庄和地区公民館ブログ

庄和地区公民館

市民大学 そば打ち講座

今回の講座は、12月8日(金)に1班、2班、12月9日(土)に3班、4班と分かれて行われました。

場所は庄和南公民館 2階調理室です。

エプロン、バンダナ、マスクで全身身支度を整えて、岩井孝夫先生のおそばに関する説明を伺いました。おそばは1月下旬から2月初旬が一番おいしいとのことです。

その後、先生デモンストレーションが始まり、粉を捏ねて、延ばして、切って、茹でて、締めるという工程を見学し、先生の作ってくださったおそばを美味しく試食させて頂きました。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

いよいよ我々が作る番です。

4名ずつの班が4班、各調理台で1人分ずつに分けられた粉を捏ね始めます。私は水の入れ方が難しいと感じました。

次は棒で延ばしますが、思うように薄く延ばせません。

手伝って頂いて、ようやく延びたものを畳んで切ります。特別な包丁で約1.7mmに切るつもりでいるのですが、なかなかうまく切れません。幅の不揃いなおそばができ上がりました。自分の口に入るものですから、良しとしましょう。

  

 

 

 

 

 

 ずっしりと重いそばを、各自持ち帰りました。

そば作りは思ったよりもずっと大変で、今後はもう少しおそば屋さんに感謝して食したいと思います。

大変有意義な体験授業ができて、先生をはじめお手伝い頂いた方々、準備して頂いた方々に心より感謝申し上げます。

 

文章作成:市民大学22期生

 

Showaキッズぴあ 来年2月に開催!

今年で6回目になるShowaキッズぴあが、来年2月11日(日)に開催されます。

下のチラシを見て、参加したいものにどんどん参加してね。いくつ参加してもいいんだよ。

「要申込」って書いてあるイベントは、1月10日から正風館で電話で申し込もう。早いもの順だよ。

当日来て、空いていれば参加することもできるよ。

「要申込」って書いてないイベントは、当日、正風館に来て、順番に、どこのイベントからでも参加できるよ。

費用はかかりません。

井戸端サロン・クリスマス演奏会を開催♫

令和5年12月11日(月)は

「井戸端サロン・クリスマス演奏会」を開催しました。

 

※井戸端サロンは、毎月2回、第2・4月曜日に正風館で開催。

おおむね50歳以上の方を対象とした、100円の参加費でおしゃべりやイベントを楽しんでもらう事業。

 

今回は、クリスマスイベントということで、音楽グループ「かけはし」の皆さんに、

サックス演奏、キーボード演奏をしていただきました。

 

迫力ある演奏に皆さん夢中。

 

その後、楽器演奏に加え歌演奏も開始。

さらに「かけはし」さんだけでなく、参加者の皆さんに歌を楽しんでもらいました。

 

お店のカラオケとは違い、生の演奏をバックにして歌うのは気持ちがいいものです。

皆さん楽しく歌ってくださったようです。

 

「かけはし」のみなさん、ありがとうございました。

清掃ボランティアお疲れさまでした♪

市民大学学友会、市民大学学生の皆さん、NPO法人庄和ふる里を守る会のメンバーの皆さんによる、

恒例の清掃活動が、11月3日(土)朝の8時30分から、正風館の周辺で行われました。

 

秋も深まり涼しさよりも寒さがだんだんと身に染みてくる季節。

景色は紅葉に包まれてきましたが、道路は落ち葉や枯葉で歩きにくいという面も。

そのような中で、皆さんにお掃除を頑張っていただきました。

 

 

恒例のラジオ体操の後、當間館長からのあいさつ。

 

その後、それぞれの持ち場に分散します。

 

 

 

寒い中での作業でしたが、スムーズに進み、一時間程度で完了。

皆さん、正風館周辺をあっという間にきれいにしてくださいました。

館長があいさつでも述べてもいましたが、

このような活動が、正風館をはじめ庄和地区を気持ちよく住みよい街にしているのだと実感しました。

 

今年度の正風館で実施される清掃はこの日で最後。

また来年もよろしくお願いします。

参加していただいた皆様、本当にありがとうございました。

第38回 正風館音楽祭終了

10月22日(日)正風館音楽祭が行われました。

正風館音楽祭は38回目を迎える、伝統のある行事で、今回は7つの団体に参加いただきました。参加者による実行委員会を組織し、当日は受付や進行などの役割を分担するなど、みんなで作り上げました。

トップバッターは「かすみ草」の皆さんによる大正琴の合奏です。「ざ、じょんがら」など、力強い演奏を聴かせていただきました。

二番手は「オカリナトライアングル」。「オカリナそめや」と「とまとの音」という二つのグループの合同演奏だそうですが、「学生時代」や「見上げてごらん夜の星を」など、懐かしい曲で、息の合った演奏を聞かせていただきました。

三番手は「青い桐合唱団」の皆さんです。いきがい大学卒業生で結成されたグループだそうですが、衣装もそろえて、「心の旅」や「卒業写真」など、往年のニューミュージックを聞かせていただきました。

4番目は「ギターサークルアルハンブラ」の皆さん。もともと、ヴァイオリンのために作られた。ビバルディの「Violin Concerto」を4楽章まで完全演奏するなど、技術の高さをうかがわせました。

5番目に出場は「アンサンブル」の皆さん。エレキギターや、座ってたたく打楽器「カホン」を演奏し、「ベサメムーチョ」や「岬めぐり」「あずさ2号」など懐かしい曲を届けていただきました。

6番目は「レリギエース・アンサンブル」の皆さん。パソコンにプログラミングされたピアノ伴奏の音を流しながら歌うという現代的なアプローチで、近年の不穏な世に平和を願って、ヘンデルの「メサイア」という難曲を5人で歌いあげました。

最後の出演団体は「庄和コール・レインボー」の皆さん。結成45年という、正風館音楽祭の常連です。「おかあさん」や「ひとひらの花びら」など、女声コーラスの代表曲を歌っていただきました。

そして音楽祭の最後は会場のみなさん全員で「ふるさと」を歌いました。「庄和コール・レインボー」の皆さんの伴奏とリードで大きな声で歌いあげました。

市民大学 グランドゴルフ講座

10月6日(金)庄和総合公園 多目的広場に於いて、次の内容で実施しました。

 集合時刻:12時40分(実技指導を受ける学生は12時10分)

 内  容:・4人/1チーム、10チーム参加

     ・「市民大学学生+市民大学卒業生」との合同チーム

     ・実技デモ、注意すべきルール、練習試技

 

筆者は「グランドゴルフ経験無し」なので実技指導を受けました。(ゴルフ経験は有り)

当日は一週間前までの季節外れの暑さから変わって、晴天のさわやかな秋の天候に恵まれ気持ちよくプレーが出来ました。

      

   

 

グランドゴルフを終了しての感想は、ゴルフで思い通りのショットが出来てボールが飛んで行った時のような爽快感はありませんが、次の良い点がありました。

 

・クラブは潔く1本しかなく、どのクラブを使うか迷わない。(ゴルフは十数本の中から迷って選ぶが、筆者の場合、

   結果はどれを使っても結果は同じ。⇒飛ばない!・寄らない!)(´;︵;`)

・ボールが無くならない。(途中に池や谷、横に林等がない)(^_^)

・ほぼ確実に常にホールポストへ近づいていける。( ゴルフでは意地悪なバンカーがあり行く手を拒む)(-_-;)

 

以上、グランドゴルフは良い事尽くめなので、道具を購入して始めようと思います(今は・・)。

   

                                                                                                                                                       文章作成:市民大学 22期生

 

市民大学 造幣局見学

春日部市庄和地区市民大学

「造幣局さいたま支局」見学

9月15日(金) 市民大学の講座の一環として造幣局さいたま支局に行ってきました。

ガイドツアー付(予約)で1時間30分のコースです。(ビデオ上映、工場見学、博物館見学等)

 学生29名、運営委員8名、計37名が2班に分かれての見学です。さいたま支局では硬貨・メダル・勲章などを製造しています。

 造幣局は、大阪に本局、さいたま市、広島市に支局があります。今、流通している貨幣は6種類、その他大きな行事を記念して発行される記念硬貨も製造しています。工場内では、貨幣・勲章の製造工程を見て回りました。いずれも熟練した職員が細心の注意を払って製造しているとのことでした。最後の点検及び仕上げは一つ一つ人の手作業で行うそうです。

 メダルや勲章は、実際に見る機会はないので近くで実物を見ると、思っていたより大きく、凄く綺麗でした。古銭も興味深く、ガイドの方の説明も丁寧で分かりやすく、よく理解することが出来ました。

 又、体験コーナーもあり色々楽しむことが出来ました。

 学生の感想は最後に記しますが、全体的に皆さん満足いただけたようでした。館内もとてもきれいで、職員の方も親切に対応していただきました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 <見学の感想>

 ・説明を頂きながら見て回れてとてもよかった

 ・個人ではなかなか来られない、皆と来ることが出来てすごくよかった

 ・前に1人で見学に来た時は、ただ見て回るだけでしたが。今回はガイド付きで、説明も

  していただき大変よかった

 ・素晴らしい価値がありました

 

                                文章作成:市民大学運営委員

ペッペッ 渋柿でしたぁ

正風館東側の歩道脇には梅や柿などの果樹が植えられています。

柿はちょうど今頃が収穫期。利用者の方にお配りできたらいいなと思って採ってみました。

皮をむいて恐る恐る口にしてみましたら、渋柿でしたー残念!!、食用にはなりませんでした。

ギンモクセイの香り

正風館の周りにはキンモクセイがたくさんあり、先週までは街中がいい香りに包まれ、幸せな気分に浸れたものです。

その時から、キンモクセイの香りに交じって、甘い匂いがすることに気付いていたのですが、匂いの出所がわからずにいました。

今週に入って、キンモクセイはおおかた花を終えましたが、甘い匂いはまだ続いています。

匂いを頼りに探しましたら、正風館東側の敷地内にギンモクセイがありました。

今まで、ギンモクセイというものの存在は知っていましたが、ここまで匂いを感じたのは初めてでした。キンモクセイよりも少し遅いようで、これからしばらく香りを楽しませてくれそうです。

2023庄和地区公民館まつり 開催中!!

令和5年9月23日(土・祝)、24日(日)の二日間、

庄和地区の公民館まつりが正風館においてにぎやかに開催中です。

今年も舞台発表と

展示発表のほか、

今年は地元小・中・高校のみなさんにも参加いただきました。

小・中学校児童・生徒さんの作品展です。

庄和高校からは吹奏楽部、合唱部、美術部の皆さんの発表もありました。

岩谷春日部市長もご来場くださり、すべての展示を丹念にご覧いただきました。

公民館まつりは本日24日も開催中です。終了予定は午後3時25分です。ぜひご来場ください。

正風館周辺の清掃をしていただきました。

 市民大学学友会、市民大学学生の皆さん、健康麻雀、NPO法人庄和ふる里を守る会のメンバーの皆さんによる、恒例の清掃活動が、8月19日(土)朝の8時から、正風館の周辺で行われました。

お盆明けの、まだまだ残暑厳しい中、みなさん汗を流しながらボランティア活動をしていただきました。

道具はこのとおり、本格的なものが完璧にそろえられています。

まずは恒例の、東北なまりのコミカルなラジオ体操で心も体も整えます。

當間館長からのあいさつがあったのち、それぞれの持ち場に分散します。

正風館の駐車場の中はもとより…

周囲の歩道まで…

第3駐車場では、フェンスに絡みついた雑草まで、丁寧に取り払っていただきました。

大変暑い中での作業でしたが、スムースに進み、一時間程度ですっかりきれいにしていただきました。

参加者の方からは、「ボランティアさせてもらって嬉しい」なんてありがたいお言葉も聞かれました。

館長があいさつで述べてもいましたが、このような活動が、正風館をはじめ、庄和地区を気持ちよく住みよい街にしているのだと実感しました。

この活動は年間5回を予定していただいており、次回は10月15日に庄和南公民館で、11月3日に正風館で行われる予定です。

参加していただいた皆様、たいへんありがとうございました。

 

正風館コンサート盛大に開催

今年初めての開催となる「正風館コンサート」を7月16日(日)に開催いたしました。

当日は350名を超える皆様にご観覧いただき、会場内は熱気でムンムンでした。

出演者である「gute bene」(グートベーネ)のお三人(ソプラノ:飯島光葉さん、メゾソプラノ:浅井三保さん、ピアノ:磯野好美さん)はいずれも春日部市出身。何度もリハーサルを重ね、息のあった演奏をお聞かせくださいました。

コンサートは三部構成で行われ、第一部は「日本の曲、外国の曲」と題して

おぼろ月夜、からたちの花、鞠と殿様、オーソレミオ、セレナーデ、などの曲をご披露いただきました。

第二部はピアノソロの部。トルコ行進曲や、水の戯れなどを演奏していただきました。

第三部はオペラの曲、としてフィガロの結婚から「ケンカの二重唱」やカルメンから「ハパネラ」など、オペラ仕立てのステージを演出していただきました。

参加者の皆さんからは

「正風館で本物の歌手を招いて暑さも忘れられ、とても心も清められました。」

「日本の曲、外国の曲、オペラとピアノ、4っつを楽しめてよかった」

「地元出身の素晴らしい音楽家の方たちのことを知っていただけ、かつ音楽のすばらしさ、楽しさを多くの人に知っていただくよい機会でした。」

「地域の活性化のためにもどんどんこのような催しを続けてください。」

などのご感想・ご意見をいただきました。

演奏者の皆様、見に来られた皆様、運営にご協力いただきました生涯学習市民推進員の皆様、ありがとうございました。

桜川小学校2年生のみなさんからかわいいお手紙をいただきました。

このブログでも以前に紹介いたしましたが、6月22日に公民館を見学に来てくれた桜川小学校2年生のみなさんから、一人ずつ鉛筆型のカードにお礼のメッセージを書いたものをいただきましたので正風館のロビーに展示させていただきました。

利用者の方からも、「2年生でこんなに上手に字がかけるのね」「色付けがしてあってとってもきれい」

などの声をいただいています。

桜川小学校2年生のみなさん、ありがとうございます。また、いつでも正風館に遊びに来てくださいね。

市民大学「工場見学講座」

 6月9日(金)朝8時30分に正風館に集合し、総勢39名で「ガトーフェスタハラダ本社工場(高崎市)」及び

「渋沢栄一記念館、生家(中の家)」へ向けて大型バスで出発しました。 


 

 天気予報は雨のち曇りでしたが、幸い傘は使わずに済みました。高速を降りて

15分ほどで、ガトーフェスタハラダ本社工場に到着。入口を入ると係の女性の

引率で2階に上がり、ラスクの原料のフランスパンの製造から、何種類かのラスクが

できるまでの工程を、全員で20分ほどのビデオ鑑賞。

 その後、4階に移動して自由行動、実際の製造工程の見学や試食、隣の建物で

お土産を買ったり…と過ごした後、工場からのお土産を頂いて、昼食会場である

道の駅おかべに向けて出発です。
 

 

 

 
 

 
 

 

 

 

 
 30分ほどで、道の駅おかべ内のレストランに到着、煮ぼうとうや深谷ねぎ・地元野菜をふんだんに使ったランチを

皆で頂きました。   

                                       

  午後は、渋沢栄一のふるさと血洗島を訪れ、はじめに、栄一の生家

 「中の家(なかんち)」を見学。残念ながら、いまは内装を改修中で外観しか

 見ることができませんでしたが、ボランティアの方にお話をお聞きしました。

 栄一の生家は、養蚕や藍玉づくりとその販売をしていた農家で、雑貨屋、

 質屋なども営み、栄一は23歳までこの家で暮らしていたそうです。

 

 

 

 次に、渋沢栄一記念館の資料室を見学、こちらもボランティアの

 方が栄一の生涯を説明して下さり、写真や書、実際に使っ

 ていた獅子舞の獅子など、栄一に関わるたくさんの品々を見る

   ことができました。

  まだまだ名残惜しいのですが、時間の都合もあり、資料館を

   後に、正風館への帰路につきました。

 

 

 

バスの中では、クイズをしたり、学生持参の

歌集で合唱したりと、皆が楽しく充実した一日を過ごせました。

 学生の感想は、「工場が大きくてきれいでびっくりした」「ずっと行きたいと思っていたので、嬉しかった」

「ラスクの試食がとても美味しい」「バスの中が楽しかった」など。

                            

                                     文章作成:市民大学運営委員

 

 

 

 

桜川小、2年生の皆さんが正風館の見学に来てくれました。

6月22日(水)桜川小学校の2年生、約90人の皆さんが正風館の見学に来てくれました。

まずは正風館自慢の、502人が入れる大ホールに集まっていただき、館長から歓迎のあいさつをいたしました。

児童の皆さんからは驚くほどの元気なあいさつの声をいただき、職員も一気に元気が湧きました。

はじめに、公民館やコミュニティーセンターは何をするところか、職員から説明をしました。

「公民館はいい街を作るためにあります。」「いい街ってどんな街でしょうね。」「みんなが仲良くなるためにはどうすればいいでしょうね」「クラブ活動をしたり、話し合いをしたりすれば仲良しができますよね。」「公民館はそんな活動を応援するための活動をしています。」

説明を聞いた後は、いよいよ館内見学です。クラスごとに分かれて行動しました。

みんなのお家にないような特別な施設がないか、よく探してみましょう。

音楽室を使って「庄和コールレインボー」の皆さんがコーラスの練習をしていました。

見学の皆さんに、きれいな歌声を聞かせていただきました。

そのほかにも、「ハーモニカサークルそよかぜ」のみなさん、「コカリナサークル緑の風」の皆さんにも、楽しい演奏を聞かせていただき、小学生の皆さんも一緒に大きな声で歌わせていただきました。

館内を一回りして、ホールに戻り、3組がそろうまでの時間、公民館を使って活動しているサークルの活動状況を記録したDVDを見ました。太鼓や、気功などの活動の様子の映像を見ました。

最後に、小学生の皆さんからいただいた質問にお答えしました。ゴールデンウィークにはどのくらいの人が来ましたか?という質問に、グラフを作ってお答えしました。意外にも祝日の利用人数は少ないと聞いて、びっくりしていました。

公民館はいつでも皆さんのご来館をお待ちしています。これを機会に、気楽に公民館に遊びに来てくださいね。

 

駐車場入り口の鎖を見やすく替えました。

公民館閉館後の夜間に駐車場に入ろうとして、まれに鎖があることに気付かないこともあるようです。

交換前。確かに見えづらかったようですね。

交換後。はるかに見えやすくなりました。

第三駐車場の入り口ロープもカラーの鎖に交換しました。

休館日や、閉館時には各駐車場入り口に鎖を張りますので、お気をつけください。

 

カモさんおとおり?

本日、市民の方が「アヒルが道路に出てて、車にひかれそうだからなんとかしてやってくれ!」と事務室に駆け込んでまいりました。

職員があわてて見に行くと、カルガモのヒナが道路を渡り切れずに困っている様子。

親鳥は車に驚いて飛び去ってしまったようです。

 

カルガモ親子を心配した市民の方が「ヒナを安全な場所に連れていかなきゃ」とおっしゃり、職員も同行することに。

バケツにカルガモキッズを入れて川を目指し移動したものの、親カルガモは人間を警戒しているのか近くに来てくれません。

「どうしようか」と困り果てたところ、会議が終わった職員(野鳥に詳しい)から

「下手に動かすよりも、人間は離れて、親カルガモと合流させた方がよい」とのありがたいアドバイスが。

 

そうこうしていると、ヒナの声を聞きつけて親鳥が戻って来たので、親鳥のそばにヒナを返してやると、

植え込みの中でしばらくじっとしていました。

茂みの中なので写りは悪いですが、10羽のひな鳥がいました。

職員が脅かさないようにその場を離れると、いつの間にか、どこかへ移動していったようです。

 

カルガモはこの時期、孵ったヒナを連れて、営巣地から大きな池や田んぼなどに家族で移動します。

各地で親鳥の後をついて歩いていくひな鳥をみかけることがあります。

この親子もどこから来て、どこを目指していたのか、まったく想像つきませんが、かなりの距離を歩くことになるでしょう。

またどこかで道路を渡ることになるでしょう。

一羽残らず、無事に移動できることを祈るばかりです。

 

6月12日(月)は「バスでめぐる新札・渋沢栄一ツアー」に行ってきました♪

令和5年6月12日(月)は

正風館主催事業の井戸端サロン「バスで巡る新札・渋沢栄一ツアー」で

深谷市に行ってきました。

 

令和6年上半期をめどに一万円札が現在の福沢諭吉から渋沢栄一に変わります。

大河ドラマでも放送され有名になった渋沢栄一。

彼がどのような人物だったのかを学ぶため、彼の足跡をたどってきました。

 

  参加者は普段、井戸端サロンに参加してくれる方々で、深谷市は正風館からバスで片道2時間ほど。

「小旅行の気分でワクワクする」とおっしゃってくれる方もいました。

 

こちらは渋沢栄一博物館にある巨大な渋沢像。

皆さんとならんであまりの大きさにビックリ!!

 

こちらは渋沢栄一アンドロイド。

論語を熟読し「天下万民のため」を常々考えていた渋沢。

道徳と経済の合一が必要といった思想を、合成音で語ってもらいました。

 

こちらは「中の家」という渋沢の生家。

藍で資産を築いた豪農だった渋沢家の名残がありました。

 

そしてこちらは「中の家」近くのほうとう屋で食べた「煮ぼうとう」。

山梨のほうとうが味噌ベースなのに対しこちらは醤油ベース。

とても美味しかったです。

 

ほうとう屋に住み着いてる猫様。

お客さんみんなに愛されてるようです。

 

中の家ではボランティアの方に説明をしていただきました。

ありがとうございました。

 

参加者の皆様には

「遠足みたいでとても楽しかった」

「みんなで一緒に食べるのは美味しい」

「勉強になった」とご満足いただけました。

 

 

正風館周辺の清掃をしていただきました。

市民大学学友会、市民大学の学生さん、健康麻雀、NPO法人庄和ふる里を守る会のメンバーの皆さんによる、恒例の清掃活動が、5月27日(土曜日)、正風館の周辺で行われました。

 

 

初めに正風館、當間館長よりお礼のあいさつがあり、ラジオ体操をしたあとに

みなさん、それぞれの持ち場へ分散し、草刈りや、ごみ拾いをしていただきました。

この日はすがすがしい気候に恵まれ、作業もスムースに進んだようです。

この活動は年5回を予定していただいており、次回は7月15日(土)に、庄和南公民館で行われます。

参加していただいた皆様、たいへんありがとうございました。