学校からのお知らせ
5年生 環境創造センター見学学習
9月7日、5年生の児童は、福島県環境創造センターに見学学習に行ってきました。
ここは、放射線や環境問題を身近な視点から理解し、環境の回復と創造への意識を深めていくための施設です。
子どもたちは、身の回りの放射線量を測定したり、霧箱の実験をしたりと、体験を通して、放射線への理解を深めることができました。
子どもたちにとって、最も印象に残ったのは、外からの放射線をさえぎる3つの方法です。1つ目は、離れるです。遠ければ遠いほど放射線の影響は弱まります。2つ目は、間に重い物を置くです。建物の中に入ることで放射線の影響を減らせます。3つ目は、近くにいる時間を短くするです。すばやく避難することで放射線の影響を減らせます。このような学習を通して、放射線についての正しい知識を身につけ、きちんと判断する力を育てていくことが大切です。
東日本大震災の時に0歳であった5年生は、直接的に震災の経験はありません。今後、震災を全く知らない子どもたちは増えていきます。そのため、震災の教訓を未来に伝えていくことが大切になります。今回の学びを今後の学校生活に生かし、福島県のよりよい未来に向けて自分にできることは何かを考えることができる子どもたちを育てていきたいと考えています。
4年生 社会科
4年生の社会科では、自然災害に備えてどのような準備が大切なのか、実際起きてしまったらどのような行動が大切なのかについて調べ、考える学習をしています。川内村は令和元年東日本台風により大きな被害を受けました。約2年経った現在でも、学校西側の河川工事が行われています。豊かな自然に囲まれた地域だからこそ、いざという時の備えはとても大切です。
子どもたちは、川内村役場が自然災害に備えてどのような準備をしているのか、自然災害が発生してしまったら、どのような行動をすればよいのかという疑問をもち、役場の方々から話を聞いたり、防災備蓄倉庫を見学したりすることで、役場の備えや対処について理解することができました。
実際に避難所に設営される段ボールベッドに寝かせてもらいました。顔の部分が大きな段ボールでおおわれています。避難所では、周りの光や音が気になって眠れない方もいるため、工夫されています。また、役場で保管している非常用の食料も見せてもらいました。防災備蓄倉庫には、村の方々が3日間は避難所で生活できるようにたくさんの食料や水、その他の必要な物資を備えていることが分かりました。
見学を通して、わたしたちの安心は、役場の方々の努力に支えられていることが分かりました。しかし、実際の災害では、夜間や大雨時には避難所へは行かず、自宅の安全な場所で待機した方が良い場合もあります。それだけ、避難の判断は難しいものです。自分や家族、地域の人の命を守るためには、「雨雲レーダー」や「キキクル」から危険を察知し、すばやく判断することが大切になります。今後、秋にかけて、台風の発生が増えます。家庭でも災害時を想定して、避難場所や避難方法、防災リュックなどの備蓄品を確認するなど、防災への意識を高めていただければと思います。
前期課程 水泳記録会
9月3日、校内水泳記録会が開催されました。6月のプール開きから記録会当日まで、子どもたちは自分の目標を持って水泳学習に取り組んできました。
種目ごとに記録会の様子を紹介します。
13mビート板です。しっかりとバタ足をして前に進んでいます。
13m自由形・13m平泳ぎです。手で水を上手にかけるようになりました。
フラフープくぐりや宝拾いにチャレンジしました。最初は、水に顔をつけることができなかった子どもも、がんばることができました。
25m自由形・平泳ぎです。学年が上がるにつれて、泳ぎ方も上手になり、スイスイと進んでいます。
50m自由形・平泳ぎです。その速さに応援の声も大きくなります。
100m個人メドレーにチャレンジする子どももいました。バタフライ、背泳ぎ、平泳ぎ、クロールと上手な泳ぎを見せてくれました。泳ぎ終えると、大きな拍手が送られました。
記録会では、長く泳げるようになった子や速く泳げるようになった子、水を怖がらずに顔をしっかりつけられるようになった子、初めて25m泳げるようになった子、平泳ぎができるようになった子、休まずに水泳学習に取り組めた子など、一人ひとりの成長の足跡が見られました。水泳学習でのがんばりを今後の学校生活にも生かし、さらなる成長へとつなげて参ります。
ステップ期・ジャンプ期 キャリア教育
5年生から9年生までの児童生徒が、来週のキャリア教育ワークショップを前に、講演をいただく講師の先生について調べている様子です。9年生の生徒を中心にグループごとに「どんな人なのか」「どんな仕事をしているのか」など調べ、講師の先生に質問してみたいことを考えました。事前に講師の先生について調べることで、「どんな人なのか詳しく知りたい。」「なぜ、その職業を選んだのかを知りたい。」など探究への意欲が高まりました。
キャリア教育とは、よりよく生きるために、必要な心や知識などを学ぶことです。そして、学んだことを生かして、自分の力で将来を切り開いていきます。
子どもたちが自立した大人へと成長する過程において、多くの大人との関わりはとても大切です。その人の人生や仕事への思いを知ることで、多様な生き方や価値観に触れることができます。そして、「自分もやってみたい」と憧れをもつことで、将来の職業選択に大きな影響を与える出会いもあることでしょう。子どもたちが、自分の将来に向けて夢や希望をもって努力できるように、学校が一丸となって支援して参ります。
3・4年生 図工「ふき上がる 風にのせて」
3・4年生は、ビニール袋に、ペンやすずらんテープなどを使って、飾りつけをして、クラゲなどの生き物をイメージした作品やおばけをイメージした作品を作ることができました。子どもたちは、どんな作品を空中に浮かべたら楽しいかをイメージして、意欲的に創作活動に取り組んでいました。
友だち同士で作品を鑑賞する場面では、扇風機や送風機の風の力を利用して、作品がひらひらと空中に舞い上がる様子を互いに見ることができました。友だちの作品がひらひらと舞い上がると、大きな歓声が上がりました。
相双中体連駅伝大会 壮行会
8月30日の昼休みに、相双中体連駅伝大会の壮行会を行いました。
いよいよ中体連の駅伝大会が9月1日に開催されます。子どもたちは、大会に向けて、苦しい練習をがんばってきました。一人だけでは苦しくて走るのを止めてしまいたくなることがあっても、一緒にがんばれる仲間がいたから最後まで練習をがんばることができたのだと思います。
大会本番では、苦しくなる場面でも、共に走ってきた仲間のこと、全校生が応援してくれていることを思い出して、最後まで走りきってほしいと思います。そして、ゴール後には、みんなが走ってよかったと思える大会になることを願っています。
文化祭「清流祭」 係打合せ
10月に予定されている文化祭「清流祭」に向けて、5年生から9年生までの児童生徒が集まって、係打合せを行いました。係ごとに9年生が中心となって活動内容を確認したり、役割分担をしたりと話し合いを進めていました。
今年度は川内小中学園となって初めての文化祭となります。子どもたち同士でアイデアを出し合い、協力して準備をしていくことで、思い出に残る行事となることを願っています。
文化祭実行委員会は、テーマ決定やオープニング・クロージングセレモニーを担当します。全体進行や運営など準備の中心となる子どもたちです。
ビッグアート係は、清流祭で掲示するビッグアートの原画を作成し、必要な色紙等の準備をします。全校生が協力して1つの巨大画を作成していくので、事前の準備が大切になります。
会場作成係は、ステージ上の看板を作成したり、会場案内図や展示配置図を作成したりします。
プログラム係は、プログラムの作成・配付を担当します。装飾係は、会場全体の飾り付けを担当します。
どの係も、清流祭を成功させるためには必要な係です。準備をする過程で大きな困難にぶつかるかもしれません。そんな時は、各係で力を合わせて、乗り越えて欲しいと思います。一人一人が責任をもって粘り強く取り組んでくれることを期待しています。
5・6年生 図工
「カードを使って」の学習です。アートカードという美術作品を小さなカードにしたものを活用し、作品から感じたことなどをグループで交流しています。
マッチングゲームでは、2枚のアートカードを引いて、「どちらにも青い空がある。」「どちらにもギザギザした形がある」「どちらもケンカをしているみたい」など、色や形、イメージなどの造形的な視点を基に、共通点を見つけて、交流することができました。
また、web版の「横須賀美術館アートカード」を活用し、自分で気に入った美術作品を選択し、オリジナルの美術館をつくりました。
アートカードを活用することで、美術館へ行ったような気持ちになり、楽しく活動することができました。多くの作品を鑑賞することは、自分の作品づくりの参考にもなります。鑑賞での学びを表現活動に生かすことで、自分のイメージしたものをつくり出す喜びを実感させていきたいと考えています。
第2学期始業式
子どもたちは、夏休み中に大きな事故や怪我なく、2学期の始業式を迎えることができました。学校にも元気な子どもたちの声が響き渡りました。さて、2学期は、かえるマラソンや清流祭、修学旅行など多くの学校行事が予定されています。子どもたちが1つ1つの行事に全力で向き合い、大きく成長してくれることを願っています。まだまだコロナ禍の状況が続きますが、家庭や地域との連携協力をしながら、地域作りと一体となった学校教育を推進して参ります。また、陸上1500m走で県大会、東北大会を優勝した生徒の表彰を行いました。これまでの努力の積み重ねが見事な成果となって表れました。おめでとうございます。
代表の児童生徒による2学期がんばりたいことの発表では、学習や生活で自分の目標をしっかりと発表してくれました。子どもたちが、2学期のスタートに当たって抱いた目標の達成に向けて粘り強く努力できるように、励ましてまいります。
始業式終了後には、英語弁論大会に参加する生徒の発表を行いました。26日の本番に向けて、豊かな表現力で堂々と発表することができました。自信をもって練習の成果を出し切ってきてほしいと思います。
第6回双葉郡中高生交流会
8月4日(水)に第6回双葉郡中高生交流会がオンラインで開催されました。
今年は「失敗したっていいじゃないか」をテーマに意見交流することができました。
作家の林真理子さん、環境大臣の小泉進次郎さんのお二人が、中高生時代の経験を振り返りながら、当時の失敗談などを話してくれました。子どもたちは、「失敗をおそれずに挑戦することの大切さ」「1つの事をやり通すことの大切さ」「自分のことを支えてくれる家族の大切さ」などを学ぶことがきました。
質疑・応答のコーナーでは、林さん、小泉さんに積極的に質問する姿が見られました。
将来の進路に悩む生徒には、多くの人に聞いて選択することが大切とした上で、「最終的な判断を自己決定することで、苦しいことがあっても最後まで諦めずに頑張ることができる」と、声をかけていただきました。
また、失敗することに恐怖心を持っている生徒には、「失敗することは当たり前で、何もおそれることはないこと」、「失敗をおそれて挑戦しなかった後悔は、日々大きくなるが、挑戦して失敗した後悔は、日々小さくなっていくこと」など、前向きな気持ちで何事にも挑戦してみることの大切さを教えていただきました。
子どもたちは、これから様々な経験をして、成功や失敗を積み重ねて成長していきます。学校では、子どもたちの成長を信じて指導して参りますので、どうぞよろしくお願いいたします。
第1学期終業式
7月20日、第1学期の終業式を行いました。
式に先立ち、1学期中に陸上や英検、漢検で優秀な成績をおさめた児童生徒への表彰を行いました。すばらしい活躍に全校生から大きな拍手が送られました。
1学期にがんばったことの発表では、学習面や生活面を振り返って、「できるようになったこと」や「これからできるようにしたいこと」、「楽しかった学校行事の思い出」や「上級生としてのリーダーシップをもつことができたこと」などの発表がありました。代表として堂々とした態度で立派に発表してくれました。
7年生の生徒に1学期の感想を聞いてみると、「最初は不安だったけど、周りの先生方や先輩方のおかげで楽しく生活できました。」や「実力テストで良い結果が出せました。」などの言葉が返ってきました。充実した1学期を過ごせたようです。このような小学校から中学校への円滑な接続は、義務教育学校のよさの1つです。今後も子どもたち一人ひとりが目標をもって努力できるように支援して参ります。
川内小中学園として開校してから68日間、大きな事故なく安全に気をつけて生活することができました。これも保護者の皆様や地域の皆様のご理解とご協力によるものと、深く感謝しております。1学期間、ありがとうございました。
後期課程 道徳
7月19日、後期課程の道徳の授業です。
7年生から9年生が「本当のやさしさ」をテーマに自分に考えをもち、ディベート形式で討論しました。
子どもたちは、考えを交流することで、人によって優しさの基準は異なることを実感することができました。
子どもたちからは、本当の優しさというのは難しいという感想が出されました。自分の思いだけでなく、他者の立場に立って考え、行動していくことが大切ですね。よりよい学校生活を送るために、自分たちにできることは何かを考え、前期課程の児童の手本となる行動してくれることを期待しています。
授業後に、教員が集まって授業の振り返りをしています。
子どもたちの考えを深めることができたのか、課題意識の持たせ方や話し合いの方法など、様々な視点で意見交換をしました。教員同士での意見交流の場をもち、授業改善につなげています。
前期課程 水泳学習(着衣泳)
7月19日に、前期課程の児童は、着衣泳を行いました。講師の先生は、富岡消防署川内出張所の中島さんです。
子どもたちは、ペットボトルを使った背浮きにチャレンジしました。身体の力を抜いて、浮くことができています。
子どもたちに感想を聞くと、「浮くことができてよかったです。」「野菜でも浮くことができるというのを知りました。」など、学びの多い活動になりました。
いよいよ夏休みがスタートします。家族で海や川に行く機会も多いかと思います。今回学んだことを生かす場面がなく、安全に楽しく生活できることが一番ではありますが、万が一の事態に備えて、どうすれば命を守ることができるのかを家族で話し合っていただければと思います。
9年生 全国・東北陸上激励会
本校9年生の生徒が、先週行われた中体連陸上県大会において、1500m走に出場し、見事優勝を果たしました。また、全日本中学校陸上競技選手権大会の参加標準記録を突破し、来月の全国大会での活躍が期待されます。
そんな生徒のもとに、プロランナーとして有名な川内優輝選手からメッセージが届きました。川内選手には、毎年開催されるかえるマラソンにゲストランナーとして参加していただいています。昨年は、生徒と1000m走で勝負するなど、深く関わっていただいています。
川内選手からは、福島県大会優勝への称賛の言葉や全国大会の舞台でも平常心でベストを尽くしてくださいと励ましの言葉をいただきました。
多くの方々からの応援を力に変えて、東北大会、全国大会と大きな舞台で自分のベストを出し切ってほしいと思います。
全学年 移動図書館
7月15日に県立図書館あづま号がやってきました。
あづま号は県内各地を巡回し、図書館や書店が少ない地域の子どもたちの読書活動を推進することが目的となっています。
たくさんの本を前に子どもたちは目を輝かせて、自分の読みたい本を選んでいます。学校の図書館にはない本も数多くあり、悩みながら選んでいる子どもの姿も見られました。
来週から夏休みに入りますが、1日の生活のなかで読書の時間を作るなど、家庭でも読書する習慣を継続していただければと思います。
天山祭り
7月10日(土)に天山祭りが開催され、6・7年生の児童生徒が参加しました。
天山祭りは、故草野心平先生の遺徳をしのび、出会いと交流を図るお祭りです。
子どもたちは、連詩「ふるさと」に川内村への思いを込め、大勢の人の前で堂々と立派に朗読を発表することができました。
子どもたちの感想を紹介します。
「連詩ふるさとを間違えないで大きな声で言えてよかった。」
「自分の詩を大きな声ではっきりと言えた。」
「初めての天山祭りの詩の発表だったけど、間違えずに言えてよかった。」
「練習の時よりも大きな声で言えてよかった。」
「コロナ禍ではあったが、静かな雰囲気で、ゆったりと楽しめて素敵な時間でした。連詩の朗読では、自分たちの伝えたいことを言うことができ、お客さんにも喜んでもらえたので良かったです。」
子どもたちは、これまでの練習の成果を発揮することができ、満足のいく発表になったようです。
ご指導をいただいた詩誌「歴程」同人の先生方、ありがとうございました。この経験を今後の学習にも生かしていきたいと思います。
前期課程 校外児童会
7月14日の2校時目に校外児童会が行われました。6年生が中心となって、地区ごとに分かれ、来週から始まる夏休みに向けて、学習や生活で気をつけることの確認をしました。
子どもたちには、「水」「火」「車」「不審者」の4つに気をつけて、安全に生活するように指導しました。
1つ目は「水」です。プールや海などで泳ぐ機会が多くあるかと思います。周囲の安全に十分に気をつけて楽しく遊べるようにしてください。また、大雨による土砂災害にも十分に留意する必要があります。家庭での災害への備えもしっかりと確認をお願いいたします。
2つ目は「火」です。花火やバーベキューなどの機会が多くあるかと思います。子どもだけで火を扱うことがないように、十分に気をつけていただきたいと思います。
3つ目は「車」です。日中、公園などで子どもだけで遊ぶ機会が多くあるかと思います。家庭で、自転車乗りのルールをもう一度確認していただき、自転車や徒歩などで移動する時には、車に十分、気をつけてください。
4つ目は「不審者」です。6月の防犯教室で警察の方からお話していただいた「いかのおすし」を確認しました。いざという時に大切なのは、すぐに逃げることです。家庭でも、いざという時にどこに逃げれば良いのかを話し合うなど、命を守るためにどのような行動が大切なのかを確認していただければと思います。
8月25日の始業式の日に、全員が元気いっぱいに登校し、夏休みの思い出話を聞かせてくれることを楽しみにしています。
7年生 社会科
歴史の授業では、三大宗教(キリスト教・イスラム教・仏教)の分布について学んでいます。
それぞれの宗教は、教えやきまりなど異なる部分が多くありますが、人々の「救われたい」という思いは共通しています。しかし、世界に目を向けると、これまでに宗教が原因となった争いや戦争が数多く起きています。
近年、ヨーロッパでも若者を中心に仏教への関心が高まり、仏教徒が増加しているそうです。人々が平和な世界になっていくことを願っている表れかもしれません。子どもたちにも、三大宗教の分布を調べることを通して、地域によって信仰する宗教に違いはあるものの、宗教による差別や偏見は絶対にしてはいけないことを理解し、差別や争いのない平和な世界を目指すことの大切さについて考えてほしいと思います。
4年生 外国語
4年生の外国語活動の様子です。
まずは、曜日を英語でどのように言うのかを確認しました。ALTの発音をよく聞いて、正しく言うことができています。
次に、「What day do you like?」と好きな曜日を友だちや先生に尋ねています。
英語を使って交流することで、様々な英語を使って、自分の思いや考えを表現できるようなれると良いですね。
1年生 音楽
1年生は音楽の時間で、「かたつむり」の歌に合わせて、「タン タン タン ウン」のリズムに乗って、カスタネットを叩いて表現することができました。
次は、「ぶんぶんぶん」の歌に合わせて、リズムを打ちます。しかし、これまでとは、少し違うようです。どこが違うかを説明してくれています。
「タン」が「タ タ」に分かれています。子どもたちは、様々なリズムの曲に親しむなかで、曲にあったリズムを打てるようになっていきます。ここで身に付けたリズム感が、合奏する時の基本になっていきます。
「ぶんぶんぶん」の曲に合わせて、 「タン タン タン ウン タ タ タ タ タン ウン」など、「タン」と「タ タ」のリズムの違いを表現できるようにがんばりましょう。
前期課程 プールフェスタ
7月12日(月)の3・4校時に、前期課程ではプールフェスタが行われました。
宝取り合戦や水球など、縦割り班で協力し合って、楽しく活動する姿が見られました。
宝取り合戦は、1~2年生は小プールで行いました。
3~6年生は大プールで行いました。浮いているボールや輪、沈んでいる貝などを1分間で何個拾えるかを競いました。
水球は、学年によって得点が変わるルールです。低学年の得点は高くなります。班ごとに作戦を話し合うことで、低学年のみんなも活躍することができました。
子どもたちは、仲良く楽しく活動でき、笑顔いっぱいのプールフェスタとなりました。
6年生 連詩の朗読
7月9日(金)の給食の時間に、6年生が自分たちで作った詩の朗読を行いました。
大好きな川内村への思いを詩に込めて、発表してくれました。
6年生の発表を聞いて下学年の子どもたちに感想を聞いてみると、「息がそろっていてすばらしかった。」「6年生の思いが伝わってきた。」「はっきりと話していて、すばらしかった。」「天山祭りでもがんばってきてほしい。」など感想を話してくれました。
明日の天山祭りでは、練習の成果を出し切って、堂々と発表してきてもらいたいと思います。
3~6年生 クラブ活動
7月8日(木)の6校時目にクラブ活動を行いました。
パソコン・科学クラブの活動の様子です。
巨大な糸電話を作り、100m先の友だちと話せるかを実験しています。前期課程の児童には、たこ糸をピンと張るのは難しい作業でしたが、音の伝わり方について糸電話づくりを通して学ぶことができました。
スポーツクラブの活動の様子です。
試合前に練習を行い、試合につなげています。上学年が下学年にやさしく教えている姿が見られました。
試合では、練習の成果を発揮することができ、楽しく活動することができました。
家庭・図工クラブの活動の様子です。
シャーベットを作っています。気温が高くなってくると、冷たいものが食べたくなりますね。食べ過ぎには注意してください。その後は、オリジナル下敷きづくりの続きに取り組みました。上手なイラストを描くことができています。
全校生 クリーン活動
7月8日(木)の昼休みに、クリーン活動を行いました。
後期課程の生徒が運営をしてくれました。
花壇周辺の草むしりを中心に1年生から9年生までが協力して取り組んでいます。
自分たちが使っている学校をきれいにしたいという思いで一生懸命に取り組む姿が大変立派でした。
6・7年生 詩の指導
7月6日(火)に歴程同人の齋藤先生をお招きして、 児童生徒が作った詩を指導していただきました。
子どもたちは、詩の美しさや楽しさを味わうことができました。
草野心平さんの「春のうた」の詩を題材にして、擬態語や擬音語といったオノマトペを取り入れ、詩のなかの細かな情景をイメージすることの大切さを学びました。「春のうた」は、冬眠から目を覚まし、地上に出てきたかえるの喜びが表現されています。
次に、学んだ表現を生かして朗読しました。
詩に込めた思いを朗読で表現するのは、とても難しいのですが、先生から、ゆっくりと読むところや間を空けるところなどのポイントを指導していただき、自信をもって朗読することができました。
子どもたちは、7月10日の天山祭りで連詩の発表をします。練習できる時間は限られていますが、学校の代表としてがんばってきてほしいと思います。
ご家庭でも、お子さんの練習を見ていただき、自信をもって発表できるように温かい声かけをお願いいたします。
前期課程 七夕集会
7月5日に七夕集会を行いました。
5、6年生の実行委員会の児童が中心となって、集会を盛り上げてくれました。
学年ごとに願い事を発表しました。
1年生の発表 2年生の発表 3年生の発表
4年生の発表 5年生の発表 6年生の発表
学年ごとに準備してきたことを発表してくれました。
6年生は、みんなの絆を深めたいという願いをもち、みんなで楽しめる「猛獣狩りに行こうよ!」を行ってくれました。
みんなで楽しく活動することができ、笑顔いっぱいの集会となりました。
川内小中学園のみんなの笑顔がこれからもたくさん見られたらうれしいですね。
みんなの願い事が叶うことを祈っています。
後期課程 授業の様子
7年生の理科の授業です。
電子天秤やメスシリンダーを使って、物体の質量と体積を調べ、そこから密度を求めています。
メスシリンダーの目盛りを読む際には、目と液面を同じ高さにすることが大切です。
9年生の国語の授業です。
反復や体言止め、切れ字など、俳句の表現技法について確認しています。
俳句は、読者に想像の余地を与えて、句の中に引き込むことができるよさがあります。
表現技法を工夫して、自分の思いを込めた一句が書けることを期待しています。
後期課程 部活動
後期課程の部活動の様子です。雨天のため、バドミントン部と野球部が体育館で練習しています。
9年生が引退してから約1ヶ月が経ち、新チームでの練習にも慣れてきました。
これからの夏のがんばりが秋の新人戦に向けて大切になります。
みんなが声を出していて、良い雰囲気で練習できています。8年生が中心となってチーム力を高めていきましょう。
練習後の身体のケアをしっかりとし、怪我には十分に気をつけてください。
9年生 英語
9年生の英語の授業です。
「What can we do to protect the earth?」地球を守るために私たちにできることは何かを考えました。
子どもたちからは、「save water:節水」や「save energy:節電」、「recycle:リサイクル」などの意見が出されました。また、「stop using~:~の使用をやめる」という意見も出されました。これまでの学習や生活経験を活用して、地球を守るためにできることを一人一人が考え、英語で表現することができました。
今後も、地球の環境問題に関心をもって、住みよい環境を守るために、自分たちにできることは何かを考えていきましょう。
4年生 国語
4年生は、国語で「新聞をつくろう」の学習をしています。
川内村をテーマに、他市町村の方に詳しく知ってほしいという思いをもって取り組んでいます。
草野心平さんやモリアオガエルなど川内村を代表する人や生き物にスポットを当てて、記事を書いていきます。
読む人に関心をもってもらうための見出しや分かりやすい記事など、みんなで協力して考えていきたいですね。
4年生新聞の完成を楽しみにしています。
8年生 社会科
8年生の社会科の授業の様子です。
様々な自然災害の映像から、災害の原因や被害を詳しく調べています。
川内村は、過去に台風によって洪水や土砂崩れ等、大きな被害を受けた地域です。今後も、自然災害には十分に気をつけていく必要があります。
ご家庭でも、防災リュックの中身を確認したり、家族で避難場所や避難経路を話し合ったりするなど日頃からの備えを大切にしてください。また、いざという時に大切になるのは情報です。「雨雲レーダー」や「キキクル」などは、地域に危険が迫っていることを教えてくれます。自分や家族、地域の人の命を守るためにできることは何かを考えてみましょう。
5・6年生 音楽
5・6年生が「ラバーズコンチェルト」の合奏発表をしています。
互いの楽器の音色を聴き合って、 リズムを合わせて、楽しく演奏することができました。
最後は、全員で合奏しました。素敵な音を響かせてくれました。
これからも、みんなで力を合わせて、きれいな音色を響かせてください。
3年生 学級活動
3年生は、学級活動の時間に七夕の短冊をつくりました。
自分の願い事を一生懸命に書いています。
書いた短冊は、昇降口に飾ります。
「どこに飾ろうかな」と悩んでいます。
先生方の願いは、「川内小中学園のみんなが、元気に楽しく生活できますように」です。
子どもたちが、短冊に書いた夢や目標に向かってがんばれるように支援して参ります。
1年生 学級活動
1年生は学級活動の時間に給食のめあてを考えました。
栄養教諭から、「食べるときの姿勢」や「三角食べの大切さ」についてお話を聞きました。
学んだことを基に、子どもたちは、「苦手なものと好きなものを一緒に食べるようにする」や「時間を守って食べるようにする」など、上手な食べ方について考えることができました。
ご家庭でも、お子さんのめあてを聞いていただき、励ましていただければと思います。
県陸上激励会(村役場)
6月28日(月)に村役場にて、中体連(陸上)の県大会に参加する生徒と、全国小学生陸上競技交流大会の県大会に参加する児童の激励会が開かれました。
村長さんから、 「県大会というステージを楽しんで来てください」という激励の言葉をいただき、激励金を受け取りました。子どもたちも、県大会に向けて自分の目標をしっかりと伝えることができました。
村の方々からの応援を力に変えて、自分のベストを尽くせるように、精一杯がんばります。
7年生 理科
7年生は、理科実験室で葉脈標本を作り、双子葉類の特徴を確認していました。
水酸化ナトリウム水溶液のタンパク質を溶かす性質を利用し、葉肉を落とし、葉脈だけを残します。
子どもたちは、集中して作業に取り組んでいます。
歯ブラシを使って、やさしくたたきながら残った葉肉を落とし、きれいに葉脈だけを残すことができました。
葉肉を落とすと、双子葉類の葉脈が網状脈になっていることがよく分かりますね。
2年生 生活科
2年生は、生活科の学習で「ミニトマト」を育てています。
今日は、ミニトマトのとなりにバジルを植えました。
バジルを一緒に植えることで、トマトの実が赤く、あまく、おいしくなるそうです。
これから夏にかけて、ぐんぐん成長して、収穫できるようになるのが待ち遠しいですね。
野菜を育てることを通して、植物の成長に気付き、生命を大切しようとする態度を育んで参ります。
1年生 大きなかぶ
6月25日(金)の昼休みに、1年生が国語で学習した「大きなかぶ」を劇にして、全校生に発表してくれました。
一人一人がこれまでの練習の成果を出し切り、観客から大きな拍手をもらうことができました。
1年生の発表に刺激を受けた子どもたちも多く、「自分たちもやってみたい」という声が聞こえました。
このように、国語科の学習を劇に表現することで、セリフや動きを付け足すことができ、自分たちで考えて、面白いセリフや動きを工夫することができます。
今後も、学習発表会など特別な機会だけでなく、昼休みなどの時間を活用して、学習の成果を交流し合うことができればと思います。
1年生のみなさん、すてきな発表をありがとうございました。
3~6年生 クラブ活動
6月24日(木)の6校時目にクラブ活動を行いました。
パソコン・科学クラブの活動の様子です。
「音ってなんだろう・どうやって伝わるんだろう」というテーマで糸電話をつくり、ペアで音の伝わりを調べました。糸電話は、糸によって音の振動が伝えられることで聞こえる仕組みです。そこで、その糸の部分を他のものに代えたら音の伝わり方はどうなるかを実験によって調べていきます。後期課程の理科教員に指導していただき、子どもたちは音が伝わる楽しさを実感することができました。
スポーツクラブの活動の様子です。
2チームに分かれて、ティーボールのゲームを行いました。2階の窓までボールを飛ばし、ホームランを放つ児童や足の速さを生かして得点を重ねる児童など、意欲的に活動に取り組むことができました。
家庭・図工クラブの活動の様子です。
オリジナル下敷きづくりに取り組んでいます。好きなアニメのイラストや自分で考えたイラストなど、お互いの絵を見せ合いながら、楽しく活動に取り組むことができました。
子どもたちは、描いたイラストを嬉しそうに見せてくれました。集中して一生懸命に描くことができて大満足の活動になったようです。下敷きの完成が楽しみですね。
前期課程 「人権の花」運動
6月24日(木)の昼休みに、「人権の花」運動を行いました。
人権擁護委員会の方から贈られた花の苗を縦割り班で協力して植えることができました。
「人権の花」運動は、児童が協力し合いながら花を育て、その成長を観察することによって、子どもの情操を豊かにし「相手の立場を考え行動する心や思いやりの心を育てる」ことや「生命の尊さ、感謝の気持ちを体得する」という人権尊重の意識を身につけてもらうことを目的としています。
贈っていただいた花の成長を楽しみに、子どもたちが協力し合って、水やりなどのお世話をして、大切に育てていければと思います。育てた花は、老人ホーム等へ寄贈し、思いやりの心の輪を広げていきます。
7年生 美術
7年生の美術の授業の様子です。
「和」の文様を生かした六角箱の制作に取り組んでいます。
子どもたちは、小鳥や富士山などのイラストを描き、その背景に、市松模様や霞模様など日本の伝統的な模様を取り入れていました。
先輩方が昨年度に作成した作品を参考にして、意欲的に創作活動に取り組む姿が見られました。
3年生 外国語
3年生の外国語活動の様子です。
「How many~?」を使って数の言い方を学習しています。
1~20までの数の言い方を確認し、ゲームの中で、友だちとコミュニケーションを図りながら、覚えていきます。難しい発音は、ALTに教えてもらいながら話すことができました。
3年生は、覚えた英語を聞いてもらいたいという気持ちをもっています。
「これは英語で何て言うのかな?」という疑問を引き出し、ALTとの関わりを深めていければと思います。子どもたちの外国語への関心を高め、自分の気持ちや考えを外国語で伝える力を育んで参ります。
全学年 陸上大会壮行会
6月22日(火)の昼休み、中体連(陸上)の県大会に参加する生徒と、全国小学生陸上競技交流大会の県大会に参加する児童の壮行会が開かれました。
相双地区予選を勝ち上がり県大会に進む児童生徒は、堂々とした姿で壮行会に臨むことができました。残された練習時間は決して多くはありませんが、「1秒でも速く」、「1mでも遠くへ」を意識して、練習に励んでほしいと思います。
大会本番は、これまでの練習の成果を発揮し、自己ベスト目指して精一杯にがんばってきてください。
7年生 数学「文字を使った式」
7年生の数学の授業の様子です。
数学では、文字を使って式を表します。文字を使うことで、分かっていない数(未知数)があっても式で表すことができます。また、文字式にはいくつかきまりもあります。
例えば、3×X=3Xのように×(かける)を省略したり、a×5=5aのように、文字の前に数字を書いたりなどです。
文字式の学習は、数学に苦手意識をもってしまう最初のつまずきが表れる学習でもあります。-1×a=-aが正解なのですが、マイナスの考え方も入ってくると難しく考えてしまい、aなのか、-aなのかで悩む生徒の姿も見られました。
分からないことは、先生や友だちに聞いてみるなど、「分からないことはそのままにしない」ことが大切です。ご家庭でも、お子さんの学習状況を確認していただき、不安があれば、学校までご相談ください。
5・6年生 音楽
後期棟の音楽室では、5・6年生が音楽の学習をしていました。
後期課程の音楽科教員にも指導に入っていただくことで、「星空はいつも」を曲想にふさわしい歌声で、音の強弱を意識して歌うことができました。
また、「ラバーズコンチェルト」の合奏では、担当する楽器を分担し、主旋律と副旋律の音色を響かせています。互いに音を聴き合って、よりよい合奏を目指し、グループごとに練習に励むことができました。
来週、合奏の発表を行う予定です。練習の成果を発揮し、素敵な発表になることを願っています。
4年生 総合的な学習の時間
4年生は、総合的な学習の時間で、村の特産品の一つである「そば」を育てています。
子どもたちは、葉の大きさ、色や形、茎の長さや色などをじっくりと観察し、記録用紙に記入していました。
観察中には、葉に穴があることに気付き、「何か虫がいるのかな」や「茎が赤いのはなぜだろう」という声が聞こえてきました。このような気付きや問いをもち、探究的な学習に取り組むなかで、川内村への理解を深めていければと思います。
ご家庭でも、そばの成長を話題にしていただき、子ども達の学びに向かう姿を温かく見守っていただければと思います。
5・6年 体育
体育館では、5・6年生が体つくり運動を行っています。
バランスボールやフラフープ、長縄などの道具を使って、体の柔らかさを高める運動です。
フラフープを回したり、バランスボールに座って姿勢をキープしたりと、グループごとに工夫して取り組む姿が見られました。
さて、先週から、水泳学習も始まっています。14日のプール開きでは、プールでの約束を確認した後で、コース別に練習を行いました。一人一人目標をもって学習に取り組めるように励ましていきます。
水泳学習は命に関わる大きな事故に繋がる可能性もあります。児童生徒の安全面に十分に留意し、怪我や事故なく学習を行って参ります。ご家庭でも、お子さんの体調管理に留意され、体調不良のまま入水することがないようにお願いいたします。
7年生 家庭科
7年生の家庭科の授業の様子です。
6つの食品群について学んでいます。
中学生の時期は、成長期に入り、身長や体重が増加します。また、部活動などで運動量が増えるため、1日に必要なタンパク質の量が増えます。さらに、骨量も増加するので、カルシウムの摂取も必要になります。
体重増加を気にしたり、対人関係でストレスがかかったりして、摂食障害に陥る子どもが全国的に問題になっています。身体の成長や心身の健康のためには栄養補給が必要であるという認識をしっかりと持たせ、元気に生活できるように指導して参ります。
6年生 租税教室
6月9日(水)の5校時目に6年生は租税教室を行いました。
子どもたちは、社会科の学習で、国民の義務の1つとして納税の義務があることを学んでいました。
今回の租税教室では、税金がどのように使われているか、税金がないとどうなるかについての理解を深めることができました。
1億円の重さがどのくらいかを体験すると、「重いな」と言いながらも、重さを確かめながら何度も持ち上げていました。
租税教室を通じて、わたしたちのくらしは、税金によってよくなっていることが分かりました。今回の学びをもとに、税金がどのように使われているのかに関心をもち、よりよいくらしを実現するために、自分にできることは何かを考えてほしいと思います。
スクールソーシャルワーカー(SSW)についてのお知らせ
児童生徒たちが安心して学校生活を送ることができるよう、今年度からスクールソーシャルワーカー(SSW)が配置されました。児童生徒はもちろん、保護者の皆様からの教育相談にも応じますので、お気軽に相談していただきたくお知らせします。面談を希望される方は根本要子先生までご連絡ください。
●スクールソーシャルワーカー(SSW) 原田由香 先生
●相談場所 学校はもちろんのこと、学校以外でも相談に応じます。
●相談時間 11:00~16:00
●来校日 学級担任を通じてお便りで連絡します。
■スクールソーシャルワーカー(SSW)とは
スクールソーシャルワーカー(SSW)とは、社会福祉制度をはじめ、幅広い社会的な児童生徒の活動に関する情報、知識、福祉領域の専門的な方法を用いて、児童生徒やその家族等への支援を行う専門家です。
●問題の原因を整理し、解決に向けて、学校・家庭・関係機関等に働きかけを行います。
●保護者との面談や家庭訪問、地域の関係機関等から児童生徒に関する情報を収集し、理解した上で、学校・家庭・関係機関等が連携して活動できるように、連絡・仲介・調整を行います。
■スクールソーシャルワーカー(SSW)はこのような活動をします
●子ども・保護者の方の相談に応じます。
●問題解決に向けて子ども、保護者、先生方と一緒に支援の方法を考えます。
●必要に応じて、支援が必要な子どものお手伝いをします。
●子どもと保護者または先生方とのいい関係作りをお手伝いします。
●地域の関係機関を紹介したり、必要な情報を提供したりします。
※6月は、25日(金)に来校予定となっております。お気軽にご利用ください。