高等学校Blog
かるた会
各班とも国語や古典の授業内で学んだ成果を発揮して札を取りました、自分の好きな歌が読まれたときには特に盛り上がりました。
この宇都宮の地とゆかりが深い小倉百人一首。かるた会を通して、古人が和歌に込めた思いに触れる良い機会となりました。
クリスマス会
12月13日(土)にクリスマス会が行われました。
第1部はイエス・キリストの誕生を再現したタブロー(聖劇)を行いました。
藤田恵神父様から「神様は大切なひとり子をお与えになるほど私たちを愛してくださっている。そして、そのいただいている愛を、これから出会う人々に分けることのできる女性になってください。」というクリスマスメッセージをいただきました。また、各学年の代表者の祈りに、参加者全員で心を合わせて祈りました。
生徒全員で「もろびとこぞりて」「ハレルヤコーラス」の2曲を、クリスマスの喜びを込めて歌声を響かせました。
第2部は川上哲朗氏と林英之氏によるフルートとピアノのミニコンサートがありました。
多くの来場者と共に、本当のクリスマスを味わうことのできました。
税金〇×クイズ大会
結果は、4チームが最高得点のため、ジャンケンでの決勝になり、それぞれ賞品や参加賞をいただきました。税について、身近に考える時間が持てた有意義な大会となりました。
追悼ミサ・宗教講話・奉仕活動
追悼ミサ
11月7日(金)に追悼ミサ・宗教講話・奉仕活動が行われました。
11月は、キリスト教カトリックの暦の上では「死者の月」とされており、追悼ミサでは特にこの1年間で亡くなられた方々のために祈りました。
宗教講和
追悼ミサの後は、東日本大震災後から被災地の復興支援のためにボランティアに取り組まれておられる、カトリック仙台司教区カリタス米川ベース長の千葉道生氏から「被災地から見える希望」というテーマでお話をいただきました。被災地ボランティアのみでなく、奉仕の精神についても改めて学ぶことができた、貴重な機会となりました。
奉仕活動
また午後は、学年ごとに奉仕活動を行いました。高1、2は鬼怒川河川敷のゴミ拾い。他学年は聖堂や北校舎、体育館シートなど普段はなかなかできない清掃をしました。この奉仕活動はクリスマスの準備をする期間である「待降節」の一環として行われているもので、休日には老人介護施設の清掃や歳末たすけあい募金活動も行っています。
講話の内容を思い出しながら、それぞれの場所で自分のできる限りの取り組みを誠実に行うことができました。
校内駅伝大会
また、今年度は総合順位の表彰もあり、中学生も2名入賞と健闘しました。