視聴覚センター

走らせよう!プログラミングミニカー講座

7月24日(土)、春日部市視聴覚センターのメディア研修室において、小学校1~3年生対象『走らせよう!プログラミングミニカー講座』を開催いたしました。

アメリカ生まれのプログラミング用教育ロボットである「オゾボット」を用いて講座を行いました。オゾボットは、紙に記した黒い線の上を走る小さなプログラミングカーで、黒い線の間に赤・緑・青の組み合わせで成り立つ命令を与えると左右に曲げたり、スピードを変化させたりすることができます。

講座では、このオゾボットをコース上に走らせ、途中、与えられたミッションをクリアしながらゴールを目指すためのプログラムを考えてもらいました。

小学校プログラミング教育では、問題を解決するために、どのような動きが必要であるか考え、それら1つ1つの動きをどのように組み合わせていけば良いか筋道を立て、論理的に考えていく力(プログラミング的思考)を身に付けていくことが求められています。

講座を通して、トライ&エラーを繰り返しゴールを目指す子供たちの姿や、できた喜びを笑顔で表現する子供たちの姿をたくさん見ることができました。プログラミング的思考を働かせる楽しさや自分の考えで解決できる喜びを味わってもらえたのではないでしょうか。

参加された児童の皆さん、また保護者の皆様、ありがとうございました。