布佐中トピツクス
オリンピック聖火リレートーチ
我孫子市の取り組みとして、東京オリンピックの聖火リレーで実際に使用されたトーチを各学校に巡回し、生徒が手に取る機会をつくってくれました。布佐中では昨日と今日の2日間で、教務主任が各クラスを回って、全校生徒が触れるようにしました。
聖火ランナーのように片手で持って走る真似をしてみたり、おそるおそる両手で持つ生徒がいたり、どうやって聖火が出ていたのかトーチの頭の部分をのぞき込む生徒もいました。実物を持ってみて「思ったより重くないね。」と話している声も聞こえました。
せっかくの機会なので、教職員も生徒と一緒にトーチを手に取り、感動していました。本来であれば、7月に道の駅から手賀沼公園までの道を聖火リレーが走る予定でしたが、新型コロナウイルス感染症の影響で聖火を見ることができなくなり、残念に思っていました。しかし、今回このような機会をつくってもらえてよかったです。子どもたちにとって一生の思い出になったことと思います。
さつま芋ご飯
我孫子市では、旬の食材を使ったり、我孫子産の米や野菜を使ったりして、毎日おいしい給食を作って
くれています。今日の献立は「さつま芋ご飯」「こまつなの白和え」「おでん」「卵のしょうゆ煮」「柿」
「いりこナッツ」「牛乳」でした。
さつま芋ご飯のさつま芋は、大空学級・大地学級・太陽学級の生徒が作ったものです。5月に苗を植え、
夏の暑い日も畑の雑草をとり、大切に育ててきました。今回たくさん収穫ができたので、給食に使ってもらう
ことになりました。さつま芋はほくほくして、とても甘かったです。生徒が心を込めて愛情たっぷりに育てて
きたので、いつも以上においしく感じました。
1年生英語の授業
10月4日より、教育実習生がきています。布佐中学校の卒業生で、教科は英語です。3週間の実習なので
今週いっぱいで終了となります。今日は、1年生の学級でALTの先生と一緒に、教育実習の先生が授業をして
いました。
生徒はALTの先生が英語で出したヒントをもとに、グループで地図を見ながら国を探していました。
ALTの先生が言った単語の意味が分からないと、「どういう意味?」と友達に聞いたりして、楽しく
英語の学習をしていました。
3年生受験用写真撮影
10月も中旬に入り、3年生は進路関係についても少しずつ動きが出てきました。
今日は、5校時に受験用写真を撮影しました。土日の間に、髪の毛を整えてきた生徒もいました。
前髪の長さは大丈夫かなと心配したり、服装のチェックをしたりして、写真撮影に臨みました。
布佐タイム
本日、布佐タイムを実施しました。布佐タイムは、地域の方を講師にお招きして、日本の伝統文化等
について学ぶ時間です。本来であれば5月からスタートして、年8回の授業をする予定でしたが、1学期は
感染症の状況がよくなかったため中止をしました。更に9月は緊急事態宣言が延長されたため、中止を
余儀なくされ、ようやく本日第1回目の授業を行うことができました。
昨年度も1年間できなかったため、2年生も初めての授業になります。久しぶりの授業で、先生方も
とても熱心に指導してくださいました。この授業は、学年の枠を越えて行っているので、上級生が下級生の
よいお手本となっています。回数は少なくなってしまいましたが、充実した時間にしていきたいと思います。