「学校は今」

学校は今

桜川


絶好のお花見日和

 今日もあたたかく、いい天気で絶好のお花見日和です。
本校の桜もきれいに咲いています。ぜひ、ご覧ください。

大沼中

平成26年度修了式。
矢部校長先生の式辞を紹介します。

今、修了証を代表の人に渡しました。修了証がもらえたということは、その学年で学習しなければならないことを、あなたは終わりました。ということです。したがって、修了証を手にして初めて、この4月からは、一つ上の学年で学習することができるのです。こういう節目の時の心の持ち方で、それぞれみなさんの成長は変わっていくものです。
 明日からの春休みを次の学年に向けての準備にしてほしいと思います。
 新3年生は1年後どういった進路を目指しているのか。そのための努力をしっかりとして下さい。自分の進路は自分で切り開いていくこと。また、勉強だけでなくこの大沼中にどんな歴史を作っていきたいのか。作りたいのか。しっかりと考えて日々の生活を送るようにして下さい。
 新2年生は初めて後輩ができます。後輩にとってよいお手本となるようにして下さい。 また、学校の中では生徒会や部活でも中心となっていきます。自分の力を試すことができるのは2年生の時だと思います。いろいろなことに挑戦してほしいと思います。
 さて、みなさんに伝えたいことがあります。一つだけ話をします。
 「我以外みな我師なり」という言葉です。
 意味は、自分以外の人、自然、全てから学ぶという意味です。これは、小説「宮本武蔵」を書いた作家吉川英治さんの言葉です。学ぶ姿勢があればどんなものからでも学べるのです。学ぶ姿勢がなければ向上が見られないということです。
 それでは、「学ぶ心」が抜け落ちやすい傾向の人とはどんな人でしょうか。それは、「人の話を素直に聞くことができない人」です。例えば、人を妬んだり、人の失敗を見ては見下したり、自分よりも優れた人には評論家になり、上から目線で評価したりすることなどです。
 みなさん一人一人、得意な分野や不得意な分野もあり、スピードも違います。同じではありません。でもその中で、自分の力を出し切っていけるようにしてほしいと思います。そのためには、いつも謙虚に、「学ぶ姿勢」を持ち続けて下さい。言葉を変えれば、「学びから逃げない」ということです。
 学校は「学ぶ所です」。まず教科の学習が「学び」です。それだけでなく、部活や給食、清掃も全てが「学び」の時間です。どうかこの「学ぶこと」から逃げないで下さい。志を高く持って「学ぶ」ことを続けて下さい。
 「学ぶ」ことで、自分を変えることができます。夢に近づくこともできます。この1年間を振り返り、来年度もそういった年にして欲しいとと願っています。そのために先生達はみなさんの応援をしていきます。

豊野中

吹奏楽定期演奏会
フィナーレは、豊野中学校区の小学生にも歌で参加していただきました。ありがとうございました。

中野中

お茶飲み会
 武里団地地区のお茶飲み会も今年度最後となりました。今回は中野中学校が担当です。1年生から卒業式を終えたばかりの3年生も参加し、総勢9名でお年寄りの方々への接待を行いました。毎回、貴重な体験の場を作っていただき、ありがとうございます。来年度もよろしくお願いいたします。

葛飾中

埼玉県警察サポートセンターより、スクールサポーターが来校し、非行防止教室が行われました。

いつまでも子ども気分ではいけません。いつのまにか「いたずら」ではなく犯罪となっています。

春季休業に向けて、各家庭でも、話し合う機会にしていただければと思います。

飯沼中




3月31日(火)辞令交付
 平成26年度も最終日を迎え、転退職する先生方への辞令交付等が職員室で行われました。転退職される先生方に改めて感謝申し上げますとともに新天地でのご活躍を心から祈念しております。 

中野小

修了式
 おかげさまで、皆に修了証をお渡しすることができました。修了式もとても立派でした。厳粛に行えました。今日は、各学年を卒業することと同じです。一つお兄さん、お姉さんになっていました。児童代表のお友だちの言葉も1年間のお勉強の成果がよく現れていました。みんな、大きく、大きく、なられましたね。この一年、お世話になりましてありがとうございました。ご協力、ご支援を誠にありがとうございました。
2015/3/26(Thu)



春まつり
 今日は、6年生がご卒業されたので、1年生から5年生までの登校でした。6年生が修学旅行に行ったときのようでした。
 5年生は学校に来ると、すぐに体育館の片付けを行ってくれました。椅子については、昨日のうちに先生たちで行いましたので(5年生には学年末の貴重な時間なので、作業ではなくて、学級での時間を大切にしてあげたいねと話し合い、先生たちで動きました)、お花の片付けだけお願いしました(お花は昨日は風が強くて外に出せませんでした)。かたした後、水やりもしてくれました。てきぱきと行ってくれて気持ちよかったです。5年生のみなさん、ありがとう!
二時間目には、四年生と五年生が「春まつり」を主催し、小さい学年を招待してくれました。ゲームだけではなく、学年に合わせた学習問題が用意されていて、解けるとご褒美がもらえるお店もあって、“考えてるなぁー”と思いました。塗り絵コーナーや腕相撲のお店もあったりして、芸術的だったり、力技だったり、かわいらしくたのしいなぞなぞであったりと、「春まつり」というより、「春の祭典」といってもよいかと感じました。楽しんでもらいたいなという気持ちと工夫を感じる催しでした。小さいお友だちは、おみやげや景品をいただいてうれしそうでした。修了式まえのほのぼのとした一日でした。五年生は今日のような楽しい企画も行っていますが、一方で六年生になってすぐにある学力テストに向けて、復習もがんばっているそうです。文武両道(?)を感じます。