布佐中トピツクス

布佐中トピツクス

バランスの良い食事とは

 1年生の家庭科の授業でバランスのよい食事について考えました。はじめに布佐田花子さんという架空の中学1年生の1日の献立を見て、問題点を考えます。生徒たちは、野菜が不足していることや炭水化物が多いことに気がつき、指摘をします。このことから、夕食の献立を考えることとします。

 献立を考えるにあたり、どんな手順で考えたらよいか確認をします。また、毎日食べている給食の献立を立てるときに、どんなことに気をつけているか栄養教諭から説明を聞きます。いよいよ自分たちでバランスの良い食事にするための献立を考えていきます。食品カードや教科書、インターネットなど、いろいろなものを使って考えていきます。献立を決めながら、エクセルの表に材料や分量を入力して完成させます。

 個人で考えたのち、班ごとにシェアして最終的に献立の決定をして、発表しました。各班で考えた献立には、栄養教諭からコメントをしました。それぞれ、栄養のバランスを考えた献立を作ることができました。

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布佐中区教育ミニ集会

 布佐小学校・布佐南小学校・布佐中学校3校合同の教育ミニ集会を開催しました。教職員・保護者・地域の方合わせて92名の参加となりました。今年度のテーマは「地域と学校が力をあわせて子どもたちにできること~今までの活動を振り返りながら~」です。

 まずは、学校運営協議会の中区会長より教育ミニ集会の趣旨について話をしました。昨年度よりコミュニティ・スクールとなり、地域と学校で子ども達のために考え一緒に課題を解決していこうと話をしていただきました。次に、各学校の地域学校協働活動推進員より、今までの活動について説明をしました。それぞれ、学校や地域に対する思いが深く、熱く語ってくれました。推進員の話を受けて、グループごとに意見交換をしましたが、どのグループも話が盛り上がり時間が足りなかったようです。最後に、全体で情報共有するために発表をしました。時間の関係でいくつかのグループのみの発表となりましたが、積極的に手があがり発表するグループを選ぶのに困るほどでした。

 教育ミニ集会後、感想を書いて提出してもらいましたが、参加して良かったという声をたくさんいただきました。初めて参加した地域の方もいらっしゃいましたが、来年も参加したいと感想に書いてくださった方もいて嬉しかったです。学校は敷居が高いと思われますが、地域とともにある学校を目指して、これからも地域の声に耳を傾けていきたいと思います。

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冬季トレーニング

 今年も希望者による冬季トレーニングを行っています。今の時期は日没がはやく、放課後の部活動は15分程度しか活動できません。そこで、1月下旬までの期間、基礎体力づくりのために冬季トレーニングを行っています。部活動終了後からすぐに開始して、15分から20分程度のトレーニングをして、終了次第すぐに下校しています。

 今日は、1000mのタイムトライアルを実施しました。グループを2つに分けて実施し、走っていないグループは走っている人の応援をしていました。みんな最後まで一生懸命走り、応援している人も頑張った仲間を拍手で讃えていました。

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栄養士給食実習

 先週の月曜日から今日までの5日間、栄養士給食実習として、2名の大学生が実習をしました。主に、給食室で作業をすることが多かったですが、生徒の給食の様子を知るために、配膳の手伝いや給食を一緒に食べて黙食の指導をしました。

 最終日の今日は、1年生の家庭科の授業で栄養のバランスの良い献立を考える授業があり、栄養教諭と一緒に生徒の支援をしました。短い実習期間でしたが、給食室で工夫していることや気をつけていることを知ることができ、充実した5日間になったようです。

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世界選手権大会4位

 10月下旬にポルトガルで開催された2022年ビアスレ・トライアスレ(近代2種・3種)世界選手権大会に、U17日本代表として石井琉之介さんが出場し、ビアスレU17個人で4位になりました。24日に、市長と教育長に表敬訪問をして、世界選手権大会の報告をしました。今回は、惜しくもメダルに手が届きませんでしたが、初めての世界選手権大会で4位はとても立派な成績です。世界の選手とたたかい、技術を磨くことで十分戦える手ごたえを得たそうです。今後、更なる活躍を期待したいと思います。

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