10月20日(月)給食センターの献立【沖縄県の郷土料理】
・ごはん
・牛乳
・いかのかりん揚げ
・クーブイリチー
・具だくさんみそ汁
今日の食育の日の献立は、沖縄県の郷土料理「クーブイリチー」を紹介します。沖縄の言葉で「クーブ」は「昆布」、「イリチー」は「炒め煮」のことです。材料を細かく切って、油で炒めてから、だし汁を加えて煮込みます。使用する食材によって、いろいろなイリチーができます。その中でも「クーブイリチー」は、「昆布」と「よろこぶ」とかけてお祝い事には欠かせない料理であり、家庭料理としても日常的に作られています。
沖縄県の料理には昆布をよく使いますが、昆布をだしとして使うことは一般的ではなく、昆布そのものを食べる文化が根付いています。沖縄県は全国でも、有数の昆布消費量の多いところです。
沖縄県の郷土料理「クーブイリチー」を味わっていただいてほしいです。