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市民映像セミナー ビデオ編集入門講座

9月17日(金)、視聴覚センターのメディア研修室において、「市民映像セミナー ビデオ編集入門講座」を開催しました。

普段、ビデオカメラやスマートフォンで撮りためている動画を、ビデオ編集ソフトを使って編集を行い、見映えがするビデオ作品に仕上げることを目標に講座を進めていきました。また、本講座の実施にあたり、視聴覚センターのビデオ編集の各講座でも大変お世話になっているビデオ特派員の皆様に協力をいただきました。

講座の前半は、より優れたビデオ作品に仕上げるための知識として、カメラ操作やカメラワークなどのビデオ撮影の基礎や、カット編集やエフェクト機能、タイトル・BGMの編集などのビデオ編集の基礎を学びました。

そして後半は、学んだ知識を活かしながら、パソコンを使った演習を行いました。今回は、はじめての方でも容易に動画編集が行えるサイバーリンク社の「PowerDirector」というビデオ編集ソフトを使用しました。

受講者の中にはビデオ編集が初めての方もいましたが、時間の経過とともに、立派なビデオ作品に仕上がっていきました。下の写真は、受講者の作品の上映会の様子です。エフェクトやテロップを効果的に取り入れた完成度の高い作品ばかりで驚かされました。

講座の最後に制作した作品をDVDにしてお持ち帰りいただきました。

今回本講座に参加された皆様、今後もビデオ作品づくりを楽しんでいただけると幸いです。

最後に、ビデオ特派員の皆様、ご協力ありがとうございました。

 

親子で体験 プログラミング入門講座

9月4日(土)、春日部市視聴覚センターのメディア研修室にて、小学校3年生から6年生を対象にした『親子で体験 プログラミング入門講座』を開催しました。

市民講師の吉田理子さんをお招きし、親子で一緒に楽しく学べるプログラミング講座を実施していただきました。

 まずは、アンプラグド型のプログラミングを体験しました。

「フルスケと名付けられたマスコットを所定の場所まで運ぶ」という動作をロボットに行わせるにはどのような命令を与えれば良いか考えていきました。お父さんお母さんをロボットに見立て、お子さんがミッションをクリアするための命令を考えていくのですが、ロボットはなかなか思い通りに動いてくれません。何度も動作を確認していくうちに、「腕を45度上げる」、「つかむ」、「体を90度回転させる」などの動作を細かく指示し、また、その指示の順番に気を付けながら与えていく必要があることに気がついていきました。

プログラミングの考え方がわかったところで、「Scratch2.0」というソフトを使ったプログラミングを行いました。「キャラクターに面白い動作をさせよう!」というテーマをもとに作品をつくっていきました。プログラミングがはじめてというお子さまも、親子で話し合いながら、一つ一つの命令を順序よくつなぎ合わせて素敵な作品をつくることができました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。今回講座のなかで扱った「Scratch」は、ご家庭のPCでも無料でご利用いただけます。ぜひ、今後も触れていただき、プログラミングについての興味を深めていただければ幸いです。

 

16ミリ映写機簡易技術講習会

8月28日(土)、視聴覚センターの視聴覚研修室にて『16ミリ映写機簡易技術講習会』を開催しました。

映写機は、映画やビデオ映像をスクリーンなどに投影するために用いられる装置ですが、映写機本体やフィルムは高価であり、また扱いが難しいと言われています。そのため、誤った使い方をすると、上映中にフィルムを切ってしまう、フィルムに傷をつけてしまう、また、映写機を壊してしまうといったトラブルが起こりえます。
こうしたトラブルが起きないように、きちんとした知識や操作技術を身に付けていただくための講習会です。

講習会では、まず、実機を見ながら各部の名称や場所の確認をしていきました。次に、映写機やスクリーン、スピーカーを設置後、映写機を操作して、映写を行う前に必ず行う作業である空転試験を行いました。問題なく動作することを確認できたら、フィルムを装着して映写を行い、映写終了後の巻き返しや片付け方等の確認を行いました。

閉講式では、本講習会を受講され、映写機を取り扱う際に必要な知識と技能を習得された方に修了証が交付されました。おめでとうございます。

修了証が発行された方は、春日部市視聴覚センター所管の16ミリ映写機及び周辺機器、所蔵の16ミリフィルムを利用することができます。ぜひ、皆さんの所属するサークルや職場等で、映画会等を開催していただき、成果を発揮していただきたいと思います。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

教職員対象 Chromebook入門講座④

8月27日(金)の9時より、視聴覚センター内メディア研修室において「教職員対象 Chromebook入門」研修会が実施されました。早いもので今回で4回目となりました。

本日の研修会では、基礎的なところを中心としながら、授業で使う課題やテストの作成方法、授業支援アプリである「Google Classroom」を利用した課題の配布や回収の方法などを学んでいただきました。

 

夏休みを終え、いよいよ2学期を迎えます。春日部市では9月10日(金)まで分散登校を予定しており、それに伴いオンラインでの授業を配信する動きも見られます。本日の研修では、授業配信で使用する「Google Meet」についても、学んでいただくことができました。

2学期からの指導に、今回の研修が役立ってもらえれば幸いです。

2学期以降の教職員研修では、Chromebookの活用研修会を開催予定です。Chromebookを授業で効果的に活用するにはどうしたらよいのか等、研修していきたいと考えています。先生方のご参加、お待ちしております。

走らせよう!プログラミングミニカー講座

8月21日(土)、春日部市視聴覚センター内のメディア研修室を使用して、小学校4年生~6年生を対象とした「走らせよう!プログラミングミニカー講座」を2部制で開催いたしました。

先日行われた、小学校1年生~3年生を対象とした講座内容の難易度を高め、命令が記されたブロックの組み合わせで記述するビジュアルプログラムを扱い、ミニカーを思い通りに動かす課題に挑戦してもらいました。

与えられた課題をクリアするために、「真っすぐ進む」「右に曲がる」「左に曲がる」等の命令を順につなぎ合わせ、プログラムを作っていきました。思い通りに動かすことができて声を出して喜ぶ姿や、うまくいかずにトライ&エラーを何度も繰り返す姿が見られました。

難しいと感じた子供たちが多かったようですが、自分がつくったプログラムによって、ミニカーが意図する動きをしてくれることを体験し、プログラミングの楽しさも味わっていただけたのではないかと感じています。

 

来年度も、プログラミングに関する講座を小学生でも楽しく学べるように工夫した形で開催する予定です。興味がある方はぜひ参加してみてください。

 

親子で楽しむ映画会②

8月7日(土)10時より、春日部市視聴覚センター内の視聴覚ホールにおいて、春日部市立中央図書館と春日部市視聴覚センターの共催で、幼児から小学生とその保護者を対象とした「親子で楽しむ映画会」が開催されました。

先月の映画会に続き今年度2回目の開催となりましたが、前回同様、募集人数を上回る応募をいただきました。

今回の映画会では、16mmフィルムの『ちびまる子ちゃん』、『くじらぐも』、『庄和の大凧』の計3本の映像作品を大型スクリーンで楽しんでいただきました。また、作品と作品の間には、春日部市立中央図書館による、映画に関係する本の紹介、ストーリーテリング、おりがみ工作体験などが行われ、親子で一緒に楽しんでいただきました。

映画会の中で紹介された本については、中央図書館で読んだり、借りたりできます。また、8月中は映画会コーナーも開設されています。夏休み中、ご利用してみてはいかがでしょうか。

教職員対象 Chromebook入門研修会③

7月30日(金)9時より、視聴覚センター内メディア研修室において、『教職員対象Chromebook入門』研修会が開催されました。

今年度、市内小中義務教育学校に整備されたChromebookの研修会も今回で3回目となりましたが、今回も熱心な先生方からたくさんの申込をいただきました。

研修会では、機器に不慣れな先生方でも安心して研修会に参加できるよう、基礎的なところを中心に講義、演習をさせていただきました。Googleの各アプリの紹介では、様々な場面で活用できるホワイトボードアプリ「Jamboard」、アンケートや小テストを作成できる「Google フォーム」を中心に、使い方や授業での活用方法、便利な機能等を紹介させていただきました。また、授業支援アプリとしてご利用いただいている「Google Classroom」を使った課題の配布や回収・採点の方法など、演習形式で学んでいただきました。

Chromebookを含め、ICT機器を効果的に活用していただくためには、まず使ってみる、触ってみることが大切だと感じています。今回の研修会で学んでいただいたことを、2学期からの授業やその他の教育活動の中で実践していただき、魅力的な授業を展開していただけると幸いです。

2学期には、Chromebook活用研修会を開催する予定です。Chromebookの使い方はわかったけれど、どう授業に取り入れたら良いか困っている先生方、ご参加お待ちしております。

 

 

市民パソコンセミナー タブレットPC入門編

7月27日(火)・28日(水)に春日部市視聴覚センターのメディア研修室において、『市民PCセミナー タブレットPC入門編』が開催されました。

現在パソコンやスマートフォンが普及し、それらを使って仕事や作業をしたり、気軽に音楽や動画を視聴したりするなど、私たちの生活にとって身近なものとなっています。そんな中でタブレットPCとは、いったいどんなものなのか?それを説明するところから講座が始まりました。

タブレットPCは、ノートパソコンやスマートフォンと比較すると、それぞれの難点をカバーするものであるということ、そして大きく分けて3種類あり特性が異なることなどを受講生のみなさんに説明し、知っていただきました。

そして、視聴覚センターにあるWindowsタブレットを、実際に触って操作をしてもらいました。

 

 

タブレットの電源の起動・終了の仕方から始まり、カメラアプリを使った写真や動画の撮影、インターネットを使った電車の乗換案内や電子書籍の利用、動画視聴の方法などを紹介しながら、体験していただきました。

スマートフォンよりも画面が大きく、ノートパソコンよりも小型であるタブレットPCだからこそ、取り回しがしやすく、便利であることを実感していただけたのではないでしょうか。

 

 

講座の終盤には、タブレットPCをはじめとする情報端末は、気軽にインターネットにアクセス出来て便利な反面、危険と隣り合わせであること、自分の身を守るためにも、インターネット利用上のルールやマナーを身に付ける必要性があることをお話しさせていただきました。

是非ともインターネットのルールやマナーを守って上手に活用いただき、生活をより豊かなものにしていただければ幸いです。

受講生の皆様、ご参加いただきありがとうございました。

走らせよう!プログラミングミニカー講座

7月24日(土)、春日部市視聴覚センターのメディア研修室において、小学校1~3年生対象『走らせよう!プログラミングミニカー講座』を開催いたしました。

アメリカ生まれのプログラミング用教育ロボットである「オゾボット」を用いて講座を行いました。オゾボットは、紙に記した黒い線の上を走る小さなプログラミングカーで、黒い線の間に赤・緑・青の組み合わせで成り立つ命令を与えると左右に曲げたり、スピードを変化させたりすることができます。

講座では、このオゾボットをコース上に走らせ、途中、与えられたミッションをクリアしながらゴールを目指すためのプログラムを考えてもらいました。

小学校プログラミング教育では、問題を解決するために、どのような動きが必要であるか考え、それら1つ1つの動きをどのように組み合わせていけば良いか筋道を立て、論理的に考えていく力(プログラミング的思考)を身に付けていくことが求められています。

講座を通して、トライ&エラーを繰り返しゴールを目指す子供たちの姿や、できた喜びを笑顔で表現する子供たちの姿をたくさん見ることができました。プログラミング的思考を働かせる楽しさや自分の考えで解決できる喜びを味わってもらえたのではないでしょうか。

参加された児童の皆さん、また保護者の皆様、ありがとうございました。

子どもTV番組制作体験

7月10日(土)13:00より、視聴覚センターにおいて『子どもTV番組制作体験講座』を開催しました。

参加してくれた子供たちは、視聴覚センター内にあるスタジオと調整室を使用して、TV番組制作の仕事を体験しました。

TV番組制作に必要となる役割やそれぞれの仕事内容を確認したあと、担当する役割を決めていきました。その後、スタジオと調整室に分かれて、本番に向けた練習を重ね、リハーサル、本番に臨みました。

初めて扱う機器の操作への戸惑いや、カメラに向かってセリフやコメントを視聴者へ伝わりやすく表現することの難しさを感じていたようですが、練習の甲斐もあり、本番ではそれぞれが見事に仕事を成し遂げ、1つの番組を完成させることができました。本番を終えた子供たちには、笑顔が溢れていました。

 参加した子供たちにとって、普段見ているTV番組は、専門的な技術を持った多くのスタッフが力を合わせて制作していることを知ることができた貴重な時間だったのではないでしょうか。

 本講座では、株式会社ジェイコム埼玉・東日本 越谷・春日部局による「あんしんネット教室」も行われました。オンラインゲームを例にあげながら、正しいインターネットの利用方法を紹介していただきました。

参加してくれた皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。ありがとうございました。

 

親子で楽しむ映画会

 7月3日(土)、春日部市教育センター内の視聴覚ホールにおいて、春日部市立中央図書館と視聴覚センターの共催による、『親子で楽しむ映画会』が開催されました。

 今回は、オランダの作家レオ・レオニが描いた絵本であるスイミーをアニメ化した「がんばれスイミー」と、もうすぐやってくる行事である七夕の伝説を描いた「七夕ものがたり」の2本のアニメ映画を、16mm映写機によって上映しました。CGによってつくられた鮮明なアニメ映像に慣れ親しむ子供たちにとって、映写機から流れるノイズが入るレトロな風合いの映像は新鮮に感じられたのではないでしょうか。

 映画会では、映画に関連したプログラムとして、レオ・レオニの本の紹介や、七夕飾りづくりも行いました。紹介された本に興味を示し、「図書館で借りたい!」というお子さまの姿や、親子で楽しく工作する姿が見られました。

 次回の映画会は、8月7日(土)に開催します。7月9日(金)9:00からの申込となっております。詳しくは、広報かすかべをご覧ください。映画会へのご参加、お待ちしております。

市民パソコンセミナー インターネット活用編

6月23日(水)、視聴覚センター内メディア研修室において、市民パソコンセミナー インターネット活用講座が開催されました。本講座は、午前・午後の2部制での開催でしたが、どちらの講座も定員を上回る申し込みがありました。

 

インターネットは、興味関心のあるWebサイトを閲覧したり、わからないことを調べたりするだけでなく、動画や音楽の視聴、本を読む、会議を開く、買い物などができ、私たちの生活に欠かせないものとなっています。講座では、インターネットで提供されている様々なサービスを紹介しながら、実際に体験をしていただきました。

ポータルサイトを利用したニュースの閲覧方法や上手な検索方法、レシピサイトの利用、Youtubeによる動画視聴、インターネットラジオサイトの利用、電子書籍の利用など、生活に役立つ活用方法を紹介させていただきました。

インターネットは便利な反面、様々な情報のやり取りが行われるため、誤った使い方をしてしまうと、犯罪やトラブルに巻き込まれる、あるいは加害者となってしまうこともあります。講座の最後には、インターネットの危険性について、また、インターネットの活用に際し役立つサイトのご案内もさせていただきました。

受講者の皆様、インターネットを上手に活用していただき、生活を楽しく豊かなものにするツールにしていただけると幸いです。ご参加ありがとうございました。

教職員対象 Chromebook(クロームブック)入門研修会②

6月18日(金)の18時より、視聴覚センター内のメディア研修室において、『教職員対象 Chromebook入門研修会』の2回目を開催しました。前回よりもたくさんの先生方に応募いただき、定員以上の申し込みとなったため、抽選を行い、当選された先生方にご参加いただきました。

今回も、前回同様にChromebookについての基本的な説明に始まり、演習として写真や課題をClassroom(クラスルーム)を使って配布してみました。前回と異なるのは、Chromebookを先生機、視聴覚センターのPCを生徒機に見立て、2画面を使って、授業場面を想定した研修を行ったところです。こうすることで、自分が作成した課題が実際にクラスの児童生徒にどのように届いているのかを直接確かめることができました。

カメラで撮影してみたり、Jamboard(ホワイトボードアプリ)を使って授業課題を作成してみたりと、先生方には実際に触っていただきながら、どのように授業で活用できるのかを体験していただきました。

熱心にメモを取るなど、先生方からChromebookを少しでも授業で活用していきたいという想いが伝わってきました。

受講された先生方からは、「Chromebookは本当に初心者だったので、一つ一つ丁寧に教えてくださり助かりました。学校でも練習し、他の職員にも周知させていただきます。」「ぜひ学校に帰って実践してみたいと思います。」などの感想をいただきました。

今回ご参加いただいた先生方、またお申込みいただいた先生方、ありがとうございました。

今年度入門研修会は7月・8月にも予定しております。少しでも先生方が不安なく授業の中でChromebookを活用していただけるよう、今後ともサポートしていきます。どうぞよろしくお願いします。

市民パソコンセミナー はがき作成入門講座

6月9日(水)、10日(木)の2日間、視聴覚センター内のメディア研修室において『市民パソコンセミナー はがき作成入門講座』が開催されました。

 

今回の講座では、代表的な文書作成ソフトである「 Microsoft Word 2019 」を使用した暑中見舞いのはがき作成をテーマにして学んでいただきました。

まず、Wordの基本操作である文字入力や画像の挿入方法などを確認しながら、はがきの文面を作成しました。インターネット上にあるフリー素材サイトを利用して、夏を連想させるイラストを探し、はがきの文面に挿入したのち、文章を入力していきました。「コピー・貼り付け」、「イラストのサイズ変更や移動」、「文字のフォントやサイズの変更」といった操作をしていただきながら、オリジナルの文面が仕上がったところで、印刷を行いました。次に、Wordのはがき宛名面作成機能を利用して、差出人情報や宛先の登録を行い、宛名面の作成・印刷を行いました。

受講生が作成した暑中見舞いのはがきは、視聴覚センター事務室前に掲示しています。お立ち寄りの際は、ぜひご覧ください。

 

市民映像セミナー デジカメ写真加工入門講座

6月2日(水)に視聴覚センター内メディア研修室において、市民映像セミナー デジカメ写真加工入門講座が午前・午後の2部制で行われました。

デジカメで撮影した写真データをご持参いただき、Windows10に付属のソフトである「フォト」、「ペイント」を用いて簡単な写真加工を行いました。

講座では、まず写真データが入ったSDカード等の記録メディアから、必要な写真データをパソコン内に取り込む作業を行いました。次に、1枚の用紙に複数枚の写真を並べて印刷する方法を学びました。その後、今回使用するソフトではどのうような写真の加工が可能であるか確認し、ご持参いただいた写真の加工を行いました。

「フォト」では、写真の明るさや色味の補正、写真の一部を切り取るトリミングなどを体験していただきました。「ペイント」では、モノクロにする方法、モザイクをかける方法、写真に吹き出しや文字を挿入する方法などを体験していただきました。加工した写真は、講座の最後に印刷してお持ち帰りいただきました。

ご自宅にあるパソコンに入っているソフトを利用することで、簡単にデジカメで撮影した写真に加工を施し、一味違った仕上がりにすることが可能です。視聴覚センターでは、今秋にも同様の講座を開催する予定です。興味のある方は、ぜご参加ください。

 

 

教職員対象 Chromebook(クロームブック)入門研修会

5月21日(金)の18時より、視聴覚センター内のメディア研修室において、『教職員対象 Chromebook入門研修会』を開催しました。

今年度より本格実施されるGIGAスクール構想により、本市で導入されましたChromebook(クロームブック)を、先生方により使っていただけるよう、研修会を計画し、実施しました。

Chromebookの基本操作に始まり、授業で活用できるClassroom(クラスルーム)の作成の仕方や、それを使った教師ー児童・生徒間での課題や資料などのやりとりの仕方などを実際に触れながら体感してもらう内容でした。

研修の後半には、少人数のグループになって、教師役や児童・生徒役の疑似体験をしてもらい、Chromebookを使って行う授業のイメージをつかんでもらいました。

受講された先生方からは、「今日習ったことを、早速月曜日から1つでもやってみようと思います。」「全く分からなかったクロームブックが少しだけ理解できるようになりました。」などの感想をいただきました。

ご多用の中、ご参加いただいた先生方、ありがとうございました。研修内容を生かして、授業をより活気あるものにしていただければと思います。

まだまだ導入初期段階で、先生方も不安の多いChromebookですが、視聴覚センターでは、今回のような教職員対象研修を複数回予定しております。今回参加できなかった先生方も、次回以降ぜひとも気軽に参加いただきまして、研修を深めてもらえれば幸いです。

市民パソコンセミナー インターネット入門編

5月19日(水)に視聴覚センター内のメディア研修室において、「市民パソコンセミナー インターネット入門編」を開催いたしました。

今回の講座では、ブラウザソフトのMicrosoft Edgeを使い、インターネットの利用方法を学びました。

ブラウザソフトを立ち上げると、「戻る・進む」、「お気に入り」、「履歴」など、様々なボタンが用意されていますが、それらの機能や使い方を確認後、上手にウェブページを閲覧する方法を体験してもらいました。講座後半は、検索型ポータルサイトを利用して、複数語句の検索方法や地図やルートの検索、乗換案内など、日常生活に役立つ情報を得るための方法を学びました。

 

 

午前、午後の2部制での実施でしたが、どちらの講座も募集定員を超える申し込みがあり、多くの受講者から好評をいただきました。視聴覚センター内のメディア研修室で開催する講座は、2つの画面を用いて、講師の説明や操作方法等を映し出した画面を、手元で確認しながら学ぶことができます。ご自宅に戻り、振り返り学習ができるよう、テキストもお持ち帰りいただいております。

今後も、市民パソコンセミナー、市民映像セミナーの開催を予定しておりますので、ぜひご参加ください。

 

 

市民映像セミナー ビデオ撮影入門講座

5月15日(金)に視聴覚センターにおいて、『市民映像セミナー ビデオ撮影入門講座』を行いました。

まずは、センター内のメディア研修室において、ビデオカメラの構え方やピントの調節等の基本操作や、ショットサイズ、カメラポジション、アングル、カメラワーク等、被写体を効果的に撮影するための基礎的な知識や技法を学びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影基礎を学んだところで、『日光道中 粕壁宿ぶらり散歩』をテーマに、ご持参いただいたビデオカメラを持って、東八幡神社や道標などを巡りました。今回の講座を開催するにあたり、ご協力いただいたビデオ特派員さんのアドバイスを受けながら、作品の素材を撮影していきました。特派員さんには、巡る最中も、講座参加者とコミュニケーションをとっていただき、撮影や三脚操作のコツなど細かなところまでご教授いただきました。

素材が集まったところで、メディア研修室へ戻り、撮った映像をパソコンに取り込み、各素材をつなぎ合わせ、発表会を行いました。実際の映像を見ると、講座前半、後半とで、映像の質の違いがはっきりと表れていました。

 講座参加者とビデオ特派員さんとの交流もでき、とても有意義な講座となりました。

ご協力いただいた、特派員の方に感謝申し上げます。

市民パソコンセミナー 基本操作・パソコン入門編

 5月7日(金)に視聴覚センター内のメディア研修室において、『市民パソコンセミナー 基本操作・パソコン入門編』を午前の部、午後の部の2回実施しました。

受講生の皆さんは、マウス操作やキーボードの使い方等を学習し、実際に体験しながら覚えていきました。

初めてパソコンに触れる方もおり、文字の変換や削除、画像の挿入などの操作場面では、苦戦する姿も見られましたが、受講者全員が「講座の修了証」を文書作成ソフトで作成し、印刷するところまで行うことができました。

受講生の皆さんからは、 「一人で学習していると、不安になり途中でやめてしまう事もあり、この機会に恵まれありがたく思います。」、「学習しやすかったです。大変参考になりました。」などのお声と同時に、「ワードでの文書作成をもっと教えてほしい。」、「表計算のセミナーがあればと思います。」など、発展的な内容を求めるコメントもいただきました。視聴覚センターでは、皆様からいただいた貴重なご意見をもとに、講座内容をさらに魅力あるものにしていきたいと考えております。

 

講座に参加された皆様、本講座をきっかけに、パソコンに触れる機会を増やしていただければ幸いです。

 

今年度の講座予定は、下記のサイトに掲載しています。ぜひご覧いただき、ご興味をもたれた講座がございましたらご参加していただければ幸いです。

http://www.av-center.kasukabe.saitama.jp/kouza_events.html

教職員対象 ホームページ作成研修会

4月16日(金)の18時より、視聴覚センター内のメディア研修室において、『教職員対象 ホームページ作成研修会』を開催しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市内各学校ホームページで運用されているシステム概要や各種機能等の紹介、日々の学校教育の情報をホームページに発信する方法などを盛り込んだ研修内容でした。

文字や写真で構成されたブログの掲載方法や、学校だより等のファイルを学校サイト上へ配架する方法について、演習を交えながら研修していただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

受講された先生方、ありがとうございました。研修内容を生かし、学校ホームページをより充実させたものにしていただければ幸いです。

 

今年度、視聴覚センターでは、教職員対象の研修会として、GIGAスクール構想により各学校へ導入されたChromebookに関する研修、小学校・中学校の学習指導要領に盛り込まれているプログラミング教育についての研修、学校教育の情報化に伴い一層重要となる情報モラル教育の研修会を予定しています。

先生方、今年度も各研修会への参加、お待ちしております。