校長先生のブログ

2021年11月の記事一覧

表彰朝会

 児童のがんばりをほめたたえる朝会です。児童はめあてに向かってがんばることで、力をつけ自信を深めていきます。そして、また次のチャレンジに向かってさらに成長をつづけていきます。がんばり続けた時、達成した時の児童の喜びや笑顔は最高に輝いています。

 私たち大人は、児童のがんばりを応援して、たくさんの笑顔が見られるよう支えていくことが大切だと思います。職員一同、家庭・地域の皆さまと力を合わせて「伝統を守り 夢を叶える TEAM粕小」をめざして、前に進みます。

 

150周年記念集会

 創立150周年を祝う集会を、児童主体で計画・運営しました。児童一人一人が粕壁小に誇りと愛情を持ち、より良い学校にしていこうとする態度を育みます。

【開校記念にあわせてつくった「ふぉーちゃんパン」】「ふぉーちゃん」は150周年のメインキャラクターです。

【Pタイムの縦割り班で集会を実施】150周年記念クイズ、班のみんなで協力して回答しました。

【記念植樹】さくらの木を2本植えました。代表児童による植樹です。

【タイムカプセルに、全員で書いた「30年後のわたし」への作文を入れました。】

開封は30年後、2051年です。大人になった、みんなで会えるのが楽しみです。

 

 

3年生(中学年)のマット運動(体育)

 「体育上手は教え上手」と言われるくらい大切な教科です。授業をすると、すべて児童の動きとなってその結果が現れてきます。今日の授業では、「技がより美しくなるためのポイントを理解し、開脚後転ができる」がねらいでした。児童が自分の課題を持ち、意欲的にいろいろな場で練習に取り組んでいました。仲間同士の教え合いや賞賛もたくさん見られました。安全にも気をつけていました。

異学年同士の温かい交流

 今日の昼休みは「Pタイム」。1年生から6年生が一緒に班を作り、さまざまな活動を行う時間です。

 昔、放課後に、近所のお兄さんやお姉さんたちと小さな子ども達が、一緒になって遊ぶ光景がたくさん見られました。しかし、時代が進み、そんな光景も少なくなりました。学校では計画的・意図的に異学年が交流する場を設けています。そこでは、高学年の児童が、小さな子ども達に優しく話しかけたり、手を差し伸べたりする姿がたくさん見られます。また、一緒に遊びを決めたり、ルールを守って仲よく遊ぶことを通して、協力することを学びます。なにより、楽しい時間を一緒に過ごすことが大切で、子ども達の笑顔がいっぱい見られるPタイムとなっています。

 

無理ない速さでかけ足を続ける

 今朝の体育活動(朝体)は、1・3・5年生が12月2日の持久走大会へ向けて練習をしました。はじめに、リズムよくしっかりと息を吐くことができるよう、息の吐き方について学びました。体育の授業では、体つくり運動系の領域で指導しています。例示された運動を見ると「無理のない速さでかけ足を続けること」と示されています。低中高学年によって続ける長さが違いますが、自分のペースで無理のない速さで、リズムよくしっかり息を吐くことや、腕をリズムよく振ることができるように続けることが大切です。