日誌

田野中学校ブログ

6月14日(金)校内球技大会

 6校時、生徒会中央委員会が企画・運営して、クラス・チーム対抗のドッジボール大会が行われました。

 どの試合も、とても白熱したすばらしい試合になりました。1,2年生も大変頑張りましたが、最後は、3年生の力が勝った形となり、決勝戦は3年生同士の組み合わせとなりました。

 優勝は3年1組Bチーム、準優勝は3年1組Aチーム、でした。おめでとうございます!

  

   

  

 

6月14日(金)今日は、夏のようです

 今週は、一気に暑くなりましたが、今日はさらに気温も上昇しそうです。

 空は、雲一つない快晴!まるで夏が来たかのようです。梅雨入りはいつ頃になるのでしょう。

 

 校門を入ったところに、池があります。池の中には、メダカが気持ちよさそうに泳いでいます.先日まで、スイレンの花がきれいに咲いていましたが、今は、オオカナダモの小さな白い花が可憐に咲いています。

  

 池の周りには、ドクダミの白い花やウルイ(オオバキボウシ)の薄紫色の花が咲いています。ウルイは夏の花、もう少し後の時期のような気がしますが、もう咲き始めました。

  

 

 

6月13日(木)第1回定期テスト

 今年度より、「中間テスト・期末テスト」ではなく、「定期テスト」という呼び方になりました。

 今日から、第1回定期テストが始まりました。1年生にとっては、中学校に入学して初めてのテストになります。

 2週間前にテスト範囲表が配られて、この2週間、家庭でテスト勉強を進めてきたことでしょう。小学校の時とは違って範囲も広く、どのように勉強すればいいのか、手探り、試行錯誤しながらだったのではないでしょうか?

 どのクラスも、時間いっぱいまで諦めずに取り組む姿が見られました。

  

  

  

6月11日(火)2年食育授業

 5校時、町給食センター望月沙織栄養教諭を講師に迎えて、2年生の食育授業が行われました。

 まずはじめに、養護教諭の小玉先生から、「小児生活習慣病予防検診」の結果をもとに、日頃の生活習慣を振り返ったり、生活習慣病の基礎知識についての話を聞きました。

 次に、望月先生からは、食事の面からのお話を聞きました。「朝食が鍵」「睡眠が鍵」「バランスが鍵」という3つポイントで、わかりやすく説明していただきました。

 また、小玉先生からは、炭酸飲料水の砂糖の量について、同じ量でも常温(ぬるい)だと甘く感じ、冷たい炭酸水だとあまり甘く感じずに飲みやすくなっていることを実際に飲み比べて確認しました。望月先生からは、野菜摂取量の測定(ベジチェック)をしていたき、日頃、色の濃い野菜を摂れていないことを、数値で確認できました。

  

  

  

  

6月7日(金)小中合同引渡し訓練

 6校時、田野小学校と合同で、保護者への引渡し訓練を行いました。

 「震度5強」の地震が起こったと想定しての避難訓練でした。地域・保護者の方のご協力と、小中学校職員の連携により、昨年度よりもスムーズに保護者の方に引き渡すことができました。最後の児童が下校したのは、開始から約45分後でした。「備えあれば憂いなし」こうした地道な訓練が、いざ災害が起こったときには、必ず役に立ちます。

 近隣の皆様には、道路が混雑しご迷惑をお掛けしたところもあったかと思います。ご協力ありがとうございました。

  

  

  

  

  

6月7日(金)ナツツバキの花が咲き始めました!

 校長室の前の「ナツツバキ」の花がきれいに咲き始めました。

 日本に自生している「ナツツバキ」は朝に開花し夕方には落下する儚い白い花です。インド北部に生えるフタバガキ科のサラソウジュ(別名:シャラノキ)に似ているとされて、江戸時代中期に仏教の聖樹である沙羅双樹を「ナツツバキ」にあてるようになりました。仏教の無常観を表す尊い花として、各地のお寺に沙羅双樹の代用として植えられています。葉の形が沙羅双樹と似ていることも代用される理由です。

 「沙羅双樹(さらそうじゅ)の花の色」は、平家一門の栄華と衰退を描いた平家物語の書き出しの文章「祇園精舎(ぎおんそうじゃ)の鐘の声、諸行無常(しょぎょうむじょう)の響きあり」に続く「沙羅双樹の花の色、盛者必衰(じょうしゃひっすい)の理(ことわり)をあらわす」の中に謳われています。

  

  

6月5日(水)サツキが見頃です!

 今日は、二十四節気の「芒種」です。芒種とは、米や麦など穂の出る穀物の種をまく時期という意味で、とくに米を指しています。日本では水田に直接種をまかず、苗代で育ててから田植えをする方法を受け継いできました。米は寒冷に弱い性質をもっていたため、この時期に種をまいていました。品種改良の進んだ現在は、もっと早く行われています。

 芒種の「芒」は、稲穂や麦穂などイネ科の植物の穂先にある細い毛のような部分を指します。「芒」は訓読みで「のぎ」と読み、漢字の禾(のぎ)偏と同じ意味です。 

 校門を入ってきたところの「サツキ」が見頃を迎えています。先月の「ツツジ」もきれいでしたが、季節は確実に夏へと向かっていますね。

  

6月4日(火)新体力テスト

 3,4校時、新体力テストが行われました。

 今日実施した種目は、ハンドボール投げ、長座体前屈、握力、立ち幅跳び、反復横跳び、上体起こしの6種目です。

 クラスごとに、きびきびと行い、時間内に終了することができました。説明を聞く態度も立派でした。記録に一喜一憂しながら、できるだけ高得点を目指し頑張って取り組んでいました。

  

  

   

5月31日(金)修学旅行 3日目 北野天満宮

 最後は、北野天満宮で3年1組全員の高校合格を願って、祈祷してもらいました。

 「石のせ大黒」では、大黒様の顔の下部分にある大きな穴に落ちないように小石を置き、成功したらその小石を財布に入れて持ち帰れば、金運のご利益があるという言い伝えがあり、一生懸命挑戦している姿が見られました。

 境内の臥牛は、撫牛と言って、いつの頃からか撫でることでご利益を与えてくれるありがたい存在ということで、皆頭が良くなるように牛の頭を撫で学問成就を願ってきました。

 また、ガイドさんの説明で「唯一の立ち牛」も見ることができました。

    

5月31日(金)修学旅行 3日目 龍安寺

 本日、1か所目は、龍安寺です。枯山水の石庭を見学しました。

 石がいくつあるかみんなで数えました。全部見つけられたかな?

 全部で15個ある石は、どの角度から見てもすべての石が見えないように造られています。東洋では、15という数字は「完璧」を意味していて、どの場所から見てもすべての石が見えないことで「不完全」を表現しているといわれています。

     

5月30日(木)修学旅行 2日目 班別行動終了

 どの班も、無事に班別行動を終え、戻って来ました。

 自分たちで計画したいろいろな名所を実際に自分の目で見たり、お土産をたくさん買ったり、おいしいものを食べたり・・・。

 京都を満喫した、とても充実した1日だったようです。皆、笑顔で戻ってきました。

    

 

5月30日(木)宿泊学習 2日目 カートンドッグ

 2日目の午前は、「カートンドッグ」作り。

 ソーセージを挟んだパンをアルミホイルで包み、それを紙パックの中に入れて焼くという物です。

 最初はマッチも使わない方法で火を起こす体験をしました。なかなか火がつかない中、最終手段としてマッチを使用した班もありましたが、みんなで協力しながら楽しそうに活動していました。

5月29日(水)宿泊学習 1日目 スタンツ発表会

 1日目夜は、スタンツ(出し物)発表会が行われました。

 1,2年生合同で、班ごとに発表しました。クイズを行った班が多かったのですが、内容は様々、答え方も様々、また、映像を使った班もあり盛り上がりました。その他劇をしたり、先生を交えてダンスをしたりと、あっという間の1時間半でした。

5月29日(水)修学旅行 1日目 宿に到着

 本日の全行程を、予定どおり無事に終えて、宿に到着しました。

 今回お世話になる宿は、歴史ある「お花坊」。元気いっぱいの明るい女将さんがいるお宿です。東本願寺の真ん前です。

 体調を崩した生徒もなく、皆元気いっぱいです。夕食も、ほとんどの生徒が完食。ご飯がとてもおいしくて、おかわりを10杯した人もいました。

  

  

  

 

5月24日(金)学校訪問演奏会

 5校時、とちぎ未来づくり財団による、学校訪問演奏会『音楽ってすばらしい!学校でこんにちは!』が体育館で行われました。バリトン歌手の高橋洋介氏、ピアノ伴奏の佐藤 響氏をお迎えして、本物の演奏に触れる貴重で楽しいひとときを過ごしました。

 生徒たちからは、「すごい声量!びっくりした」「感動しました!」「目の前で初めてプロの声を聴きました。あんな声が出るんですね。良かったです」という感想がありました。

 【プログラム】

 1 オー・ソッレ・ミオ(わたしの太陽)

 2 わすれな草

 3 シャボン玉 七つの子

 4「美女と野獣」より ひそかな夢

 5 24の前奏曲より雨だれのプレリュード(ピアノソロ)

 6 オペラ「カルメン」より 闘牛士の歌

 7 オペラ「オッテロ」より イアーゴの信条

 8 発声ワークショップ ~みんなで腹式呼吸をしてみよう~

 9 田野中学校校歌

  

   

   

  

 高橋さんからは、自分が音楽の道を選んでやってきた経験から、田野中の生徒たちに対して、「どういう道に進んでも、好きでやると人生面白くなるよ。何か見つけてほしい。」というメッセージをいただきました。

 最後に、アンコールは、竹内まりあさんの「いのちの歌」でした。この歌にも、高橋さんからの私たちへのメーーセージが強く感じられました。

 ♪ 生きてゆくことの意味 問いかけるそのたびに   ♫
    この星の片隅で めぐり会えた奇跡は
      どんな宝石よりも たいせつな宝物
      泣きたい日もある 絶望に嘆く日も
      そんな時そばにいて 寄り添うあなたの影
      二人で歌えば 懐かしくよみがえる
      ふるさとの夕焼けの 優しいあのぬくもり

      本当にだいじなものは 隠れて見えない
   ささやかすぎる日々の中に かけがえない喜びがある

      いつかは誰でも この星にさよならを
      する時が来るけれど 命は継がれてゆく
     生まれてきたこと 育ててもらえたこと
     出会ったこと 笑ったこと
     そのすべてにありがとう
     この命にありがとう

5月22日(水)合同訪問

 本日、芳賀教育事務所吉住所長様、三田教育長様をはじめ、芳賀教育事務所、各市町教育委員会の皆様にお越しいただき、合同訪問が行われました。

 2~4校時には、研究授業が行われました。どの授業も、生徒は課題に一生懸命に、生き生きと取り組んでいました。ペアやグループでの活動では、自分の意見をしっかり伝え合ったり、相談しながらまとめたりする姿が見られました。

 参観した先生方からは、田野中の生徒の授業への取り組む姿勢がすばらしいと、お褒めの言葉をいただきました。