校長先生のブログ

異学年同士の温かい交流

 今日の昼休みは「Pタイム」。1年生から6年生が一緒に班を作り、さまざまな活動を行う時間です。

 昔、放課後に、近所のお兄さんやお姉さんたちと小さな子ども達が、一緒になって遊ぶ光景がたくさん見られました。しかし、時代が進み、そんな光景も少なくなりました。学校では計画的・意図的に異学年が交流する場を設けています。そこでは、高学年の児童が、小さな子ども達に優しく話しかけたり、手を差し伸べたりする姿がたくさん見られます。また、一緒に遊びを決めたり、ルールを守って仲よく遊ぶことを通して、協力することを学びます。なにより、楽しい時間を一緒に過ごすことが大切で、子ども達の笑顔がいっぱい見られるPタイムとなっています。