学校給食調理コンクールで受賞しました
毎年、埼玉県学校給食会主催の学校給食調理コンクールが開催され、このたび、給食センターチームが「埼玉県米消費拡大推進連絡協議会会長賞」を受賞しました
コンクールには地産地消献立部門とテーマ献立部門があり、部門ごとに書類選考による第一次審査で優良と認められた4チームが、第二次審査(調理実技)に出場します。
コンクールの応募献立の条件は「学校での食育のための教材として活用できること」「実際に給食で提供した献立であること」です。そこで、4月に提供した「大凧あげ祭り献立」で地産地消献立部門に応募し、第一次審査を通過しました。
第二次審査は7月24日(木)に開催され、栄養士と調理員、3人のチームで満を持していざ出陣!
調理実技では10食分を調理しました。献立のできあがり、おいしさはもちろんのこと、実際の給食調理と同じように、「作業が変わるごとに手を洗う」「調理工程の途中で必要に応じて中心温度を測る」などの、衛生管理がきちんとされているか、も審査対象となります。
また、献立の内容説明では、大凧あげ祭りのポスターやのぼりをお借りして、地域の伝統行事と給食がコラボすることで、郷土への愛着を育む献立となっていることを審査員にアピールしました。
他チームの献立もそれぞれ素晴らしく、大変勉強になりました。今回の受賞をきっかけに、さらなるステップアップを目指していきたいと思います。