学校からのお知らせ

第9回双葉郡ふるさと創造学サミット

12月3日、富岡町の学びの森で、第9回双葉郡ふるさと創造学サミットが開催されました。

本校では、6~8年生が発表しました。

7、8年生は、川内村の産業と職について、職場体験での経験をもとに発表しました。

 

川内村の現状から課題を見いだし、解決に向けて、自分たちにできることは何かを考えました。

6年生は、川内村の魅力ある場所をランキング形式で発表しました。

 

最後に、「豊かな自然と伝統的な文化を守っていくのと、最新技術を取り入れ新しいものを作っていくのでは、どちらが良いか」と会場の人々に問いかけ、様々な意見をいただきました。

 

子ども達は、伝統を守りながらも、時代の進化に伴い、未来の川内村に向けて、新しい技術を取り入れていくことの大切さに気付いたようです。

5年生の児童も、会場で各学校の発表を視聴しました。来年に向けて、どんな発表をするかイメージが広がったようです。

 

発表は、オンラインでも配信していたため、学校では、1~4年生が先輩方の発表を視聴しました。

 

堂々と発表する先輩方の姿を見て、「すごい」と大きな拍手を贈っていました。現在、総合的な学習の時間に学んでいることとのつながりにも気付くことができたようです。

6~8年生のみなさん、すばらしい発表でした。この学習をこれからの生活にもつなげていきましょう。