高等学校Blog

2019年4月の記事一覧

オーストラリア姉妹校来校

 423日(火)から425日(木)にかけて、オーストラリアの姉妹校であるセントウルスラ校から生徒14名と引率の先生3が来校しました。セントウルスラ校の生徒は本校生徒の家庭でホームステイをし、ホストシスターと共に授業を受けたり放課後活動に参加したりと日本の学校生活を体験しました。短い期間ではありましたが、充実したときを過ごし、交流を深めることができました。

海星学術奨励賞授与式

 19()に宇都宮海星学術奨励賞の授与式が行われました。この賞は、新入生は入学試験、2年生以上は前年度の学業成績が特段に優れ、品行に関しても模範になる生徒に、奨励金を授与するものです。保護者のみなさまと先生方に見守られる中、松澤康男理事長より賞状が授与されました。

カトリック松が峰教会研修

カトリック松が峰教会においてミッションスクールの生徒の一員となる自覚を養うために宗教音楽や教会建築からキリスト教への関心と理解を深めました。松が峰教会の成り立ちを伺いながら、人との繋がりの大切さを学びました。また、パイプオルガンの荘厳な音色とヴィオラのやさしい響きに入学生たちは高校生活への門出を祝ってもらい、決意を新たにすることができました。

特別プログラム

1日目 スタディサポート確認テストと生徒会入会式が行われました。中学校の学力の確認をして自分の学力の確認をしました。自己採点を通して弱点の解消をしておくことが大切です。

 生徒会入会式では、部活動紹介がされました。
 2日目 ワークショップを行い、自分自身を知り、他人を知り、自分と違う他人を受け入れるための活動をおこないました。

3日目は、学校生活についてのルールの確認をしました。高校1年生全員で幼稚園の前にある満開の桜を背に写真撮影をしました。

入学式から4日が経ち、様々なプログラムを経験して学校生活に慣れていきましょう。

入学式

 48日(月)に入学式が行われました。ベレーのかぶり方に苦戦しながらもそれぞれが希望を抱いて式に臨んでいました。上級生がコサージュを胸につけてくれる慣習に温かな気持ちになり、自分の名前を呼ばれたときのはっきりとした返事からは高校生になったのだという決意を感じました。いよいよ高校生活がスタートします。この日の気持ちを忘れずに互いをよく知り、切磋琢磨しながら有意義な3年間にしていきましょう。

始業式

海星の桜が間もなく満開となる45日(金)に、2019年度がスタートしました。校長先生の式辞では、『学校生活が、楽しいと思えることを望んでいる』とのお言葉がありました。式の中で歌った聖歌『望みとよろこび』に“望みとよろこびこころに満ちてわれらの行く手にひかりかがやく”という歌詞があります。生徒の皆さんの学校生活が、ひかりかがやくことを願っています。