布佐中トピツクス
広島派遣中学生帰着
昨日(7日)19:45頃、広島派遣中学生の12名が我孫子市に帰着しました。けやきプラザの前で、迎えに来た家族や先生たちに帰着報告をしました。この3日間はとても充実していたようで、布佐中の2人も顔が輝いていました。13日には、手賀沼公園で行われる我孫子市平和祈念式典に参加して、平和への祈りを捧げます。
広島派遣中学生出発
広島派遣中学生が、今朝、出発しました。広島派遣中学生は、市内各中学校から2名ずつが参加しています。布佐中からは菅 光祐さんと野尻千結さんが、学校代表として今日から7日(日)までの2泊3日で、広島を訪問します。1日目は国立広島原爆死没者追悼平和祈念館と平和記念資料館の見学をします。明日は、広島に原子爆弾が投下された日で、平和祈念式典が開催れるので、式典に参加します。午後は、本川小学校平和資料館とおりづるタワーと広島城の見学をします。最終日は、多聞院を見学した後、追悼平和祈念館で被爆体験講話を聞いて、我孫子に帰ってきます。
事前に戦争や原爆について学習しているので、現地でいろいろなところの見学をしたり、地元の方の話を聴いたりする中で、平和について深く考えたり感じたりすることと思います。学校でも報告する機会があるので、どんなことを話してくれるか楽しみです。
新しい机と椅子
美術室の机と椅子が新しくなりました。今まで使用していた机と椅子は古いだけでなく、過去にいたずらで傷つけられていたりするものがあり、できるところは修繕しながら使用してきました。今回、教育委員会で状況を確認して新しく購入してくれることになりました。今日は、美術部の生徒が部活動をするために登校し、新しい机と椅子に驚いていたそうです。美術部以外の生徒は2学期からの使用になりますが、大切に使っていきたいと思います。
宿題お助け隊
8月1日(月)~3日(水)までの3日間で、宿題お助け隊を開催しています。夏休み中、家ではなかなか宿題を進められない生徒のために、地域の方や我孫子高校・我孫子東高校の生徒、中央学院大学の学生がボランティアで学習支援をしてくれます。コロナ前は、布佐南小学校と布佐小学校でも開催していましたが、この2年間はコロナの関係で中止していました。今年は布佐中学校を会場に、小学生も一緒に実施することにして、再開しました。初日は参加者が少なかったのですが、2日目の今日は19人が参加して学習していました。
東葛地区中学生・高校生徒の交流会
我孫子高校で、中学生と高校生の交流会が実施されました。この交流会は、東葛飾教育事務所が主催で行っている事業で、東葛管内の6市(松戸市・柏市・流山市・野田市・鎌ケ谷市・我孫子市)を1年ごとにまわって行っています。この2年間はコロナ禍で実施できなかったそうですが、今年は我孫子市で実施する年で、感染対策をしながらの交流会となりました。
交流会には、我孫子高校・我孫子東高校・市内6中学校の中学生、あわせて31人が参加し、4つのグループに分かれて、それぞれのテーマにあわせて意見交換をしました。テーマは「A:高校には、どのとうなことが学べる学科やコースがあるとよいか」「B:将来、社会人として活躍するために、今のうちから身に付けておく力や体験しておくべきことは何か」「C:ボランティア活動の活性化や地域交流の場を広げるためにできることは何か」「D:学力向上を目指すために、ICT活用等の効果的な方法とは何か」でした。話し合いは高校生が司会進行役を務めて進めてくれました。それぞれ事前に考えてきたり調べてきたことをもとに、約70分間意見交換し、最後にグループ別に発表して全体でシェアしました。
布佐中からは、生徒会役員の島田さん・水田さん・濵井さんの3名が参加し、他校の生徒と意見交換をしました。高校生や他校の中学生と意見交換をすることは少ないので、とてもよい機会となりました。たくさんの人の意見を聞くことで、自分の考えも深まったと思います。