2021年11月の記事一覧
持久走大会で願うこと
今日の朝体は、1・3・5年生の持久走練習でした。持久走大会の試走も始まり、12月2日の大会が迫ってきました。
ところで、持久走大会は、長距離走が得意な人のためだけにあるのではなく、速い、遅いに関係なく全員のためにあると思います。自分の目標に向かってがんばり抜くこと、がんばっている友達を応援できること、そして丈夫な身体や心を自分でつくることができる人になってほしいこと、そんなことを願っています。がんばった人みんなが輝く大会、それが持久走大会です。
学び続ける教師
本校では、教員が授業力の向上をめざして自主的に研修を行っています。今日は、埼玉大学教育学部准教授の石川先生(前本校校長)をお招きして若手教員3名が体育科の授業を公開しました。
今後も、教師が学び続けることで授業力を向上させ、児童の成長につなげていけるよう取り組んでまいります。
【4年生 鉄棒運動】
【2年生 跳の運動遊び】
【6年生 跳び箱運動】
1年生のふれあい動物体験
1、2年生の生活科では、動物を飼ったり、触れ合ったり、関わり合ったりする活動を行います。それらの活動を通して、動物が生命を持っていることや成長していることに気付くとともに、生き物への親しみをもち、大切にしようする態度を育成していきます。
今日は、粕小体育館で動物に触れあいました。子ども達から、大きな歓声とともに「かわいい」と動物を慈しむ言葉がたくさん聞かれました。来週は2年生が行います。
2年ぶりの音楽会
1・2年生にとっては初めての、3・4・5・6年生にとっては2年ぶりの音楽会となりました。音楽会の大きな目的は、学年全員で音楽を創り上げることです。音楽を通して、努力することの大切さや、仲間と協力することの大切さを学びます。
どの学年も、心を一つにしてがんばることで、さらに学年の団結力を高め、大きく成長することができました。ナイスチャレンジでした。そして、粕壁小学校に、また、新たな伝統を築くことができました。
【1年生】「はらぺこあおむしの歌」、「あの青い空のように」
【2年生】「山のポルカ」、「にじ」
【3年生】「Orange Road」
【4年生】「世界に一つだけの花」
【5年生】「飛行船」
【6年生】「銀河鉄道999」、「この星にうまれて」
6年生は最上級生としてライブで演奏しました。
本校児童が文部科学大臣賞を受賞!
第36回「WE LOVE トンボ」絵画コンクールにおいて、本校の6年生、髙橋 悠希さんが見事、大賞・文部科学大臣賞を受賞しました。残念ながら表彰式は中止となったそうですが、届いた盾を持って校長室に報告にきてくれました。全国からの応募20,000点を超える作品の中から選ばれた栄えある賞で、誠におめでとうございます!
賞状はのちほど届くそうなので、表彰朝会で全校に紹介したいと思います。
表彰朝会
児童のがんばりをほめたたえる朝会です。児童はめあてに向かってがんばることで、力をつけ自信を深めていきます。そして、また次のチャレンジに向かってさらに成長をつづけていきます。がんばり続けた時、達成した時の児童の喜びや笑顔は最高に輝いています。
私たち大人は、児童のがんばりを応援して、たくさんの笑顔が見られるよう支えていくことが大切だと思います。職員一同、家庭・地域の皆さまと力を合わせて「伝統を守り 夢を叶える TEAM粕小」をめざして、前に進みます。
150周年記念集会
創立150周年を祝う集会を、児童主体で計画・運営しました。児童一人一人が粕壁小に誇りと愛情を持ち、より良い学校にしていこうとする態度を育みます。
【開校記念にあわせてつくった「ふぉーちゃんパン」】「ふぉーちゃん」は150周年のメインキャラクターです。
【Pタイムの縦割り班で集会を実施】150周年記念クイズ、班のみんなで協力して回答しました。
【記念植樹】さくらの木を2本植えました。代表児童による植樹です。
【タイムカプセルに、全員で書いた「30年後のわたし」への作文を入れました。】
開封は30年後、2051年です。大人になった、みんなで会えるのが楽しみです。
3年生(中学年)のマット運動(体育)
「体育上手は教え上手」と言われるくらい大切な教科です。授業をすると、すべて児童の動きとなってその結果が現れてきます。今日の授業では、「技がより美しくなるためのポイントを理解し、開脚後転ができる」がねらいでした。児童が自分の課題を持ち、意欲的にいろいろな場で練習に取り組んでいました。仲間同士の教え合いや賞賛もたくさん見られました。安全にも気をつけていました。
異学年同士の温かい交流
今日の昼休みは「Pタイム」。1年生から6年生が一緒に班を作り、さまざまな活動を行う時間です。
昔、放課後に、近所のお兄さんやお姉さんたちと小さな子ども達が、一緒になって遊ぶ光景がたくさん見られました。しかし、時代が進み、そんな光景も少なくなりました。学校では計画的・意図的に異学年が交流する場を設けています。そこでは、高学年の児童が、小さな子ども達に優しく話しかけたり、手を差し伸べたりする姿がたくさん見られます。また、一緒に遊びを決めたり、ルールを守って仲よく遊ぶことを通して、協力することを学びます。なにより、楽しい時間を一緒に過ごすことが大切で、子ども達の笑顔がいっぱい見られるPタイムとなっています。
無理ない速さでかけ足を続ける
今朝の体育活動(朝体)は、1・3・5年生が12月2日の持久走大会へ向けて練習をしました。はじめに、リズムよくしっかりと息を吐くことができるよう、息の吐き方について学びました。体育の授業では、体つくり運動系の領域で指導しています。例示された運動を見ると「無理のない速さでかけ足を続けること」と示されています。低中高学年によって続ける長さが違いますが、自分のペースで無理のない速さで、リズムよくしっかり息を吐くことや、腕をリズムよく振ることができるように続けることが大切です。