活動報告

2018年1月の記事一覧

「リレー家読」お世話になっております。

「リレー家読」お世話になっております!!

絵本を通して、お子さんと保護者(家族)のコミュニケーションを深めることを目的に始めた「リレー家読」も、お陰様で順調に進んでおります。保護者の皆様の御理解と御協力に感謝申し上げます。さらに、家族の絆が深まっていくことを願っております。感想の一部ですが、次のとおり紹介いたします。

◇1 年 生  「はだかのおうさま」を読んで

児童の感想

保護者の感想

 はだかになったとこが、おもしろかった。

 

 

小学生になってから、なかなか絵本を読んであげることがなかったので、絵本を読む時間ができて良かったです。

 はだかになったことが、きもちわるかった。

 

 息子には少し想像したり考えたりと難しそうな部分もあり、くり返して2回読みました。

 こどもがしょうじきで、よかったです。

 

 

 夕食の後に、テレビを消して家族みんなで絵本を読み、一人一人感想を言い合う素敵な時間が出来ました。それぞれの感想がとても良かったです。

 

◇あじさい・たんぽぽ  「カブトくん」を読んで

児童の感想

保護者の感想

 カブトくんが元気にそだって、かんどうしました。

 カブトくんと、また会えるといいですね。

 

 カブトがようちゅうのときは,かれはなどをたべるということがわかった。

 カブトの幼虫のようすが分かって、すごいです。

 

 カブトくんが森にかえったのが、さみしかった。

 カブトくんとこんちゃんの友情に感動しました。また、いっしょに遊べると良いですね。

ぼくはこの本がすきです。カブトくんとこんちゃんが、またあそべるといいな。

 

 

この本はうちにあります。本物のカブトムシみたいに、上手にカブトくんが描かれていると思います。カブトくんとこんちゃんが再会出来ると良いです。

 

◇4 年 生  「ハナミズキのみち」を読んで

児童の感想

保護者の感想

 お母さんがかなしんだりして、男の子がお母さんに「ハナミズキをうえてね。ぼくをハナミズキみたくしてね。」ていって男の子はやさしいと思いました。

 津波で亡くなった息子の気持ちが、とてもやさしく感動する本でした。

 

 

 かなしかった。子どもの命がなくなって。

 

 

 

 子供を失うことは、自分が死ぬより辛いはず。子の意思を継ぎ、前へと進んで行く母。天災はいつ襲ってくるかわからないから、大切な人、時間を大切にしていこうと再確認させられました。 

 平和だったのに津波がおこって、家族とはなれてしまったので、かわいそうと思った。

 

 

 津波により、突然息子さんを失い、深い悲しみの中でも息子さんの優しさや、その想いを受けついで強く生きようとする母親の姿に、心をうたれました。

 

◇6 年 生  「ふしぎなともだち」を読んで

児童の感想

保護者の感想

 やっくんは言葉はしゃべれないけど、とてもやさしい人だと思った。

 

 読んでいて涙がでました。色々と考えさせられました。人を思いやれる子になってもらいたいと思った。

 自閉症という病気を初めて知った。

 

 

 障害があってもなくても、ずっと仲良しの友達に出会えるって素敵ですね。素晴らしい絵本でした。

 やっくんとゆうすけくんは、ふしぎな関係で結ばれているんだと思った。

 お互いを思いやるという気持ちが、いつか強い絆を作るという事を教えてくれた絵本でした。