赤羽小NEWS

2021年9月の記事一覧

2年生の図工では、カッターナイフを使用

2年生の図工では、カッターナイフを使って図工の授業が行われていました。「まどをあけると」という題材で、自分でデザインした窓を、カッターナイフで切っていきます。四角に丸、ハートなどいろいろな形が見られました。

 

 

そして、切り取った窓から見える物を自分で考えて画いていきます。みんな自分の好きな物をたくさん画いているようでした。

 

「カッターナイフは危険だから使わせない」というのではなく、正しい使い方をしっかり学び練習をすることで、だれもけがすることなく学習が進んでいます。こうした道具の正しい使い方は、図工に限らずいろいろな教科で発達段階に応じて行っていきます。

 

本日は「十五夜」  廊下にこんな物が…

秋の夜といえば「十五夜」。今日はその「十五夜」にあたるそうです。給食でも「お月見ゼリー」が出ましたよ。

廊下を歩いていたら、こんな物が飾ってありました。

あすなろ学級の児童の手作りだそうです。「十五夜」といえば、ススキに団子。そこにその年にできた農作物をお供えするのがこのあたりでは一般的かと思います。実は、この写真のお団子は子どもたちが糸と針を使って手縫いしたのだそうですよ。とっても上手で、思わず手に取ってしまいました。

 

今日の十五夜は、満月だそうです。十五夜と満月が重なるのは8年ぶりだとか。忙しい毎日ですが、時には家族でお月見をするのはいかがでしょうか。どうか、夜まで空に雲がかかりませんように。

 

5年生の算数の授業の一こま

先生がペンキの缶を持って話をしているので、ちょっとのぞきました。どうやら算数の時間のようです。

子どもたちは、先生の提示したペンキの缶やローラー、水で薄める作業を興味津々で見ていました。

 

何気ない準備物ではありますが、今日の課題について、実際にペンキに見立てた色水を薄める作業を見ながら、問題では一体何を求めるのかをしっかり捉えてほしいという先生の願いが見えました。先生たちは、日々こうしていろいろ工夫しながら授業を組み立てています。どうしたら分かる授業ができるか、学力が向上するかを毎日考えています。

 

 

傘さし登下校 しっかり守ってます!

7月から始まった「傘差し登下校」。9月とはいえ、日によってはまだまだ暑い日もあります。本校の児童は、晴れの日も、曇りの日も、しっかり傘をさして歩きます。

             暑さよけや人との距離を空けるなどとても有難い日傘です。

 

「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言われますが、暑さの和らぐ時期をみて本年度の傘さし登下校も終了とする予定です。

 

 

1年生 生活科「生きもの大すき」

生活科の学習で、生きものを飼っている1年生。

グリーン広場で捕まえたバッタ、コオロギを虫かごに入れて、えさをあげたり観察をしたりしています。

バッタがキャベツを食べる様子などを、じーっと興味深く見ていました。

子どもたちがいなくなった暗がりの教室では、コオロギがきれいな音で鳴いています。