2024年7月の記事一覧
幸松小学校かるた
幸松っ子かるた
幸松小学校 創立150周年記念(2023)で作成された
「幸松っ子かるた」を
6月1日~6月30日までロビー展示致しました。
児童の皆さん、150周年記念実行委員の皆さん、そして先生方の一致団結された力作を充分に堪能させていただきした。 児童がいろいろ勉強して考えた「読み札」の内容は、思わず「ウ~ン素晴らしい!」と唸るばかり
たくさんの方にご来館いただき、観覧された皆様からも「幸松小学校はおじいちゃんも・お父さんも・私も通った学校なの!」といったお話など、沢山のご感想をいただきました。
読み札に絵札、どれもこれも力作ぞろい!!審査をされた皆さんはご苦労されたでしょうね。
私も幸松小学校卒業よ!!と言う方も嬉しそうに観覧していました
【読み札と上蓋】
「こ・う・ま・つ」に合わせ、一部かるたをご紹介
幸松っ子かるたの「手作り冊子」から
かるた作成に当たり、ご苦労された事・地域の特性などを調べ、内容を冊子に纏めてありました。
その一部をご紹介いたします。
~「かるた制作秘話」~
【読み札と上蓋】
幸松カラーの緑と春日部カラーの藤色の2色に絞込みそこから色調を検討しました。「かるたは子
どもたち」「上蓋の藤色は地域の方」にたとえ、地域の方に温かく見守って頂いている様子をイメ
ージしました。
~【仲蔵院】から~
幸松小学校の原点の一つと言われているのが、八丁目にあります仲蔵院さんです。
長い間、寺子屋として地元の人たちの勉強の場として活動され、とても馴染みの深い神社です。
明治6年開校の幸松小学校、混乱を乗り越え明治維新を迎えた日本で、大事なのは国民の教育だと
考えた当時の人たちにリスペクトです。
ちょっとマメ知識
~神宿る草、真菰(まこも)の事~
幸松小学校では、真菰で作る「まこも馬」作りの楽しい体験を長年やってこられたそうです。
真菰は古来より“神が宿る草”といわれており、各地の神社で大切に扱われてきました。
出雲大社では毎年「真菰神事」が執り行われます。その時に使用された真菰を頂くと無病息災、
田畑に撒くと五穀豊穣との信仰があるそうです。また本殿のしめ縄は真菰で出来ているそうです。
地域のたくさんの願いを託して作られた大切な「まこも馬」なんですね。
この度は150周年を迎えた幸松小学校の記念かるたを皆さんにご紹介できる機会を得られました。
一つ一つが本当に丹念に作られた力作ぞろいでした。
これからも、たくさんの児童が育っていくことでしょう。
新しい時代にGOチャレンジ
児童の皆さん、実行委員の皆様、素晴らしい作品を残していただき
ありがとうございました。
幸松第二公民館 サークル作品展示
7月です梅雨が明け、一気に夏らしさがやってくる月。夏休み、海水浴、夏祭り、花火大会など楽しめるイベントがたくさんあります。わくわくですね。
そして、笹の葉に願い事を書いた短冊が飾られる七夕。浪漫的な風習があちらこちらでみられることでしょう。
7月7日は七夕琴座の織女星ベガ(織姫)は、1年に1度、7月7日七夕に天の川を渡ってわし座の牽牛星アルタイル(彦星)に会える日です。夜空が晴れるといいいいですね。(短冊の願いは「彦星様」)
和玉のつるし飾りは紫陽花をイメージ。優雅な風情です。
柔らかなピンクとキリッとしたブルー。色とりどりの小さな花を一つ一つ縫い合わせた作品。見入ってしまいます。
紫陽花折紙で2種類の紫陽花を表現。やはり雨が似合いますね。華やかに咲いて花びらに見えるのは、実は「ガク(装飾花)」だそうです。カタツムリが遊びに来ています。
ホンアジサイ、ガクアジサイ、ヤマアジサイ・・・様々な色で楽しませてくれます。
紫陽花の葉とカタツムリ。あの頃は~よく見かけたものです。かわいらしい柄の殻をしょっています。
「美」の象徴バラの花が華麗な掛け飾り。
和生地で作られたバラの花は、棘のない優しい花のようです。とっても素敵です。
カラーの花を持った少女「カラー」の花言葉、「乙女のしなやかさ」。まさにそのような少女です。おめかししてお出かけ。
絵手紙ホタルブクロに蛍が入ると素敵なランプになるのかな?入れてみたいですよね。と、真っ赤な蛸。「蛸」と「多幸」をかけて。そう来ましたか
イチゴの果実と花の折紙作品。ここでもカタツムリが一休み。
田んぼではカエルの合唱。こちらのカエルはおしゃれさん。
サークル会員の皆様、梅雨のジメジメした空気を吹き飛ばす爽やかな作品の数々、どうもありがとうございました。
これから太陽がとっても元気になる季節。夏本番の暑さにびっくりしないよう、身体の準備をしておきましょうね。