市民パソコンセミナー タブレットPC入門編
7月27日(火)・28日(水)に春日部市視聴覚センターのメディア研修室において、『市民PCセミナー タブレットPC入門編』が開催されました。
現在パソコンやスマートフォンが普及し、それらを使って仕事や作業をしたり、気軽に音楽や動画を視聴したりするなど、私たちの生活にとって身近なものとなっています。そんな中でタブレットPCとは、いったいどんなものなのか?それを説明するところから講座が始まりました。
タブレットPCは、ノートパソコンやスマートフォンと比較すると、それぞれの難点をカバーするものであるということ、そして大きく分けて3種類あり特性が異なることなどを受講生のみなさんに説明し、知っていただきました。
そして、視聴覚センターにあるWindowsタブレットを、実際に触って操作をしてもらいました。
タブレットの電源の起動・終了の仕方から始まり、カメラアプリを使った写真や動画の撮影、インターネットを使った電車の乗換案内や電子書籍の利用、動画視聴の方法などを紹介しながら、体験していただきました。
スマートフォンよりも画面が大きく、ノートパソコンよりも小型であるタブレットPCだからこそ、取り回しがしやすく、便利であることを実感していただけたのではないでしょうか。
講座の終盤には、タブレットPCをはじめとする情報端末は、気軽にインターネットにアクセス出来て便利な反面、危険と隣り合わせであること、自分の身を守るためにも、インターネット利用上のルールやマナーを身に付ける必要性があることをお話しさせていただきました。
是非ともインターネットのルールやマナーを守って上手に活用いただき、生活をより豊かなものにしていただければ幸いです。
受講生の皆様、ご参加いただきありがとうございました。