布佐中トピツクス

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不審者対応避難訓練を行いました

 始業式後に不審者対応避難訓練を行いました。地震や火災、洪水対応の避難訓練は例年行われていましたが、不審者対応の避難訓練も必要であるという声もあり、今回は不審者対応の避難訓練を我孫子警察署の方々の協力を得て実施しました。刃物をもった不審者が一階から校舎内に侵入し、二階の廊下を歩き、三階の二年一組に侵入するという設定で行いました。生徒へは事前に訓練内容を説明しておきましたが、真剣に状況をよく見て大変真面目に取り組んでいました。パニックに陥らず、日頃の校内での生活の中に突然、刃物をもった不審者が入った場合、どういう対応をしたらよいのか、この訓練を機会として生徒、職員で共に考えたい、そのためのスタートとし、校舎の施錠や情報伝達、さす又を使った対応等々、課題も多く見つけることができました。警察署の方から職員だけで具体的な対応方法や今後の訓練のアドバイスなどもいただき大変参考になりました。これからも様々な危機対応、危機管理能力の育成を目指し訓練を重ねていくことを確認しました。また、正門と通用門を生徒在校時には閉めることになりました。地域の皆様の通行は今まで通りと考えていますが、生徒在校時には正門と通用門を閉めますので、ご協力をお願い致します。また、来校時には、職員玄関事務室受付を必ずお通り下さい。

 

 

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文化活動発表会がありました・・・布佐タイムや教科、部活動の成果を発表

○文化活動発表会報告・・・「布佐タイム」(総合的な学習の時間)~体験から学ぶ大切なもの~▼

 昨年の11月30日(土)に「布佐タイム」(総合的な学習 の時間・年間8回16時間)を中心とした恒例の文化活 動発表会が行われました。布佐タイムは総合の学習 の一環として長年行われているもので、1年生から▼ 3年生まで同一講座を3年間通して行う学習です。▼ 体験を通して学び、生涯学習の土台となる大切な学 習と位置付けています。中学校を卒業した後も高校や 大学、社会人になっても続けているという卒業生も多く います。柔道やなぎなたなどの武道や華道、茶道、三 味線や琴、ハーモニカ、絵画、書道や 郷土芸能等の芸術、伝統文化に加  え、グローバルピースなどの国際理 解、布佐の偉人・岡田武松博士の郷 里としての誇りを受け継ぐ気象学は 気象専門家の先生方のご支援を受け て引き継がれています。また、当日は 技術家庭科で作った作品の展示や特 別支援学級で制作した品物の 販売、吹奏楽部や美術部、市 平和事業長崎派遣報告や国際 交流スピーチや葛南英語大会 生徒の発表も行われました。ボ ランティアさんの協力による地 元布佐の人形展も同時に開催 され、古くから布佐の町に伝わ るひな人形などの展示も行わ れました。布佐タイムの講師は 地元ボランティアの講師の方々 が務めてくださり成り立つ大切 な授業でこれからも大切な学び として継続していきたいと思っ ています。ご協力本当にありが とうございました。

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布佐地区合同防災訓練に参加して~すすめたい地域連携、防災教育~

11月9日(土) 本校体育館を中心に第6回布佐地区合同防災訓練が行われました。当日は、約300名の地域の皆様が参加し、布佐地区消防団や我孫子東消防署員の方々による倒木伐採や消火器操作、発電機や救命法の実演などが行われました。日頃から地域連携の推進と防災教育の充実を図りたいと考えている布佐中学校として、事前に開催の話をお聞きして、布佐中生の参加もお願いしたいと考えました。快く連合会長様から参加を許可していただき、事前の全校集会でボランティア参加を呼びかけました。当日15名の1年生から3年生までの布佐中生の皆さんが参加し、誘導係、受付補助係、会場設営係、ペットボトル配布係、アンケート回収係など、市民の一員として積極的に活動しました。いざという時に、一市民として活躍できる中学生の育成は、東日本大震災の被災地にある中学校として重要な責務と考えています。また、大型台風や大雨による洪水など最近の状況はこれからも続くという想定のもと、地域の皆様と連携して防災教育、危機管理に臨んでいきたいと思っています。そのための危機管理マニュアル等の見直しも進めていきたいと思います。当日は、地域の皆様、本当にありがとうございました。

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合唱祭・文化活動発表会のご案内について

   実りの秋です。11月は合唱祭や文化活動発表会など文化的行事が開催されます。つきましては案内文書をファイルで添付しましたのでご覧になっていただきたいと思います。ご多用の折りとは存じますが、是非とも地域や保護者の方々に足を運んでいただき、生徒たちの励みにしたいと思います。よろしくお願いいたします。

合唱祭・文化活動発表会のご案内.pdf

 

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