学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

5~8年生 卒業式練習

5年生から8年生で卒業式に向けて歌の練習を行いました。

はじめは5、6年生はソプラノ、後期課程の女子はアルト、男子はテノールとパートごとに分かれて練習しました。ブレスのタイミングやアクセント、口角を意識した歌い方などに気をつけて歌うことができました。

最後に全体で合わせてみました。まだ満足のいく声は出せなかったと感じている子どももいましたが、卒業生への感謝の気持ちを歌に込められるように、1回1回の練習を大切にし、本番では、素敵な歌声を奏でてほしいと思います。

放課後には、後期課程の生徒が協力し合って紅白幕を設置しました。9年生にとって最高の卒業式になるよう、在校生として責任をもって取り組むことができました。

 

3・4年生 総合の発表

3・4年生は、総合的な学習の時間に田植えや稲刈り、もちつきなど米作り体験をしました。

その経験から、分かったことや考えたことなどを基に、劇にして表現しました。

  

グループごとにセリフや動きを工夫し、農家の方の思いや脱穀の方法、もちのつき方など、自分たちが感じたことを表情豊かに表現することができました。

学んだことや経験したことを誰かに知ったもらいたい、伝えたいという思いを持つことはとても大切なことです。自分たちの経験を振り返り、分かったことや感じたことをこれからの学習や生活に生かしていきましょう。

 

6年生 部活動体験入部⑥

6年生の部活動体験入部が始まり、1ヶ月ほどが経ちました。

4月からは、後期課程での生活になり、授業時間の増加や部活動、生徒会活動など生活習慣も大きく変化します。その変化に少しずつ慣れていくために始まった体験入部ですが、子どもたちは、それぞれの部で意欲的に活動できているようです。

 

前期課程での生活も残り1ヶ月となりました。前期課程での経験や学びを後期課程につなげ、さらに広げていけるように、1日1日を大切に過ごしてほしいと思います。

 

生徒会役員選挙に向けて②

3月に実施予定の生徒会役員選挙に向けて、5年生以上の選挙管理委員会が集まり、説明会を行いました。

本日から立候補者の受付が始まります。こんな学校にしたいという強い思いをもった子どもたちには、失敗をおそれず、積極的に立候補してほしいですね。

  

選挙管理委員会は、立候補者が決定後、選挙ポスターを作成したり、立ち会い演説会の準備をしたりなど、忙しくなります。公正公平な選挙になるように、選挙管理委員会の子どもたちは、責任感をもって活動してほしいと思います。

 

9年生 卒業式練習

卒業まであと2週間ほどになりました。来週には、県立高校入試も控えている中で、9年生は時間を大切にし、学習や卒業式練習に励んでいます。

 

卒業証書授与の練習では、動線を確認するとともに、1つ1つの所作をしっかりていねいに行いました。

当日、保護者の方々に大きく成長した姿を見ていただけるのが楽しみです。

来週からは、全校生での練習も始まります。最上級生として、1つ1つの練習に真剣に取り組み、下級生の手本となる行動を期待しています。

 

3年生 書写

3年生は毛筆で「水玉」を書きました。

「とめ」「はね」「はらい」「点」など、これまで習ったことのまとめです。子どもたちは、右はらいの形に気をつけたり、正しい筆順に気をつけたりと集中して書くことができました。

 

 

6年生 部活動体験入部⑤

テスト期間が終わり、6年生の部活動参加が再開しました。

野球部では、キャッチボールの際、投げるフォームを確認しながら1球1球考えて投げています。この時期は、部活動の時間が短いため、限られた時間を有効に活用しています。

 

バドミントン部では、7年生の先輩が素振り練習する際のポイントを教えています。

自分の経験を交えて、気をつけるポイントをていねいに教えていました。7年生も部活動で後輩ができることにうれしさを感じているようです。

 

 

生徒会役員選挙に向けて

4年生から8年生が集まり、次年度の児童会、生徒会の運営について説明会を行いました。

今年度は、前期課程は児童会、後期課程は生徒会と別々の組織をつくって活動してきました。これまでも、大きな行事などは、協力し合って活動してきました。しかし、4月からは1つの組織にし、その中心を担う生徒会役員を選挙によって決めることになりました。

 

8年生の学級委員長から、1つの組織になることや選挙を行うことのメリット、デメリットの説明があり、前期課程の子どもたちもしっかりと話を聞いています。これから選挙活動がスタートしますが、多くの子どもたちが、学校をもっとよくしたいという思いをもって、進んで役員選挙に立候補してくれることを願っています。また、投票する人も、真剣に立候補者の話を聞き、よく考えて選んでほしいと思います。

 

 

授業の様子

3年生 算数

3年生は、コンパスで円を描き、半径の長さはすべて同じであるという性質を用いて、正三角形や二等辺三角形を描きました。

コンパスがあれば、正三角形や二等辺三角形を描くことができるのですね。活動を通して、算数の楽しさを実感することができました。

 

6年生 算数

6年生は正負の数について学習しています。+や-の符号や絶対値の意味をしっかりと理解し、計算することができました。

 

 

8年生 数学

8年生は確率の学習をしています。大小2つのサイコロを振って、サイコロの目の和が素数になる確率を求めています。2つの目の和が素数となる組み合わせを1つ1つ書き出して、求めることができました。

 

鼓笛移杖式

2月22日、鼓笛移杖式を行いました。6年生から5年生へ伝統ある鼓笛の中心が引き継がれました。

6年生へ最高の演奏を届けたいという気持ちをもって、真剣に演奏することができました。演奏後は、これまでの練習の成果を出し切ることができ、大満足だったようです。

 

最後に、全員で集合写真を撮影しました。みんな笑顔いっぱいです。

 

新鼓笛隊は、5月の運動会に向けて、これからも練習を続けます。演奏後、反省点を出し合って、さらによい演奏をしたいという思いを共有していました。

3ヶ月後の運動会では、保護者の方々や地域の方々にすばらしい演奏を届けられるように練習をがんばります。

 

9年生を送る会

2月21日に、9年生を送る会を行いました。3月11日の卒業式まで残すところ3週間ほどとなりました。

9年生が卒業してしまうさびしさはありますが、これまでたくさんお世話になったことの感謝の気持ちを伝えました。

前期課程の児童は、9年生へ感謝の言葉を伝えたり、色紙にメッセージを書いてプレゼントしたりしました。

 

後期課程の生徒は、9年生と一緒に、ケイドロやドッジボール、リレーをチーム対抗で行いました。

楽しく活動することができ、良い思い出となりました。

 

最後に、7、8年生から9年生にメッセージを伝えました。部活動や学習などで、リーダーとして引っ張ってくれた9年生への感謝のメッセージを伝えることができました。

 

子どもたちは、これからそれぞれの夢や目標に向かって別々な道を歩んでいきます。しかし、9年間を共に過ごしてきた仲間の絆は切れることはありません。これまでのようなすぐ会える関係ではなくなりますが、離れていても、互いに思い合って、共に高め合える関係でいてほしいと思います。

川内小中学園の開校初年度、リーダーとして下学年の手本となる行動をしてくれました。ありがとうございました。みなさんが、これからも元気に、前向きに成長してくれることを願っています。

 

後期課程 レクリエーション

後期課程は、県外へ転校してしまう友達との思い出づくりをしました。

震源地ゲームやジェスチャー伝言ゲームでは、教員も加わり、笑顔いっぱい、楽しさいっぱいの活動になりました。面白い解答には、たくさん笑いが起きました。生徒同士の絆がさらに強くなったようです。

 

校長先生からは熱いメッセージと思い出の写真が贈られました。遠く離れても、心と心はいつまでも繋がっています。これからも、何事にも前向きにチャレンジしてほしいと思います。

また、生徒全員からは、メッセージ一入りの記念品が贈られました。一緒に生活した日々は、人生のなかでも大きな財産となったはずです。これからも、互いに高め合っていけると良いですね。

 

最後は全員で記念撮影をしました。川内小中学園で経験したことを、これからの生活に生かし、さらに成長してほしいと思います。

 

 

6年生 道徳

6年生は道徳で真の友情について考えています。

互いに自分の考えを伝え合いながら、みんなで考えを深めています。

 

6年間をともに過ごし、助け合い、支え合ってきた子どもたちも、あと1ヶ月ほどで7学年へ進級します。

友達とは、いつでも一緒に勉強したり、遊んだり、話したりできる存在と考えてしまいますが、出会いがあれば、別れがあるように、今の仲間とこれからもずっと一緒にいられるとは限りません。将来、進学、就職などで離ればなれになるかもしれません。たとえ距離が離れても、心と心が通じ合い、互いを思う時間があれば、友情は決して消えることはありません。

 

授業の最後に、入学してからの成長の様子をスライドショーで流しました。子どもたちは、昔の写真に恥ずかしさを感じながらも、仲間とともに成長することができた時間の長さを感じたようです。

今後、離ればなれになったとしても、心と心のつながりは消さずに、互いに高め合い、成長し合える関係でいてほしいと思います。

 

3・4年生 図工「マグネットマジック」

3・4年生の図工の様子です。磁石同士が引きつけ合う性質を生かして、作品づくりに取り組んでいます。

  

色画用紙や空き箱、割りばしなどの材料を用いて自分の思いを表現しています。磁石の性質を用いると、作品に動きが加わります。どんな動きをしたらおもしろいかなと工夫して作品づくりに取り組む姿が見られました。

 

前期課程 なわとび記録会

2月16日に前期課程の児童は、なわとび記録会に挑戦しました。

2学期から休み時間や各家庭で練習に励んできて、待ちに待った本番です。スタート前は、自己最高記録が出せるかなと緊張した表情をしていた子どもたちも、いざスタートすると、集中してがんばっていました。自分の種目だけでなく、跳んでいる友だちを応援するなど、互いに励まし合ってがんばることができました。

 

個人種目の後は、長なわの8の字跳びで回数を競いました。学級みんなのかけ声を合わせて、心をひとつに跳ぶことができました。最高記録が出せた学級は、全員で喜びを爆発させていました。

自己最高記録が出て喜んでいる子どももいれば、惜しくも最高記録を出せなかった子どももいます。しかし、目標に向かって努力し、練習を継続することができた経験は、この後の学校生活でも必ずプラスになるはずです。

今年度も昨年度同様、新型コロナウイルスの感染拡大によって、保護者の方々の参観が叶いませんでした。子どもたちの姿を直接見ていただけなかったのは残念でしたが、子どもたち一人一人が自分の目標に向かってがんばることができました。

 

9年生 美術

9年生は卒業制作で各教室の案内をする看板を制作しています。

彫刻刀を使って、好きな形や模様を彫ったり、絵の具で彩色したりするなど、一人一人の工夫が見られました。

 

完成したものは、卒業後も学校に残ります。学校生活での思い出を胸に、心を込めて制作する姿が立派です。

 

3年生 道徳

3年生は、道徳の時間に、安全に生活するために何が大切かを考えました。

子どもたちは、「お家の人や先生の話をよく聞いて行動したい」「危険かどうかをよく考えて行動したい」など、

危険な行動をしないように気をつけて生活したいと考えることができたようです。

  

川内村は、自然豊かな地域で、美しい自然に触れられる一方、過去には、自然災害によって大きな被害を受けました。いざという時に、「どのような行動をすればよいのか」「なぜ、そのような行動するのか」「命を守るために大切なことは何か」について考えおくことが必要です。これからも、安全に気をつけて、元気に生活しましょう。

 

新入生入学説明会

2月15日、新入生の入学説明会を行いました。

新入生は、1年生に校舎内を案内してもらいました。1年生もお兄さんお姉さんになるので、お世話をしてあげたいという気持ちが高まっているようです。

 

 

5年生 算数

5年生は、学校の中から円形のものを見つけ、直径の長さと円周の長さを測っています。

ここから、円周率を求め、約3.14になるかを求めているようです。

 

具体物を用いた操作活動を通して、円周率がいくつになるかを発見することで、円周率は約3.14と覚えるだけでなく、円周率の楽しさや面白さを実感できたようです。

 

後期課程 後期期末テスト

2月15日、16日の2日間は、後期期末テストです。7、8年生は、学校や家庭での学習を頑張ってきました。これまでの努力が結果となって表れるように、最後まで諦めずに取り組みましょう。

 

1年生 オンライン学習準備

1年生は、ICT支援員の先生にオンラインへ接続する方法について教えてもらっています。

学校では、新型コロナウイルスの感染拡大に備え、子どもたちの学びを止めないように準備を進めています。

 

今後、各家庭での接続テストを経て、学校と家庭とが連携して学習に取り組める学習環境を整えて参ります。

 

6年生 部活動体験入部④

部活動の体験入部も4日目です。野球部は、室内で基礎体力向上に向けてダッシュを繰り返しています。

バドミントン部では、ひじを伸ばした正しいフォームを確認しています。

  

放課後の部活動にも少しずつ慣れてきて、後期課程への進級にも意欲的です。

 

前期課程 鼓笛活動

2月14日の5校時目に鼓笛活動を行いました。来週の鼓笛移杖式に向けて、全体の動きを確認しました。

 

いよいよ来週が本番です。5年生を中心に練習を積み重ねることができているので、6年生に息の合った演奏を届けられると良いですね。

 

3年生 保健「体のせいけつ」

3年生は、健康に過ごすために、体や手を洗うことの大切さについて学習しました。

手洗いは、感染症の対策に効果があります。

授業では、石けんで洗った手、水洗いのみの手、手を洗わない手でそれぞれの手に付いている菌を比べました。すると、手洗いをしない手には、たくさんの菌が手のひら全体に広がっていました。この手で食べ物を食べたら、体のなかに菌が入ってしまいます。子どもたちは、しっかりと手を洗うことが大切だと実感したようです。

  

その後、養護教諭の先生から正しい手洗いの仕方を教えてもらい、実際に手洗いをしました。

手のひらだけでなく、指と指の間、手首、爪の先など、石けんをつけてしっかりと洗うことができました。これからも、清潔な体を保ち、健康な生活を送れるようにしたいですね。

 

6年生 部活動体験入部③

6年生の体験入部も3回目となりました。部活動の練習にも力が入ります。

野球部は寒さに負けず、校庭でバッティングや守備練習に汗を流していました。練習中、しっかりと声も出ています。互いに声を掛け合ってレベルアップしていきたいですね。

 

バドミントン部は構えや打ち方などの基本の動きを確認していました。

正しいフォームを身に付けなるためには、地道な素振りが大切です。実際にシャトルを打つイメージをしっかりともって、練習していきましょう。

 

 

前期課程 鼓笛活動

2月9日の昼休みに鼓笛活動を行いました。これまでの練習の成果を十分に発揮し、演奏することができていました。

見守った6年生からは、リズムを担当する楽器は、指揮者を見て、リズムを合わせていくことが大切だとアドバイスがありました。

 

演奏後は、パートごとに反省する時間を取り、改善するポイントを確認し合いました。

 

鼓笛移杖式まで、残り2週間となりました。お世話になった6年生に最高の演奏を届けられるように、一人一人がさらにレベルアップしていくことが大切です。自信をもって、川内小中学園の伝統を引き継ぎましょう。

 

前期課程 児童会活動発表会

2月8日に前期課程は、児童会活動発表会を行いました。

 

体育委員会は、全校生の体力向上に向けて、ストレッチを実演してくれました。図書委員会は、おすすめの本を紹介してくれました。放送委員会は、早口言葉を披露してくれました。保健委員会は、健康に関するクイズを出してくれました。どの委員会も、しっかり準備をして、発表していました。

 

下級生からも、質問や要望などが出されました。一人一人が来年度の活動をよりよくしたいという思いをもっているのが伝わりました。これからも、一人一人が学校全体をよりよくしたいという思いをもって、工夫して活動できると良いですね。

 

 

全校朝の会

2月7日の全校朝の会は、新型コロナウイルス感染予防のためオンラインで行いました。

初めての試みでしたが、子どもたちはしっかりとした態度で、校長先生や生徒指導の先生の話を聞くことができました。

 

校長先生からは、新型コロナウイルスの感染が拡大している現状を踏まえ、やさしさと思いやりをもって生活していくことが大切だという話がありました。新型コロナウイルスには、誰がかかってもおかしくありません。かかってしまった人に対して、偏見をもったり、差別をしたりすることがないようにしなければなりません。

  

生徒指導の先生からは、進級への心構えについて話がありました。1つ学年が上がるので、一人一人が下学年の手本となる行動ができるように生活面を見つめ直し、約束を守って生活していくことが大切です。

 

現在、全国的にも学校現場での感染が広がっています。本校では、児童生徒同士の座席の間隔を1m以上離すなど、福島県の感染拡大防止対策を講じ、子どもたちの安全な生活を守ってまいります。

 

授業の様子

7年生の数学では、空間図形について学習しています。円柱や円錐を回転軸に垂直に切断した場合の断面図はどうなるかなど、子どもたちは、頭の中で図形をイメージして考えています。

 

イメージする際に大切になるのは経験です。球技などのスポーツに触れたり、野菜を切ったりなど料理に触れたりする経験も数学の学習につながっていきます。

 

8年生の英語では、世界遺産についての英文を読み、ペアで話し合って、日本語に訳しています。

 

今後の学習では、世界遺産を紹介する英作文を考えていきます。これまでに学習した英単語や文法を活用して、自分の思いや考えを相手に伝えられると良いですね。

 

先日、前期課程の豆まき集会を行いましたが、後期課程でも学年ごとに追い出したい鬼を掲示しています。

7年生は、「弱音鬼」、9年生は、「忘れ鬼」、8年生は、福をよびよせるために、あいさつや返事を積極的にしていきたいようです。弱い自分に打ち勝って、理想の自分へ近づいていきましょう。

 

6年生 部活動体験入部②

6年生の体験入部の様子です。先輩方と関わって練習に励んでいます。

野球部は、悪天候により室内でキャッチボールやバッティング練習をしていました。

  

バドミントン部は、素振りや基礎打ちなど、先輩をお手本にして動きを真似していました。

 

先輩方も温かく迎え入れてくれたので、和やかな雰囲気で練習に取り組んでいます。

練習後は、しっかりとストレッチをして、翌日に疲れを残さないようにすることが大切です。

 

前期課程 クラブ活動見学

2月3日に、2年生のクラブ活動見学を行いました。

3年生からクラブ活動が始まるので、それぞれのクラブでどのような活動をしているのか見学して回りました。

まず、家庭科・工作クラブでは、プラ板でアクセサリー作りを行いました。自分の好きなキャラクターを描き、制作することができました。

 

 次に、科学・パソコンクラブでは、スライム作りを行いました。上級生に作り方を教えてもらいながら、自分の好きな色を混ぜています。どんどん固まっていき、スライムが完成すると、とても喜んでいました。

 

スポーツクラブでは、ハンドボールを行いました。2年生全員VS上級生での対戦です。体を動かすことが大好きなので、楽しく運動することができました。

 

2年生に感想を聞いてみると、「3年生になるのが楽しみになった。」「スライムがかんたんに作れてびっくりした。」「ドキドキしたけど、優しく教えてくれてうれしかった」「ハンドボールが楽しかったからスポーツクラブに入りたくなった」と大満足のクラブ活動見学になったようです。

 

授業の様子

2年生の算数では、タブレットを活用したドリル学習で習熟を図っています。学習した内容をしっかり理解できているか正解かどうかも瞬時に確認できるので、自分の苦手な問題が分かります。

 

8年生の美術では、プッシュステンド工芸ランプを制作しています。植物や動物の模様を描き、そこにカラーセロハンを貼っています。色鮮やかな作品に仕上がりそうです。

 

オンライン学習に向けた準備

新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、福島県にも非常事態宣言が発令されています。

これを受け、本校では休校になっても子どもたちの学びを止めないために、オンライン学習の準備を進めています。

低学年は、家庭で取り組めるドリル学習について、自分で操作しながら使い方を学んでいます。タブレットを使い慣れていない低学年の児童も先生に教えてもらいながら、興味をもって学習できました。

 

高学年は、普段から授業等でタブレットを活用しているため操作には慣れています。しかし、タブレットを家庭に持ち帰って学習に使用するようになると、個人でしっかりと管理しなければなりません。注意して扱わないと危険な面もたくさんあります。

5年生の社会科では、「情報活用のルールやマナー」について考えました。個人情報が外部に流出してしまう危険や依存症になってしまう危険などを再確認し、正しく活用することの大切さを学びました。

必要な情報が簡単に手に入る時代になりましたが、一方で、情報を悪用した犯罪やいじめも増加しています。子どもたちには、インターネットの危険性についてもしっかりと理解し、正しく活用できるように指導して参ります。

 

前期課程 鼓笛活動

2月2日の5校時目に鼓笛活動を行いました。

鼓笛移杖式に向けて、立ち位置を確認や校歌の演奏を行いました。全体で合わせると、リズムがずれてしまう場面も見られましたが、これまでの練習の成果を出そうとがんばって演奏できました。

  

これからも、各パートでしっかりとリズムを合わせられるように練習を積み重ねていきます。

 

6年生 部活動体験入部

6年生は、2月から部活動へ体験入部しています。

バドミントン部、野球部の2つから選択し、放課後の時間に先輩方と練習しています。

6年生から部活動を体験することは、先輩方とのコミュニケーションを図ったり、部活動をした翌日の身体の疲れ具合を確かめたり、生活リズムの違いに慣れさせたりと新年度の生活にも繋がります。

  

子どもたちからは、「初めてシャトルを打つことができて、楽しかったです。」や「先輩方に教えてもらってできるようになったので、部活動をするのが楽しみになりました。」「基本の練習が大切なので、これからもがんばりたいです。」という前向きな感想が出されました。

学校では、子どもたちが不安感や困り感を感じることなく、後期課程での生活をスタートできるように、今後も支援して参ります。

 

前期課程 豆まき集会

2月1日、前期課程の子ども達は豆まき集会を行いました。

まず、学年ごとに追い出したい鬼を発表しました。

1年生は、「話を聞かない鬼」「整理整とんしない鬼」「病気になる鬼」。2年生は、「時間を守らない鬼」「相手の気持ちを考えない鬼」。3年生は、「忘れ物鬼」「自分から進んでやらない鬼」。4年生は、「さぼり鬼」。5年生は、「できない鬼」。6年生は、「マイペース鬼」。

それぞれの学年がどんな場面で弱い自分が出てしまうかを劇にするなど工夫して表現していました。

次に、代表児童が企画したゲームを行いました。豆まき集会と言えば、鬼ごっこです。ふやし鬼と吸血鬼ゲームを行いました。みんな鬼ごっこが大好きなので、夢中になって楽しんでいました。

  

最後に、5年生による豆まきです。「鬼は外、福は内」のかけ声で力強く豆まきをしました。

 

みんなで夢中になって拾っています。年の数よりもたくさん拾えたみたいですが、食べ過ぎには気をつけましょう。

 

子どもたちは、「吸血鬼ゲームで成功できて楽しかったです。」「みんなの追い出したい鬼が出ていくように、力いっぱい投げられて良かったです。」「各学年の発表がいろいろ工夫してあって楽しかったです。」など感想を話してくれました。

心の中にある自分の弱さに打ち勝つことは簡単なことではありませんが、みんなで力を合わせて、勇気を出して悪い鬼を追い出していけると良いですね。

 

5・6年生 図工「木工教室」

5・6年生は、木工教室でベンチ作りをしています。外部講師の先生とオンラインでつなぎ、指導していただきました。

子どもたちは、ネジを回すのに苦戦しているようでしたが、集中して取り組んでいました。

 

子どもたちに感想を聞いてみると、「木の特徴について教えてもらったので、自分でもっと調べてみたくなりました。」「作ったベンチを庭に置いて使いたいです。」など、とても満足したようです。

今回の体験を生かして、いろいろなものづくりへの関心が高まってほしいですね。

  

後期課程 保護者説明会

1月28日、次年度、後期課程に進級する児童とその保護者に向けて説明会が開かれました。

後期課程の教員から後期課程の生活での留意点や学習面での心構え、生徒会活動や部活動等について具体的な説明がありました。

6年生の児童は、進級へのワクワク感をもって、集中して話を聞いていました。

  

小中の円滑な接続は、義務教育学校のメリットの1つです。進級に向けて、子どもたちの不安感を和らげ、期待感を高められるように、全教職員が連携して児童生徒の支援を行って参ります。

 

6年生 算数「データの特徴を調べて、判断しよう」

6年生の算数の学習です。グラフや表を使って、オミクロン株の特徴を分析しています。

算数の学びを日常の事象と関連づけることで、子どもたちも興味をもって学習に取り組みました。

オミクロン株の感染者数とデルタ株の感染者数、オミクロン株の入院者数とデルタ株の入院者数のグラフを相互に関連付けて読み取ることで、オミクロン株とデルタ株の特徴の違いに気づくことができました。

 

算数では、データを処理し、分析する力を養っています。これを社会科の学習につなげ、分析したデータをもとに、新型コロナウィルスから命を守るために何が大切かを考えたり、終息後の豊かな社会の実現に向けて、これから自分たちにできることは何かについて考えたりしていきます。

 

前期課程 鼓笛練習

2月22日に予定されてる鼓笛移杖式に向けて、子どもたちは昼休みや放課後の時間を使ってパート練習に取り組んでいます。

6年生から5年生へと、川内小学校から続く伝統が着実に引き継がれています。

1年生教室では、2年生が鍵盤ハーモニカを教えています。

 

2、3年生は、昨年までの鍵盤ハーモニカから新しい楽器に挑戦する児童が多いため、時間を見つけては、上級生に教えてもらっています。パートごと、やさしく教え合う姿がたくさん見られました。

 

 

2年生 音楽「わらべうた」

2年生は「日本のうたでつながろう」の学習で、わらべうたを学んでいます。

今日は「ずいずい ずっころばし」です。歌詞を見て、面白いなと思うところを交流し、わらべうたへの関心が高まったようです。

また、歌いながら手拍子をしたり、ジャンプしたりと動きを取り入れ、楽しく学習できました。

 

最後に、みんなで「ずいずい ずっころばし」で遊びました。誰がオニになるのかドキドキしながらも、楽しく歌ったり、遊んだりできました。

 

授業の様子

2年生は音楽で「こぎつね」を鍵盤ハーモニカで演奏しています。

指使いに苦戦しながらも、友だちとの教え合いを通して、リズムよく演奏できました。

 

3年生は国語の「たから島のぼうけん」の学習で、物語を書いています。

1枚の地図から想像力を働かせて、登場人物や物語の場面設定など、一人一人が自分なりの物語を工夫して書くことができています。

 

友だちと物語を読み合うことで、よりよい文章になるように考えて書いています。

5・6年生は、マット運動で技の発表会をしています。

これまでの練習で磨いてきた技をみんなの前で披露できました。

一つ一つの技を美しく見せられるように、工夫することができたようです。

 

 

 

 

 

 

 

3・4年生 もちつき

1月25日に3・4年生はもちつきを行いました。

子どもたちが育てたもち米を使ってのもちつきということで、この日をずっと待っていました。

地域の方々にも協力していただき、子どもたちも大満足の活動となったようです。

 

途中で1・2年生も加わり、みんなで「よいしょ」という大きなかけ声とともに、力強くもちつきできました。

 

3・4年生も回数を重ねるうちに、上手にもちつきできるようになりました。

最後には、つきたてのおいしいおもちを全校生に配り、みんなで食べました。

  

「自分たちでつくったおもちは、もちもちしていてとてもおいしかった。」「おもちつきは大変だったけど、みんなでおいしいおもちを作ることができて楽しかった。」と感想を話してくれました。

おもちを食べてる時は、みんな素敵な笑顔でした。3・4年生のみなさん、ありがとうございました。

 

自分たちで育て、収穫し、食すという体験は、子どもたちに米作りのよさを実感させてくれたようです。このような活動をこれからも続けていきたいですね。

 

授業の様子

2年生の国語の学習です。

図書室で、いろいろな遊びについて本や図鑑を用いて調べています。

「おにごっこ」や「なわとび」など、いろいろな遊びについて調べることができたようです。

  

これから調べて分かったことをまとめて、みんなに分かりやすく伝えていきます。

 

5・6年生の体育の学習です。

マット運動で連続技の練習をしています。

前転技、後転技、倒立技など自分で技の順番を考えて練習しています。

  

マット運動では、技の美しさが大切です。指先、足先を伸ばすように意識して、より美しい演技ができるようにがんばっています。

 

7年生の社会科の学習です。

源平の争乱について学習しています。

なぜ、源氏は平氏打倒を掲げたのか、どのようにして平氏を滅ぼしたのかなど、歴史的な背景について調べていました。

歴史の学習は、なぜその出来事が起きたのかなと疑問をもつと、調べてみたいという気持ちになります。

そして、その背景を探ってみると、意外な発見や人々の関わりが見えてきて、学習するのが楽しくなります。

これからも、いろいろなことに関心をもって調べてみましょう。

 

前期課程 図書委員会「スタンプラリー」

1月21日の昼休みに図書委員会企画の「スタンプラリー」が開催されました。

図書委員会の児童は12月から準備をしてきました。1年生から6年生まで、楽しく活動することができました。

感想を聞くと、「クイズに正解できてうれしかった。」「スタンプを集めることができて、楽しかった。」とうれしそうに答えてくれました。

  

また、図書委員会の児童は、「みんなが楽しそうに答えてくれてよかった。」「委員長と助け合ってスタンプラリーできてよかった。」という感想を話してくれました。

委員会活動を通して、学校全体のためにがんばりたいという思いをもつことができたようです。これからの活動にも期待しています。

 

 

前期課程 長なわ跳び練習

前期課程の子どもたちは、2月のなわとび記録会に向けて、長なわ跳びの練習をがんばっています。

1・2年生は、なわに入るタイミングを先生がかけ声で教えてくれています。友だち同士で「がんばって」と励まし合っている姿も見られました。

 

3年生以上は、回すなわのスピードも速くなり、子どもたちは速いテンポで跳ぶことができています。

子どもたちは、自分たちの目標の達成に向けて、どこを直したら良いのかを考え、みんなで声をかけ合っていました。

  

長なわ跳びは、目標に向かってみんなで励まし合い、努力し合っていきます。

次の学年への進級を意識して、一人一人が自分の成長を実感するとともに、仲間とともに、やり遂げることの楽しさを実感してほしいと思います。

 

5・6年生 体育「マット運動」

体育館では、5・6年生がマット運動をしていました。

側方倒立回転(側転)や倒立の練習では、互いに補助し合って練習しています。

 

技をしている様子は、タブレットで撮影し、その映像を見ながら、アドバイスしています。

目線や手の位置、勢いよく足を振り上げるなど、グループでの交流の中から自分の課題に気づき、そこを修正しようと練習に取り組みました。

 

練習前にはできなかった技が、練習を通してできるようになったり、自分の進歩を実感したりすることができたようです。子どもたちの「できた」という喜びは、次の技に取り組む原動力になります。今後もいろいろな技にチャレンジしていきたいですね。

 

1年生 生活科「ふゆをたのしもう」

1年生は生活科の時間に凧をつくっています。好きな動物や好きなキャラクターなどを凧に描いています

 

完成した凧を校庭で上げてみると、風に乗って、ぐんぐん高く上がっていきました。

自分でつくった凧が空を飛んでいる姿を見て、とてもうれしかったようで、「やったー」という声が上がりました。伝統的な冬の遊びを体験することができて、子どもたちも大満足の活動となったようです。

 

7年生 英語

7年生は英語の時間に、好きな有名人を紹介する文章を書きました。

 

辞書を引いてスペルを確認したり、友だちや教師に聞いて、よりよい表現を考えたりしています。

「He is good at ~」「彼は、~が得意です。」や「She was a member of ~」「彼女は、~のメンバーでした。」などの表現を用いて、好きな有名人を紹介する英文を書きました。

英語を聞いたり、話したり、書いたりする力は、今後より一層大切になります。自分から進んで、英語でのコミュニケーションを図れるようにがんばってほしいですね。

 

3・4年生 そば打ち体験

1月17日に3、4年生はそば道場でそば打ち体験をしました。

地域の方々が講師として、子どもたちに分かりやすくそば打ちを教えてくださいました。

そば粉を練ったり、伸ばしたり、切ったりと、そば打ちはとても大変な作業です。講師の先生にお手伝いをしていただきながら、子どもたちは真剣に作業していました。

  

子どもたちに、そば打ち体験の感想を聞いてみると、「大きな包丁を使って切るのが難しかった。」や「そばの太ささが太くなったり、細くなったりしてしまった。」、「木の棒を使って、生地を伸ばす作業が難しかったけど、とても楽しかった。」と充実した体験となったようです。

切ったそばは家庭に持ち帰り、ゆでて食べました。食べた感想を聞くと、「いつも食べるそばよりもとてもおいしかった。」や「家族にもおいしいと言ってもらえてうれしかった。」など、おいしいそばを食べることができて、大満足だったようです。

子どもたちは、そば打ち体験を通して、地域の方々と関わって学ぶことのよさを実感することができました。

そばは川内村の特産品です。川内村のそばのよさを他地域の方々にも知ってもらいたいですね。

今後も、地域の方々との関わり合いを大切にし、ふるさと川内のすばらしさをたくさん発見していきます。