学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

3・4年生 もちつき

1月25日に3・4年生はもちつきを行いました。

子どもたちが育てたもち米を使ってのもちつきということで、この日をずっと待っていました。

地域の方々にも協力していただき、子どもたちも大満足の活動となったようです。

 

途中で1・2年生も加わり、みんなで「よいしょ」という大きなかけ声とともに、力強くもちつきできました。

 

3・4年生も回数を重ねるうちに、上手にもちつきできるようになりました。

最後には、つきたてのおいしいおもちを全校生に配り、みんなで食べました。

  

「自分たちでつくったおもちは、もちもちしていてとてもおいしかった。」「おもちつきは大変だったけど、みんなでおいしいおもちを作ることができて楽しかった。」と感想を話してくれました。

おもちを食べてる時は、みんな素敵な笑顔でした。3・4年生のみなさん、ありがとうございました。

 

自分たちで育て、収穫し、食すという体験は、子どもたちに米作りのよさを実感させてくれたようです。このような活動をこれからも続けていきたいですね。

 

授業の様子

2年生の国語の学習です。

図書室で、いろいろな遊びについて本や図鑑を用いて調べています。

「おにごっこ」や「なわとび」など、いろいろな遊びについて調べることができたようです。

  

これから調べて分かったことをまとめて、みんなに分かりやすく伝えていきます。

 

5・6年生の体育の学習です。

マット運動で連続技の練習をしています。

前転技、後転技、倒立技など自分で技の順番を考えて練習しています。

  

マット運動では、技の美しさが大切です。指先、足先を伸ばすように意識して、より美しい演技ができるようにがんばっています。

 

7年生の社会科の学習です。

源平の争乱について学習しています。

なぜ、源氏は平氏打倒を掲げたのか、どのようにして平氏を滅ぼしたのかなど、歴史的な背景について調べていました。

歴史の学習は、なぜその出来事が起きたのかなと疑問をもつと、調べてみたいという気持ちになります。

そして、その背景を探ってみると、意外な発見や人々の関わりが見えてきて、学習するのが楽しくなります。

これからも、いろいろなことに関心をもって調べてみましょう。

 

前期課程 図書委員会「スタンプラリー」

1月21日の昼休みに図書委員会企画の「スタンプラリー」が開催されました。

図書委員会の児童は12月から準備をしてきました。1年生から6年生まで、楽しく活動することができました。

感想を聞くと、「クイズに正解できてうれしかった。」「スタンプを集めることができて、楽しかった。」とうれしそうに答えてくれました。

  

また、図書委員会の児童は、「みんなが楽しそうに答えてくれてよかった。」「委員長と助け合ってスタンプラリーできてよかった。」という感想を話してくれました。

委員会活動を通して、学校全体のためにがんばりたいという思いをもつことができたようです。これからの活動にも期待しています。

 

 

前期課程 長なわ跳び練習

前期課程の子どもたちは、2月のなわとび記録会に向けて、長なわ跳びの練習をがんばっています。

1・2年生は、なわに入るタイミングを先生がかけ声で教えてくれています。友だち同士で「がんばって」と励まし合っている姿も見られました。

 

3年生以上は、回すなわのスピードも速くなり、子どもたちは速いテンポで跳ぶことができています。

子どもたちは、自分たちの目標の達成に向けて、どこを直したら良いのかを考え、みんなで声をかけ合っていました。

  

長なわ跳びは、目標に向かってみんなで励まし合い、努力し合っていきます。

次の学年への進級を意識して、一人一人が自分の成長を実感するとともに、仲間とともに、やり遂げることの楽しさを実感してほしいと思います。

 

5・6年生 体育「マット運動」

体育館では、5・6年生がマット運動をしていました。

側方倒立回転(側転)や倒立の練習では、互いに補助し合って練習しています。

 

技をしている様子は、タブレットで撮影し、その映像を見ながら、アドバイスしています。

目線や手の位置、勢いよく足を振り上げるなど、グループでの交流の中から自分の課題に気づき、そこを修正しようと練習に取り組みました。

 

練習前にはできなかった技が、練習を通してできるようになったり、自分の進歩を実感したりすることができたようです。子どもたちの「できた」という喜びは、次の技に取り組む原動力になります。今後もいろいろな技にチャレンジしていきたいですね。

 

1年生 生活科「ふゆをたのしもう」

1年生は生活科の時間に凧をつくっています。好きな動物や好きなキャラクターなどを凧に描いています

 

完成した凧を校庭で上げてみると、風に乗って、ぐんぐん高く上がっていきました。

自分でつくった凧が空を飛んでいる姿を見て、とてもうれしかったようで、「やったー」という声が上がりました。伝統的な冬の遊びを体験することができて、子どもたちも大満足の活動となったようです。

 

7年生 英語

7年生は英語の時間に、好きな有名人を紹介する文章を書きました。

 

辞書を引いてスペルを確認したり、友だちや教師に聞いて、よりよい表現を考えたりしています。

「He is good at ~」「彼は、~が得意です。」や「She was a member of ~」「彼女は、~のメンバーでした。」などの表現を用いて、好きな有名人を紹介する英文を書きました。

英語を聞いたり、話したり、書いたりする力は、今後より一層大切になります。自分から進んで、英語でのコミュニケーションを図れるようにがんばってほしいですね。

 

3・4年生 そば打ち体験

1月17日に3、4年生はそば道場でそば打ち体験をしました。

地域の方々が講師として、子どもたちに分かりやすくそば打ちを教えてくださいました。

そば粉を練ったり、伸ばしたり、切ったりと、そば打ちはとても大変な作業です。講師の先生にお手伝いをしていただきながら、子どもたちは真剣に作業していました。

  

子どもたちに、そば打ち体験の感想を聞いてみると、「大きな包丁を使って切るのが難しかった。」や「そばの太ささが太くなったり、細くなったりしてしまった。」、「木の棒を使って、生地を伸ばす作業が難しかったけど、とても楽しかった。」と充実した体験となったようです。

切ったそばは家庭に持ち帰り、ゆでて食べました。食べた感想を聞くと、「いつも食べるそばよりもとてもおいしかった。」や「家族にもおいしいと言ってもらえてうれしかった。」など、おいしいそばを食べることができて、大満足だったようです。

子どもたちは、そば打ち体験を通して、地域の方々と関わって学ぶことのよさを実感することができました。

そばは川内村の特産品です。川内村のそばのよさを他地域の方々にも知ってもらいたいですね。

今後も、地域の方々との関わり合いを大切にし、ふるさと川内のすばらしさをたくさん発見していきます。

 

8年生 学級活動

8年生は学級活動の時間に「意見を伝えやすくするための雰囲気を作るために全員にできることはないか」をテーマに話し合いを行いました。

 

司会の生徒が意見をまとめながら、どうしたらもっと良い学級になるかを考えています。

話し合いを通して決まったことを、今後実践できるように、協力し合ってがんばりましょう。

 

前期課程 クラブ活動

1月13日の6校時目にクラブ活動を行いました。

パソコンクラブは、カレンダー作りをしました。自分でイラストを描いたり、インターネットからフリー素材の画像を貼り付けたりして、オリジナルのカレンダーができました。

  

家庭科クラブでは、アクセサリーや小物、ポーチなどを作っています。きれいなビーズを使ったアクセサリーはキラキラと輝いています。また、きれいに縫い合わせることもできていて、裁縫の技術がレベルアップしたようです。

 

スポーツクラブでは、フットサルをしています。体育館の半面という小さなコートですが、すばやいパスを繋いで、得点を決めていました。相手のいない所を見つけて動き、ボールを受けることができていました。

 

 

前期課程 鼓笛活動

1月13日の5校時に鼓笛活動を行いました。

今日は、5年生が各パートのリーダーとなり、鼓笛移杖式までの練習計画を立て、その後、練習に取り組みました。上級生が下級生にやさしく教えてあげている姿が多く見られました。

新しく楽器が変わった児童は、これからのがんばりが大切です。1回1回の練習を大切にして、自信をもって演奏や演技ができるようにがんばりましょう。

 

授業の様子

2年生 算数

1000よりも大きな数の学習をしています。数が大きくなっても、100や1000のまとまりがいくつあるかを考えると、問題を解くことができそうです。

  

4年生 算数

複合図形の面積の求め方の学習です。これまでに学習した長方形の面積の求め方を使って求めることができ、友だちと交流しています。一人一人違った式になっていて、いろいろな考え方に触れることができたようです。

 

 7年生 美術

自分の好きな漢字を1つ選んで、デザインを工夫しています。「涙」という漢字を選んだ生徒は、青色でも濃淡を工夫することで、本物のような涙を表現していました。一人一人のアイデアが工夫されていて、素敵な作品になっていました。完成が楽しみです。

 

 

第3学期始業式

1月11日、第3学期の始業式を行いました。3学期は49日間と少ない日数ですが、進学や進級に向けて、学習面や生活面で1年間の総まとめをする大切な学期です。自分の目標をしっかりともち、1日1日を大切に生活していきたいですね。

 

校長先生から、3学期に頑張ってほしい3つについて話がありました。

1つ目は、心も体も元気に学校生活を送ることについて、友だちと互いに思いやり、優しさあふれる言葉と行動で支え合って生活できるようにすること。

2つ目は、大きな声で挨拶をすることについて、いつでも、どこでも、誰とでも、気持ちの良い挨拶を交わせる人になること。

3つ目は、心も体も大きく成長することについて、先輩方が残してくれた伝統や歴史を引き継ぎ、全員で力を合わせて、これからの川内小中学園の伝統と歴史を積み上げていけるようにがんばること。

 

次に、代表児童による新年の抱負の発表を行いました。学習面や生活面で3学期にがんばりたいことを堂々と発表してくれました。漢字の学習やなわとびなど3学期の行事と関連させて、どんな自分になりたいかのイメージをしっかりともち、そこに向かって何を頑張れば良いのかを具体的に考えて、発表してくれました。1日1日を大切にして、がんばってほしいと思います。

最後に、生徒指導の先生からの話です。力を合わせて頑張ることの大切さ、知識を増やし考えるのが楽しいと思えることの大切さについて話がありました。

 

3学期も、子どもたち一人一人が自分の目標の達成に向かって粘り強く頑張れるように支援して参ります。

 

5・6年生 お楽しみ会

12月22日の5、6校時、5、6年生は、お楽しみ会で絆を深めました。

子どもたちは、ドッジボールやおにごっこ、サッカー、イントロクイズ、絵しりとりを楽しみました。

元気いっぱいに体を動かすことができて、大満足だったようです。

 

 

第2学期終業式

12月23日に、第2学期終業式が行われました。

2学期には、清流祭や復興子ども教室、修学旅行、ふるさと創造学サミットなど、多くの行事が実施されました。

子どもたちは、1つ1つの行事に目標を持って取り組み、達成感や満足感を味わうことができました。

 

代表の児童生徒からは、成長し新しくできるようになったことや冬休み中にがんばりたいことの発表がありました。

終業式の後、生徒指導の先生からは、「凡事徹底」(当たり前のことを徹底的にやること)について話がありました。明日から冬休みに入りますが、あいさつや早寝早起き、宿題やお手伝いなど、冬休み中もこれまでと変わらない生活をすることが大切です。

子どもたちは、自分が「凡事徹底」することを3つ考えました。それらを意識して生活できるように、家庭での支援をお願いいたします。

 

下校時には、これまでお世話になったスクールバスの運転手さんが退職されるため、全員で感謝の気持ちを伝えました。運転手さんから元気にあいさつできていてすばらしいと褒めていただきました。毎日、安全な登下校を支えていただき、本当にありがとうございました。

 

 

7年生 家庭科「調理実習」

12月20日、7年生は家庭科で調理実習を行いました。

メニューは、ハンバーグとほうれん草のソテーです。ハンバーグは、材料を上手にこねて、きれいに形を整えることができました。盛り付けも美しく、おいしそうです。

 

完成したハンバーグとほうれん草のソテーをみんなで食べました。自分たちで作った料理の味は格別だったようです。今回の経験を家庭でも生かして、積極的に料理に取り組んでほしいですね。

 

 

放射線教室

12月16日に放射線教室が行われました。

1~3年生の子どもたちは、放射線について紙芝居の読み聞かせをしていただき、くわしく知ることができました。また、 〇✕クイズをしたり、霧箱を見たりと、放射線を身近に感じることができたようです。

 

4~6年生の子どもたちは、校庭の放射線量を測定する実験を行いました。自分たちが生活している場所の放射線量を知ることができました。

 

7~9年生の子どもたちは、実験を通して放射線防護の3原則「距離、時間、遮へい」についての理解を深めました。放射線は目に見えないので、被ばくから身を守るためには、正しい知識を得ることが大切です。

 

子どもたちには、放射線とは何かという疑問をもち、調べることを通して、放射線についての正しい知識を身に付けてほしいと思います。

 

前期課程 お楽しみ集会

12月17日の放課後、前期課程の子どもたちはお楽しみ集会を行いました。

クリスマスの歌を歌ったり、クリスマスに関する本の読み聞かせがあったり、玉入れゲームや〇✕クイズをしたりと、楽しく活動することができました。

 

最後に、クリスマスプレゼントをもらって、全員で集合写真を撮りました。

楽しい思い出をつくることができてよかったですね。

 

2年生 生活科「図書館見学」

12月16日の5、6校時目に、2年生は、富岡町図書館を見学しました。

見学したことで、図書館で働く人は、本を探すのを手伝ってくれたり、図書館には9万9215冊の本が置いてあったり、くつろぎスペースでは、リラックスしながら読書できたりと、たくさん知ることができたようです。

 

子どもたちは、読書が大好きなので、図書館の方に読み聞かせをしていただいたことがとてもうれしかったようです。学校の図書館にはない本もあり、夢中になって読んでいます。

 

 

 

川内絆づくり交流会「川内KK」

12月15日の昼休みに、全校生が体育館に集まり、川内絆づくり交流会が開催されました。

この会を企画、運営したのは6年生の児童です。国語の「話すこと・聞くこと」の学習で、全校生がもっと仲良くなるためにできることは何かについて話し合いを重ねました。その結果、このような会を考え、実行してくれました。

  

1年生から9年生までが4つの班に分かれ、ドッジボールや震源地ゲーム、長縄跳びなど楽しく活動する姿が見られました。この会を通して、全校生の絆が深まったことはもちろんのことですが、企画を考え、実行することができた6年生の子どもたちの成長を感じました。これからも続けていくことで、川内小中学園の伝統となってほしいですね。

 

1・2年生 生活科「おもちゃ屋さん」

1・2年生は、生活科の学習でおもちゃを作りました。保育園のお友だちとの交流を経て、今日は、3年生以上のお友だちのためにおもちゃ屋さんを開きました。

魚つりや的当て、とことこかめなど、たくさんのゲームコーナーがあり、成功すると景品をプレゼントしていました。たくさんの景品が用意されていたので、みんなで楽しく活動できました。

上級生もたくさん景品をもらえて喜んでいました。笑顔いっぱい楽しい時間を過ごせたようです。

1年生、2年生のみなさん、ありがとうございました。

 

5年生総合的な学習の時間「村役場見学」

5年生は、村役場を訪れ、遠藤村長から村長の仕事内容や村民の方への思いなどについて話をしていただきました。子どもたちは、村長さんから「未来の川内村をよりよくするのは君たちだよ」と激励されました。未来の川内村の姿をイメージして、よりよい村づくりの為に自分たちにできることは何かを考えていきたいですね。

 

子どもたちの質問に、分かりやすく丁寧に答えていただき、ありがとうございました。

その後、村長室にも入らせていただきました。村長さんの椅子に座らせていただいた児童は、未来の村長を目指すようです。県内、県外のいろいろな人々に川内村の魅力を伝えていきたいですね。

 

 

授業の様子

5・6年生 体育「ゴール型ゲーム」

 体育館では、5・6年生がバスケットボールのゲームをしています。

 

ゲームでは、攻撃側が相手コートにボールを持ち込むと、1名攻撃に加わることができるルールで行っています。攻撃側は、数的優位で試合を進めることができるため、パスをつないで、フリーの選手がシュートするチャンスを何回作れるかがポイントです。また、守備側は1名少ない状況なので、集中してディフェンスしている様子が見られました。

 

8年生 数学「平行四辺形の性質」

 8年生は、平行四辺形の性質について学習しています。

平行四辺形と言えば、「向かい合う2組の辺(対辺)がそれぞれ平行な四角形である」と小学生の時に学習しています。そこに、「2組の対辺はそれぞれ等しい」「2組の対角はそれぞれ等しい」「対角線はそれぞれの中点で交わる」という性質を新たに学習しました。これを使って、辺の長さや角度を求める問題、平行四辺形であることを証明する問題に取り組んでいきます。

 

 

ふるさと創造学サミット

12月4日に、ふるさと創造学サミットがオンラインで開催されました。

川内小中学園では、6年生、7年生、8年生が総合的な学習の時間に調べて分かったことの発表をしました。

これまでの学習の成果を他校の友だちに聞いてもらうことができ、大満足だったようです。

発表の様子を見た5年生の児童は、いろいろな学校の発表を聞いて、来年は自分たちが発表するので、学んだことを参考に頑張りたいという思いを持てたようです。調べたことを伝え合える場をつくることはとても大切です。

発表した学年も、発表を聞いた学年も、それぞれの立場で学んだことを今後の学習に生かしてほしいと思います。

  

また、午後の全体企画では、前期課程の児童は、他校の友だちとクイズを出し合うことで、絆を深めることができました。川内小中学園のよさをたくさん知ってもらえました。今後も、川内村のよさをたくさん発見して、多くの人々に伝えていけると良いですね。

 

後期課程の生徒は、「中高生のためのSDGs」というテーマで、身近な日常の場面と関連させたクイズに答えたり、ワールドシフトを用いて、これからの世界について考えたりしました。子どもたちが大人になる頃の未来は予測不能と言えます。そんな世界だからこそ、多様な考えや価値観をもち、様々な人々との交流を通して、よりよい世界の実現に向かって生きる力を育んでいくことが重要となります。

  

子どもたちは、これからの世界を良い方向へ変えていく可能性をたくさん持っています。子どもたちが川内村をよりよくしたい、日本をよりよくしたい、世界をよりよくしたいという思いを持ってこれからも成長できるように支援してまいります。

 

 

前期課程 クラブ活動

12月2日の6校時目はクラブ活動の時間です。

パソコンクラブでは、パソコンを使って名刺作りをしています。

  

一人一人がデザインを工夫して活動することができました。

家庭科クラブでは、裁縫をしています。ティッシュケースやぬいぐるみなど、一人一人が意欲的に製作活動に取り組むことができました。

  

スポーツクラブでは、バドミントンをしています。力強くスマッシュをしたり、たくさん動いたりと楽しく活動することができたようです。

 

 

5年生 総合的な学習の時間 公共施設見学

5年生は、総合的な学習の時間に川内村について詳しく調べています。

今日は、村役場の方々の仕事について説明を聞きました。

役場の方々は、大切な税金をよりよい村づくりにつなげるためにしっかりと計画を立てています。

 

1億円の見本を持たせてもらいました。意外と軽いと感じたようです。

その後、川内村議会に入らせてもらい、村長さんや議員さんなどが座る椅子に座らせてもらいました。

子どもたちは、ここで、川内村をよりよくするためのいろいろな話し合いが行われているんだなぁと思いをはせていました。

 

その後、コミュニティセンターに移動し、教育長さんに様々な質問に答えていただきました。

義務教育学校の設立に向けて尽力されてきた教育長さんの教育への思いを聞くことができたようです。

お忙しい中、子どもたちの学習にご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

6年生 いいたて希望の里学園との交流

11月29日の昼休みに、6年生はいいたて希望の里学園とオンラインで自己紹介などの交流をしました。

英語で自己紹介する友だちもいて、良い刺激を受けたようです。

互いの名前と顔を早く覚えて、楽しく交流できると良いですね。

  

今後、外国語の学習の一環として、互いの村のよさを英語で伝え合う学習を行います。これまでに学習してきた川内村のよさを他校の友だちに紹介したり、飯舘村のよさについて教えてもらったりして、互いの村への理解を深めていけると良いですね。

 

3・4年生 体育「ゴール型ゲーム」

前回、0対0の引き分けだったため、決着をつける時がやってきました。

子どもたちはもちろん、先生方も真剣モードです。

 

白チームが試合開始早々、ゴール前のこぼれ球を押し込んで先制しました。その後、赤チームが同点に追いつき、1対1で前半を終えました。

  

後半は、両チームともにチャンスを多く作り、もう少しでゴールに入りそうなシュートもあったのですが、お互いに守り切り、そのまま1対1でゲームは終了しました。ゲーム後には、両チームともに健闘を讃え合いました。

 

前期課程 なわとび練習

11月26日の業間の時間に前期課程の子どもたちは縄跳びの練習をしていました。

下学年の友だちに跳び方のコツを教えてあげたり、一緒に跳んだりと楽しく活動できました。

子どもたちは、技ができるようになると、先生に見せにやってきます。たくさん褒められてうれしそうです。

 

1年生は長縄の練習をしています。どのタイミングで入れば良いのかを先生に教えてもらっていますが、難しいようです。これからも練習をがんばりましょう。

 

 

6年生 総合の発表

6年生は、来月のふるさと創造学サミットに向けて、復興子ども教室や川内ワイン作りでの体験的な学びをもとに、分かったことや考えたことを発表しました。

 

子どもたちは、川内村の新たな目玉として始まった川内ワイン作りについて、工場見学をしたり、収穫を手伝ったりするなど、関わってきました。地域との関わりを通して、川内ワインのよさを多くの人に知ってもらいたいという思いが込められた発表となりました。

今後も、川内村を魅力のある村にするために、自分たちにできることは何かを考え、考えたことを地域に発信することで、村のよさを多くの人に伝えていければと思います。

 

5年生 西会津小学校との交流

11月24日の5校時目、5年生は西会津小学校の子どもたちとオンラインでつながり、自己紹介をしたり、互いに質問したりと交流することができました。

 

今年度は、新型コロナの影響で他校と直接関わる機会のほとんどが中止となりましたが、オンラインを活用しての交流は行われてきました。

今後、教科の学習でも繋がれるようになると、思ったことや考えたことなどを交流することができるようになります。このような他校の友だちとのつながりを今後も大切にしていきたいですね。

 

前期課程 鼓笛活動

来年度の運動会に向けて、鼓笛活動が始まりました。6年生は、下級生に楽器の扱い方や演奏の仕方を教えてあげています。

1年生は、鍵盤ハーモニカの演奏を教えてもらっています。

 

2年生から5年生は、自分の希望する楽器を体験しています。

 

5年生は、主指揮や大太鼓、シンバルなど、鼓笛の中心を担っていくので、6年生のアドバイスをよく聞いて集中している様子が見られました。

川内小学校から続く伝統を継承し、すばらしい演奏をたくさんの人に聴いてもらえるようにがんばっていきましょう。

 

赤い羽根募金寄付

先月、各家庭のご協力をいただいて赤い羽根募金を行いました。本日は、その募金を生徒会長、児童会代表が副村長さんに手渡ししました。

  

寄付されたお金は、今後、社会福祉協議会を通して、福祉等のために使われるようです。自分たちの行動が村の人々の生活に役に立つのですね。これからも、善意の心を大切にしていきたいですね。ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。

 

給食試食会

11月18日に、低学年児童の保護者で参加を希望された方を対象に給食試食会を行いました。

試食会の前には、子どもたちが縦割り班で協力して配膳する様子や食事の様子を参観していただきました。子どもたちの実際の姿を見ていただくことで、給食指導の実態へのご理解をいただきました。

 

そして、試食後には、栄養教諭から食事のもつ意味合いや本校の給食の特色などについて説明を行いました。

献立を作成する上では、季節感や味の組み合わせ、学習したこととの関連など様々なことに配慮しています。家庭での献立作成の際に役に立つお話になったのではないでしょうか。

多くの保護者の方々に参加していただくことは、子どもたちの健全な食生活の実現に向けて重要だと考えます。今後も、このような機会を大切にし、学校と家庭が連携して、子どもたちが健康に生きる力を育んでまいります。

 

授業参観

11月18日(木)の5校時目は授業参観です。

1~7年生は道徳の授業を行いました。

 

3年生では、礼儀について考えました。子どもたちは、相手の気持ちになって考えることの大切さに気づいたようです。また、6年生では、震災の悲しみを乗り越えて力強く生きていくことについて考えました。原子力災害伝承館での学びと繋いだことで、震災を知らない子どもたちでも、震災の悲しみを自分事として捉え、前向きに生きることの大切さに気づいたようです。

8、9年生は、進路説明会を行いました。

 

9年生は、自分の進路を決定していく時期になってきました。進路を決定するためには、高校入試の制度を理解し、自分自身を振り返って真剣に考えることが大切です。子どもたちが自分としっかり向き合って、進路を選択・判断できるように、学校と家庭が連携して、子どもたちの支援をしてまいります。

 

3・4年生 体育「ゴール型ゲーム」

3・4年生は体育の学習でサッカーをしています。

紅白2チームに分かれ、それぞれのチームに先生方も加わりました。

 

最初は、ボールを持っている人のところに集まってしまい、効果的なパスができなかった子どもたちでしたが、練習を重ねるうちに少しずつ上手になっていきました。

ゲームでは、相手のいないスペースに動く子どもの姿も見られるなど、白熱した試合となりました。

  

ハーフタイムには、作戦を立て直しました。スペースを上手に使えるかが鍵ですね。

  

今日は、0対0の引き分けでしたが、両チームともに健闘を讃え合いました。次回の対戦も楽しみですね。

 

あづま号がやってきた

11月17日に福島県立図書館の移動図書館「あづま号」がやってきました。

子どもたちは、あづま号が来るのをとても楽しみに待っていました。

どんな本を読もうかなと目を輝かせながら選んでいます。

  

読書が大好きな子どもたちなので、これからもいろいろなジャンルの本を読むことで、たくさんの言葉を覚えたり、豊かな想像力を身につけたりなど、分かることやできることを増やしてほしいと思います。

 

後期課程 テーブルマナー教室

11月16日、後期課程の生徒は、「いわなの郷」にて、テーブルマナーについて学びました。

マナーとは、相手への気遣い、思いやりのことです。講師の方からは、マナーの大切さに加え、異文化を尊重したり、女性を優先したりと、紳士的な振る舞いをすることの大切さについても学びました。

 

その後、テーブルマナーでは、正しい姿勢やナイフとフォークの使い方、食べるスピードへの配慮などを教えていただき、気をつけるポイントを意識しながら、おいしいフレンチを食べました。

生徒からは、「今後このような場が増えると思うので、テーブルマナーについて学ぶことができてよかった」という感想が出ました。

子どもたちにとっても、将来の役に立つ学習として思い出に残ったようです。

 

前期課程 緑化活動

前期課程の児童は、昼休みに緑化活動を行いました。

  

緑の少年団団長のあいさつで、チューリップの球根植えがスタートしました。

 

縦割り班での活動なので、上級生は下級生に教えてあげながら協力し合って活動することができました。

子どもたちが植えたチューリップがきれいに花を咲かせるのが、今からとても楽しみですね。

 

航空自衛隊中部航空音楽隊 演奏会

11月13日、川内小中学園を会場に、航空自衛隊中部航空音楽隊による演奏会が行われました。

大滝根山分屯基地創設65周年を記念した音楽会で、川内小中学園の児童生徒だけでなく、地域の方々など、たくさんの方が来場しました。

  

演奏曲も、本校の校歌を吹奏楽に編曲したものや流行のヒット曲など、子どもたちにとっても馴染みのある曲が続き、素敵な演奏に温かい気持ちになりました。

子どもたちに話を聞くと、「知っている曲もあって、とても楽しい時間でした」「自分も演奏してみたくなりました」など、思い出に残る演奏会になったようです。

このような貴重な経験をさせていただき、ありがとうございました。家庭の都合等で当日聴くことができなかった児童生徒もいますので、また機会があれば、素敵な演奏を聴かせていただきたいです。

 

全校生 避難訓練

本校及び隣接する保育園と 合同で避難訓練を行いました。今回は予告なしで、急に災害が発生した場合に、落ち着いて避難できるか訓練しました。

 

子どもたちは、放送や担任の先生の指示をよく聞いて、落ち着いて避難することができました。

どんな状況でも落ち着いて行動することが大切です。家庭や地域でも、緊急時の対処や必要な備えについて、日頃から考えておくことが大切ですね。

その後、代表の児童生徒は、県内に1台しかない「起震車」での地震体験をしました。感想を聞くと、「強い揺れで怖くて動けなかった。」「強い揺れが長く続き、大きな地震の怖さが分かった」など話してくれました。

 

また、双葉消防署川内出張所の方から避難訓練の大切さについてお話していただき、災害に備えておくことの大切さを再確認できました。

 

今後も、自分たちの命を守るために、いつ起こるか分からない災害に備えて、学校や家庭、地域でどんな行動をすれば良いのかを考えていきましょう。

 

9年生 修学旅行(富士急ハイランド)

3日目、最終日です。天気に恵まれ、美しい富士山を見ることができました。

  

富士急ハイランドを訪れました。世界的にも有名なアトラクションのある遊園地です。

 

子どもたちは、楽しい時間を過ごすことができたようです。

修学旅行を通して、9年生の絆はさらに深まったように感じます。卒業まで残り約4ヶ月間となりました。この仲間との限られた時間を有効に使って、次のステップへと進んでほしいと思います。

また、川内小中学園のリーダーとして、言葉や行動で模範となる姿を見せてくれることを期待しています。

 

9年生 修学旅行(河口湖遊覧船)

河口湖遊覧船「天晴」に乗船しました。武田軍の水軍「安宅船」がモチーフの純和風の遊覧船です。

天気が良く、 船からは雄大な富士山もしっかりと見ることができます。

 

信玄餅テーマパークでは、信玄餅の詰め放題にチャレンジしました。袋が破れないように、慎重に詰め込んでいるようです。いくつの信玄餅を詰め込むことができたのでしょうか。

修学旅行2日目も、充実した活動ができたようです。いよいよ明日は最終日です。朝晩の冷え込みが厳しいので、体調管理に気をつけて、楽しい思い出をたくさん作りましょう。

 

9年生 修学旅行(武田神社)

昼食は、山梨県の郷土料理「ほうとう」です。栄養満点で、体が温まる料理です。旬の野菜をたくさん食べることができました。

 

昼食後、武田神社を訪れました。甲斐の名将武田信玄を祀った神社です。境内には、堀や石垣など歴史を感じる場所がいくつもあり、子どもたちもパワーをもらったようです。

武田神社は、「勝運」のご利益があるそうです。自分の達成したい目標を叶えられるように、力をかしてもらいたいですね。

 

9年生 修学旅行(忍野八海)

2日目のスタートです。今日は天気もよく、富士山もばっちりと見えました。

 

忍野八海を訪れました。ここでは、富士山の伏流水が絶えずわき続けています。その澄んだ水が美しい景色を生み出し、国の天然記念物として多くの観光客が訪れています。池の中を見ると、鏡のように子どもたちの姿がはっきりと映し出され、水の美しさが伝わってきます。

 

美しい自然に触れ、心も体もリフレッシュすることができたようです。

 

9年生 修学旅行(鳴沢氷穴から富岳風穴)

昼を過ぎると、雨も止んだようです。楽しそうな様子が伝わってきますね。

  

鳴沢氷穴でガイドと合流し、樹海内を富岳風穴まで徒歩で移動しました。

  

洞窟内は1年を通して0℃から4℃を保っているそうです。氷柱などの見所があり、1150年以上前の噴火でできた洞窟から自然の神秘を感じることができました。

たくさん歩いたり、活動したりして疲れがたまっていると思います。ゆっくり体を休めて、明日の活動に備えましょう。

 

9年生 修学旅行(河口湖)

河口湖に到着しました。天候は残念ながら雨ですが、トラブルなく順調なようです。

 

これから、富士山パノラマロープウェーに乗り、標高1075mの展望台に向かいます。

 

9年生 修学旅行(出発式)

 本日から9年生は、修学旅行です。2泊3日の日程で山梨県方面に向かいます。

 

代表生徒は、自分の行動に責任をもち、楽しい修学旅行にしたいと決意を述べていました。

この修学旅行を子どもたちは、とても楽しみにしており、今日に向けてしっかりと準備をしてきました。9年間を共に過ごしてきた仲間との最高の思い出を作ってきてください。

 

3年生 社会科(リオンドール船引店見学)

3年生は、社会科の学習でリオンドール船引店を見学しました。

普段の買い物では見ることができないバックヤードに入らせていただきました。

魚をさばいているところや惣菜をつくっているところを見学したことで、消費者の願いをもとに、より良い商品を作ろうと努力する人々の姿に気づきました。

 

店長さんに案内していただきながら、仕事の工夫についてもたくさん教えていただきました。

子どもたちは、見学を通して、スーパーマーケットでは、商品の並べ方の工夫や品質管理の工夫、食品ロスを減らす工夫など、様々な工夫をしていることが分かりました。

 

見学後、買い物体験をしました。家族に頼まれたもののメモを見ながら、買い物することができました。一人での買い物は初めてという子どももいましたが、レジの方がやさしく接客してくれたおかげで、無事に買い物できました。今度は、家族と一緒にまた買い物に行きたいですね。

 

6・7年生 復興子ども教室(帰校式)

4日間の日程を終え、川内村に帰ってきました。

子どもたちは、この4日間で多くの人に触れ、多くのことを学び、様々なことを考えました。

子どもたちが長崎県訪問から得たことは、子どもたちの今後の人生においても必ずプラスになるはずです。

 

福島県は震災復興に向けて取り組んでいます。今回、子どもたちは、長崎県を訪れ、戦後復興、災害復興を遂げた地域の姿を直接見たり、話を聞いたりすることができました。

今回の学習は多くの方々の支援なくしては実現しませんでした。長崎大学の関係者の皆様、川内村教育委員会の皆様、そしてお子さんの長崎県訪問の支援をしてくださった保護者の皆様に心から感謝申し上げます。ありがとうございました。