々が細やかに配慮しながら、作業を進めてくださっているので、子どもたちも混乱することなく学校生活を送ることができています。
今日の昼休みには、月に一度の移動図書館ジンタ号の巡回来校がありました。低学年児童を中心に、このジンタ号をの利用を楽しみにしていた子どもたちが嬉しそうに、本を選んでいました。本日は4時間日課で、午後はゆとりがあるため「家に帰ってすぐに読むからね!」と本を抱え、ニコニコしている子もいました。読書の楽しさがわかっていますね。